山に行きたい、一緒に登ってくれる仲間が欲しい!
楽しい山の仲間が見つかります!
かながわ百山
新ハイキングクラブ川崎支部は今年2022年で創立65周年を迎えます。その節目の年に記念として、川崎支部の地元の山「かながわの百山」を選び、登ってみようということを計画します。百山を実際に登るのですから、1年では終わらず、2,3年がかりのイベントになります。
今年は登った中から選ぶ形になり、来年以降は選んでから登るという形になるかと思います。選ぶのは「百山」であって「百名山」ではありません。川崎支部として自由に好きな山を選ぼうと思います。そのため「百山」としました。ですから順位はありません。また山に条件は付けません。高さ、歴史、登りやすさ等、好きなように選べばいいのです。
百山を登り、記録に残して、それを冊子にまとめて川崎支部の金字塔として残そうと思います。
山行はすでに始まっています。かながわの山は2000mに満たない低い山です。これから夏に向かうとき、かながわの山に登る計画を入れるのはきついことですが、できるだけ計画を考えていきましょう。入会について
いつでも入会を受け付けております。
入会金、会費
入会金:1000円(途中月の場合は月割りとします。)
会費:年額2000円(支部ニュースをEメールでデータで受け取る場合)
年額3000円(支部ニュースを印刷物で受け取る場合)
会費は1月から12月までの年額です。途中入会の場合は入会月により月割りとします。
例会、山行等の参加費
例会の参加費はありません。山行は原則交通費、宿泊費等は自分で払います。新ハイキングクラブ合同山行の場合、保険代、資料代として300円程度の納入をお願いすることがあります。
山行時の保険について
山行時の保険は各自で加入します。傷害保険、捜索保険等があります。何の保険に入ったらいいか、迷ったときはご相談ください。
山行計画2022年
ゲスト参加が可能な山行もありますのでメールでお問い合わせください。
衣張山 (★★★一般向き)
鎌倉の巡礼の道をたどりながら、鎌倉随一展望のいい衣張山のハイキングを楽しみます。
[期 日]1月6日(木)
[集 合]鎌倉駅東口改札口9時集合
[コース]鎌倉駅=杉本観音バス停…杉本寺…平成巡礼の道入口…石切場跡…衣張山…名越切通標識…鎌倉市子ども自然ふれあいの森…パノラマ台…お猿畠の大切岸…まんだら堂やぐら群(通過)…名越切通・第一切通…亀が岡団地バス停=逗子駅(又は鎌倉駅)
[歩 行]約4時間
[地 図]鎌倉(2万5千図)
[費 用]交通費+バス代(500円)
[持ち物]日帰り山行用具
[申込み]12月例会又は12月20日(月)まで係に連絡
古稀山歩(48)調布七福神 (★★★一般向き)
令和4年の七福神めぐりは、深大寺を中心に京王線仙川駅から西調布駅間の七つのお寺をめぐります。お昼は少し早めの「名代深大寺そば」で舌鼓を打ちましょう。
<七福神のうんちく>
庶民の暮らしに福をもたらすとして信仰されている七柱の神です。健康な平和な日々を願って七福神めぐりをしましょう。寺社の境内や神域では作法に従った振る舞いをしましょう。
[期 日] 1月7日(金)
[集 合] 京王仙川駅改札口(フレンテ口不可) 9時30分
[コース] 仙川駅…昌翁寺(寿老人)…明照院(弁財天)…京王つつじヶ丘駅北口・深大寺行きバス停=深大寺バス停…深大寺(毘沙門天)…昼食…祇園寺(福禄寿)…常性寺(布袋尊)…大正寺(恵比寿)…西光寺(大黒天)…京王西調布駅 解散
[歩行時間] 3時間 (他参拝時間)
[費 用] 交通費 さい銭 拝観料等
[持ち物] 街歩きハイキング用具 飲み物
[申込み] 12月24日(金) 雨天中止の場合は係りから連絡します。
◎ 川崎支部の「七福神めぐり」は、さきの支部長だった、Hさん、Kさんが係りで実施していました。一度途絶えましたが、古稀山歩で再開してから今回で8回目になります。これからも頑張って続けたいと思います。応援よろしく!!
仙洞寺山~三角山~茨菰山(ほおづき) (★★★★やや健脚向き)
令和3年は串川グランド前から天王山~津久井堂所山~城山を歩きました。
今年は仙洞寺山~茨菰山のバリエーションルートを歩きます。丹沢東側にある静かな藪山です。
[期 日] 1月8日(土)日帰り
[集 合] JR横浜線、京王線、橋本駅。
橋本駅北口、神奈川中央バス②番乗り場(橋03)三ケ行8時32発
[コース] 橋本駅北口8:32=小沢バス停9:06…仙洞寺山林道入口…仙洞寺山…山ノ神沢ノ頭…三角山…茨菰橋…茨菰山…谷戸…鳥屋郵便局前=橋本駅北口
[歩 行] 5時間半
[持ち物] 日帰り登山用具。
[地 図] 高尾・陣馬「昭文社」、丹沢「昭文社」。青野原(2万5千 )丹沢中川川の東側
[費 用] なし。橋本駅北口集合~橋本駅北口解散
[申込み] 12月20日まで。
[備 考] 参考文献:新ハイ誌734-P76 降水確率50%以上は順延又は中止。
天候、登山道等の状況でコースの変更あります。
煤ケ谷高取山 (★★★★やや健脚向き)
煤ケ谷の里山ですが、急勾配の箇所、一部に足場の悪いところがあり、手ごわい尾根道です。
[期 日]1月15日(土)
[集 合]本厚木駅5番バス乗り場。8時40分発宮ヶ瀬行きのバスに乗ります。
[コース]本厚木駅=御門橋(9:06)…煤ケ谷秋葉山…煤ケ谷高取山…華厳山…経ヶ岳…半原越…土山峠=本厚木駅
[地 図]厚木、上溝(2万5千図)
[歩行時間]約5時間
[費 用]交通費(バス代)
[持ち物]昼食、雨具等、日帰り登山用品、ヘッドランプ
[申し込み]1月例会又は係までEメール(ショートメール不可)
古稀山歩(49)高尾山 (★★★一般向き)
2022年も初詣登山は高尾山です。「古稀山歩」らしく、ゆっくり、のんびり、事故無くをモットーに薬王院にお参りして、頂上で新年をお祝いしましょう。
[日 時] 1月19日(水)
[集 合] 京王高尾山口 10時
[コース] 駅…病院コース(1号路、ケーブル可)…かすみ台…薬王院…奥の院…高尾山…ネコ道…かすみ台…1号路(ケーブル可)…京王高尾山口
[歩行時間] 約3時間30分
[地 図] 高尾・陣馬(昭文社)
[費 用] 朱印代 さい銭 (各自自由に)
[持ち物] 日帰りハイキング用具
[申込み] 例会又は1月12日(水)まで雨天中止の場合は係りから連絡します。
石砂山東尾根~石砂山 (★★★一般向き強)
相模湖南部のバリエーションルートである石砂山東尾根コースを登ります。
[期 日] 1月22日(土)
[集 合] 橋本駅北口9時
[コース] 橋本=道志川青野原キャンプ場…石砂山…大石神社…ピクニックランド前=相模湖
[歩 行] 約5時間
[地 図] 吉備出版「高尾山」
朝比奈熊野神社~番場ヶ谷~朱垂木やぐら (★★★一般向き強)
朝夷奈切通が現在通行止めになっているので、切通の上の熊野神社を経由し、鎌倉の秘境「番場ヶ谷」を登ります。天園のハイキングコースに乗ったあとは人跡もまれな朱垂木やぐらを見学し、鶴岡八幡宮へ下ります。
[期 日]1月28日(金)
[集 合]金沢八景駅バス乗り場。9時31分発大船行きのバスに乗ります。
[コース]金沢八景駅=朝比奈(9:43)…熊野神社…十二所…番場ヶ谷…天園…十王岩…朱垂木やぐら…八雲神社…横浜国大付属小中学校…鶴岡八幡宮…鎌倉駅
[地 図]鎌倉、戸塚(2万5千図)
[歩行時間]約6時間
[費 用]交通費(バス代)
[持ち物]昼食、雨具等、日帰り登山用品、ヘッドランプ、スパッツ
[申し込み]1月例会又は係までEメール(ショートメール不可)
[その他]ヤブや沢の中を歩きます。登山靴にスパッツは必携です。鎌倉の軽ハイクではありませんので山装備と山を歩く心構えが必要です。
南尾根から城峰山 (★★★一般向き強)
一等三角点の展望の山を南尾根から登ります。
[期 日] 2月1日(火)日帰り
[集 合] 西武秩父駅8時50分。タクシー乗り場
[コース] 西武秩父駅=中郷登山口…展望岩…城峰山…鐘掛城…西門平=皆野駅=御花畑=西武秩父駅
[歩 行] 5時間
[持ち物] 日帰り登山用具。軽アイゼン持参。
[地 図] 奥武蔵・秩父「昭文社」、
[費 用] タクシー利用参加人数による。下山の都合で西門平からタクシー利用も有ります。
[申込み] 1月20日まで。
[備 考] 池袋6:53(西武池袋線準急飯能行)→7:47飯能(西武秩父行き)7:53→西武秩父8:43着が便利です。
参考文献:新ハイ誌643-P72降水確率50%以上は順延又は中止。
軽アイゼン持参。天候、登山道等の状況でコースの変更あります。
古稀山歩(50)高尾山 (★★★一般向き)
5月と9月に計画した大垂水峠から一丁平へのコースは、天候に恵まれず2度とも中止となり、再度挑戦です。2月の高尾で雪になり雪山気分が楽しめれば最高ですが。
[期 日] 2月16日(水)
[集 合] JR高尾駅北口3番乗り場(20号線沿い)相模湖駅行きバス停。10時17分発に乗車。
[コース] 高尾駅=大垂水バス停…四分岐点…一丁平…高尾山…薬王院…かすみ台(1次解散)…1号路、病院コース、ケーブル各自足に合わせて下山…京王高尾山口駅
[歩行時間] 約4時間
[地 図] 高尾・陣馬(昭文社)
[費 用] バス代305円 朱印代100円 ケーブル(片道)490円
[持ち物] 日帰りハイキング用具
[申込み] 申し込みは例会又は2月12日(土)まで 雨天中止の場合は係りから連絡します。
神武寺・鷹取山 (★★★一般向き)
先月の衣張山石切場跡に続き、古刹神武寺から切り立った岩壁や巨大な磨崖仏、仏像壁画が特徴な鷹取山のハイキングを楽しみませんか。
[期 日] 2月18日(金)
[集 合] 京急神武寺駅 改札口 9時集合
[コース] 神武寺駅…逗子中学校…神武寺裏参道…神武寺…鎖場…鷹取山…磨崖仏…展望台…仏像壁画群…谷戸川橋…六浦あさがお公園…京急六浦駅
[歩 行] 4時間
[持ち物] 日帰り登山用具。
[地 図] 鎌倉(2万5千図)
[費 用] 交通費(品川起点576×2=1152円)
[申込み] 1月例会又は1月20日係まで雨乞山・南山 (★★★一般向き強)
丹沢の北側から雪の付いた蛭ヶ岳、白馬の雪形を見に行きます。
[期 日]2月23日(水・祝)
[集 合]橋本駅北口2番バス乗り場。8時32分発橋03系統三ケ木行き(新小倉橋、関経由)のバスに乗ります。
[コース]橋本駅=西中野(9:00頃)…平井橋…雨乞山…東京農工大農場…あいかわ公園…南山…権現平…鳥居原ふれあいの館=橋本駅
[地 図]上溝、青野原(2万5千図)
[歩行時間]約5時間
[費 用]交通費(バス代)370円+590円
[持ち物]昼食、雨具等、日帰り登山用品、ヘッドランプ
[申し込み]2月例会又は係までEメール(ショートメール不可)
三頭山 (★★★★やや健脚向き)
早春の笹尾根を歩きます。初めての方大歓迎です。
[期 日] 3月5日(土) ~6日(日)
[集 合] 武蔵五日市発・「都民の森」行 11時35分発 バス車内
[コース] 武蔵五日市11:35=都民の森12:43…三頭ノ大滝…三頭山…三頭山避難小屋…西原峠…小綱峠…浅間峠…上川乗=武蔵五日市
[歩 行] 約6時間20分
[装 備] 寝袋、自炊道具一式、共同用水2L(途中で給水します)
[地 図] 昭文社 「奥多摩」
大山北尾根 (★★★★やや健脚向き)
地獄沢、唐沢峠にはミツマタの群落があります。春の花を楽しみに登りましょう。
[期 日]3月13日(日)
[集 合]秦野駅4番バス乗り場。8時24分発ヤビツ峠行きバスに乗ります。
[コース]秦野駅=ヤビツ峠(9:12頃)…地獄沢橋…新多摩線№16送電鉄塔…西沢ノ頭…大山…唐沢峠分岐…唐沢峠…不動尻…広沢寺温泉…広沢寺温泉入口バス停=本厚木駅
[地 図]大山、厚木(2万5千図)
[歩行時間]約6時間
[費 用]交通費(バス代)490円+370円
[持ち物]昼食、雨具等、日帰り登山用品、ヘッドランプ
[申し込み]3月例会又は係までEメール(ショートメール不可)
古稀山歩(51)高尾山(南高尾) (★★★一般向き)
昨年10月に計画して雨天中止となった南高尾の再挑戦です。早春の南高尾をのんびりと歩きます。
[期 日] 3月16日(水) 雨天中止
[集 合] JR高尾駅北口 相模湖駅行きバス停(③番乗り場)10時17分発に乗車
[コース] 高尾駅=大垂水バス停…大洞山…コンピラ山…中沢山…西山峠…梅の木平…京王高尾山口駅
[歩行時間] 約4時間
[地 図] 高尾・陣馬(昭文社)
[費 用] バス代 305円
[持ち物] 日帰りハイキング用具
[申込み] 3月例会又は3月9日(水)まで 雨天中止の場合は係りから連絡します。
黍殻山、桃ノ木沢ノ頭 (★★★★やや健脚向き)
山中に1泊して、まだ静かな早春の丹沢の尾根を歩きましょう。
[期 日]3月16日(水)~17日(木)
[集 合]橋本駅北口1番バス乗り場9時(9時10分三ケ木行き01系統に乗ります。)
[コース]橋本駅(9:10)=三ケ木(9:44~10:00)=平丸(10:28)…平丸分岐…黍殻山…大平分岐…黍殻避難小屋(泊)…黍殻山…焼山…桃ノ木沢ノ頭…焼山沢左岸尾根取付…水沢橋…奥野隧道…林道奥野線分岐…鳥屋バス停=橋本駅
[地 図]青野原、大山(2万5千図)
[歩行時間]1日目2時間30分、2日目約4時間30分
[持ち物]昼食2、夕食、朝食等食料、嗜好品、軽アイゼン、スパッツ等
[申込み]3月例会まで、または係までEメール(ショートメール不可)
長沼丘陵 (★★★一般向き)
芽吹きはじめた落葉樹の尾根道を新しい発見を期待しながら歩いてみませんか。
[期 日] 3月19日(土) 日帰り 雨天中止
[集 合] 京王長沼駅 9時30分
[コース] 京王長沼駅…西長泉寺尾根…野猿の尾根…頂上園地…中尾根…西の沢…西尾根…長沼公園入口…京王長沼駅
[歩行時間]約4時間
[地 図 ]武蔵府中(2万5千図) 簡単な地図は係が準備
[費 用 ]電車代各自
[持ち物 ]日帰りハイキング用具 ルーペがあれば便利
[申込み]3月例会か係までメール(雨天中止の場合は係から連絡します。)
古部山〜徳並山 (★★★★やや健脚向き)
甲斐大和駅の北側に、日川渓谷に沿って目立たない尾根が有る。白蛇沢を囲むようにつながる尾根を歩きます。踏み跡薄く、地図を読みながら歩きましょう。
[期 日]3月25日(金)
[集 合]甲斐大和駅8時45分(高尾駅発7:42小淵沢行に乗車=甲斐大和駅8:42着)
[コース]甲斐大和駅…松智院…無線中継所…大天狗…竜門山…古部山…東大志戸山…徳並山…p827…p762.5…甲斐大和駅
[歩 行]6時間
[地 図]大菩薩嶺(昭文社) 笹子(1/25000)
[持 物]日帰りハイキング用品 行動食
[費 用]甲斐大和駅 往復200km大人の休日で3割引きで購入
[申込み]3月例会 又は係まで
[備 考]新ハイ誌No 725 2016年3月P56参照 天候、その他でコース変更有り
高坪山・櫛形山脈縦走 (★★★★★健脚向き)
飯豊連峰や日本海の展望が魅力の穏やかな高坪山。
近年、〇〇アルプスと呼よばれるミニ縦走コースが増えてきましたが、数十年前から日本一小さい縦走コースと呼ばれていた、櫛形山脈を縦走します。
[期 日] 3月30日(水)~31日(木)前夜発一泊二日
[集 合] 3/30JR羽越本線坂町駅6時バスタ新宿22:40(長岡・新潟線13便)→新潟駅前4:37
[コース] 3/30新潟駅4:56→ 坂町駅5:37→タクシー虚空蔵・蔵王コース登山口…高坪山…虚空蔵峰…貝附城山跡…貝附登山口→タクシー宿泊
3/31桜公園登山口…願文山…大峰山…櫛形山…黒中山…鳥坂山…白鳥山…追分コース登山口
[歩 行] 3/30:3時間半 3/31:7時間半
[持ち物] 日帰り登山用具。アイゼン必携(残雪有ります。)
[地 図] 飯豊山「昭文社」、新潟分県登山ガイド
[費 用] 各自(交通費+宿泊費)、タクシー代は参加人数による。
[申込み] 2月例会まで。定員有ります。
[備 考] 詳細は参加者に連絡。残雪状況、歩行時間などでコースが変更有ります。
下山後時間があれば塩の湯温泉入浴。往路交通:西武バスWeb発車オーライネット又は0570-025-258 復路交通は羽越本線→上越新幹線又は西武バス(長岡・新潟線18便)
五 頭 山 縦走 (★★★★★健脚向き)
五頭連峰は街中から近くにあるが残雪期の積雪は多く、残雪の稜線を充分に楽しめる山。時には避難小屋が埋まるほどあります。天幕泊山行で実施し、三ノ峰コースから本峰の五頭山に登り菱ヶ岳、宝珠山、宝珠温泉へ下ります。
〔期 日〕4月2日(土)~3日(日) 前夜発1泊2日 天幕泊
〔集 合〕4月1日(月)新宿バスタ22:40発のバス乗車(池袋東口23:10からでも可)
(西武バス・長岡新潟線13便・予約センター☎03-5910-2525)
〔コース〕4/2(土) 4:37新潟駅前(終点一つ手前)―新津駅―水原駅(羽越本線)―タクシー-どんぐりの森…三ノ峰…一ノ峰…五頭山…中ノ岳手前(天幕泊) 天候によっては三ノ峰の避難小屋泊
4/3(日) 天幕地…菱ヶ岳…大蛇山…宝珠山…宝珠温泉(入浴) ―(タクシー)-水原駅=新潟駅 自由解散
〔地 図〕1/25000 出湯 馬下 村松
「五頭連峰 山岳観光マップ」(五頭山自然休養林保護管理協会編) 阿賀野市商工観光課発行
☎0250-62-2510)
〔費 用〕約15,000円(高速バス代含)
〔装 備〕・共同装備:天幕、スコップ、コッヘル、GH、GS
・個人装備:冬山天幕泊装備一式(ピッケル、アイゼン(8本以上)、手袋(予備含む・オーバー手袋必携)、目出帽、サングラス、ゴーグル)
〔食 糧〕各自
〔申込み〕3月例会まで
〔備 考〕冬山天幕泊の経験者及び共同装備を担げる人に限ります。天幕泊となりますので人員に制限があります。天候により中止あり。夜行バスチケットは各自手配。
都留アルプス (★★★一般向き強)
低山の縦走コースでアップダウンもあり、ところどころ好展望が得られます。
[期日] 4月5日(火曜日)
[集合] 都留市駅 8:10
[コース]都留市…西涼寺…蟻山658…白木山…長安寺山…鍛冶屋坂…元坂……楽山公園分岐…尾岐山への分岐…古城山…東桂
[歩行時間] 約5時間
[地図] 円沢西端・西道志登山細図
[費用] 2650円(八王子起算)
[持ち物] 日帰りハイキング用具
[申込み]3月例会まで
[備考] 雨天中止 変更あります。
古稀山歩追加 東高根森林公園〜津田山へ (★★★一般向き)
地元川崎市の里めぐりをして、津田山でお花見をしませんか。
[日 時] 4月6日(水) 雨天中止
[集 合] 南武線宿河原駅改札口(改札口は立川行きホーム側のみ) 10時
[コース] 駅…妙楽寺…長尾神社…五所塚公園…東名高速陸橋…東高根森林公園…川崎市緑ヶ丘霊園(津田山)…津田山駅
[歩行時間] 約4時間
[地 図] 係りが用意します
[費 用] 往復の交通費
[持ち物] 軽ハイキング用具 昼食、飲み物は宿河原駅前にコンビニあり
[申込み] 4月2日(土)又は例会 雨天中止の場合は係りから連絡します。
神武寺・鷹取山 (★★★一般向き強)
古刹神武寺から、切り立った岩壁や巨大な磨崖仏、仏像壁画群が特徴な
鷹取山のハイキングを桜も楽しみながら歩きませんか。
[期 日] 4月9日(土)日帰り
[集 合] 京急神武寺駅 改札口 9時集合
[コース] 神武寺駅…逗子中学校…老人ホーム敷地内の巨大な石切場見学予定…神武寺裏参道…神武寺…鎖場…鷹取山…磨崖仏…展望台…仏像壁画群…谷戸川橋…六浦あさがお公園…京急六浦駅
[歩 行] 4時間 [持ち物] 日帰り登山用具。
[地 図] 鎌倉・平塚(2万5千図)
[費 用] 交通費
[申込み] 4月例会又は3月末係まで。
土佐矢筈山、寒峰、阿波矢筈山 (★★★★★健脚向き)
京柱峠からササ原が広がる土佐矢筈山。東祖谷住吉神社からフクジュソウが咲く寒峰。
落合峠からは祖谷山系の盟主・矢筈山と、岩の尖塔が特徴の石堂山から展望の火打山から風呂塔縦走。
[期 日] 4月12日(火)~14日(木)両夜行2泊3日
[集 合] 4/12(火)高速三好BS(吉野川SA)に7時10分
[コース]4/11(月)東京鍛冶橋703便→ バスタ新宿701便→横浜YCA703便⇒4/12吉野川BSに7:10着
4/12→タクシー→京柱峠…土佐矢筈山…小桧曽山…京柱峠→タクシー→東祖谷(宿)
4/13宿→タクシー→住吉神社登山口…栗枝渡…寒峰…落禿…落合峠…落合峠避難小屋(泊)又は→タクシー→東祖谷(宿)
4/14宿→タクシー→落合峠…矢筈山…石堂山…白滝山…火打山…風呂塔(ふろんとう)…深渕登山口→タクシー→三好BS(吉野川SA)21:30発⇒⇒横浜YCAT→バスタ新宿→東京鍛冶橋
[歩 行] 4/12:5時間20分。 4/13:6時間。 4/14:7時間15分。
[持ち物] 日帰り登山用具。非常食、行動食、入浴セット。落合峠避難小屋泊の場合は避難小屋装備
[地 図] 石鎚、四国剣山「昭文社」、徳島県分県登山ガイド
[費 用] 各自(交通費+宿泊費)、タクシー代は参加人数による。
[申込み] 2月例会、又は定員になり次第締め切ります。
[備 考] 詳細は参加者に連絡。道路状況、天候等でコースが変更有ります。
下山後に美濃田の湯に入浴(三好BSの吉野川SA内にあります)。
往復予約「東京・新宿-高知便」コトバス予約センター050-3537-5678、Webコトバス、3ケ月前から発売
4/11往路(701便バスタ新宿21:15)又は(703便東京鍛冶橋20:40→横浜YCAT22:15)⇒三好BS7:10
4/14復路 三好BS21:30発⇒(702便バスタ新宿7:20又は704便横浜YCAT6:15→東京鍛冶橋7:48)
ハガケ山〜文台山 (★★★★やや健脚向き)
昨年の11月に登った文台山、その奥にあるハガケ山に挑戦。長い稜線をどのように歩けるかが興味の沸くところだが。
[期 日] 4月17日(日) (雨天の場合4/23(土)に予定) 日帰り
[集 合] 都留市駅 8:10 (立川駅6:53発 八王子駅7:03発 大月駅7:43着 7:55発 都留市駅8:09着)
[コース] 都留市駅=タクシー=御正体入口…峰宮跡展望台…ハガケ山…文台山…細野峠…小野若宮神社=タクシー=都留市駅(解散)
[歩 行] 7時間30分
[持ち物] 日帰り登山用具。
[地 図] 高尾・陣馬、富士山・御坂・愛鷹「昭文社」
[費 用] タクシー利用参加人数による。都留市駅-御正体入口、小野若宮神社-都留市駅
[申込み] 4月例会まで。
[備 考] 降水確率50%以上は延期又は中止。天候・登山道等の状況でコースの変更あります。
古稀山歩(52)高尾山 (★★★一般向き)
春本番。日影沢からいろはの森コースを登ります。どんな花に出会えるかな。下山は久しぶりに金毘羅台から高尾駅まで歩きます。
[期 日] 4月20日(水)
[集 合] JR高尾駅北口 小仏行バス停9時12分発に乗車
[コース] 高尾駅=日影バス停…キャンプ場…いろはの森コース…4号路との交差…1号路との分岐…高尾山…ネコ道…薬王院…かすみ台…1号路…金毘羅台コース…高尾駅
[歩行時間] 約4時間
[地 図] 高尾・陣馬(昭文社)
[費 用] バス代260円 朱印代
[持ち物] 日帰りハイキング用具
[申込み] 例会又は4月16日(土)まで 雨天中止の場合は係りから連絡します。
市 道 山 (★★★★★健脚向き)
ロングコースを歩きましょう。昨年計画して雨のために中止にした山行です。
[期 日]4月23日(土)
[集 合]武蔵五日市駅2番バス乗り場8時20分(8時25分発京王八王子駅行きに乗ります。)
[コース]武蔵五日市(8:25)=今熊山登山口(8:35)…今熊山…刈寄山…市道山…醍醐丸…醍醐峠…和田峠…陣馬高原下バス停=高尾駅
[地 図]五日市、与瀬(2万5千図)
[歩行時間]約8時間
[持ち物]昼食、嗜好品、通常山行用持ち物等
[申込み]4月例会まで、または係までEメール(ショートメール不可)
白神岳~向白神岳 (★★★★★健脚向き)
残雪の白神山地稜線を歩きます。
[期 日] 4月25日(月)~27日(水)前夜発2泊3日
[集 合] 4月24日(日)池袋駅西口21時30分集合 22時能代行きバス
国際興業バスTel:0570-048985
[コ一ス] 25日(月)=8時35分能代=レンタカー白神登山口一二股分岐一蟶山分岐一P977m一大峰分岐一白神岳避難小屋(泊)
26日(火)避難小屋一P1165m一P1221m一P1250一向白神岳(往復)一白神岳避難小屋(泊)27日(水)避難小屋一大峰分岐一P977m一蟶山分岐一二股分岐一白神岳登山口=能代(レンタカー返却)解散
[歩 行] 25日6時間、26日5時間、27日4時間
[装 備] アイゼン、ピッケル、、サングラス、寝袋、マット、GH、GB、コッヘル、懐中電灯、
食料:朝2食、昼3食、夜2食
[地 図] 2万5千分の1地図、十二湖、白神岳
[申込み] 3月例会迄、定員あります。
[備 考] 往路のバスは各自申し込んでください。28日(木)は予備日にします。
残雪期山行経験者のみ。
大持山-小持山 (★★★★やや健脚向き)
5月連休頃、奥武蔵・子持山周辺が赤く染まる、尾根筋にアカヤシオが群生しているそうだ。
横瀬から周遊コースはお馴染みだが、秩父さくら湖の浦山ダム上流から、バリエーションルートを使って探散してみましょう。
[期 日] 4月27日(水)
[集 合] 西武秩父駅 タクシー乗り場 8時50分
池袋6:53(西武池袋線準急・飯能行)⇒7:47飯能7:53⇒西武秩父8:43着
[コース] 西武秩父駅・タクシー=渓流荘…鉄塔巡視路…焼山…1142峰…大持山…小持山…武士平分岐…高ワラビ尾根…城山…浦山口駅
[歩 行] 5時間30分
[地 図] 昭文社:奥武蔵、 吉備人:奥武蔵、 1/2.5万:秩父、武蔵日原
[持 物] 日帰りハイキング用品、行動食
[費 用] 各自、電車代 タクシー代は参加人数による。
[申込み] 4月例会
[備 考] 新ハイ誌№714 2015年4月P42,バリェーションルートを楽しむ(松浦本)P78 参照
天狗岳(本沢温泉テント泊) (★★★★やや健脚向き)
ゴールデンウィークに本沢温泉にテントをはり、残雪の八ヶ岳を楽しみます。
【期 日】5月1日 (日) ~3日(火) 2泊3日
【集 合】5/1 立川駅8時24分発あずさ5号車内
【コース】5/1 立川8:24=小淵沢9:53~10:07=小海11:18=本沢入口…本沢温泉(幕営)
5/2 本沢温泉…夏沢峠…根石岳…東天狗岳…本沢温泉(幕営)
5/3本沢温泉…しらびそ小屋…稲子湯=小海=立川
1日目:2時間 2日目:4時間 3日目:3時間
【 装 備 】ピッケル、アイゼン、テント、寝袋、自炊道具一式他、
(共同装備・食料計画は別途連絡)
【費 用】 約15,000円
【地 図】 昭文社 八ヶ岳
【その他】① 天気の状況により一日ずらして5/2~5/4の可能性もあり。
② テント泊ではなくて宿泊りも可能です。
長沼丘陵(2) 〔★★一般向き]
3月に静かな陽だまりで冬芽を楽しみましたが、この樹木達の展開した葉や花に触れながら
もう一歩、萌える尾根道を楽しみませんか。また、新しい発見をも期待しながら歩きましょう。
[期 日] 5月1日(日) 日帰り 雨天順延2日(月)
[集 合] 京王長沼駅 9時00分
[コース] 京王長沼駅…西長泉寺尾根…野猿の尾根…休憩舎…頂上園地…西尾根…西の沢…中尾根
…長沼公園入口…京王長沼駅
[歩行時間] 約4時間
[地 図 ] 武蔵府中(2万5千図) 簡単な地図は係が準備
[費 用 ] 電車代各自
[持ち物 ] 日帰りハイキング用具 ルーペがあれば便利
[申し込み] 4月例会又は係まで。
(雨天中止の場合は係から連絡します。)
[備考] 状況により尾根コース変更あり。
新ハイキングクラブ合同 不老山(★★★★やや健脚向き)
そろそろサンショウバラの季節です。サンショウバラを期待して登りましょう。
[期 日]5月15日(日)
[集 合]新松田駅8時15分(8時25分発西丹沢行きに乗ります。)
[コース]新松田駅(8:25)=向河原(8:58)…番ヶ平…不老山…生土山分岐…生土…駿河小山駅
[地 図]山北、駿河小山(2万5千図)
[歩行時間]約5時間30分
[持ち物]日帰り登山用
[参加費用]300円(新ハイキング会員以外は400円)保険代、資料代ほか
[申込み]5月例会まで、または係までEメール(ショートメール不可)
火戸尻山~鳴虫山・笹目倉山~鶏鳴山 (★★★★やや健脚向き)
鳴虫山から南に延びる長大な尾根をバリュエーションの火戸尻(ほどじり)山から歩きます。
前日光の栃木県二名山を地図読みしなら、結んで歩きます。
[期 日] 5月17日(火)~18日(水)1泊2日
[集 合] 東武日光線 下今市駅8時15分 北千住発6:42リバティーけごん1号乗車
[コース] 5/17下今市駅→タクシー→火戸尻山登山口…火戸尻山…鳴虫山…神ノ主山…日光駅(素泊り)
5/18日光駅=下今市駅→タクシー→笹目倉山新道入口…笹目倉山…鶏鳴山…新谷→タクシー→下今市駅(解散)
[歩 行] 5/17:6時間 5/18:6時間
[持ち物] 日帰り登山用具。
[地 図] 日光・白根山/男体山「昭文社」、静かなる尾根P268、バリュエーション楽しむP294
[費 用] 各自(交通費+宿泊費)、タクシー代は参加人数による。
[申込み] 4月例会まで。定員有ります。
[備 考] 詳細は参加者に連絡。天候、歩行時間などでコースが変更有ります。
古稀山歩(53)高尾山(城山) (★★★一般向き)
目に青葉、山ほととぎす、初鰹!さあ~ハイキングに出かけましょう。古稀クラブにはちょっとロングコースになりますが、草花や小鳥たち、山々の若葉に癒されて、楽しみながら歩きましょう。
[期 日] 5月18日(水) 雨天中止
[集 合] JR高尾駅北口 小仏行き9時13分発に乗車
[コース] 高尾駅=小仏バス停…小仏峠…城山…高尾山…薬王院…かすみ台…京王高尾山口駅
[歩行時間] 4時間強
[地 図] 高尾・陣馬(昭文社)
[費 用] バス代 260円 朱印代
[持ち物] 日帰りハイキング用具
[申込み] 申し込みは例会又は5月14日まで。雨天中止の場合は係りから連絡します。
笹山・下十枚山(静岡) (★★★一般向き強)
新緑のブナ、カエデ、白く清楚なシロヤシオを鑑賞します。
【期 日】5月25日 (水)~26日(木) 1泊2日 レンタカー利用
【集 合】南武線登戸駅多摩川口6時00分
【コース】25日 登戸=東名高速=静岡県民の森P…アツラ沢の頭…井川峠…笹山…往路を戻る…県民の森P…梅ヶ島温泉(泊り)
26日 宿=地蔵峠入口P…地蔵峠…岩岳…下十枚山…往路を戻る…地蔵峠入口P=東名高速=登戸駅解散
【地 図】山と高原地図 南アルプス 塩見・赤石・聖岳
【歩行時間】 笹山4時間30分、 下十枚山3時間30分 休憩含まず
【持ち物】 昼食2日分、日帰り登山装備
【費 用】 約22,000円(交通費、宿泊費) 人数により変わります。
【その他】 レンタカー利用につき7名までとなります。
旅館予約のため雨天決行となります。
栂海 白鳥山~下駒ヶ岳~菊石山 [★★★★★健脚向き]
北アルプス最北端栂海新道の白鳥山を避難小屋を利用して残雪期に登る。
〔期 日〕5月25日(水)~26日(木) 前夜発1泊2日
〔集 合〕5月24日(火)新宿バスタ23:10発のバス乗車
(西武バス・上越線柏崎・高田・直江津5便・予約センター☎03-5910-2525)
〔コース〕5/25(水) 直江津駅前5:41(えちごときめき)―7:29糸魚川7:32―7:59(タクシー)―上路…
坂田峠…金時の頭…白鳥小屋 泊 (歩行4h)
5/26(木) 小屋…下駒ヶ岳…菊石山(往路下山)…坂田峠…上路(タクシー)―泊駅
新幹線(糸魚川―東京)or夜行バス (歩行8h)
〔地 図〕1/25000親不知 『富山の百山』富山県山岳連盟編
〔費 用〕約20,000円(高速バス代含)
〔装 備〕・共同装備:コッヘル、GH、GS ツエルト
・個人装備:冬山避難小屋泊装備一式(ピッケル、アイゼン(8本以上)、手袋(予備含む・オーバー手袋)、目出帽、サングラス、ゴーグル)
〔食 糧〕各自
〔申込み〆切〕4月例会まで
乾徳山 [★★★★やや健脚強]
頂上直下に岩場のある200名山の乾徳山に登ります。
また避難小屋「高原ヒュッテ」がリニューアルされたとのことで様子を見に行きたいと思います。
[期 日] 6月4日(土) ~5日(日)
[集 合] 高尾発7時39発「小淵沢行」前部車内
[コース] 高尾7:39=塩山8:59~9:05=乾徳山登山口9:37…高原ヒュッテ…乾徳山…
※高原ヒュッテ(泊)…乾徳山登山口=塩山
[歩 行] 一日目:5時間 二日目: 1時間半
[装 備] 寝袋、自炊道具一式、
[地 図] 昭文社「金峰山・甲武信」
※緊急避難で使用することがあります。
古稀山歩(54)入笠山 (★★★一般向き)
花の宝庫入笠山へ!!ゴンドラに乗って手軽に頂上に行くことができます。山頂でのパノラマは抜群です。6月は「ドイツスズラン」お花畑には色々な花々、湿原の花も見ることができ、梅雨前のひと時を楽しむことができます。
[期 日] 6月8日(水) 雨天の場合日程変更あり
[集 合] 富士見駅9時50分改札口 立川7時52分発・八王子8時2分発松本行きあずさ3号に乗車。富士見9時43分着。
[コース] 富士見駅・シャトルバス乗車(無料)=ゴンドラ山麓駅=山頂駅…スズラン自生地…入笠山…入笠湿原・お花畑散策…ゴンドラ山頂駅=山麓駅・シャトルバス(タクシー利用あり)=富士見駅16時30発新宿行きあずさ44号=八王子18時11分着・立川18時19分着
[歩行時間] 約3時間
[費 用] ゴンドラ往復1,700円 立川・富士見往復5,800円…おと休利用 (特急あずさは全席指定のため各自事前に乗車券購入の事)
[地 図] 甲斐駒 北岳 (昭文社) 現地にパンフレット有り
[持ち物] 日帰りハイキング用具
[申し込み]6月例会まで
明神ヶ岳〜明星ヶ岳〜塔ノ峰 (★★★★★健脚向き)
道了尊から登り明神・明星ケ岳を経て宮城野へ下るコースが一般的ですが、
少し頑張って塔ノ沢まで歩いてみたいと思います。
[期 日] 6月8日(水)
[集 合] 小田原駅(伊豆箱根鉄道大雄山線)7時20分 (大雄山行き7:36に乗車)
[コース] 道了尊…明神ケ岳…明星ケ岳…塔ノ峰…箱根湯本
[歩行時間] 7時間
[地 図] 昭文社:箱根
[持ち物] 一般的な登山用具
[費 用] 約2600円(登戸基準)
[申込み] 6月例会まで
[その他] 雨天中止の場合は係りから連絡します。
谷川岳〜謙信尾根 (★★★★★健脚向き)
山中に泊まり、上越国境の稜線を池塘や花を見ながら歩きます。
[期 日]6月23日(木)~24日(金)
[集 合]東京駅新幹線21番線ホーム7時50分(8時04分発たにがわ403号越後湯沢行きに乗ります。)
[コース]東京駅(8:04)=上毛高原駅(9:20~9:32)=谷川岳ロープウェイ(10:17)…天神峠…谷川岳…一ノ倉岳…茂倉岳…茂倉岳避難小屋(泊)…茂倉岳…蓬ヒュッテ…七ツ小屋山…清水峠…謙信尾根…清水=六日町駅=越後湯沢駅=東京駅
[地 図](2万5千図)
[歩行時間]1日目約4時間、2日目約8時間
[持ち物]昼食2、夕食、朝食等食料、嗜好品、スパッツ等
[費 用]概算16,000円(新幹線、バス、ロープウェイ)
[申込み]6月例会まで、または係までEメール(ショートメール不可)
[参 考]清水発の最終バスが17時15分、六日町駅行きです。このバスに乗ると越後湯沢から上越新幹線で東京着19時52分の予定。下山時刻が早ければタクシーを呼びます。
尖岳、袴腰岳(蓬田)、赤倉岳〜大倉岳、梵珠山 (★★★★★健脚向き)
津軽半島(奥津軽)の山を歩きます。登山者も少なく、ヤブ漕ぎあり、踏み後も薄い山です。
[期 日] 6月27日(月)~30日(木)3泊4日
※大人の休日俱楽部パス発売日で日程変更あり。
[集 合] 東京駅6時32分 はやぶさ1号乗車(全席指定)
[コース] 6/27 東京6:32=新青森9:51=奥津軽いまべつ10:07=尖岳登山口…尖岳…林道…大川平駅=蟹田駅…7分…旅館(泊)
6/28旅館=赤倉岳分岐登山口…無線中継所…鍋森山…袴腰岳…往路戻る=蟹田駅の旅館(宿)
6/29旅館=赤倉岳登山口手前の阿弥陀川130m地点…赤倉岳…大倉岳…大倉岳登山口…阿弥陀川登山口=蟹田駅の旅館(泊)
6/30蟹田駅=青森=大釈迦駅=自然ふれあいセンター駐車場…寺屋敷広場…梵珠山…大ブナ…サワグルミ登山口…自然ふれあいセンター駐車場=大釈迦駅=新青森駅(解散)
[歩 行] 6/27:3時間半 6/28:6時間 6/29:5時間 6/30:3時間
[持ち物] 日帰り登山用具。
[地 図] 分県登山ガイド:青森県の山
[費 用] 各自(交通費+宿泊費)、タクシー代は参加人数による。
[申込み] 定員なり次第締め切ります。又は5月例会まで。
[備 考] 詳細は参加者に連絡。天候、道路状況、歩行時間などで山、コースが変更有ります。
大人の休日俱楽部パス利用区間は新青森まで。新青森から大川平までは別途購入。
三浦半島黒崎の鼻 (★★一般向き)
東京都心から1時間半ほどで到着する「黒崎の鼻」は三浦半島の相模湾側に位置し、人の気配が全く無い特徴的な突き出た形の岬です。とにかく絶景で、天気が良い日には富士山が目の前に現れ、見渡す限りの海と、美しい夕日が広がります。夏の陽射しが眩しくなるころ、涼を求めてSeaSideキャンプいかがですか?
[期 日] 7月16日(土)~7月17日(日)
[集 合] 京急三崎口駅 10:00
[コース] 駅…スイカ畑…波打ちぎわ…かぼちゃ畑…陸軍飛行場跡…艦砲台座…駅
[歩行時間] 約2時間
[持ち物] 一泊個人テント泊装備 or 日帰りハイキング用具
[係り] 申し込みは7月11日まで。
[その他]
①梅雨のしっぽです、一日ずらして7/17~7/18祝日の可能性もあり。
②テント泊でなくて日帰りも歓迎です、装備詳細は係より連絡します。古稀山歩(55)高尾山 (★★★一般向き)
そろそろ梅雨も明ける頃です。夏の陽射しが眩しくなります。涼を求めて沢筋の6号路を登ります。イワタバコ、ホタルブクロ、サイハイラン、ヤマユリ等、夏の花に遭えるのが楽しみです。
[期 日] 7月20日(水) 雨天中止
[集 合] 京王高尾山口駅 10:00
[コース] 駅…6号路…高尾山…ネコ道…薬王院…かすみ台…1号路…駅
[歩行時間] 約4時間
[地 図] 高尾・陣馬 (昭文社)
[費 用] 朱印代
[持ち物] 日帰りハイキング用具
[申し込み] 申し込みは例会又は7月15日(金)まで。雨天中止の場合は係りから連絡します。
金峰山〜小川山 (★★★★★健脚向き)
奥秩父山地の盟主、金峰山と奥秩父らしい黒木の森の小川山を歩きます。
[期 日] 7月24日(日)~25日(月)1泊2日
[集 合] 塩山駅北口8時30分発→(栄和交通バス)→大弛峠行10時着。
[コース] 7/24塩山駅=大弛峠…朝日岳…金峰山…大日岩…大日小屋(避難小屋)&テント泊
7/25大日小屋…大日岩…八丁平…小川山…カモシカ分岐…金峰山荘=タクシー=信濃川上駅
[歩 行] 7/25:4時間 7/256時間
[持ち物] 避難小屋泊、又はテント泊装備。
[地 図] 金峰山・甲武信/昭文社
[費 用] 各自(交通費+宿泊費)、タクシー代は参加人数による。
[申込み] 定員なり次第締め切ります。又は6月例会まで。
[備 考] 詳細は参加者に連絡。天候、道路状況、歩行時間などでコースが変更有ります。
塩山駅から大弛峠(¥2000)は栄和交通バス利用。ジパング:JR出発地←→120Km以内往復(2日間有効)と信濃川上駅→120Km駅(復路)がお得です。
富士山 (★★★★やや健脚向き)
富士山に吉田口から登ります。
[期 日]7月28日(木)~29日(金)
[集 合]高尾駅7時26分発河口湖行き車内
[コース]高尾駅(7:26)=富士山駅(9:04~30)=五合目(10:30)…八合目・太子館(泊)…
富士山頂…お鉢巡り…五合目=河口湖駅=大月駅=高尾駅
[地 図]山と高原地図「富士山」
[歩行時間]1日目約3時間30分、2日目約7時間30分
[持ち物]昼食2、嗜好品、スパッツ、ヘルメット(あれば)等
[費 用]概算17,040円(高尾起算交通費6,040円、宿泊11,000円)
[申込み]6月例会まで、または係までEメール(ショートメール不可)
[その他]山頂でご来光を拝むことはしません。安全登山を心掛け無理はしません
朝日連峰縦走 (★★★★★健脚向き)
昨夏に続き、一度は登ってみたい山へ。その大朝日岳へ。原始の森を抜けて、山々の展望に囲まれた至福の山旅を楽しみます。
[期 日]7月30日(土)-8月1日(月)2泊3日(前夜発)
[集 合]7月31日 羽越本線 鶴岡駅 5時30分
[コース]
1日目 鶴岡駅=(タクシー)=泡滝ダム登山口→大鳥小屋→三角峰→オツボ峰→以東岳→以東小屋(泊)
2日目 以東小屋→寒江山→竜門山→大朝日小屋→大朝日岳→大朝日小屋(泊)
3日目 大朝日小屋→大朝日岳→平岩山→北大玉→大王山→赤鼻→祝瓶山→祝瓶山荘=
(タクシー)=羽前椿駅(解散)=米沢駅=東京駅
[歩 行]1日目/6時間40分 2日目/7時間30分 3日目/8時間45分
[持ち物]山小屋泊・避難小屋泊の登山装備。3日間の行動食、非常食
[地 図]山と高原地図「朝日連峰」
[費 用]タクシー:鶴岡駅=泡滝ダム登山口、や大祝瓶山荘=羽前椿駅、山小屋宿泊費(2泊)
[申 込]7月例会まで
[備 考]天候、体力、健康状態によってはコースの変更(祝瓶山を登らず、古寺鉱泉もしくは朝日鉱泉に下山)があります。集合場所までと解散後の交通は各自予約。
夜行バス:庄内交通・国際興業〔夕陽号〕7,800円
7/29(金)乗車 新宿バスタ 21:55発・東京駅丸の内北口2番(オアゾ前) 22:25発
7/30(土)降車 エスモールバスターミナル(鶴岡駅徒歩4分) 5:20頃着
サイトメンバーシップ、フォームレスポンス、ライブチャットなど
裏剱(室堂~欅平)縦走 (★★★★★健脚向き)
剱沢雪渓を堪能しながら歩き、仙人池に映える八ッ峰の絶景を観賞します。3泊4日の小屋泊まりの山行です。
[期 日]8月5日 (金) ~8日(月) 3泊4日
[集 合]8/5東京駅6:16発 ⑳JR新幹線かがやき501号金沢行自由席車内 (切符は各自購入)
[コース]8/5東京6:16富山8:25…電鉄富山9:03=立山10:10~10:40=美女平11:00
=室堂11:50…剱御前小屋(泊) 歩程3時間30分
8/6 剱御前小屋…剱沢雪渓…二股…仙人池ヒュッテ(泊) 歩程6時間30分
8/7 仙人池ヒュッテ…仙人温泉…雲切新道…阿曽原温泉小屋(泊) 歩程4時間
8/8 阿曽原温泉小屋…折尾谷…水平歩道…欅平=宇奈月=黒部宇奈月温泉駅=富山=東京
歩程5時間
[持ち物] 軽アイゼン、ヘルメット、行動食(4食)、一般登山用品
[費 用] 約60,000円(大人の休日切符使用)
[地 図] 昭文社「剱・立山」
[ 申込 ] 小屋の予約上6月例会まで
[その他] 天気により8/4~8/7叉は8/6~8/9に変更することがあります。
朝日岳 (★★★★やや健脚向き)
清水峠から朝日岳に登り、高層湿原の尾根歩きを楽しみます。
[期 日]8月10日(水)~11日(木・祝)
[集 合]東京駅、上越新幹線7時04分発とき303号車内
[コース]東京駅(7:04)=越後湯沢駅(8:13~20)=六日町駅(8:37)=タクシー=清水…井坪坂…清水峠・白崩避難小屋(泊)…ジャンクションピーク…朝日岳…笠ヶ岳…白毛門…土合駅=水上駅=高崎駅=東京駅
[地 図]巻機山、茂倉岳(2万5千図)
[歩行時間]1日目約4時間、2日目約7時間
[持ち物]昼食2、嗜好品、スパッツ等
[費 用]交通費9,670円(東京起点)ほか
[申込み]8月例会まで、または係までEメール(ショートメール不可)
古稀山歩(56)北八ヶ岳・縞枯山 (★★★一般向き)
昨夏、夏山登山を古稀山歩でも味わいたく計画したものの、雨天中止となった山行のリベンジです。
茅野駅、北八ヶ岳ロープウェイ駅間のバス、帰路のあずさ号の乗車時刻等の詳細については、夏季ダイヤの発表を待って通知します。
[期 日] 8月20日(土) 雨天中止
[集 合] 立川駅 7時21分発あずさ1号に乗車 (特急あずさ号は全車指定席です)
[コース] 立川駅7:21発=茅野駅9:07着・北八ヶ岳ロープウエイ駅行きバス=北八ヶ岳ロープウエイ駅=山頂駅…坪庭…雨池峠…縞枯山…分岐…五辻…山頂駅=ロープウエイ駅=茅野駅=立川駅
[歩行時間] 約4時間
[地 図] 八ヶ岳(昭文社) 蓼科2万5千分の1(国土地理院)
[費 用] 約12,000円 (大人の休日利用)
[持ち物] 日帰りハイキング用具
[申込み]7月例会又は7月20日まで 雨天中止の場合は係りから連絡します。
鳥海山(百宅口~湯ノ台口) [★★★★★健脚向き]
昨年は中止しました、鳥海山登山口の中でも最も不便な大清水から百宅口コース、湯ノ台コースを歩きます。
[期 日] 8月29日(月)~8月31日(水)前夜発2泊3日 夕陽51号乗車(庄内交通)
バスタ新宿21:55=東京丸の内北口22:25=酒田6:20-34=羽後本庄7:34-46=
矢島駅8:25
[集 合] 8/29 由利高原鉄道鳥海山ろく線 矢島駅8時30分。
[コース] 8/29 矢島駅=タクシー=大清水登山口…大倉…唐獅子平避難小屋(泊)
8/30 唐獅子平避難小屋…七高山…新山…御室…伏拝岳…河原宿跡…滝の小屋(泊)
9/1 滝の小屋…西物見…鳳来山…沢追分…鳥海山荘BS=八幡総合支所BS=
酒田駅前BS(解散)
[地 図] 昭文社「鳥海山」 [歩行時間] 8/29:2時間半 8/30:6時間半 8/31:3時間
[持ち物] 避難小屋泊装備。 [費 用] タクシー利用の為、参加人数で変わります。
[申 込] 定員なり次第締め切ります。(タクシー利用、滝の小屋予約の為)
[備 考] 高速夜行バス運行状況で集合場所、集合時間の変更有ります。現在、鳥海エクスプレス号は運休
中。天候、その他でコースの変更有ります。詳細は参加者にお知らせいたします。
古稀山歩(57)高尾山 [★★★一般向き]
まだまだ残暑厳しい季節、久しぶりに小仏川沿いを歩きましょう。
[日 時] 9月21日(水)
[集 合] JR高尾駅北口 9時30分
[コース] 駅…上椚田橋…蛇滝口…蛇滝…かすみ台…薬王院…高尾山…ネコ道…薬王院…かすみ台…京王高尾山口駅
[歩行時間] 約4時間
[地 図] 高尾・陣馬(昭文社)
[費 用] 朱印代
[持ち物] 日帰りハイキング用具
[申込み] 9月例会又は9月15日まで 雨天中止の場合は係りから連絡します。
柳沢ノ頭~高芝山~小倉山 (★★★★やや健脚)
地形が変化し、スズタケのヤブ漕ぎ、ガレ場、倒木などがある手強いコースです。
[期 日] 9月21日(水)日帰り
[集 合] 中央線塩山駅北口8時20分
[コース] 塩山駅北口=柳沢峠…柳沢ノ頭…高芝山…上条峠…小倉山…水晶山…福應寺=塩山駅
[歩 行] 6時間 [持ち物] 日帰り登山用具。
[地 図] 大菩薩嶺「昭文社」、
[費 用] タクシー利用参加人数による。下山の都合で塩山駅まで歩く事があります(約45分)
[申込み] 9月10日まで。
[備 考] 参考文献:静かなる尾根(松浦著)P202。降水確率50%以上は順延又は中止。
塩山駅までは大人の休日俱楽部、ジパング等(200Km往復購入)がお得です。
三ツ石山~岩手山 [★★★★★健脚向き]
錦秋の三ツ石山から岩手山を縦走します。
[期 日]9月26日(月)~28日(水)予備日29日(木) 2泊3日
[集 合]東京駅、東北新幹線7時32分発はやぶさ5号、こまち5号車内
[コース]1日目 東京駅(7:32)=盛岡駅(9:44)=タクシー=松川温泉…三ツ石山荘(泊)三ツ石山往復
2日目 三ツ石山荘…大松倉山…不動平…八合目避難小屋(泊)
3日目 八合目避難小屋…不動平…お鉢巡り…平笠不動避難小屋…焼走り登山口=タクシー=盛岡駅
[地 図]松川温泉、大更(2万5千図)
[歩行時間]1日目約3時間30分、2日目約7時間、3日目約5時間
[持ち物]夕2食、朝2食、昼3食、シュラフ、コンロ等避難小屋泊まり必要なもの
[費 用]交通費28,970円(東京起点新幹線)、八合目小屋宿泊1,700円
[申込み]9月例会まで、または係までEメール(ショートメール不可)
[その他]行きの新幹線指定は各自。天候により日程を変更することがあるので予備日29日は空けておいてください。
富士山佐藤小屋・新倉山 (★★★一般向き強)
初日は馬返しから歩き、五合目の佐藤小屋に泊まります。富士登山を何度もしている方でも
一合目から歩いている方は少ないのでは?と思い計画しました。
翌朝下山後、車で下吉田の富士浅間神社に移動して新倉山を目指します。
[期 日]10月3日(月)~4日(火)
[集 合] 登戸多摩川口6時00分
[コース] 3日 高速道路=馬返し…五合目佐藤小屋(泊)
4日 小屋…馬返し=下吉田浅間神社…新倉山…分岐…山神社…登山口=高速道路
[地 図] 昭文社 富士山
[歩行時間]一日目 約3時間 二日目1時間40分と2時間25分
[持ち物] 一般的な登山用具
[費 用] 佐藤小屋1泊2食 一万円(10月1日~冬季料金)レンタカー使用の為の参加人数による
[申 込] 9月例会まで、 レンタカーの為の7人まで(うち二人は係り)
[備 考] 雨天中止の場合は係りから連絡します。
越後米沢街道・十三峠、高坪山「★★★★やや健脚向き」
明治11(1878)年イギリスの女性旅行作家「日本奥地紀行」イザベラ・バードが通った路で、飯
豊山の麓。越後米沢街道・十三峠を「東洋のアルカディア」と称し、わずかに残る峠道を歩きます。各古道の残存度は峠によって違います。帰りに今年3月、雨で中止しました高坪山を歩きます。
[期 日] 10月7日(金)~10日(月)前夜発3泊4日
[集 合] 10/7JR米沢駅5時半。東京駅八重洲通り(レインボー号)23:20→米沢駅東口5:00-5:57
[コース]羽前小松駅6:18=タクシー諏訪峠…羽前小松=手ノ子駅=タクシー宇津峠…手ノ子=小国(泊)
小国=タクシー黒沢峠…貝淵峠…タクシー朴ノ木峠…萱野峠…玉川=タクシー小国(泊)
小国=タクシー大里峠…榎峠…鷹ノ巣峠…越後下関駅=坂町駅(泊)
坂町=タクシー貝附登山口…高坪山…釈迦岳…クアハウス胎内=タクシー中条駅(解散)=新潟
[歩 行] 10/7:5時間 10/8:6時間 10/9:5時間 10/10:6時間
[持ち物] 日帰り登山用具。
[地 図] 飯豊山「昭文社」、
[費 用] 各自(交通費+宿泊費)、タクシー代は参加人数による。
[申込み] 定員になり次第締め切り又は8月例会まで。
[備 考] 詳細は参加者に連絡。歩行時間などでコースが変更有ります。
下山後時間があればクアハウス胎内入浴。往路:東北急行バス Web発車オーライネット又は03-3529-0321復路:羽越本線→上越新幹線又は西武バス(長岡・新潟線18便)
皇 海 山 [★★★★★健脚向き]
足尾山塊の秘峰皇海山にクラシックルートで登ります。
[期 日]10月11日(火)~13日(木)
[集 合]桐生駅9時50分(小山駅8時45分発桐生駅着9時48分)
[コース]
1日目 桐生駅(10:05)=原向駅(11:29)…かじか荘…庚申山荘(泊)
2日目 庚申山荘…庚申山…薬師岳…鋸山…不動沢のコル…皇海山…不動沢のコル…六林班峠…庚申山荘(泊)
3日目 庚申山荘…かじか荘…原向駅=桐生駅
[地 図]山と高原地図(赤城・皇海・筑波)
[歩行時間]1日目約4時間 2日目約10時間 3日目約3時間30分
[持ち物]昼食2食分、朝食、夕食各1食分
[費 用]庚申山荘宿泊1泊2,080円
[申し込み]10月例会または係りまで
[その他]庚申山荘は布団があります。
信越トレイル (★★★★★健脚向き)
長野・新潟の両県にまたがる信越トレイル(80Km)の豊かな自然を味わいながら歩きます。
[期 日] 10月17日(月)~21日(金)4泊5日
[集 合] 10/17飯山温泉駅8時30分。東京6:28=北陸新幹線はくたか551=飯山8:18
[コース]10/17飯山温泉駅=斑尾高原…斑尾山…袴岳…赤池=戸狩温泉(泊)
10/18戸狩温泉=赤池…毛無山…黒岩山…平丸峠=戸狩温泉(泊)
10/19戸狩温泉=平丸峠…仏ケ峰…鍋倉山…黒倉山…関田峠=戸狩温泉(泊)
10/20戸狩温泉=関田峠…花立山…伏野峠=戸狩温泉(泊)
10/21戸狩温泉=伏野峠…三方岳…天水山…松之山口=森宮野原駅(解散)=越後湯沢=東京
[歩 行]10/17:5時間半、10/18:7時間、10/19:7時間40分、10/20:5時間半、
10/21:5時間半
[持ち物] 日帰り登山用具。 戸狩温泉民宿(2食付き)に宿泊します。
[地 図] 信越トレイルマップ、野沢温泉、柳島、松之山温泉、新ハイ誌708/P45
[費 用] 各自(交通費+宿泊費)、タクシー代は参加人数による。
[申込み] 定員になり次第締め切り又は9月例会まで。
[備 考] 詳細は参加者に連絡。天候等、歩行時間などでコースが変更省略有ります。
古稀山歩(58)高尾山 (★★★一般向き)
今年は早く梅雨が明け。猛暑が続きました。10月は空高くルンルンな、秋空を期待して出かけましょう。
[期 日] 10月19日(水) 雨天中止
[集 合] 京王高尾山口駅 10:00
[コース] 駅…1号路…金毘羅台分岐…金毘羅神社・展望台地…1号路…かすみ台…薬王院…高尾山…奥の院コース…薬王院…かすみ台(ケーブル下山可)…1号路又は病院コース…京王高尾山口駅
[歩行時間] 約4時間
[地 図] 高尾・陣馬 (昭文社)
[費 用] 朱印代
[持ち物] 日帰りハイキング用具
[申込み] 申し込みは10月例会又は10月14日(金)まで。雨天中止の場合は係りから連絡します。
御正体山(本部合同) [★★★★★ 健脚向き]
道志山塊の最高峰。信仰の山を登ります。
[期 日]10月25日(火)
[集 合]新松田駅北口改札前8時30分
[コース]新松田駅=細野三輪神社…峰宮跡…御正体山…前ノ岳…中ノ岳…奥ノ岳…山伏峠=松田駅
[地 図]係が用意します。
[歩行時間]約6時間30分
[費 用]7,000円(参加人数により変化します。)
[持ち物]昼食、嗜好品、雨具、入浴セット
[申し込み]10月例会または係まで
会津の山(うつくしま百名山)「★★★★やや健脚向き」
紅葉の会津の山々を歩きます。10月1日からは2011年から不通だった、只見線が全線開通します。
[期 日] 11月8日(火)-11日(金) 3泊4日
[集 合] 会津鉄道 会津若松駅10時50分
[コース]
浅草6:30(特リバティ会津101)=会津田島9:41-45(快速リレー101)=会津若松駅10:46
1日目:会津若松駅=野老沢(ところざわ)…飯谷山周回…登山口…会津柳津(宿)
2日目:宿=福沢登山口…惣山…前山…沼御前神社金山町駐車場=宿
3日目:宿=落合=大滝登山口…黒男山往路戻る。(登山道、天気で高揚山…木地夜鷹山の周回有ります。)
4日目:宿=上田発電所…沼越峠…国土山往路戻る…会津中川14:53=会津川口14:58-15:29=小出(解散)17:47-18:33=浦佐18:42-49とき342=東京20:12
[歩 行] 11/8:4時間半 11/9:5時間 11/10:4時間半(6時間半) 11/11:4時間半
[持ち物] 日帰り登山用具。
[地 図] 地形図25000/1:柳津、沼沢沼、安座、
[費 用] 各自(交通費+宿泊費)、タクシー代は参加人数による
[申込み] 定員になり次第締め切ります。
[備 考] 詳細は参加者に連絡。天候、歩行時間などでコース、山行名の変更有ります。
高塚山南尾根〜石老山 ( ★★★一般向き強)
相模湖南部のバリエーションルートである石砂山南尾根コースを登ります。
[期 日] 11月12日(土)
[集 合] 橋本駅北口9時20分
[コース] 橋本9:30=三ケ木10:03=新戸…高塚山…石老山…石老山入口=相模湖
[歩 行] 約4時間
[地 図] 吉備人出版「高尾山」
独鈷山・黒斑山 ( ★★★★やや健脚向き)
展望の良い独鈷山の山頂からは、信州の鎌倉といわれる塩田平を望めます。
浅間山の外輪山である黒斑山は車坂峠から楽に登れます。
[期日]11月14日(月)~15日(火) 1泊2日 レンタカー利用
[集合]11月14日(月)6時00分 登戸駅多摩川口降りたところ
[コース]
14日 登戸駅=塩田の里マレットゴルフ場P…中善寺…登山口…胸突八丁…独鈷山…沢山池コ―ス…沢山池コ―ス分岐…マレットゴルフ場P=天狗温泉(泊)
15日 天狗温泉=車坂峠P…表コース…槍ヶ鞘…トミーの頭…黒斑山…中コース分岐
…中コース…車坂峠P=登戸駅解散
[地図] 2万5千図 武石・別所温泉 車坂峠
[歩行時間] 独鈷山5時間 黒斑山3時間10分 休憩含まず
[持ち物] 日帰り登山装備 、昼食2食
[費用] 約25,000円 交通費、宿代
[申込み] 定員7名
[宿泊] 天狗温泉浅間山荘
[備考] 独鈷山山頂から沢山池分岐までのコースは、この時期落ち葉でルートが覆われ、急斜面では滑落事故も発生しますので充分な注意が必要です。
古稀山歩(59) 高 尾 山 ( ★★★一般向き)
11月は「薬王院杉苗奉納」の月です。古稀クラブで奉納を初めて今回7回目になります。高尾山の自然を共有できる気持ちと健康で何時までも元気に登山ができることを祈って、今年も杉苗奉納をします。
[期 日] 11月16日(水)
[集 合] 京王高尾山口駅 9:00
[コース] 駅…1号路…かすみ台…薬王院…高尾山…4号路…かすみ台…1号路又は病院コース(ケーブル下山もあり)…京王高尾山口駅
[歩行時間] 約4時間
[地 図] 高尾・陣馬 (昭文社)
[費 用] 朱印代100円 杉苗料一口1000円(家族や友人の奉納(ご祈祷)歓迎)
[持ち物] 日帰りハイキング用具
[申込み] 申し込みは11月例会又は11月12日(土)まで。雨天の場合はケーブル、ネコ道往復で実行します。
- 当日参加しないで杉苗奉納希望の人は、杉苗料と願い事を書いたメモを事前に係りに預けてください。翌年に新しい「川崎市 健康登山古稀クラブ」の札が薬王院参道に飾られます。
六ツ石山 [★★★★やや健脚向き]
秋の奥多摩の尾根を歩きます。
[期 日]11月19日(土)日帰り
[集 合]奥多摩駅8時25分(8時35分丹波行きのバスに乗ります。)
[コース]奥多摩駅(8:35)=水根(8:48)…六ツ石山…石尾根…羽黒山…奥多摩駅
[地 図]奥多摩(昭文社山と高原地図)
[歩行時間]約6時間
[持ち物]通常登山用品、昼食、嗜好品等。日の短い季節なのでヘッドランプ必携
[費 用]バス代350円(奥多摩駅―水根)
[申込み]11月例会まで、または係までEメール(ショートメール不可)
[その他]奥多摩へはホリデー快速奥多摩1号(立川7:15発)が便利です。
小金沢連嶺 (★★★★やや健脚向き)
湯野沢峠から石丸峠までの小金沢連嶺を歩きます。途中秀峰富岳12景の牛奥雁ヶ原摺山で展望を楽しみます。帰路天目山温泉に立ち寄り一浴予定です。
[期 日] 11月22日(火) ~23日(水・祝)
[集 合] 高尾駅8時45分発「甲府行」 前部車内
[コース] 11/22 高尾8:45=甲斐大和駅9:44=湯野沢峠登山口…湯野沢峠避難小屋(泊り)
11/23 避難小屋…黒岳…牛奥雁ヶ原摺山…小金沢山…石丸峠…上日川峠=天目山温泉=甲斐大和駅
[歩 行] 1日目:約1時間 2日目:約5時間30分
[装 備] 寝袋、自炊道具一式(細部は別途)
[地 図] 昭文社 「大菩薩嶺」
戸神山・掃部ケ岳 (★★一般向き)
沼田市の戸神山は地元では石尊山とも呼ばれ信仰の山として親しまれている。岩場や鎖もありスリリングな気分を味わうことも出来る。近くに国指定天然記念物の蓮根の大桑があり見学予定。その後伊香保温泉に移動する。掃部ケ岳(かもんがたけ)は榛名山群の最高峰。車で移動するので離れている二座を登れます。
[期 日] 11月24日(木)~25日(金)
[集 合] 登戸6時15分
[コース] 24日 登戸=関越道=沼田IC=県道266号=戸神山登山口…戸神山…下発知分岐…県道出合い…時計回りで登山口に戻る
25日 宿=市営駐車場:掃部ケ岳登山口…硯岩…掃部ケ岳…杖の神様…杖の神林道…登山口
[歩 行] 24日2時間15分 25日3時間10分
[持ち物] 日帰り登山用具
[地 図] 分県別:群馬県 昭文社:赤城・皇海・筑波
[費 用] 約2万3千円(参加者人数による)
[申込み] 11月例会まで
[備 考] 宿を予約している為、雨天でも決行します。
入道丸、峰山 [★★★一般向き]
神奈川、山梨の県境、神奈川の山を歩きます。やまなみ温泉が改修のため休業しているので温泉は残念ながらありません。
[期 日]11月25日(金)日帰り
[集 合]橋本駅北口1番バス乗り場6時30分(6時40分三ケ木行きのバスに乗ります。)
[コース]橋本駅(6:40)=三ケ木(7:20~40)=月夜野(8:23)…平野峠…入道丸…綱子峠…綱子橋…峰山…やまなみ温泉=藤野駅
[地 図]高尾・陣馬(昭文社山と高原地図)
[歩行時間]約4時間30分
[持ち物]通常登山用品、昼食、嗜好品等
[費 用]バス代(橋本駅―三ケ木440円、三ケ木―月夜野570円、やまなみ温泉―藤野駅240円)
[申込み]11月例会まで、または係までEメール(ショートメール不可)
[その他]人数によっては藤野駅からタクシーで月夜野へ行くこともあります。
新人歓迎会・忘年山行(鋸山) (★★一般向き)
新人歓迎会と一緒に忘年山行を行います。山に登らなくても新人歓迎のために沢山の方の参加をお願いいたします。京急のおトクなきっぷ(電車、連絡バス、東京湾フェリー往復4日間有効)を各自購入して下さい。京急のどこの駅から乗るかで切符の値段が違いますのでWebで調べるか水野に聞いて下さい。
[期 日]12月3日~4日(日)
[集 合]横浜から乗車する方は3日8時50分京急線横浜駅中央改札口
係は次の通りの時間で行きます。どこかで合流して下さい。
京急横浜9時07分発、三崎口行きに乗車=京急久里浜駅9時42分着
②バス乗り場から東京湾フェリー行きバス乗車9時50分=9時59分着 徒歩3分久里浜港
10時20分発フェリー乗船=金谷港11時00分着
[コース] 3日 金山港…浜金谷…登山口左の車力道コース…展望台…鋸山…分岐…関東ふれあいの道…観月台…登山口…かぢや旅館(泊) JR浜金谷駅から5分
歩かないでロープウェイを使ってもOKです。片道¥500 往復¥950
日本寺の拝観料取られます。登山道だけ歩く場合は必要ありません。
4日 朝食後解散 有志で嵯峨山へ(参加者に別紙で案内)
[歩 行] 3日:2時間40分 4日:約3時間半
[持ち物] 昼食、嗜好品、雨具、替え下着
[地 図] 分県別千葉県
[費 用] 約1万4千円
[申込み] 11月20日頃まで
[備 考] かぢや旅館 ☎0439-69-2411 富津市金谷3887
黒山三滝~鼻曲山~桂木 (★★★一般強)
今年で三年目です。冬枯れの奥武蔵を歩きます。野菜と柚子が沢山買えると良いですね。
[期 日] 12月9日(金)日帰り
[集 合] 東武越生線8時30分 タクシー又は9:12発のバス(川越観光自動車)
[コース] 黒山BS…黒山三滝…大平山…笹郷…鼻曲山…天望…桂木観音…毛呂駅(解散)
[歩 行] 5時間
[持ち物] 日帰り登山用具。
[地 図] 奥武蔵・秩父「昭文社」、奥武蔵登山詳細図:吉備人出版
[費 用] 各自(越生駅集合~毛呂駅、東毛呂駅、解散)
[申込み] 12月例会まで。
[備 考] 資料:新ハイ740-P130 雨天の場合、日程の変更有ります。登山道等の状況でコースの変更あります。無人販売所で冬野菜、ゆず等々が購入出来ます。袋や大き目の容器があると便利です。
大山三峰山宝尾根 [★★★★やや健脚向き]
ふもとから見るとギザギザの山頂。三峰山の宝尾根というバリエーションルートを登ります。
[期 日]12月16日(金)日帰り
[集 合]本厚木駅5番バス乗り場、7時40分発宮ヶ瀬行きのバスに乗ります。
[コース]本厚木駅(7:40)=煤ケ谷(8:15)…谷太郎林道…清川宝の山の碑…宝山…三峰山…不動尻分岐…不動尻…広沢寺温泉…広沢寺温泉入口バス停=本厚木駅
[地 図]東丹沢詳細図(吉備人出版)
[歩行時間]約6時間
[持ち物]通常登山用品、昼食、嗜好品等。日の短い季節なのでヘッドランプ必携
[費 用]バス代860円(本厚木駅―煤ケ谷、広沢寺温泉入口―本厚木駅)
[申込み]12月例会まで、または係までEメール(ショートメール不可)古稀山歩(60) 高 尾 山 (★★★一般向き)
今年の最後の古稀山歩の山行となりました。この一年頑張りました。恒例の忘年山行です。運がよければ「シモバシラ」に会えるかも。
[期 日] 12月21日(水)
[集 合] 京王高尾山口駅 10:00
[コース] 駅…病院コース…かすみ台…薬王院…高尾山…ネコ道…かすみ台…1号路(ケーブル下山あり)…駅
[歩行時間] 3時間半
[地 図] 高尾・陣馬 (昭文社)
[費 用] 朱印代 (ケーブル片道490円)
[持ち物] 日帰りハイキング用具 忘年会の飲食物は各自
[申込み] 12月例会又は12月17日(土)までに係へ 雨天中止の場合は係りから連絡します。
八坂山~鉢岡山~石砂山西峰・北尾根 (★★★★やや健脚)
丹沢最北部のバリエーションルートを歩きます。一部は古峰講ルートでも有ります。
[期 日] 12月21日(水)日帰り
[集 合] 中央線 藤野駅7時30分集合。(立川6:55=大月行=藤野7:26 )
[コース] 藤野駅…日連大橋…八坂山…鉢岡山…釜の口…棚戸…川上ドッケ…石砂山…伏馬田入口BS=三ヶ木=橋本駅北口(解散)
[歩 行] 6時間
[持ち物] 日帰り登山用具。
[地 図] 高尾「昭文社」、高尾山登山詳細図:吉備人出版
[費 用] 各自(電車・バス)
[申込み] 12月例会まで。
[備 考] 資料:バリエーションハイキング P104-① 雨天の場合、日程の変更有ります。登山道等の状況でコースの変更あります。
ゆとり山行28 黒 崎 の 鼻 (★軽ハイキング)
黒崎の鼻は、人工的な建物が一切見えない所で秘境観を味わうことができます。また雄大な自然のパノラマが拡がっています。しずかな時間の流れるところで鍋料理と網焼きを味わいませんか。
[期 日] 12月30日 (金) 日帰り
[集 合] 京急線三崎口改札口10時
[コース] 三崎口駅…三戸海岸…地下要塞跡…黒崎の鼻…三崎口駅
[歩 程] 約2時間
[持ち物] 鍋又は網焼き食材1人前、コンロ(コッフェル・網は準備します)
山行報告2022年
(1)衣張山
[期 日] 1月6日(木) 曇り雪
[参加者] 計9名
[記 録] 鎌倉駅9:30=杉本観音バス停9:50…平成巡礼の道入口10:10…石切場跡…10:30…衣張山10:40~50…パノラマ台11:00~10…お猿畠の大切岸11:20~50…まんだら堂12:00~10…亀ヶ岡団地南バス停12:20…逗子駅13:00(解散)
[費 用] 各交通費+バス代380円
[感 想] 横須賀線遅れのため30分遅れで杉本観音バス停到着。金沢街道を渡り滑川に沿って「平成巡礼道」の標識を確認しながら民家の前を通って「平成巡礼道ハイキングコース」に入る。いきなり台風の影響なのか倒木で道が塞がれ、シダがおい繁えるうっそうとした階段状道を20分程上ると道は二手に分かれ、右手は一気に山頂へ。私たちは左側の石切場跡を寄り道して山頂に行く。衣張山の謂れは源頼朝が夏の暑い日に、妻政子のため白い布で山を覆って雪山に見立てたという。見晴らしがよく、鎌倉市街を一望でき、三方を山、南に海に囲まれた鎌倉の地形がよく分かるが、出発からの小雪が激しくなり、残念だが富士山は厚い雲の中。さらに少し下り、浅間山で三等三角点を確認しながら切り株に注意しながらハイランドから「鎌倉市子ども自然ふれあいの森」抜けてパノラマ台に上るがやはり稲村ケ崎の向こうに江ノ島が微かに、眺望は次回に期待しょう。名越切通しに向うが、いよいよ大雪の気配となり雨具、ザックカバーを付け始める。尾根沿い連続する大規模な石切場の跡、所謂「お猿畑の大切岸」である。白猿が日蓮上人を松葉ヶ谷から本性寺まで助けて連れて来たとか、その本性寺の五重塔石塔がかすかに見える。広場で今年初山行なので支部長寺田さんの音頭でささやかに乾杯。尾根に戻り名越切通しは古くは難越(なごし)と呼ばれ、これが転じて名越になったらしい。鎌倉から三浦半島を結ぶ、鎌倉防衛の重要な交通路だった。切立った岸壁の切通しは雪景色でいつそう趣のある中世鎌倉の雰囲気感がある。折角なので、閉鎖中だが鎌倉から室町時代の集合墓地「まんだら堂やぐら群」を見学。これだけまとまった数のやぐらが良好な状態で残っているのはめずらしい。また、この切通しは鎌倉と逗子を結ぶ葬送古道でもあると言われることも納得。春、秋に一般公開するので足を運ぶ価値はあると思う。さらに先に「名越の第一切通し」最もダイナミックな景観を見て、今日の日程は終わり。止むこと知らずの初雪のなかバス停に向かって逗子駅で解散。
(2)古稀山歩(48)調布七福神
[期 日] 1月7日(金) 晴れ
[参加者] 計8名
[記 録] 京王仙川駅9:40…①昌翁寺(寿老人)9:45~50…②明照院(弁財天)10:30~40…京王つつじヶ丘駅北口バス停深大寺ゆき11:20発=深大寺バス停11:50…昼食「門前嶋田屋」12:00~50…③深大寺(毘沙門天)12:50~13:00…④祇園寺(福禄寿)13:25~30…⑤常性寺(布袋尊)…13:55~14:00…⑥大正寺(恵比寿天)14:25~30…⑦西光寺(大黒天)15:00~10(解散)…京王西調布駅
[費 用] バス代 220円 さい銭昼食代各自
[感 想] 前日の大雪(積雪)で悩みましたが、当日の天気予報が快晴でしたので決行しました。多少電車の遅延はありましたが、予定より10分ほどの遅れでスタート出来ました。道路に雪は残っていましたが陽の当たるところはほぼ解けていて注意深く歩いて1番の昌翁寺へ、境内は雪景色。お寺の人が雪かきをしていましたが、七福神の幟が1,2本あるのみで御朱印は無し、何にも無し、ただ、お参りをして(以下。どの寺も同じ。)一旦駅に戻り次の明照院へ向かう。高台にあるこの寺は無人?日差しも暖かくなり雪解けもあり快調につつじヶ丘駅へ、出発間際のバスに飛び乗り深大寺へ。楽しみにしていた深大寺蕎麦で腹ごしらえ。午後のコースは店前の山門から。さすがにここは初詣での人達で賑わっていました。深大寺の国宝毘沙門天様はガラス越し。深大寺をあとに次の祇園寺へ。ここでは閻魔大王が目立ちました。寒さを感じることもなく、地図読みも順調。旧甲州街道に出る手前に常性寺。庭園に黒い布袋様がありました。車の多い旧街道から右へ布多天神社への参道、天神通り商店街を通り抜け、甲州街道(20号線)を渡った角にあるのが大正寺。境内の池の中の小さな祠に恵比寿様が安置されていました。こんな所に??始めて見ました。旧街道に戻り最後の西光寺へ向かう道すがら、新選組近藤勇生誕の地。云々の幟がたなびいて
いましたが、西光寺門前には近藤勇の大きな座像がありました。大黒天は赤いお社に祀られていました。お疲れさまの一言です。
(3)仙洞寺山〜三角山〜茨菰山
[期 日] 1月8日(土)日帰り [天 候] 晴
[参加者] 計6名
[記 録] 橋本駅北口8:32=小沢バス停9:05-20…尾根分岐9:40…482mピーク10:10-15…囲山10:40…仙洞寺山10:55-11:10…ババ山金太郎権現12:00-30…三角山12:45…茨菰橋ゲート前13:15…茨菰山14:00-20…鳥屋郵便局前バス停14:50-15:44=橋本駅北口16:27(解散)
[費 用] 各自:¥1100(橋本駅北口→小沢バス¥520、鳥屋郵便局前→橋本駅北口¥580)
[感 想] 小沢バス停から歩き始める。相模の森の林道ゲート前から入る。林道途中から482mピークを目指して取り付くが手足を総動員するような急登で道標も無。登り切った平坦な場所が482mピークだった。急な尾根を下ると林道に出た。相模の森の管理施設があった。囲山を目指して尾根を登ると山道の両側には樹木名記した札が付けてあり、樹木と名前見ながら歩く。東斜面からは東京方面、スカイツリーが見えた。囲山には木札に標識が付けてあった。緩やかな山道だが不明瞭になってくる。樹林に囲まれた仙洞寺山に着いた。急下降すると仙洞寺山林道に出た。直進の明瞭な登山道を進むと途中から道間違い。引き返して、分岐の木に三角山方面の表示があった。下って登り返すと415mピーク、木に消えかかった山の神の頭の木板が付けてあった。急な長い階段を登るとババ山の金太郎権現社があった。銅拭きの立派な社殿で、どうやって資材を運んだか不思議だ。道路も無く高齢者が登って来られるような場所では無いのに。社殿脇の陽だまりで昼食休憩。南山、高取山、宮ケ瀬湖が見える。42号新多摩線の鉄塔を通り、三角山に向かう。15分程で三角山に着いた。この日最初の三角点であった。頂上には通信設備があった。鉄塔から巡視路を下ると車道の茨菰橋ゲート前に出た。ゲート前の林道沿いから頂上は遠回りなので、5分程先、青野原方面の尾根から取り付く。入口にテープがあったがその先は全く分からない。GPSを見ながら、猛烈な笹薮を分けながら進むと、樹林帯に出た。ザックや体中がササだらけ。茨菰山に着いたがヒノキ林の中で展望無し山名標があった。林道跡から伐採地の送電線横から尾根を下ると、林道に入り民家の脇から64号車道に出た。程なく鳥屋川尻線の鳥屋郵便局前バス停に着いた。二日前に降った雪が心配であったが、わずかに北側斜面にあるだけで、南斜面は全くなし。暖かく冬枯れの陽だまり山行だった。橋本駅北口行バスで橋本駅に着いた。解散
(4)煤ヶ谷高取山
[期 日]1月15日(土)日帰り
[天 候]晴れ一時曇り
[参加者]計9名
[記 録]本厚木駅8:40…御門橋9:10~20…アンテナ10:07~14…煤ケ谷秋葉山10:40~48…煤ケ谷高取山11:00…華厳山11:46~12:20…経ヶ岳13:02~20…半原越13:40~45…土山峠分岐14:08…土山峠バス停15:03~10=本厚木駅
[感 想]厚木市と愛川町にまたがる宮ヶ瀬湖の東側、半原高取山~仏果山~経ヶ岳~華厳山~荻野高取山を結ぶ稜線を「相州アルプス」と名付けたようだ。厚木市荻野の「西山を守る会」の作成するマップが華厳山頂上にあり、探査、手入れをしているようだ。今回はこの尾根の南側、煤ケ谷から登るコースを歩くことにした。ここにも高取山があり、これが今回の目標の煤ケ谷高取山である。御門橋バス停で下車し、県道を少し戻ると橋があるので渡って尾根に向かう。鹿柵の戸を潜り、尾根に取りつく。尾根上に出るまでは歩きやすいところを直登する。尾根に出ると森林の手入れもされていて踏み跡もしっかりとある。ヤブもなく、見通しもよい。アンテナの立つところで休憩し、秋葉山の登りにかかる。ここは急登を強いられる。秋葉山の山頂は細長い。急登後の息を整える。高取山の山頂は山名板もなく、三角点もない。顕著なピークでもないので、一番高そうなところを山頂であろうと記録する。高取山からいったんコルに下って華厳山への登りが今日の最大の難所。急坂な上にザレ場になっている。固定ロープもあるが、足場が悪い。結局は岩と灌木の急斜面を登る。初級の岩登りというところ。華厳山の頂上で初めて山名板を見る。西山を守る会の作成だ。山名板の下には会員による手作りグッズが箱に収められていて販売していた。華厳山で初めて他の登山者に逢った。経ヶ岳からは一般登山道。よく整備された道を土山峠まで下る。天気も良く丹沢山塊を眺めながら気持ちの良い尾根歩きであった。
(5)古稀山歩(49)高尾山
[期 日] 1月19日(水) 晴れ時々曇り
[参加者] 計5名
[記 録] 京王高尾山口駅10:00…1号路…かすみ台11:00~10…薬王院11:35~45…奥の院…高尾山12:10~13:50…ネコ道…かすみ台14:40~15:00(解散)
[費 用] 線香・賽銭代少々 ケーブル代 490円
[感 想] 古稀山歩恒例の高尾山初詣でした。例年の通り1号路(参道)からかすみ台でチョット休憩。かすみ台からは参拝者も多くなりマスクをつけて薬王院へ、途中の参道で今年の杉苗奉納の札を確認。2千本以上奉納の9列目にしっかり飾られていました。薬王院は本堂のご本尊の飯綱大権現はじめ奥の院までしっかりお参りをして高尾山頂へ。期待の富士山はてっぺんは雲隠れ、丹沢の山々は見ることが出来ました。お昼は冷え込んだ中での中宴会。楽しいひと時を過ごして、後はのんびりとネコ道からかすみ台へ。かすみ台で解散としましたが、帰路の参道途中の樹齢何百年の杉の切り株に昨年あたりから季節に応じた素
敵な折り紙作品が飾られていますが、今回は椿をバックに寅が、そして妖怪アマビエが数体!私たちもコロナ禍一日も早くの収束を願いつつ、全員ケーブルで下山。高尾山とは云え真冬の山は寒かったです。
(6)石砂山東尾根
【期 日】1月22日(土) 快晴
【参加者】計6名
【記 録】橋本9:30=三ヶ木10:03=青野原オートキャンプ場10:21…425m地点11:13~21…406m地点12:08~32…石砂山13:38~50石砂山…プレジャーホレスト15:27~40=相模湖駅15:50
【費用】武蔵中原=橋本530円 橋本=三ヶ木(バス)440円 相模湖=武蔵中原990円
三ヶ木=青野原キャンプ場(タクシー)2,600円
プレジャーホレスト=相模湖駅(バス)200円 1人当たり2,040円
【感想】青野原キャンプ場で下車し、枯れ沢を渡り登山口を探すと赤エフの付いた踏み跡を見つけた。踏み跡は、しっかりとついており九十九折りになった道を踏みしめ高度を上げていく。尾根に出る踏み跡のあるほぼ登り気味と平な植林をすすむ。途中途中に紫のエフがあり助かる。ここを抜けると日差しのある雑木林に到着し昼食。これから先、急傾斜で道型なしの落ち葉の道を低木につかまりながら攀じ登った。登り終わったところが石砂山の山頂で、丹沢三峰の山々が見える我々だけの静かなところであった。帰りは、反省会の場所「かどや」に向けて下山を急いだ。高尾の静かなる尾根で地図読み山行を楽しんだ一日であった。
(7)朝比奈熊野神社〜番場ヶ谷〜朱垂木やぐら
[期 日]1月28日(金)日帰り
[天 候]曇り時々晴れ
[参加者]計6名
[記 録]金沢八景駅9:31=朝比奈9:47~55…熊野神社分岐10:20…熊野神社10:31~45…番場ヶ谷・吉沢川入口11:38…天園ハイキングコース12:35…大平山下12:50~13:20…十王岩14:02~10…朱垂木やぐら14:15~25…建長寺回春院分岐14:40…鎌倉駅15:39
[感 想]今回の見どころは朝比奈熊野神社、番場ヶ谷、朱垂木やぐらと盛りだくさんの山行。朝夷奈切通は今まで通行止めだったが、解除になったようで通行止めの表示やカラーコーンはすべて撤去されていた。熊野神社へは十二所果樹園への道を登り、尾根道に達したところで熊野神社への裏道に分かれる。尾根道は熊野神社の奥社の上を通る。熊野神社へ下りて休憩。この神社は源頼朝が紀州の熊野神社を勧請して建立したという古社。横浜市内で最も山奥にある神社である。熊野神社からは朝夷奈切通の鎌倉側へ下りる。十二所までは林道、十二所で金沢街道に突き当たり、番場ヶ谷に入る。吉沢川にそって集落があるので、最奥まで辿ると、そこが「秘境」番場ヶ谷・吉沢川の沢になる。沢沿いの道を何度か沢を渡渉し、登っていく。途中、分かれ道が何本かあるが、みな、天園から天台山、瑞泉寺への尾根に登る道である。冬枯れの沢は枝道も見つけやすい。2019年の台風の影響による倒木はまだ残っている。最後の木橋を渡ると一登りで天園ハイキングコースに飛び出す。大平山直下の広場で昼食。平日なので人は少ない。昼食後、ハイキングコースを十王岩まで歩き、十王岩下の分岐から朱垂木やぐらを見に下りる。朱垂木やぐらは内部に仏像を安置し、死者の供養をした仏殿の役割をしたものと考えられている。入り口には垂木を渡した穴が掘られている。仏像の光背部分にあたるところは少し窪んでいる。天井には朱の顔料が残っており、これが「朱垂木」の名の起こりとなっている。このあたりは百八やぐらと言われ、やぐらの多いところであり、少し平らになった土地には寺が建っていたと思われる。道を下ると建長寺回春院への分岐に着き、反対に出ると西御門の住宅地。急な坂を下り、横浜国大附属小中学校の前まで来ると鶴岡八幡宮は近い。平日とオミクロン株の急拡大で人は少なかった。
(8)中郷〜南尾根〜城峰山〜西門平
[期 日] 2月8日(火)日帰り [天 候] 晴
[参加者] 計5名
[記 録] 西武秩父駅8:43-50=中郷登山口9:32-40…漆木・中郷分岐10:50-11:00…タッケ山11:55…城峰山神社12:25-13:00…天狗岩13:10…城峰山13:35-50…鐘掛城14:10…鉄塔14:28…西門平15:11-39=皆野駅16:10-40=西武秩父駅17:00(解散)
[費 用] ¥13940(西武秩父駅=中郷登山口/タクシー/2台)。他の交通利用は各自。
[感 想] 西武秩父駅から中郷登山口までタクシー利用する。県道383石間下吉田線の石間交流館手前に中郷登山口の標識があった。集落の車道から山道に入る。尾根道に入るが両側は杉、ヒノキの植林地で展望は無い。南尾根は整備されて要所には道標があった。きつい登りが続く、古い作業小屋を過ぎると植林が開けて、奥秩父の山並みや両神山が見える。さらに登り続けて、漆木分岐から緩やかな山道になる。852mピークを越すと北に向きを変えて、樹間から城峰山の山頂が見え隠れする。ここから急下降から急登を数回繰り返すと、石間峠から山頂の南面を巻く林道に出た。林道を左に進み、キャンプ場前を通り抜けると城峰山神社前の広場に出た。両神山などの山々を展望しながら、陽だまりで昼食休憩。天狗岩方向に進むと、将門隠れ岩前に出た。入口には「自己責任、岩登りに熟達した技術者のみ」の表示があった。数本の長いクサリが直登に着いていた。1本目に登って見たが先が見えず危険なので引き返した。数分先に天狗岩の入口があり、両側が切れた岩の上に一人が立てる広さに祠があった。引き返して城峰山に向かう。30分程で一等三角点のある城峰山山頂に着いた。電波展望台に登ると、360度見渡す大展望に圧倒される。北西方向には東・西御荷鉾山から赤久縄山の西上州の山々。両神山、和名倉山の奥秩父の山々。谷川岳、上州武尊岳山々が展望できた。もっと展望を楽しみたかったが、バスの時間が気になるので展望台を後にした。石間峠を過ぎて、鐘掛城の下を巻いて、深いスギ、ヒノキの植林の見通しの無い尾根道をひたすら下り、林道を横切り舗装路に出ると西門平バス停に着いた。町営バスで皆野駅に出た。中郷登山口から城峰山登山道、バスの皆野駅まで誰も出会わない山行でした。西武秩父駅で解散。
(9)古稀山歩(50)高尾山
[期 日] 2月16日(水) 晴れ
[参加者] 計8名
[コース] 高尾駅北口バス停10:27=大垂水バス停11:00…四分岐点11:30~35…見晴台・一丁平12:30~13:30…もみじ台分岐点14:15~30…武家屋敷🚻14:35~40…薬王院15:00~05…かすみ台15:25~40…ケーブル山頂15:45=京王高尾山口駅16:10 (解散)
[費 用] バス代 305円 ケーブル代 490円 朱印代 100円
[感 想] 参加者8名。バスを待つ間、雪の状態はどうなのか、どのくらい残っているのか?等々おしゃべりし、バスの遅れも「いつものこと」と気になりません。バスが大垂水峠に近づくにつれ残雪が見られ、不安の声もありましたが、参加者全員で出発。四分岐点までは南面で雪も少なくゆっくり慎重に歩き、一丁平までは尾根筋でほとんどが登りなので何とかアイゼン無しで登って見晴台に(途中下山して来た女性のスラックスが雪と土まみれでしたので下りは慎重に!と心して。)到着。真っ白な富士山が迎えてくれました。見晴台での景色を堪能した後、一丁平の東屋まで一歩一歩慎重に下り、何時ものランチタイムとは違って簡単にお昼をすませて、ここで持参していた人はアイゼンを装着。ここからの下りは大変でしたがどうにかもみじ台下に到
着して、ほっと一息で大休憩。かすみ台までは殆ど雪も無く、全員ケーブルに乗って、高尾山口駅で解散。少し滑って転ぶこともありましたが怪我をすることもなく下山出来てよかったです。ただ、係りとして事前にアイゼン、ストックを持参するよう連絡しなかった事を反省しました。
(10)雨乞山、南山
[期 日]2月23日(水・祝)日帰り
[天 候]晴れ
[参加者]計10名
[記 録]橋本駅8:32=西中野バス停8:56~9:03…雨乞山登山口9:24…雨乞山10:07~17…韮尾根バス停10:58…南山遊歩道入口11:00…南山(東屋)11:37~45…南山12:16~13:00…権現平13:28~38…384m付近14:20~35…鳥居原ふれあいの館14:54~15:40=橋本駅17:35
[感 想]蛭ヶ岳の近くに雪のある時期だけ現れる「白馬」を見に南山を計画。南山だけでは1日の山行として物足りないので、近くの雨乞山を追加。橋本駅から三ケ木行きのバスに乗る。バス停を下り、串川の谷に下る。川を渡って登り返すと間もなく登山口。雨乞山は関東ふれあいの道のルートになっているので、道は広く整備されている。快適に登り、山頂へ三等三角点のある頂上は樹林に囲まれ展望はない。下山途中、木々の間から雪を被って真っ白になった丹沢の山々が時々見える。期待は高まる。下山すると畑が広がり、里山の後ろに真っ白な山の稜線が見える。とても神奈川県内の風景とは思えない。車道に出て荻野パンの工場の脇に「南山遊歩道入口」の標識のところから登り始める。愛川町が南山のふもとにあいかわ公園を作りダム観光に力を入れているおかげで登山道は整備されている。階段の続く急坂を登り、東屋の立つピークへ。まずは「白馬」。蛭ヶ岳の稜線続きの鬼ヶ岩の山腹に白い雪形がはっきりと現れる。この尾根を白馬尾根という。早戸川の渓谷を詰めて取りつく、これも面白そうなルートである。昼食はやはり頂上で、ということで南山山頂へ。ここでは先客がいてにぎやかだった。風がなく穏やかで日差しもある。ゆっくりと食事をし、丹沢山塊の別の顔を楽しむ。山は雪が付いていると陰影がはっきりとしてまるで別の容貌を現す。下山は宮ヶ瀬湖の湖尻、鳥居原へ。山の北西に下っていくので雪が残っているのが目に付くようになる。日陰になるので寒くなってきた。最後のピークの近くの日当たりのいい場所でバス時間調整のため最後の休憩。下山した鳥居原ふれあいの館は車やオートバイで混雑していた。
(11)三頭山
【期 日】3月5日(土)~6日(日) 晴れ 快晴
【参加者】計7名
【記 録】3/5立川8:18=武蔵五日市8:48~9:00=数馬10:00=都民の森10;10~30…三頭大滝11:00~30…三頭山避難小屋12:49~13:15…三頭山西峰13:27~42…三頭山東峰13:49…三頭山避難小屋14:15(泊)
3/6 三頭山避難小屋7;27…大沢山7:34…クメケタワ8:18…槇寄山8:48~9:05…
数馬峠9:52~10:10…丸山峠11:15~30…小綱峠11:46~12:10…土俵岳12:45…日原峠13:04…浅間峠13:50~55…上川乗14:50~15:08=武蔵五日市15:55
【費用】武蔵中原=武蔵五日市730*2円 武蔵五日市=数馬960円 上川乗=武蔵五日市720円 計3,140円
【感想】都民の森で飲料水2リットルを補給し沢沿いにムシカリ峠まで重いザック17kgを担ぎ上げた。途中は所々雪があったがアイゼンを付けるまでもない。避難小屋は、酔狂な我々のみで独占し好きなところに寝袋を敷いた。まだ早いので雪のない道を三頭山に空身で登る。あいにく霞で富士山は見ることができず東峰まで足を延ばした後宴会場の避難小屋に急いだ。もちろん鍋、網焼きの色々な食材が出てきて舌ずつみをうった。
部屋の温度は4度くらいで、雨具を付けシュラフカバーを付けたら寒くもなく快適に眠ることができた。翌日は、快晴で白銀の富士山を見ながら浅間峠まで気持ち良い笹尾根を歩いた。まだ日の当たらないところは、雪が残っているので慎重に足を進めた。
10年前の2月に歩いたコースであるがコースタイムは変わらず。しかしバス停に着くころにはヨレヨレであった。泊まりの装備を持ちながらの縦走は体に堪えた。
(12)大山北尾根
[期 日]3月13日(日)日帰り
[天 候]曇り時々晴れ
[参加者]計5名
[記 録]秦野駅8:24=ヤビツ峠9:00~15…門戸口9:45…地獄沢登山口10:20~30…新多摩線16号鉄塔11:22~35…ミズヒの頭手前のピーク11:54~12:20…大山山頂13:28~45…ヤビツ峠14:40~51=秦野駅15:35
[感 想]地獄沢と不動尻が大山でのミツマタの群生地。ミツマタの花を求めて行ったのだが、今年は年明けから寒い日が多く、梅も河津桜もほぼ1か月遅れの開花。ミツマタもまだ平地でようやく半分くらい。というわけで地獄沢では日当たりの良いところでようやく咲き始めたかという感じであった。支部山行は半年前に日程を決めてしまうのでなかなか花の良い時期にあたるのは難しいものだ。今年は雪が多く、登山道ではほとんどないが、北側の斜面にはまだ雪が残っていた。この日はなかなか晴れ間がなく、風も冷たく吹き付けていたので、唐沢峠から下山するルートをヤビツ峠に変更して早々に下山した。
(13)古稀山歩(51)高尾山(南高尾)
[期 日] 3月16日(水) 晴れ
[参加者] 計7名
[記 録] 高尾駅北口相模湖駅行きバス停9:30=大垂水バス停11:00…大洞山12:05~13:05…中沢山14:00~05…三沢峠15:50~55…梅の木平16:50…京王高尾山口駅17:40 解散
[費 用] バス代 305円
[感 想] 相変わらず相模湖駅行きバスは遅れての発車で、大垂水の出発は11時になってしまいました。先年の台風の影響で荒ていた大洞山までの登山道は、補強がされてはいましたが時間がかかり、テーブルとベンチのある大洞山での昼食タイムになりました。大洞山からは道もよく、歩きやすくなり、中沢山で大休止。行き逢う登山者も少なく年寄り同士お互いに励ましあっ
て歩きました。高尾のインターチェンジを越えるところで「もたつき」ましたが、無事京王高尾山口駅に到着。くたびれました。
(14)黍殻山~桃ノ木沢ノ頭、松茸山
[期 日]3月16日(水)~17日(木)1泊2日
[天 候]晴れ後曇り(16日)、曇り後晴れ(17日)
[参加者]計5名
[記 録]16日 橋本駅8:55=三ケ木9:30~10:00…東野10:35~43…八丁坂分岐11:38~45…青根登山口11:58~12:18…青根分岐まで0.9km道標12:58~13:05…青根分岐13:52…黍殻避難小屋14:00(泊)
17日 黍殻避難小屋6:40…黍殻山7:02~05…平丸分岐7:22…焼山7:49~8:07…主稜合流点8:44~52…桃ノ木沢ノ頭9:13~15…焼山沢左岸尾根取付点10:22~42…水沢橋11:00~05…松茸山散策路入口11:28~54…東屋のピーク12:15~22…松茸山12:28~32…水沢ふれあいの橋13:10…鳥屋バス停14:02…ファミマ宮ヶ瀬店・西門坂バス停14:08~15:43=橋本駅
[感 想]黍殻小屋に泊まって鳥屋に下るバリエーションルート。小屋までは何の問題もないルート。2019年の台風の爪痕が未だに残っていて一部は崩れた登山道をつないで橋がかけられていた。この日は初夏並みの気候で暑く、荷物も重く登りも厳しい。小屋に泊まって夜中に大きな地震。福島沖地震というのは下山してから確認した。山小屋なので上から落ちるものや倒れるものはないので揺れが収まるまでじっとしているよりほかない。ラジオがないので情報が入らず不安だった。揺れが収まってから外へ出てみたが特に異常はなし。満月に近い月が煌々と辺りを照らしていて懐中電灯がなくても歩けるほどだった。この揺れでも地震に気づかず寝ていた豪のものが若干いたことは驚き。一夜明け、本日が今回のメイン。焼山までは東海自然歩道でもあるので全く問題なし。雪解けと霜解けで地面が柔らかく、時には滑るので歩きにくい。焼山直下の東に張り出した尾根を下り始める。一気に250mほども下る急降下。尾根を外さないようにGPSで確認しながら下りる。鳥屋分岐から下ってくる道と合流すると一息つける。一登りして桃ノ木沢ノ頭。木立に山名版が括り付けられているだけの静かな山頂。この登りの手前で単独行の人が下りてくるのに逢った。人に逢うとはこちらも思っていなかったし、相手も同様だっただろう。桃ノ木沢ノ頭からは尾根を忠実にたどる。途中、崩壊していて岩場のトラバースを余儀なくされた。地図ではそれほどの急降下はないのだが、なかなか厳しい尾根下りだった。桃ノ木沢と焼山沢の出合で厳しい尾根も終わりになり、長い林道歩きになる。これで下山するとあまりにも早いということで松茸山を登ることに。松茸山という名前に魅かれた。登山口は「散策路入口」とあり、この日一番良い道が続いている。しかし、そのうちに段差が崩れた階段状の道になり、息を切らす。東屋のあるピーク、そこからわずかで三角点のある山頂。松茸の出そうな感じはなかった。北東に下ると駐車場があり、そこから長い林道を歩き、鳥屋のバス停に着く。この時間、バスがない。次のバス停のところにファミマがあり、テラス席がある。少し風は冷たくなったが、コンビニで買ったビールを傾け、バスが来るまで打ち上げ。バス停は目の前にある。ゆったりとした時間が流れた。
(15)長沼丘陵
[期 日] 3月19日(土)
[参加者] 計8名
[記 録] 長沼駅9:30…駐車場9:45…カタクリ群生地9:55…長泉寺尾根入口…10:15…分岐…
10:50…霧降の道分岐11:10…頂上園地11:30~12:00…展望園地12:20…西尾根
13:00…西の沢13:30…中尾根13:50…霧降の道ベンチ14:10~20…長沼公園14:40…長沼駅15:00(解散)
[費 用] 各自京王線長沼駅 往復
[感 想] 長沼駅から北野街道を渡って6,7分で長沼公園駐車場到着。当初は西長泉寺尾根から
野猿の尾根に入る予定だったが、もしかしてカタクリが咲き初めているかと、急遽、長泉寺尾根に変更した。栃本尾根道標を横目で見ながらカタクリ保護区域に進む。ほんの僅かであったが、カタクリの花を楽しむことができた。コナラ、クヌギが中心の雑木林の尾根道である。時おり野鳥のさえずり聞きながら、ピンクの花を付けたウグイスカグラや黄色の花を付けたキブシなどが出てくると春の芽吹きを待つ散策は地味なのでうれしい。足元にはタマノカンアオイの開花の準備を始めている。この尾根で個体数が多いアオハダに足を止め、この木はどんな花を付けるのかと、想像を膨らませながら歩くも楽しい。野猿の尾根合流点のベンチで一休み、霧降の道を上がっていくと一番高いところに出る。展望台にある東屋から奥多摩の山々や八王子市街と非常に眺めがよい。両脇には造成された住宅地が迫るが、自然のままに残された手軽な山歩きを楽しみながら、頂上園地広場に出る。桜の木が多く、この時期もお勧めだ。屋根付きベンチやトイレも整備され、お弁当を広げる好適の場所でたっぷり休む。通行止めもあり西尾根から最終地点霧降の道にでるコースを選択する。西尾根は山道で狭い幅で両脇は崖となっているような手応えのある尾根道だ。豪華なキブシが印象的であった。ここだけに生育されるサイハイランの群生地を確認するために西の沢に下る。盗掘もなくむしろ増えているように思えた。見頃は6月上旬でしょうか。中尾根から長い木製の階段を下る。斜面に紫色のヤマルリソウが点々咲いていたのに 皆感激。霧降の道に上がり、長沼公園入口に辿り着く。水田や梅林、庚申塚など姿もあって、のどかな田園風景を偲ぶことできると、10分足らずで今朝の長沼駅に戻ってきた。
(16)古部山〜徳並山
[期 日] 3月25日 (金) 天候:晴れ
[参加者] 6名
[記 録] 甲斐大和駅8:42着-8:50…9:15松智院…9:20尾根に取付く…10:05-10反射板…10:20
水野田山1030.8m…10:38舗装林道交差(大志戸森林公園)…11:10大天狗1231.8m…11:40竜門山
1273m…12:00-30古部山1312m…13:15東大志戸山1115m…13:35西大志戸山1114m…13:45-55徳並山1116.7m…15:05分岐827m…15:20無頭天神社…15:45甲斐大和駅
[費 用] 各自:甲斐大和迄の交通費 (大人の休日・往復 3割引き等)
[感 想] 甲州街道沿いに少し戻り、上日川方面の道に入り直ぐの松智院の山門を入る。急な石段を登り寺の前に、左の墓地横のフエンスの扉を開けて、杉の植林の尾根に取付く。
わずかな踏み跡を探し急斜面をよじ登ると、右手に取水管も見えて、合流して847mに着く。その少し先に反射板が有った。そこよりの展望は、雪を全う南アルプスが素晴らしい。駒ケ岳、白峰三山…写真を撮り先に進む。すこし尾根道らしくなり水野田山に着く。三角点の横に山名版の杭が転がっていた。杭の後ろには、[新ハイ・井之頭支部]の名前が読み取れた。ここから、古いが丸太の階段が整備されて歩き易くなった。舗装林道が交差する。看板には、大志戸森林公園と書かれて、周辺には、展望塔やアスレチックの遊具などが作られているが、今は?放置され使用禁止の張り紙がある。
尾根は北東に向かい、大天狗に着く、冬枯れの樹林越に次のピークが確認されるが、踏み跡程度の急斜面の上り下りには滑りやすく息を切る。竜門山を過ぎ、古部山で、ちょうど12時ランチタイムとした。古部山山頂から尾根を南西に向きを変え、東大志戸山~西大志戸山にと続く。北面の谷側には3日前の雪がしっかりと残っている。ここより、尾根は細くなり、露岩まじりのルートは注意が必要です。徳並山で西尾根(勝沼尾根)と分かれ、南西に、急斜面を気を付けながら、地図と方向を見比べながら進む。読図には丁度良い山稜でした。827m分岐で立つ寄ると、昔 何かが築かれた跡形の様です。急な斜面の底にはフェンスが張られ、そこを抜けて、小さな社に出た。(無頭天神社) 参道を下ると駅に続く道に出た。
(17)櫛形山脈縦走・町屋の人形さま巡り
[期 日] 3月30(水)~31(木)前夜発1泊2日
[参加者] 計8名
[天 候] 3/30晴、3/31雨。
[記 録] 3/30中条駅7:00-05=桜公園登山口7:15-20…願文山8:00-10…大峰山8:55-9:00…櫛形山11:55-12:20…板入り峰14:35-50…黒中山15:00…鳥坂山15:55-16:05…胎内観音17:05
3/31村上駅8:20-9:10…3/1~4/3開催の…村上駅16:30(解散)
[費 用] 8,700 /名=合計69,600:内訳(タクシー14,700+宿泊費 52,800+通信・雑費2,100)
[感 想] 3/30中条駅からタクシーで桜公園登山口。雪解けかなー思いながら願文山に着く。尾根上に残雪が出てくる。両脇の登山道にはカタクリの蕾、イワウチワ、マンサク、キクザキイチゲが咲いていた。大峰山から法院分岐すぎ、日本一小規模な櫛形山脈最高点の櫛形山頂上に着く。飯豊連峰、二王子岳が見える。山頂から縦走路は北に向かうが登り下りの連続。雪で分からない箇所があり。地図とGPSで確認。ブナの実が沢山落ちていた。ブナの幹の周りは根開きがあり春の訪れを感じさせる。小ピークをいくつも越えて縦走路が続く。左側には日本海が見える。三角点は雪に埋まっている。板入り峰から黒中山へ。ユズリハノ峰に着く。木は黒い実を沢山付けていた。30分で鳥坂山に着いた。頂上からは高坪山や日本海、胎内が見えた。急下降で慎重に下ると道の駅胎内観音に着いた。迎えのタクシーで宿に着いた。
3/31 雨で高坪山は中止して、城下町村上の町屋の人形さま巡りに変更する。駅から歩く、それぞれの家々に伝わるひな人形などのお人形さまを町屋に飾る催し。漆家、酒屋、染め物屋、お茶屋、塩引き屋等々それぞれの家が工夫を凝らして、お人形さま、土人形など代々受け継いだ飾りでした。時間の経つのを忘れての人形さま巡りでした。解散。
(18)都留アルプス
[期日] 4月5日(火曜日) [天候]晴
[参加者]計7名
[コース]都留市駅8:10-8:20…水槽山8:43…蟻山9:11-9:14…白木山9:31…長安寺山9:38…鍛冶屋坂9:53-10:03…都留文大分岐10:57…
楽山球場分岐12:38-12:49…尾崎山への分岐13:17-13:32…古城山14:12…東桂駅15:01
[感想]金昆羅神社経由コースが多いが西涼寺からのコースにした。西涼寺の門を入り左側の墓の階
段を少し登ると急な坂道になる。ほどなく展望の良い所に着く。前日までの冷たい雨で山は雪がたくさん降ったのだろう。真っ白い富士山、右に倉見山左に杓子山が雪化粧していた。
春の雪山の展望である。登山道もぬかるんでないので上り下り気にならない。展望を愉しみ、写真タイムなどゆっくりペースです。千本桜の植生値はつぼみも見えなかったが登山道はマメザクラ、一面のミツマタ咲いていました。登山口からは東桂駅までは満開の桜、花見山行となりました。
(19)古稀山歩(追加)東高根森林公園〜津田山
[期 日] 4月6日(水) 晴れ
[参加者] 計7名
[記 録] 宿河原駅10:00…二ヶ領用水散策…豊年橋10:30…妙楽寺10:50~11:00…長尾神社11:10…五所塚公園11:15…東名高速陸橋…東高根森林公園北口11:40…ピクニック広場(昼食)12:00~13:10…パークセンター(南口)13:15~35…けやき広場…湿性植物園…東高根森林公園北口14:10…川崎市緑ヶ丘霊園(墓参・花見)14:30~17:00…津田山駅17:30 (解散)
[費 用] 宿河原駅まで及び津田山駅からの交通費各自
[感 想] 雨の日が続いたので、桜が散ってしまうのを心配しましたが、どうしてどうして、まだまだ楽しめました。テレビで二ヶ領用水の桜が放映されていたので、少し遊歩道を散策して「長尾の里めぐり」に出発。豊年橋を渡って長尾地区に入るとすぐに延々続く急坂で、途中眼下に広がる景色は登った甲斐があったと思いました。妙楽寺は「あじさい寺」で有名です。今はひっそりとした境内のミツマタや立派な老木の桜を愛でて一休み。あと少し尾根を歩いて長尾神社へ、隣りの五所塚公園では数人の女子学生がおやつを食べながら語らう様子に刺激を受けて、誰かの「お腹すいた」の声で森林公園に向かう。東名高速陸橋を渡ると公園北口です。ピクニック広場でお昼タイム。食後下山(そうです「長尾の里めぐり」はずっと登っていたのです。)して、パークセンター(南口)に寄り、けやき広場、湿生植物園を歩いて北口へ。緑ヶ丘霊園はすぐです。故人となった元支部の方のお墓参りをして、桜の木の下でゆっくりした時間を過ごしてその後例会に向かう電車に乗りました。広い公園墓地の桜は植え替えをしていて、太い幹が伐採されているのは痛々しいです。でも、山あり谷あり平地ありの変化にとんだ霊園です。森林公園のけやき広場の小川には黒い小さな「オタマジャクシ」がウジャウジャ!!何年振り??春っていいですね。
(20)神武寺・鷹取山
[期 日] 4月9日(土)
[参加者] 計8名
[記 録] 京急神武寺駅 9:00…老人ホームせせらぎ敷地内石切場跡見学9:10~9:30…神武寺裏参道入口9:35…こんぴらやぐら群10:00~10:15…神武寺10:20~10:40…鎖場11:00…鷹取山(展望台)11:25~40…磨崖仏12:00~12:40…鷹取山広場13:00~13:20…仏像壁画群13:30~13:40…分岐点14:00…谷戸川橋14:25…六浦あさがお公園14:35~14:45…京急六浦駅15:00
[費 用] 各自京急神武寺駅往復
[感 想] まだ桜も十分に見られるし、今回の山行は期待できると思った。神武寺に行く方法は4通り、表参道、裏参道、沼間参道、鷹取山経由で全て雰囲気が違う。今回は裏参道から入る。駅から10分足らずで、前日お願いしていた敷地内の石切場跡見学。大きさはドカーンと25mプールが収まるくらいの巨大さと、壁一面イワタバコの葉に覆われていて圧巻そのもの。歩き始めは石段があって足場もいいが、途中から山道らしくなり、沢沿いを歩く。この周辺の岩隙植物群落は逗子市指定天然記念物らしい、両側にシダの群落を見ながら神武寺到着。この寺は古くからの山岳信仰霊場でもあり、鎌倉幕府の信仰が厚かった天台宗の寺院。立派な楼門をくぐり、いよいよ鷹取山を目指して石たたみを踏みしめながら登って行く。尾根に出るが岩場が多く、距離のわりにはゴツゴツでハードな下りや鎖場もあり鷹取山コースの難所を過ぎると、広場に出る。切り立った垂直の崖は石が切り出された跡で、この無数の穴はロッククライミング打ち込まれたハーケンの跡で、まさにクライミングの名所。大勢の人が練習していた。岩の上にある展望台が山頂(標高139m)。賑わいを避け磨崖仏を見に行く。公園からアップダウンの激しい道を先への進んでいくと、高さ8mもある弥勒菩薩像。思っていた以上に大きく、圧倒される。桜と見事にマッチしての磨崖仏の下で記念写真。その裏でお花見昼食タイムをとる。最後のお目当て仏像壁画群を見るために追浜方面から脇道に入る。藪を分けて進むと、白い崖面に磨崖仏や仏像壁画を見ることができ、彫刻家でなく一般人が作った壁画であるのも興味深いかなと思う。下山も途中に分岐が何か所あるが、道迷い注意しながら終点六浦あさがお公園から京急六浦駅までヤマザクラ等を見上げながら尾根をひたすら進みます。公園で一息入れ、変化にとんだ楽しい神武寺・鷹取山ハイキングコースを終え京急六浦駅で解散。
(21)土佐矢筈山、寒峰、阿波矢筈山~風呂塔
[期 日] 4月12日(火)~14日(木)両夜行2泊3日
[参加者] 計8名
[天 候] 4/12:晴。 4/13:晴。 4/14:曇り一時雨~晴。
[記 録] 4/12大歩危駅8:50=9:50-10:00京柱峠…11:35京柱峠分岐…11:42ニセ小檜曾山…12:30-13:00土佐矢筈山…13:55-14:05小檜曾山…16:05京柱山…16:30-50京柱峠=17:30奥祖谷(泊)
4/13奥祖谷=8:00住吉神社…9:00-10福寿草群生地…10:40-11:00寒峰…13:15-25前烏帽子…14:15落禿…14:35-45落合峠=15:20-30落合集落=15:50奥祖谷(泊)
4/14奥祖谷=8:05-15落合峠…9:40サガリハゲ分岐…10:25-35矢筈山…11:55-25石堂山…13:00-05白滝山…14:20-25火打山…15:20-30風呂塔…16:25-35風呂塔登山口=17:05-31阿波池田駅(解散)
[費 用] 23,818/名=合計190,550:内訳(タクシー59,440+宿泊費 123,200+通信・雑費3,510+弁当4,400)
[感 想] 4/12大歩危駅から京柱峠へ。峠から天狗塚、寒峰などが眺望出来る。登山口から右沿いに入る。尾根らしい登山道になる。分岐から笹原が広がり穏やかな稜線歩き、小檜曽山の標識があるが、ニセ小檜曽山。灌木の登り坂になると、土佐矢筈山に着いた。霧が出てきて、剣山山系は見えなかった。分岐から小檜曾山往復。復路は原生林コースを歩くと峠に着いた。京柱峠からは剣山周辺の峰々を眺める事が出来た。
4/13タクシーで住吉神社登山口まで。急登が続き夏山の様だ。杉林を行くと福寿草群生地。金黄色の花が咲いていた。さらに急登が続く。ブナの樹林帯を抜けると笹原が出てきた。笹をかき分けながら進むと寒峰頂上。三嶺、天狗塚、矢筈山、剣山など眺望抜群だ。前烏帽子まで緩やかな笹原が続いている。急登から鎖場を登ると落禿に着いた。落合峠が見える。予定より早く着いたので、東祖谷斜面に広がる茅葺の落合集落を展望所から眺めた。
4/14雨予報で山行中止の予定であったが、降り出しは11時頃。矢筈山往復予定で落合峠まで。落合峠から笹原の登山道を登る。急勾配となりサガリハゲ山の分岐。雨がパラパラ降り出した。残雪の笹薮を滑らないようにやせ尾根を登ると矢筈山に着いた。予報は14時降り出しに変わったので、縦走コースに変更。急下降すると東側が開けている。青空が出て来た。笹が深く登山道の不明瞭な個所が出てくる。石堂山に着いた。白滝山に向かう。お塔石、尖塔等々が出てくる。踏みあと薄い登山道を歩くと鞍部付近から朽ちかけた階段が出てきた。平成初めに風呂塔生活保全林と整備された。登り下りで火打山に着いた。展望は無い。風呂塔に向かう。頂上から尾根を降ると風呂塔登山口。タクシーで阿波加茂駅に着いた。解散
(22)古稀山歩(52)高尾山
[期 日] 4月20日(水) 曇り
[参加者] 計5名
[記 録] JR高尾駅北口9:10…高尾山口駅9:45…1号路…かすみ台10:50~11:05…薬王院11:25~30…高尾山12:00~13:10…ネコ道…かすみ台13:50~14:20…1号路…金毘羅台14:40…金毘羅尾根…落合登山口15:15…JR高尾駅北口15:40
[感 想] 前夜の天気予報で不参加の人もあったが、当日のスマホでの曇りの予報を信じて5名で決行。とは言え途中で降られることを考慮していろはの森コースを回避して1号路を登ることにして高尾山口駅まで徒歩で(2名は電車で)。1号路はそれなりに登山者もあり、頂上では結構な賑わいでした。昼食は何時ものようにおしゃべりタイム。かすみ台で下山コースを検討。計画通りの金毘羅尾根コースに。たった一人の若者に追い抜かれただけの静かなちょっと寂しい下山でした。
(23)市道山〜醍醐丸、和田峠
[期 日]4月23日(土)日帰り
[天 候]晴れ
[参加者]計7名
[記 録]武蔵五日市駅8:25=今熊山登山口8:35~40…今熊山園地9:28~38…鳥切場付近11:20~25…尾根上11:56~12:13…市道山13:53~14:03…独標14:40~50…醍醐丸15:35~45…和田峠16:20~25…陣馬高原下バス停17:10~30=高尾駅18:10
[感 想]鉄道が伸びる以前は五日市と八王子は小峰峠越えで行き来していたと思われる。八王子は蚕都と言われ、絹の集まる町だった。その五日市と八王子を山越えで結び歩いてみたい。ただし、峠を越えるだけではつまらない、というわけで小峰峠から今熊山を越え、市道山、醍醐丸、和田峠というロングコースを計画した。昨年の計画が雨で流れ、2年越しの山行となった。この日は晴れて暑くなり、今熊山の登りで汗が流れるほどだった。今熊山から刈寄山への尾根は巻道があり、小さなでこぼこは無視して歩く。刈寄山も省略、すべては8時間のロングコースのため、体力を温存しようという考え。市道山で疲れていたらエスケープルートで下山することにしていたが、幸いにして元気が残っているので醍醐丸を目指す。市道山から醍醐丸までがこのコースのハイライト。クヌギやコナラの新緑が眩しい。明るい尾根を気持ちよく歩く。この尾根は巻道がなかったが、気持ちの良い尾根なので疲れを忘れて歩き続ける。醍醐丸からは植林になるので尾根道も暗くなる。和田峠まで一気に下り、その後は舗装道路をひたすら下る。バスに十分間に合う時間にバス停到着。最後はビールが恋しくなっていた。
(24)大持山〜小持山
[期 日]4月26日(火) 曇り~一時小雨
[参加者]8名
[記 録]西武秩父駅8:55=9:15渓流荘(タクシー)9:20…9::53鉄塔16号10:00…10:20焼山…11:15 P1142m11:45大持山12:00…12:40子持山…14:13伊勢岩の頭…15:03 P785m…15:40城山…16:45浦山口駅
[費 用]各自:西武秩父駅迄運賃 タクシー代 7160円/8人 秩父線240円
[記 録]毎日変わる天気予報に、前倒しの前日の山行を決意。参加者えの連絡に集中する。生憎の不参加者には、申し訳ないが、例会時、キャンセルが有ればとの問い合わせが有ったので、参加して頂きました。
当日、タクシーで集合したら、1人居ない? 何とか連絡が付いたが、お互いの連絡手段の違いが判明。タクシーで渓流荘まで、そこから、直ぐの細い林道(天目山林道)に入り、急階段で防護柵の金網の隙間より、黄色いポール(東電)に導かれ、巡視路の急登の尾根をペース良く登る。
16号鉄塔はわらびの広場でした。(収穫)~324鉄塔、793m焼山~1142m峰、ともかく急な尾根を、ひたすら、足並み良く進めて、予定通り大持山の山頂で昼食です。
次に、第1目的の小持山の赤ヤシオです。盛りは少し過ぎていましたが、しっかり、咲いて楽しめました。次に、松浦さんお勧めのロングコースです。皆さん気合が入って、ひたすら前進です。高ワラビ尾根は、しっかり踏まれた道でした。所々、岩陵を巻いたり、急降下のシビアな所も在り、注意が必要でした。
城山手前で小雨が降ってきたが、雨具や傘で対応出来。何とか道路に降りる頃には止んでいた。
予想以上のロングコースを、足並みが揃い、ピッチ良く歩けた事に、参加の皆様に感謝です。16:52発の秩父線に乗車出来ました。
(25)長沼丘陵
[期 日] 5月1日(日)
[参加者] 計4名
[記 録] 長沼駅9:30…駐車場9:45…西長泉寺尾根入口10:00…野猿の尾根…10:20…分岐…霧降の道分岐11:10…展望園地11:30…平山口ベンチ12:10~40…頂上園地13:00~20…長沼公園入口13:45…長沼駅14:00
[費 用] 各自京王線長沼駅 往復
[感 想] 重い曇が覆っているが、いつもの通り、長沼公園駐車場到着。当初の西長泉寺尾根から野猿の尾根に入る。案の定、尾根にはヤマボウシやマルバアオダモの花が残っていた。前回、短枝が目立っていたアオハダの花はあと2週間位でしょうか。今回は小さな期待をもって参加されようで観察に余念がない。まずは2種類の樹木の違いを納得したらしい。前回は立派な葉が印象的だったタマノカンアオイの花を見たいのが全員の目的であった。地面すれすれのところに花を付けるので掘り起こし、花を発見した時は歓声と、寝そべって写真を撮る。個人山行そのもの。至る所の環境が良ければ本当に帰るまできれることはなかった。薄日がさしてきたので、栃本尾根のベンチで早々に昼食タイム。更に美しいタマノカンアオイの群生の対面に余念がない。
薄日は続かず、ボツボツ地面を濡らし始め、展望も望めず、頂上園地で急遽、長沼公園は七尾根道があるが短距離で一般的なよく整備されている霧降の道に変更。途中、雨に濡れて美しいだろうヤブデマリを沢に下りて鑑賞。少し濡れたが30分足らずで、長沼駅に着いた。
(26)硫黄岳
【期 日】5月2日(月)~4日(水) 晴れ後雪、快晴、快晴
【参加者】計4名
【記 録】5/2 高尾7:07=松原湖11:11=本沢入口11:40~12:16…本沢温泉テント場15:05
5/3 テント場7:15…夏沢峠9:06~20…硫黄岳11:30~12:20…夏沢峠…本沢温泉テント場
5/4テント場7:23…みどり池9:03~13…稲子湯10:56~12:18=松原湖12:55~13:18=高尾17:14
【費用】 武蔵中原=松原湖3740円 松原湖=本沢入口 5,140円(タクシー)稲子湯=松原湖駅南口600円(バス)、テント場代1000円、稲子湯650円 計11,030円/1人
【感想】本沢温泉テント場にて一人用のテント4張を張る。夕食のポトフを食べるころには、外気温が下がりテントの中に逃げ込んだ。夜中から粉雪が降りだしテントの上は、真っ白。S氏は、冬山装備が完全でなく寒くて眠れなかったとのことでバス停に向かって下山する。
残りの3名アイゼンをつけて雪の硫黄岳を目指して登った。無風快晴の天気で赤岳、天狗岳など見えて展望抜群で大満足。硫黄岳の三角点を見つけに行く時間的な余裕もあり残雪の雪山を楽しんだ。反省点として、GWの2000M級の山に登る場合、寒さ対策としてソロのテントではなく4~5人用のテントすべきであった。良かった点は、予め山行日程は天気をみて出発できるよう余裕をみた計画にしたことだった。
(27)不老山(新ハイキングクラブ合同)
[期 日]5月15日(日)日帰り
[天 候]曇り
[参加者]計14名
[記 録]新松田駅8:25=向河原バス停9:05…吊り橋9:25…番ヶ平10:30~40…不老山12:24~58…東電新秦野線9号鉄塔13:40~54…生土分岐14:10…駿河小山駅16:08
[感 想]サンショウバラがそろそろ咲き始めるのではと期待して行ったのだが、まだ蕾だった。しかも蕾はまだ固く、開花まで間がありそうだった。代わりにエビネの見事な花を見ることができた。また、藤の花が山腹を藤色に染めているのも見られた。梅雨の走りかと思わせるような雨が降り続く中、この1日だけ雨が降らず、山行ができた。前日までの蒸し暑さと打って変わって肌寒さを感じる中、花も見られ、満足な山行だった。下山した沢のほとりでヒルに取りつかれたが、すぐに点検して払落した。十分なヒル対策とすぐに対処したことで喰われたメンバーはいなかった。これもよかった。
(28)火戸尻山~鳴虫山、笹目倉山~鶏鳴
[期 日] 5月17日(火)~18日(水)1泊2日 [天 候] 5/17:曇り、5/18:晴。
[参加者] 計8名
[記 録] 5/17下今市駅8:15=8: 55火戸尻山登山口…10:40-50火戸尻山…13:25-50鳴虫山…16:50日光パークロッジ(泊)
5/18宿7:10=8:00新道登山口…9:45-10:00笹目倉山…12:20-35鶏鳴山…14:30-15:10東小来川公民館=15:30下今市駅(解散)
[費 用] 7,100/名=合計56,800:内訳(タクシー31900+宿泊費 22800+通信・雑費2100)
[感 想] 5/17小来川瀧茶屋跡から入る。ショートカットに入るが藪と鹿柵があり、やっとで登山口標識のある登山道に出た。鬱蒼とした植林地の中を歩く。山神祠が有る。火戸尻山に着いた、消えかかった山名版があった。昔は歩かれていたようだが、今は鳴虫山から先はヤブ状態。いくつかのピークを越えると鳴虫山に着いた。鳴虫山は日光駅から歩けるので、登山道もしっかり付いている。神ノ主山から天王山を越えると、鳴虫山登山口に出た。山ヒル注意書きが有り、慌てて山ヒルチェックをして、宿に着いた。
5/18宿からタクシーで笹目倉山新道登山口まで。清流園の方から、新道は荒れていて遭難騒ぎがありましたので、気を付けて登って下さいとの事。林道は沢状態でゴロゴロした石の間を歩いて古い林道に出た。林道行止りは金鉱山跡広場で鳥居や仕事用品が朽ちていた。広場横からよじ登りと尾根に出た。奥ノ院分岐を過ぎると奥社のある笹目倉山に着いた。現在は奥ノ院登山口からの様だ。植林と藪の中を歩く。テープ無し。700m付近で東面が伐採で開け、鹿沼市方面の山々が見えた。自然林には山ツツジが僅かに咲いていた。鶏鳴山山頂は狭く山名版のみ。北峰まで行くと4基の石祠があった。100m戻り急下降すると県道前の東小来川公民館前に着いた。タクシーで下今市駅に着いた。解散。
(29)古稀山歩(53)高尾山
[期 日] 5月18日(水) 晴れ
[参加者] 計7名
[コース] 高尾駅北口9:12=小仏バス停9:35~45…小仏峠10:50~11:00…城山11:40~12:30…もみじ台分岐13:45~55…薬王院14:25~30…かすみ台14:55~15:25…ケーブル山頂駅15:30=清滝(山麓)駅15:40…京王高尾山口駅15:45(解散)
[費 用] バス代230円 朱印代100円 ケーブル代490円
[感 想] 前日来の雨が嘘のような素晴らしい天気に恵まれ、ハイキング日和の一日になりました。小仏バス停までは増発のバスに乗って、小仏峠で一休みして、城山で何時もよりちょっと早めの昼食タイム(我々にとってはこれからの長丁場を控えてアルコールなし)。高尾山上あたりでのヘリコプターのホバリングを見て、救助活動かなと想像しながら、高尾山に向かって出発。木道を下り始めると「キンラン」が次々と見られ大喜びし、続いて「エビネ」に。ワーワー云っている間に休みなしで、もみじ台分岐に到着。ここでは「ハンショウヅル」!!。高尾山頂は巻いて、後はいつものコースで下山。ケーブル駅でおまけの「セッコク」を見て、京王線の人身事故の影響にアタフタしなが帰路につきました。・
(30)笹山・下十枚山
[期 日]5月25日(水)~5月26日(木)1泊2日
[天 候]25日:晴時々曇り 26日:曇り一時小雨
[参加者] 計7名
[記 録] 5/25 登戸6:00=静岡県民の森キャンプ場駐車場9:45-9:45…アツラ沢の頭10:20…1538m…井川峠11:40-12:15…笹山山頂13:15…井川峠14:20…右の短縮コース…キャンプ場駐車場15:05=梅ヶ島温泉 泉屋旅館(泊)
5/26 宿7:55=真先峠登山口P.8:40―8:55…地蔵峠9:40…岩岳10:35…下十枚山11:30-12:03…地蔵峠13:20…登山口P.14:00=登戸駅解散
[費 用]宿89,600円(割引宿泊券3万円分で6万円マイナス、現金で29,600円支払い)レンタカー代37,600円 車関係19,400円 通信費雑費2,400円 ( @17,000円)
[感 想]5月25日 快適なドライブで静岡県民の森キャンプ場着。ヒルが出るとの情報がありスパッツを着けて歩き始める。樹木が多彩で道も歩き易い。井川峠手前辺りからシロヤシオやトウゴクミツバツツジが見られるようになり歓声があがる。登山口が1470m位なので楽に1763.2mの下十枚山山頂に到着した。シラビソやブナの森、花を楽しみながら歩いたので下山は井川峠から右の短縮コースを歩く。自然林が美しくヒルは全く見なかった。
5月26日 宿から山路を50分程車で登り真先峠駐車場に到着。ここが標高1150mなので得をした感じ。岩岳の辺りから満開のシロヤシオが出てくる。オオイタヤメイゲツの新緑も美しい。下十枚山山頂(1732.3m)はガスがかかり東の窓から富士山が見えると地図に書いてあったが見えなかった。12時過ぎ下山開始。途中パラっと小雨が降ったが雨具を着る程でもなく14時に登山口駐車場に着いた。心配したヒルは出ずお天気もまあまあ。地域割引券と一人2,000円のクーポン券でお得な山行になりました。調べてくれた濱部さん、ありがとうございました。
(31)乾徳山
【期 日】6月4日(土)~5日(日) 晴れ時々曇り、曇り
【参加者】計8名
【記 録】6/4 高尾7:38=塩山8:59~9:05=乾徳山登山口9:40~48…銀晶水10:54~11:00…錦晶水12:05~15…高原ヒュッテ12:25~13:00…乾徳山14:52~15:10…水のタル15:18…高原ヒュッテ16:47(泊り)
6/5 高原ヒュッテ6:40…道満山7:50…林道8:50…乾徳山登山口9:03~10:03=方広寺入口10:22…はやぶさ温泉10:30~12:30=塩山12:40~13:06=高尾14:16
【費 用】 武蔵中原=塩山2,770円 塩山=乾徳山登山口670円 乾徳山登山口=方広寺入口500円 はやぶさ温泉=塩山1,640円/台 はやぶさ温泉700円 計5,050円/人
【感 想】錦晶水で水を補給した後10分で、リニューアルされた高原ヒュッテに着いた。昼食のため休んでいる人はいるが泊りの客は我々のみで安心し、場所を確保して山頂に向かった。下山の日帰りのハイカーとすれ違いながら難関の岩場を攀じ登ると山頂に出た。金峰山などの山々が望め満足感で一杯であった。下山は、悪路の迂回路をとる。高原ヒュッテに着くと、泊りの外人3名が夕食の準備中。我々も、外のベランダで個食で大宴会。盛り上がった。
(32)古稀山歩(54)入笠山
[期 日] 6月8日(水) 曇りのち晴れ
[参加者] 計5名
[記 録] 立川7:52=富士見9:50~10:00(シャトルバス)=ゴンドラ山麓駅10:15~30=ゴンドラ山頂駅10:40~45…スズラン自生地…マナスル山荘11:25…入笠山12:10~45…首切り清水コース分岐…山彦荘13:50~55…入笠湿原…ゴンドラ山頂駅14:20=山麓駅14:25~15:00(シャトルバス)=富士見駅15:15~29(塩山行き各停・小淵沢であずさに乗車15:37)=立川17:38
[費 用] 立川・富士見往復 5880円(おと休利用) ゴンドラ往復 1500円(300円割引)
[感 想] まず、ゴンドラ山麓駅から小学生の大団体と、行くところ行くところずっと一緒になって落ち着かずちょっと残念でしたが、雲に覆われていた山々もゴンドラで登った頃には青空となって頂上では大パノラマに満足、スズランは咲き始めで白い花は小さかったが、ズミ(コナシ)の林 やクリンソウが見頃でした。入梅を避けての早めの日程にお花畑の花は少なかったが、久しぶり の遠出は幸せな一日になりました。無料で貰った「キレンゲショウマ」が8月に咲いてくれたら最高です。(ちなみに小学達は大型バス3台に乗って帰りました)
(33)明神ヶ岳〜明星ヶ岳〜塔ノ峰
[期 日]6月9日(木)日帰り[天 候]曇り
[参加者]計5名
[記 録]道了尊8:00~8:10…最乗寺奥之院8:30~8:40…舗装道路9:15 ~9:20…休憩9:50~10:00…明神ケ岳山頂11:15~11:45…明星ケ岳山頂13:10~13:20…休憩14:13~14:20…塔ノ峰15:03~15:10…阿弥陀寺15:40~15:50…箱根湯本16:15~16:36小田原行きに乗車=小田原駅16:50
[感 想]梅雨入りしてお天気がスッキリしない日々、悩んだ末に8日から9日に変更して決行した。参加者が八名から五名に減ってしまった。老木茂る最乗寺の境内を石碑や立派な建物や赤い高下駄を見ながら奥之院へと向かう。登山道は樹林に覆われて涼しく、道も荒れていなくて歩き易い。山ツツジの花が所々残っていて美しい。第一の目的地明神ケ岳はガスがかかっていて富士山は見えなかったが明るかった。明星ケ岳に向かう途中からハコネウツギやヤマボウシなどの木の花が咲いていて新緑も清清しかった。明星ケ岳は感激の薄い山頂。眺望が良くない。次のピークを目指してまた歩く。一度車道に出てから標識に従って塔ノ峰コースへ入る。塔ノ峰も木々に囲まれて展望はない。次の阿弥陀寺に歩を進める。深い森の中の道で四時前なのにひどく暗く感じる。阿弥陀寺は水が沢山流れていたので靴やカバーを洗って下山した。青空ではなかったが雨は降らず小田原で反省会をして盛り上がった。参加出来なかった方、ごめんなさい。
(34)眺望山、摺鉢山(尻八城址)、梵珠山、水ケ沢山、夏泊半島
[期 日]6月27(月)~30(木)3泊4日 [天候]6/27晴れ-曇り、6/28雨、6/29曇り-雨、6/30曇り
[参加者] 計7名
[記 録] 6/27新青森=眺望山東登山口10:30…眺望山…西登山口…東登山口13:20=山城公園13:45…尻八城址…摺鉢山…山城公園15:30=蟹田(泊)
6/28大平山元遺跡7:30-9:30=川倉賽の河原地蔵尊11:40-13:00=太宰治斜陽館12:20-13:30=蟹田(泊)
6/29三内丸山遺跡8:30-10:30=マンガン登山口11:00…梵珠山…釈迦堂山…登山口14:15=蟹田(泊)
6/30浅虫温泉=小豆沢の登山口8:45…水ケ沢山…西平内駅12:10=小湊=夏泊半島大島13:10…陸奥大島灯台…弁天宮…大島15:00=浅虫温泉(解散)
[費 用] 31,000/名=合計217,000:内訳(タクシー67000+宿泊費147000通信・雑費3000)
[感 想] 6/27梅雨前線は北東北地方に移動中。出発前から4日間雨予報。新青森駅に着くと雨は止んでいた。眺望山東口登山口に着く。青森ヒバの原生林が有り癒される。頂上は大きな木に囲まれて展望無い。西口から東口へ。タクシーで山城公園まで。約800年前に安東氏が築いた山城である。二の丸、本丸跡などがある。山城公園から車で後潟駅まで。津軽線蟹田駅から徒歩5分で中村旅館に着く。夕食は陸奥湾の魚貝類に舌づつみ。 6/28早朝から雨予報。変更して大平山元遺跡と資料館の見学。北海道、北東北の縄文群は世界遺産登録済。芦田公園から川倉賽の河原地蔵尊に、地蔵堂には2000体以上の地蔵があり、恐山と並ぶイタコ霊媒である。太宰治斜陽館に寄り、蟹田の宿へ。 6/29三内丸山遺跡に行く。縄文時代前期~中期の集落跡、大量の土器、石器、木製品などの出土展示品の見学。タクシーで梵珠山自然ふれあい家まで。マンガン登山口から歩く。展望台から陸奥湾が見えた。頂上は梵珠七観音が祀ってある。釈迦堂山はお堂が有り、避難小屋があった。日本一大きなブナの木標識に沿って行くと、残念ながら途中から折れていた。周辺にはブナの大木が沢山あった。 6/30浅虫温泉からタクシーで西平内小豆沢の登山口まで。途中の電波塔までは歩きやすい。電波塔から水ケ沢山まで踏み後薄く、前夜の雨でズボンまでびっしょり。頂上は木が茂り展望無し。復路は西平内駅まで歩く。小湊からバスで夏泊半島大島まで。大島から陸奥大島灯台、弁天宮、夏の花々を見て、浅虫温泉に戻り解散。
(35)三浦半島西側・黒崎の鼻
[期 日]7月18日(祝海の日)日帰り[天 候]曇り[参加者]2名
[記 録]三崎口駅10:10…三戸浜10:20…北砲台挟撃陣地跡10:40…「震洋」特攻基地跡11:03…黒崎の鼻11:20~13:10…陸軍飛行場跡13:40…三崎口駅14:10
[感 想]梅雨のしっぽまだ雨雲がうろちょろしているなかテント泊を日帰りに変更した。三崎口駅からのどかな田園道を富士山の方向を目指して歩くこと40分ぐらい。
波打ちぎわの砂浜を辿っていくと人跡はもうない、撮影などにもよく使われる風光明媚な黒崎の鼻。岬の丘の上から見る風景は三浦半島随一、相模湾越しうっすら富士山も見えてきた、海浜植物も豊富。磯遊びできるほど波も静か、ゆったりとした時間が流れる。地元の人の話では前皇后様(美智子さま)が何度も訪れた場所といっていた。
暑い暑い日ハマダイコン ハマゴウ ハマカンゾウ スカシユリが満開を迎えていた。イソギク ツワブキ咲く晩秋、また行ってみたいと思う。
(36)古稀山歩(55) 高 尾 山
[期 日] 7月20日(水) 晴れ
[参加者] 計6名
[記 録] 京王高尾山口駅10:00…6号路3名(1号路からネコ道1名・ケーブルから2号路、ネコ道2名)…琵琶滝10:30~35…大山橋11:05~10…稲荷山への分岐(6号路直登)…高尾山12:00~14:00…ネコ道…薬王院14:20~25…かすみ台14:50~15:00・ケーブル15:15=清滝…京王高尾山口駅(解散)15:30
[費 用] 朱印代 100円 ケーブル 490円
[感 想] 体力その他の理由で3コースに分かれて、いつもの人出がなく静かな雰囲気の中を出発。ケーブル駅で聞くと「猛暑とゲリラ豪雨の天気予報の影響かな」とのこと。6号路は沢に沿って登るコースなので、木陰の中沢音を聞きながら歩きました。ところが分岐からの高尾山への登りは、ほぼ直登の380段余の木道階段。途中休みを入れながらやっと山頂の東屋に到着。全員そろって楽しいランチタイム。2時間があっという間に。下山を開始してすぐの6号路分岐にピッカピカの小型消防車数台(いずれも新車です)とパトカー。私たちが登ってきた階段での熱中症?の救助活動とか。ネコ道途中のカーブで小型救急車が曲がり切れず往生している様子に、高尾山が登山者世界一とは言うが遭難者も世界一にならないよう気を引き締めて歩きたいと!!かすみ台で一休みして全員ケーブルで下山しました。イワタバコ、タマアジサイ。ヤマユリは特に見事でした。
(37)金峰山~小川山
[期 日] 7月24(日)~25(月)
[天 候] 7/24晴 。 7/25晴。
[参加者] 計3名
[記 録] 7/24塩山駅北口900=大弛峠10:25-40…朝日岳12:00-30…金峰山14:00-20…大日小屋17:10(泊)
7/25大日小屋6:00…大日岩6:35-45…八丁平7:50…小川山10:10-30…廻り目平…金峰山荘13:20-14:40=信濃川上駅15:10(解散)
[費 用] 2680円/名。8040円(タクシー7440+通信費600)大弛峠ツアーバス3000円は各自。
[感 想] 塩山駅からツアーバスで大弛峠まで。車道には沢山の車が駐車していた。左側の登山道に入る。樹林帯で涼しい。多くの登山者とすれ違う。朝日岳で昼食。山道に石楠花林が出てきた。僅かに花が残っていた。程なく目の前に五丈岩が見えてきた。岩の大きさに圧倒された。右側から回り込むように、千代ノ吹上、砂払ノ頭を過ぎて、下った場所に巨大な大日岩があった。20分程で大日小屋に着いた。登山道から10m下った場所に小屋があり中に入ると、薄暗くて広い。10畳が4つ位の広さでゴザが敷いてあり、窓脇には毛布が積んであった。トイレは使用不可。水場は小屋脇に有り、岩の隙間から流れ落ちていた。大きな柱も有り、しっかりしているが、手入れがされていないので廃墟に近い状態。翌日大日岩まで登る。小川山登山道入口を探していると、岩の中腹に白いペンキが点々と付いている。雨、ガスでは危険で歩けない。慎重に集中して通過する。大日小屋からの分岐、富士見平からの分岐過ぎ、倒木ありの原生林を歩くと小川山に着いた。展望無し。石楠花が咲いていた。廻り目平に向かう。岩の隙間を縫うように、カモシカ分岐からはハシゴ登り下り、急下降すると廻り目平着いた。汗をながして、信濃川上駅で解散。
(38)富士山
[期 日]7月28日(木)~29日(金)1泊2日
[天 候]28日曇り一時雨、夕方時々晴れ、29日朝のうち晴れ後霧、一時雨後晴れ
[参加者]計3名
[記 録]
1日目富士山駅9:20=スバルライン五合目10:25~40…六合目11:50…七合目下12:35~55…七合目トモエ館13:20(泊)
2日目トモエ館5:00…八合目太子館6:10~15…八合目白雲館6:52~58…第一富士山ホテル7:35~45…御来光館8:05~15…九合目8:40~48…山頂浅間神社奥宮9:23~10:15…八合目10:45~52…スバルライン五合目13:07~40=富士山駅14:35
[感 想]吉田口登山道を登った。天候が不安定で登りも下りも途中で雨に降られた。トモエ館の前では小雨の後、虹が出た。また2日目の朝は晴れて日の出が見られた。コロナ前と比べて登山者はまだ少ないというが、五合目から登山ツアーはどんどん出ているし、夏休みに入ったので子ども連れのファミリー登山が多く、やはり富士山は人が多いと思った。おまけに29日は富士登山競争が開催され、ランナーが大勢入っていたので、山頂や五合目は混雑していた。山頂ではガスってきて何も見えなくなったので、お鉢巡りは省略。寒くなったので早々に下山した。吉田口登山道は火山砂や火山石のざれた斜面をジグザグにひたすら登る。登山としては富士宮口の方が面白いか。しかし、登山道と下山道が分かれているのはいいところ。すれ違いを気にしなくて済む。下山道のジグザグの下る単調な道はあまり面白くないか。御殿場口の大砂走のような面白さはない。富士山駅の正面には浅間神社の鳥居を模したものがある。やはり一度は浅間神社にも行ってみなければならないと思った。富士山の山小屋はコロナ以前は一畳に二人というように詰め込んでいたが、今年から大部屋に仕切りを入れて個室としていた。また八口の電源タップが各部屋にあり、スマホの充電等には十分な数があった。その代わり休前日の料金は1万円を超える。まあ仕方ないのだろう。
(39)古稀山歩(56) 北八ヶ岳・縞枯山
[期 日] 8月20日(土) 晴れのち曇り、雨
[参加者] 計5名
[記 録] 立川駅7:21(あずさ1号)=茅野駅9:07~20(北八ヶ岳ロープウェイ駅行きバス)=ロープウェイ山麓10:05~20=山頂駅10:27~40…縞枯山荘…雨山峠11:10…昼食休憩11:50~12:10…縞枯山12:30~35…雨山峠13:30…山頂駅13:50~14:20=山麓駅14:27~14:40(茅野駅行きバス)=茅野駅15:55~16:20(あずさ44号)=立川駅18:19(後発組茅野駅発あずさ50号19:36)
[費 用] 立川・茅野間往復6440円 バス往復2600円 ロープウェイ往復2100円
[感 想] 昨年、雨天中止の再計画です。2度の中止は無しと午後から雨の予報の中を出発、途中の車窓では青空も見えて夕方まで持つことを祈って茅野からロープウェイ駅へ。ロープウェイはコロナの影響で人数制限のある中、土曜日のせいか登山者より家族ずれが多かったようです。山頂駅は曇り、古稀山歩では始めて山行計画書を提出して出発。縞枯れ山荘でトイレ休憩。雨山峠までは木道、峠からは大きな石のゴロゴロ道となり、女子二人連れや親子連れに追い抜かれ、下山者には「頑張って」と励まされ、途中休憩したところで、雨が降る前にと昼食をとり、ついでに雨具も着けて出発。山頂は風もあり雨も降り始めたので、無理をせずピストンで下山し、石ころの濡れた滑りやすい道から外れて、ふみ跡のある道を見つけて下りると、「八ヶ岳自然歩道」にぶつかり一安心。下山が予定より早くなり特急あずさの指定変更をしたところ、土曜日と天気替わりもあって秒差で全員の変更ができず二組に分かれてしまったのが痛恨の極みでした。
(40)鳥海山
[期 日] 8月29(月)~31(水)両夜行2泊3日
[天 候] 8/29晴 。8/30曇り~晴。8/31雨。
[参加者] 計7名
[記 録] 8/29矢島駅8:30=9:00-25猿倉口…12:30七ツ釜避難小屋(泊) 8/30七ツ釜避難小屋5:00…8:10-20七高山…9:15-25新山…11:15-25伏拝岳分岐…13:30-40河原宿跡…14:35滝の小屋(泊) 8/31滝の小屋7:25…7:50-55湯ノ台登山口=8:35-11:00八森温泉=11:30酒田駅(解散)
[費 用] 9800円/名:交通費27740円、宿泊費35000円、八森温泉3220円、雑費・通信費2640円
[感 想] 8/29矢島駅から百宅コースの予定だったが、林道崩壊の為、猿倉コースに変更。熊ノ森駐車場から歩き出す。湿った樹林帯を登る。五合目の棚池で中池に立寄り、見返り坂から青空に鳥海山が見えて素晴らしい。沢を渡ると、七ツ釜避難小屋に着いた。小屋は10人程度の広さで、小屋横にバイオトイレがあった。水場は5分程の沢水を利用した。
8/30早朝出発。氷ノ薬師では雪渓があった。北斜面で例年遅くまで残雪があり、軽アイゼン持参したが、登山道には無かった。斜面にチョウカイフスマ、タルマイソウ、リンドウ、アキノキリンソウ、アオノツガザクラ、急斜面を登ると一等三角点の七高山に着いた。分岐にザックを置いて、荒々しい将棋くずしの山の様な新山(鳥海山)を慎重に往復。外輪尾根は風が強く、時折雨がパラパラと、伏拝岳分岐から湯ノ台コースに入る。薊坂付近はお花畑でイワベンケイ、イワギキョウ、ウサギギク、チングルマ等々沢山咲いていた。大雪路付近は残雪があった。青空になり、無風で暑い。河原宿跡から八丁坂過ぎると、滝の小屋に着いた。広場前でくつろぐ。小屋は貸切状態で二階は寝相、イビキを考慮して、ばらばらに場所確保。管理人さんから、創作おかず、酒の差し入れ等々、町営で安価な宿泊料金なのに満足した。
8/31早朝から雨。鳳来山から湯ノ台温泉下山を変更して、湯ノ台登山口に下山する。タクシーで八森温泉へ。雨は止んでいた。温泉は地元の方が沢山利用していた。タクシーで酒田駅に着き解散。
山行計画2021年
2021年の山行計画です。
古稀山歩(35)川崎七福神 (★★★一般向き)
令和3年の七福神は川崎支部の地元、中原区内の「川崎七福神」を巡ります。約11キロのロングコースですが平坦な道です。スタートは武蔵小杉の隣の元住吉です。街中を歩きます。車に注意した歩きましょう。今回の七福神の殆どが石像で屋外にあるのが特徴だそうで、寄り道しながら楽しく巡りましょう。
[期 日] 1月4日(月)
[集 合] 元住吉駅改札口 9時
[コース] 駅…①大楽寺(布袋尊)…②無量寺(寿老神)…日枝神社…③大楽院(恵比寿神)…京浜伏
見稲荷…新丸子駅…旧原家母屋跡地…④西明寺(大黒天)…市民ミュージアム…⑤東樹院(毘沙門天)…⑥宝蔵寺(弁財天)…⑦安養寺(福禄寿)…武蔵新城駅
[歩行時間] 約3時間+参拝等時間
[地 図] 係りが準備
[費 用] 昼食代 さい銭?
[持ち物] 町中ハイキング用具 行動食・飲物 (昼食は武蔵新城駅付近1時過ぎになりそうです。)
[申込み] 申し込み12月20日まで 雨天中止の場合は係りから連絡します。
雄龍籠山(おたつごやま)〜雌龍籠山(めたつごやま)〜峰の薬師 (★★★一般向き強)
令和三年の開けに金刀比羅宮と峰の薬師に参拝します。金刀比羅宮から関東平が一望出来ます。
城山湖側のバリエーションの雌龍籠山に登り、城山湖を回るように、草戸山から峰の薬師へ歩きます。
[期 日] 1月5日(火)日帰り
[集 合] 横浜線、京王線の橋本駅北口⑤乗場 8時30分 8時55分発、大戸行き乗車
[コース] 橋本駅北口=境橋…金刀比羅宮表参道入口…小松城跡…金刀比羅宮…雄龍籠山…変電所前広場…雌龍籠山…草戸山…榎窪山…峰の薬師奥の院東慶寺…峰の薬師入口=橋本駅(解散)
[歩 行] 4時間
[持ち物] 日帰り登山用具。
[地 図] 高尾・陣馬「昭文社」。 吉備人出版「新版 高尾山」。
[費 用] バス代は各自。橋本駅→境橋250円 峰の薬師→橋本駅360円
[申込み] 12月20日まで。
[備 考] 参考文献:新ハイ誌708-P38。降水確率50%以上は順延又は中止。天候、登山道等の状況でコースの変更あります。峰の薬師入口バス停から12時台2本。15時10分。16時5分。バス時間の都合で峰の薬師から「ふれあいの道」城山高校前まで歩く事もあります。バスは1時間に4~5本あり。
逗子の山 (★★★一般向き強)
低山ですが、アップダウンあります。
[期 日] 1月12日(火)日帰り
[集 合] 東逗子駅改札口10時00分
[コース] 東逗子駅…馬頭観音…乳頭山…中尾根…森戸川林道終点…二子山(上)…二子山(下)…阿部倉山…長徳寺跡…逗子駅
[歩 行] 約5時間
[持ち物] 日帰り登山用具 昼飯
[地 図] 係りが用意します。
[費 用] 電車各自
[申込み] 1月6日の例会まで 雨天の場合は翌日にします。
鎌倉道下の道3(上大岡〜岸根公園) (★★★一般向き)
追加山行です。上大岡から岸根公園まで歩きます。約14km。アップダウンがあります。
[期 日]1月16日(土)
[集 合]京急上大岡駅西口改札前9時30分。
[コース]上大岡駅…地下鉄弘明寺駅…地下鉄蒔田駅…横浜市立商業高校…清水ヶ丘公園…北向地蔵尊…横浜清風高校…保土ヶ谷宿金沢道標…帷子川…裁判所通り…鎌谷町公園…三ツ沢公園…中丸小学校…片倉台団地…神大寺小学校…岸根公園(地下鉄岸根公園駅)
[地 図]上大岡、保土ヶ谷、三ツ沢(1万図)係が用意します。
[歩行時間]約5時間
[持ち物]昼食、嗜好品等
[申し込み]1月例会または係りまでメール
[その他]昼は清水ヶ丘公園又は三ツ沢公園になります。弁当を用意して参加してください。
比良武奈ヶ岳・京都愛宕山 (★★★★やや健脚向き)
本部山行などでおなじみの山を計画しました
[期 日]1月19日(火)~20日(水) 夜行1泊2日
[集 合]1月19日 京都駅 6時30分
[コース]19日京都駅6:45=堅田駅7:10=坊村駐車場7:50…ワサビ峠11:00…武奈ヶ岳12:15細川尾根12:30…p706m14:30…細川バス停15:30=細川15:40=堅田駅16:40…堅田周辺泊
20日宿泊地=京都駅7:00=清滝バス停7:50…登山口8:00…大杉社9:10…愛宕山10:10…月輪寺10:40…清滝バス停11:40=京都駅
[地 図]比良山系、京都北山(昭文社)
[歩行時間]19日6時間30分 20日 3時間30分
[費 用]約10,000円(別途 宿泊代、夜行バス代、新幹線)
[持ち物]冬山日帰り用具
[申し込み]12月例会または係まで
古稀山歩(36)高尾山 (★★★一般向き)
2021年の初登りは高尾山です。1年間、事故無く健康で登山できることを薬王院でお祈りしましょう。
[期 日] 1月20日(水)
[集 合] 京王高尾山口 10時
[コース] 駅…病院コース…かすみ台…薬王院…奥の院…高尾山…ネコ道…かすみ台…1号路…高尾山口
[歩行時間] 約3時間30分
[地 図] 高尾・陣馬(昭文社)
[費 用] 朱印代 さい銭?
[持ち物] 日帰りハイキング用具 健康登山朱印帳(希望者のみ)
[申込み] 申し込み例会又は1月17日まで (今回から高尾登山の自由参加はありません。)雨天中止の場合は係りから連絡します。
高川山 (★★★一般向き)
富士山を眺めに登りましょう。下山は大月の町を目指してゆっくりと下りましょう。
[期 日]1月24日(日)
[集 合]高尾8時45分小淵沢行き電車車内
[コース]高尾=初狩(9:33)…男坂…高川山…オキ山…むすび山…大月駅
[地 図]大月(2万5千図)
[歩行時間]約4時間30分
[持ち物]昼食、嗜好品、通常山行用持ち物等
[申込み]1月例会または係までメール
天王山〜津久井堂所山〜監視所山〜城山 (★★★一般向き強)
国道413号線と国道412号線に挟まれた小さな山域です。地元では解説版を設置して歩かれています。ミニバリエーションルートです。時間があれば城山を歩きます。
[期 日] 2月5日(金)日帰り
[集 合] JR横浜線、京王線、橋本駅北口 8時20分。神奈川中央バス②番乗り場 三ケ行
[コース] 橋本駅北口=串川グラウンド前…天王山…宮標石…平代山(往復)…津久井堂所山…監視所山…聖天堂…北根小屋…城山…津久井観光センター=橋本駅北口
[歩 行] 4時間半
[持ち物] 日帰り登山用具。
[地 図] 高尾・陣馬「昭文社」。上溝・青野原(2万5千 )
[費 用] なし。橋本駅北口集合~橋本駅北口解散
[申込み] 1月末まで。
[備 考] 参考文献:新ハイ誌713-P32。 降水確率50%以上は順延又は中止。天候、登山道等の状況でコースの変更あります。
古稀山歩(37)高尾山 (★★★一般向き)
寒さにも負けず、コロナにも負けず、元気に陽だまりハイクに出掛けましょう。大垂水峠から学習の道を歩きます。
[期 日] 2月17日(水) 雨天中止
[集 合] JR高尾駅北口 10時 高尾駅前バス停10時7分発の相模湖駅行きに乗車
[コース] 駅=大垂水バス停…四分岐点…学習の道…富士見台・東屋…もみじ台…高尾山…ネコ道…薬王院…かすみ台…1号路(ケーブル利用可)…高尾山口駅
[歩行時間] 約4時間
[地 図] 高尾・陣馬(昭文社)
[費 用] 朱印代 バス代350円
[持ち物] 日帰りハイキング用具
[申込み] 申し込みは例会又は2月13日まで 雨天中止の場合は係りから連絡します。
高松山 (★★★一般向き強)
山北駅からバリエーションルートで高松山に登ります。帰りに希望者は、山北の「桜の湯」で一浴します。ここは持ち込み自由の場所なので初春の宴会をやります。お酒、つまみをお持ちください。
[期 日] 2月21日(日) 日帰り
[集 合] 新松田駅改札口9時10分(御殿場行9時27分に乗ります)
[コース] 松田駅9:27=山北駅9:34…ビリ堂…高松山…ビリ堂…高松山入口…山北駅
[歩 行] 約4時間30分
[地 図] 昭文社 「丹沢」
蛭ヶ岳 (★★★★やや健脚向き)
夏山のトレーニングを兼ねて丹沢を歩きましょう。
[期 日]3月14日(日)~15日(月)
[集 合]渋沢駅北口大倉行バス停 8時55分発のバスに乗ります。
[コース]1日目 渋沢駅=大倉…大倉尾根…塔ノ岳…丹沢山…蛭ヶ岳、蛭ヶ岳山荘(泊)
2日目 蛭ヶ岳山荘…臼ヶ岳…檜洞丸…同角ノ頭往復…ツツジ新道…西丹沢=新松田
[地 図]大山、中川(2万5千図)
[歩行時間]1日目 6時間30分、2日目 7時間30分
[持ち物]昼食、嗜好品等
[費 用]バス代(大倉210円、新松田1210円)宿泊代(1泊2食8000円、素泊まり6000円)蛭ヶ岳山荘は新ハイ会員500円引き
[申し込み]3月例会または係りまでメール
[その他]詳細は参加メンバーで相談
古稀山歩(38)高尾山 (★★★一般向き)
春が待ち遠しい季節になりました。梅、スミレ、アズマイチゲ、ハナネコノメ、ニリンソウ、シュンラン、セッコク等今年も沢山の花々に会いに行きましょう。
[期 日] 3月17日(水) 雨天中止
[集 合] 京王高尾山口駅 10時
[コース] 駅…病院コース…かすみ台…薬王院…ネコ道…高尾山…いろはの森コース…日影沢林道…日影バス停=JR高尾駅
[歩行時間] 約4時間
[地 図] 高尾・陣馬(昭文社)
[費 用] 朱印代 帰路バス代230円
[持ち物] 日帰りハイキング用具
[申込み] 申し込み例会又は3月14日(日)まで 雨天中止の場合は係りから連絡します。
避難小屋シリーズ(4)三頭山 (★★★★やや健脚向き)
早春の笹尾根を歩きます。避難小屋初めての方大歓迎です。
[期 日] 3月20日(土) ~21日(日) 1泊2日
[集 合] 武蔵五日市発・「都民の森」行 11時35分発 バス車内
[コース] 3/10武蔵五日市11:35=都民の森12:43…三頭ノ大滝…三頭山避難小屋
3/11三頭山避難小屋…西原峠…小綱峠…浅間峠…上川乗=武蔵五日市
[歩 行] 1日目:約1時間10分 2日目:約5時間10分
[装 備] 寝袋、自炊道具一式、共同用水2L(途中で給水します)
[地 図] 昭文社 「奥多摩」
慈光寺の八重桜〜堂平山 (★★★一般向き強)
慈光寺入り口から慈光寺までの参道の両側に五十五種類の八重桜の並木が続きます。昨年中止に致しましたので、再度計画いたしました。満開の桜を期待しています。
[期 日] 3月25日(木)日帰り
[集 合] 東武東上線武蔵嵐山駅西口8時19分。
[コース] 武蔵嵐山駅西口8:23=8:50せせらぎバスセンター9:08=慈光寺入口9:17…慈光寺…都幾山…七重…森の広場…堂平山…白石峠…白石車庫=小川町駅(解散)
[歩 行] 5時間
[持ち物] 日帰り登山用具。
[地 図] 昭文社:奥武蔵・秩父
[費 用] ¥1,260:バス3回乗車料金(武蔵嵐山駅~小川町駅)
[申込み] 3月例会まで。
[備 考] 天候、登山道等の状況でコースの変更あります。
鎌倉道下の道4(岸根公園〜新丸子駅) (★★★一般向き)
鎌倉道の4回目、多摩川まで歩きます。
[期 日]3月27日(土)
[集 合]横浜市営地下鉄岸根公園駅改札9時30分
[コース]岸根公園…篠原八幡神社…菊名駅…菊名神社…温泉湧出記念碑、大綱橋…綱島駅…綱島公園…飯田家住宅…日吉本町駅…専念寺…矢上川…大戸小学校…大戸神社…武蔵中原駅…中原街道…小杉十字路…西明寺…新丸子駅
[地 図]三ツ沢、新子安、鶴見、武蔵小杉(1万図)係が準備します。
[歩行時間]約4時間30分 約11km
[持ち物]昼食、嗜好品等
[申し込み]3月例会または係までメール
[その他]昼食は綱島公園の予定です。
震生湖と渋沢丘陵 (★★一般向き)
桜とオキナグサ濃い紫色(絶滅危惧種に指定)を見に行きませんか。渋沢丘陵からは、大山や富士山を見ることが出来ます。
[期 日] 4月7日(水) 雨天中止
[集 合] 秦野駅南口10時集合
[コース] 秦野駅南口…震生湖…渋沢丘陵…頭高山分岐…渋沢駅
[地 図] 昭文社 丹沢
[歩行時間] 3時間
[持ち物] 日帰りハイキング用具 昼食 飲み物
[費 用] 1500円くらい
[申込み] 3月例会
箱根・入道岳〜明神ヶ岳 (★★★★やや健脚向き)
毎年新春に箱根明神ケ岳~明星ケ岳東面の尾根を歩きました。奥ノ院コースと夕日の滝コースの間に長い尾根が有ります。明神ケ岳北尾根ルートです。バリエーションルートです。明瞭な登山道が無いので地図読み、藪漕ぎ、道迷いも有ります。
【期 日】4月9日(金) 日帰り
【集 合】小田急線新松田駅8時 タクシー利用します。(参加人数でバス便に変更あります)
【コース】新松田駅=苅野…山道入口…32鉄塔…566.5三角点…入道岳…林道横断…北尾根分岐…明神ケ岳…新明水…見晴小屋…大神平…道了尊バス停=大雄山バス停=新松田駅
【歩 行】6時間 30分
【持ち物】日帰り登山用具。
【地 図】箱根・湯河原(吉備人)、箱根・金時山・駒ヶ岳(昭文社)、関本「2万5千」、
【費 用】新松田駅=前田橋はタクシー利用の為、参加人数で変わります。
【申込み】3月例会まで。
【備 考】降水確率50%以上中止。天候、登山道等の状況でコースの変更あります。下山が遅くなる場合は道了尊バス停からタクシー利用となります。新松田駅行直行バス便はありません。
古稀山歩(39)高尾山 (★★★一般向き)
コロナ騒ぎも下火になり。のつもりで計画しました。花の便りに誘われて久しぶりに小下沢を歩きましょう。
[期 日] 4月21日(水) 雨天中止
[集 合] JR高尾駅北口 小仏バス停 9時12分発乗車 (従来のバス停より西に移動)
[コース] 駅=大下バス停…小下沢林道…小下沢コース…東尾根合流点…東尾根…登山口(駐車場)…梅の里入口バス停=JR高尾駅北口
[歩行時間] 約4時間
[地 図] 高尾・陣馬(昭文社)
[費 用] バス代 230円×2
[持ち物] 日帰りハイキング用具
[申込み] 申し込み例会又は4月日14(水)まで 雨天中止の場合は係りから連絡します。
御前山(神戸岩〜中尾根〜奥多摩湖) (★★★★やや健脚向き)
丁度見ごろのカタクリの花を愛でながらの山行です。
[期 日] 4月22日(木) 日帰り 雨天中止
[集 合] 武蔵五日市駅バス①乗り場 8時40分 参考:立川発8:04=8:34武蔵五日市
[コース] 8時50分発藤倉行乗車=神戸岩入り口バス停より登山開始9:30‥‥(中尾根)‥‥クロノ尾山‥‥御前山‥‥(大ブナ尾根)‥‥奥多摩湖バス停=奥多摩駅
[歩行時間]約6時間 (上り約1000ⅿ 下り約800m)
[地 図 ]昭文社「奥多摩」
[費 用 ] 電車代各自 バス代 武蔵五日市駅=神戸岩入り口610円 奥多摩湖=奥多摩駅360円
[持ち物 ] 日帰りハイキング用具
[申込み] 4月例会か係までメール(雨天中止の場合は係から連絡します。)
避難小屋シリーズ(5)天目山 (★★★★やや健脚向き)
陽春の長沢背稜を歩きます。避難小屋初めての方大歓迎です。
[期 日] 4月24日(土) ~25日(日) 1泊2日
[集 合] 立川駅 ホリデイ快速「奥多摩駅行」8:12発
[コース] 4/24立川8:12=奥多摩9:17~37=東日原10:10…滝入ノ峰…一杯水避難小屋(泊)
4/25 一杯水避難小屋…蕎麦粒山…川苔山…鳩ノ巣=立川
[歩 行] 1日目:約2時間30分 2日目:約5時間30分
[装 備] 寝袋、自炊道具一式、共同用水2L
[地 図] 昭文社 「奥多摩」
男鹿岳 (★★★★★健脚向き)
栃木と福島の県堺にある目立たない奥深い山です。長い林道歩きと藪漕ぎで山頂に、関東と東北の分水嶺です。昔、生活の為の峠道が廃れて、藪となった跡をたどって登ります。
[期 日] 4月24(土)~25日(日) (予備日1日)
[集 合] 朝立ち、コースにより決定
[コース] ①案:24日:会津田島駅又は、田島高校前駅 集合=タクシー(40分位)栗生集落ゲート~釜澤橋テント泊 (2時間位)
25日:釜澤橋ゲート~オーガ沢橋
A :オーガ沢橋~男鹿沢橋~白糸沢橋~登山口~県堺尾根~栗石山~男鹿岳 往復
B:オ―ガ沢橋~男鹿北西尾根~山頂 往復 (行動10時間以上 )
②案:板室~深山園地迄 タクシー(林道12/1~21年4/16迄 閉鎖)全線舗装 (ゲート前6台)
男鹿北東尾根:1357m~1486.6m~男鹿岳 往復 距離が長い
[歩 行] 1日目 2~3時間(タクシーの入れる処から?)2日目 10時間以上?(往復)
[装 備] テント泊装備一式 日帰り装備で10時間歩行(藪漕ぎ装備)
[地 図] 栗生沢、日留ケ岳 (2万5千図)
[費 用] 会津田島・又は黒磯駅 往復 タクシー代他
[申 込] 3月例会、又は 係にメール
[その他] 詳細は参加メンバーで相談。日程は天候等により、予備日を予定
今熊山〜刈寄山〜市道山〜和田峠 (★★★★★健脚向き)
ロングコースを歩きましょう。
[期 日]4月29日(木・祝)
[集 合]武蔵五日市駅改札8時50分
[コース]武蔵五日市(9:10)=今熊山登山口(9:16)…今熊山…刈寄山…市道山…醍醐丸…醍醐峠…和田峠…陣馬高原下バス停=高尾駅
[地 図]五日市、与瀬(2万5千図)
[歩行時間]約8時間
[持ち物]昼食、嗜好品、通常山行用持ち物等
[申込み]4月例会または係までメール
蝶ヶ岳 (★★★★★健脚向き)
ゴールデンウィークに残雪に輝く北アルプスの山々のパノラマを楽しみます。
〔期 日〕 5月1日 (土) ~4日(火) 3泊4日
〔集 合〕 新宿バスターミナル7時15分発「上高地行」車内
(切符は各自購入の事)
〔コース〕 5/1 新宿7:15=上高地12:02…徳沢園(幕営) 歩行:約2時間
5/2 徳沢園…長塀山…蝶ヶ岳…長塀山…徳沢園(幕営) 歩行約8時間
5/3 徳沢園…白沢出合…徳本峠…白沢出合…小梨平(幕営) 歩行約7時間
5/4 小梨平…上高地バスターミナル=松本=新宿
〔装 備 〕 ピッケル、アイゼン、テント、寝袋、自炊道具一式他、
(共同装備・食料計画は別途連絡)
〔費 用〕 約18,000円
〔地 図〕 昭文社 槍ヶ岳・穂高岳
〔申込み〕 例会または係まで
景信山〜城山 (★★★一般向き)
花を探しながら歩きたいと思います。
5月の高尾はどんな花が咲いているでしょう、ゆっくり歩きます。
早く歩きたい方は断りします
[期 日] 5月7日(金) 雨天中止
[集 合] 高尾駅北口バス停①小仏行き9時12分に乗車
バスは混むことが予想されます、早めに来て並んでください。
[コース] 小仏…景信山…小仏峠…城山…千木良…底沢…相模湖駅
[地 図] 昭文社 高尾・陣馬
[歩行時間] 4時間
[持ち物] 日帰りハイキング用具 昼食 飲み物
[費 用] 高尾駅=小仏 バス代400円?
[申込み] 4月例会
石裂山、禅頂行者道〜華供峰 (★★★★★健脚向き)
前日光の展望とスリルと信仰の石裂山。峠と峠を結ぶ修験者の禅頂行者道から古代の面影が残る奥深い華供峰を歩きます。つつじの季節です。どんなつつじに会えるか楽しみです。
〔期 日〕 5月10日(月)-12日(水)避難小屋泊の2泊3日
〔集 合〕 東武新鹿沼駅9時
〔コース〕 5/10新鹿沼駅=加蘇山神社下…竜ケ滝休憩舎…主稜線出合…石裂山…月山…加蘇山神社下=新鹿沼駅=東武日光=中禅寺湖温泉(素泊まり泊)
5/11 中禅寺湖温泉…茶ノ木平…薬師岳…夕日岳…地蔵岳…行者岳…古峰ケ原ヒュッテ(泊)
5/12ヒュッテ…三枚石…方塞山…横根山…象の鼻…方塞山…三枚石…古峰原神社=新鹿沼駅
〔歩 行〕5/10:4時間 5/11:9時間15分 5/12:6時間
〔持ち物〕避難小屋泊装備、サブザック。石裂山は荷物を駅に預けます。
〔地 図〕石裂山:新ハイ712-P66.古峰原。禅頂行者~華供峰~横根山:昭文社日光、静かなる尾根P262、新ハイ631-P98、
610-P105.
〔費 用〕1万5千円:新鹿沼駅=石裂山はタクシー利用の為、参加人数で変わります。
〔申込み〕4月例会まで
〔備 考〕天候、登山道等の状況でコースの変更あります。詳細は参加者に連絡します。
稲荷山(高尾) (★★★一般向き)
ウワミズサクラを探しながら歩きたいと思います。
5月の稲荷山コースはどんな花が咲いているでしょう、ゆっくり歩きます。
早く歩きたい方は断りします
[期 日] 5月14日(金) 雨天中止
[集 合] 高尾山口駅 10時
[コース] 高尾山口…稲荷山…高尾山…薬王院…高尾山口
[地 図] 昭文社 高尾・陣馬
[歩行時間] 4時間
[持ち物] 日帰りハイキング用具 昼食 飲み物
[費 用] 電車賃1000円~1500円
[申込み] 5月例会
大菩薩・長峰(新ハイキングクラブ合同) (★★★★★健脚向き)
新緑の長大な尾根を歩きます。
[期 日] 5月15日(土)
[集 合] 甲斐大和駅9時
[コース] 甲斐大和駅=小屋平…石丸峠…白草ノ頭…七本木山ノ神…拓道橋…深城ダム…
竹の向バス停=猿橋駅
[地 図] 係が用意します。
[歩行時間]約6時間
[費 用] 参加費300円(保険代、資料代)、バス代(木屋平まで970円、猿橋駅まで690円)
[持ち物] 昼食、雨具等、日帰り登山用品
[ 係 ] 運営委員会
[申し込み]5月例会又は係までメール
古稀山歩(40)高尾山 (★★★一般向き)
5月の爽やかな風の中、お花探しの高尾路をゆっくりと歩いて見ませんか。
[期 日] 5月19日(水) 雨天中止
[集 合] JR高尾駅北口(相模湖駅行きバス停10:07)又は京王高尾山口(相模湖駅行きバス
停10:14)に乗車
[コース] 相模湖駅行きバス=大垂水バス停…城山…一丁平…高尾山…ネコ道…薬王院…かすみ台…1号路…京王高尾山口
[歩行時間] 約4時間
[地 図] 高尾・陣馬(昭文社)
[費 用] バス代 310円or260円
[持ち物] 日帰りハイキング用具
[係り・申し込み] 申し込みは例会又は5月12日(水)まで。
雨天中止の場合は係りから連絡します。
石丸峠〜榧ノ尾山〜大ダワ(★★★一般向き)
緑の稜線・牛ノ寝通りを歩きます。
[期 日]6月4日(金)
[集 合]JR高尾駅7時07分発甲府行き(前方車両)に乗車、甲斐大和8時02分着
バス:甲斐大和駅発8時10分=小屋平着8時46分着
[コース]小屋平…石丸峠…榧ノ尾山…狩場山…大ダワ…小菅の湯[歩行時間]5時間半
[地 図]大菩薩(昭文社)
[費 用]高尾~甲斐大和駅 990円 甲斐大和駅~小屋平 970円
小菅の湯~上野原駅 1100円 小菅の湯~奥多摩駅 980円[持ち物]日帰りハイキング用具
[申込み]6月例会または係まで古稀山歩(41)高尾山(★★★一般向き)
うっとうしい梅雨の季節になりますが、今年はどんな梅雨になるのでしょう。コロナを吹っ飛ばし、静かな、山に登る日は晴れ間の見える日を祈ります。
[期 日] 6月9日(水) 雨天中止 (期日変更)
[集 合] JR高尾駅北口 小仏バス停 9時12分発に乗車
[コース] 小仏バス停=蛇滝口バス停…蛇滝…かすみ台…薬王院…高尾山…奥の院コース…薬王院…かすみ台…1号路…京王高尾山口
[歩行時間] 約4時間
[地 図] 高尾・陣馬(昭文社)
[費 用] バス代200円 朱印代
[持ち物] 日帰りハイキング用具
[申込み] 申し込みは6月例会まで 雨天中止の場合は係りから連絡します。
[備 考] 高速夜行バス運行状況で日程、集合場所、集合時間の変更有ります。コースの変更も有ります。
状況が変わり次第、参加者にお知らせいたします。
船形連峰(白髪山〜寒風山)(★★★★★健脚向き)
船形山と二口山塊にはさまれた静かな縦走路は地元の有志が刈り払いを行い切り開かれた「坂下コース」です。
春の恵みを採りながら、避難小屋泊します。
現在、夜行高速バス(TOKYOサンライズ号)運休中です。山形新幹線を利用します。
[期 日] 6月9日(水)-11(金)2泊3日 避難小屋泊
[集 合] 6/9さくらんぼ東根駅12時00分。又は夜行高速バス6/8東京八重洲通り22:50発。
[コース] 6/10さくらんぼ東根駅=柳沢小屋…栗畑…最上カゴ…周辺山菜採り…柳沢小屋(泊)
6/10柳沢小屋…仙交小屋跡…船形山往復…柳沢小屋(泊)
6/11柳沢小屋…林道終点…白髪山…寒風山…コブノ背…白髭山登山口=さくらんぼ東根駅
[地 図] 昭文社「蔵王、面白山・船形山」
[歩行時間] 6/9:4時間 6/10:5時間半 6/11:4時間半
[持ち物] 避難小屋泊装備
[費 用] 交通形態方法が未定です。タクシー利用の為、参加人数で変わります。
[申 込] 4月末まで。定員有ります。 交通事情変更でコースの大幅変更有ります。
[備 考] 高速夜行バス運行状況で日程、集合場所、集合時間の変更有ります。
コースの変更で歩行時間も変わります。状況が変わり次第、参加者にお知らせいたします。
最上海道、甑山、禿岳、荒雄岳(★★★★やや健脚向き)
最上海道・軽井沢越えは今から1300年前の奈良時代に、多賀城鎮守府将軍・大野東人は蝦夷征伐のために切り開いた古峠道である。要塞のような岩壁に守られ、佇立する男甑、女甑。鬼首カルデラ外輪山の最高峰の禿岳。鬼首カルデラの中央火口丘の荒雄岳。を歩きます。
【期 日】6月29日(火)―7月2日(金)3泊4日 大人の休日パス利用
【集 合】東北新幹線仙台駅8時50分 やまびこ201号乗車
【コース】6/29 仙台駅北出口①9時発、仙台駅→加美行の高速バス、小野田支所前下車、=タクシー=最上海道入口…高畑山…名月平…軽井沢御番所跡…仙台街道入口…銀山温(泊)
6/30 銀山温泉=タクシー大石田駅=真室川駅=タクシー甑山登山口…男甑山…女甑山…登山口=タクシー=真室川駅=奥羽本線=新庄=陸羽東線=鳴子温泉駅=バス=鬼首温泉(泊)
7/1 鬼首温泉=タクシー花立峠…禿岳…中峰登山口…鬼首温泉(泊)
7/2 鬼首温泉=タクシー片山登山口…荒雄岳…山王森往復(登山道状況による)…荒雄岳登山口…鬼首温泉=バス=鳴子温泉駅=古川駅=東北新幹線=東京
【歩 行】6/29:5時間40分 6/30:4時間半 7/1:5時間半 7/2:3~6時間
【持ち物】日帰り装備、着替え、アメニティー等。
【地 図】分県宮城、分県山形、昭文社:栗駒・早池峰。
【費 用】大人の休日パス15270円、宿泊3泊、タクシー利用の為、参加人数で変わります。
【申込み】タクシー利用の為、定員なり次第締め切ります。
【備 考】天候、登山道等の状況でコースの変更あります。詳細は参加者に連絡します。古稀山歩(42)高尾山(★★★一般向き)
そろそろ梅雨が明けて、夏の陽射しが眩しいころですね。少しでも涼を求めて沢筋の6号路を登ります。イワタバコやツリフネ、ヤマアジサイ、ホタルブクロ等、夏の花が見られると良いですね。
[期 日] 7月21日(水) 雨天中止
[集 合] 京王高尾山口 10:00
[コース] 駅…6号路(琵琶滝コース)…とび石…高尾山…ネコ道…薬王院…かすみ台…1号路(ケーブル下山可)…京王高尾山口
[歩行時間] 約4時間
[地 図] 高尾・陣馬(昭文社)
[費 用] 朱印代
[持ち物] 日帰りハイキング用具
[申し込み] 申し込みは例会又は7月14日(水)まで 雨天中止の場合は係りから連絡します。立山・奥大日岳(★★★★★健脚向き)
夏の暑さを避けて雷鳥沢に張ったテントをベースに3000m級の山々を登ります。
【期 日】7月31日 (土) ~3日(火) 3泊4日
【集 合】 JR新幹線はくたか553号金沢行⑳7:52発 車内 (切符は各自購入)
【コース】7/31 東京7:52富山10:37…電鉄富山10:50=立山11:56~12:40=美女平12:47~13:00
=室堂13:50…雷鳥沢(幕営) 歩程1時間
8/1 雷鳥沢…一の越山荘…大汝山…別山…雷鳥沢(幕営) 歩程約7時間
8/2 雷鳥沢…奥大日岳…雷鳥沢(幕営) 歩程4時間30分
8/3 雷鳥沢…室堂=富山=東京 歩程1時間
【装 備 】テント、寝袋、自炊道具一式他、(共同装備・食料計画は別途連絡)
【費 用】 約30,000円(大人の休日切符使用)
【地 図】 昭文社「剱・立山」飯豊連峰縦走(★★★★★健脚向き)
一度は行ってみたい飯豊山、であればその飯豊連峰を花を愛でながら縦走しようと計画しました。
【期 日】7月31日(土)-8月3日(火) 3泊4日
【集 合】7月31日 米沢駅 5時40分
【コース】
1日目:米沢駅=羽前椿駅(タクシー)=大日杉小屋…地蔵岳…種蒔山…切合小屋(泊)
2日目:切合小屋…飯豊本山…御西岳…天狗岳…梅花皮岳…梅花皮小屋(泊)
3日目:梅花皮小屋…北股岳…門内岳…地神山…大石山…朳差岳…朳差避難小屋(泊)
4日目:朳差避難小屋…一杯清水…大熊小屋…イズグチ沢出会…大石ダム(タクシー)=
中条駅(解散)=新潟駅=東京駅
【歩 行】1日目/6時間半 2日目/7時間 3日目/6時間 4日目/6時間半
【持ち物】山小屋泊・避難小屋泊の登山装備。4日間の行動食、非常食
【地 図】山と高原地図「飯豊山」
【費 用】タクシー:羽前椿駅=大日杉小屋、大石ダム=中条駅、山小屋宿泊費(2泊)
【申 込】係りまで
【備 考】天候、山小屋環境の状況でコースの変更があります。詳細は参加者に連絡。
集合場所までと解散後の交通は各自予約。前夜発3泊4日で、夜行バスの東北急行バス レインボー号の運行ありきとしてます。また、下見は行っていませんのでご了承ください。
古稀山歩(43) 縞枯山(★★★一般向き)
ロープウェイを往復して縞枯山をのんびり山歩しませんか。縞枯れ現象の場所を通ってじっくり観察も出来ます。
[期 日] 8月20日(金) 雨天中止
[集 合] JR立川駅(7:21発)又は八王子駅 あずさ1号に乗車 (全席指定です)
[コース] 茅野駅=八ヶ岳ロープウェイ駅(バス)=山頂駅(ロープウェイ)…坪庭…雨池峠…縞枯山…
展望台…茶臼山への分岐…五辻…山頂駅=山麓駅=茅野駅
[歩行時間] 約4時間
[地 図] 八が岳(昭文社)
[費 用] 25,000円強 (ジパング利用の場合)
[持ち物] 日帰りハイキング用具
[申し込み] 7月例会又は7月20日(火)まで
鳥海山(百宅口〜湯ノ台口)(★★★★★健脚向き)
昨年は矢島口コースから長坂道コースのロングコースを歩きました。今年は鳥海山登山口の中でも最も不便な大清水から百宅口コース、新山を登り湯ノ台コースから末端の月の原まで歩きます。
【期 日】 8月30日(月)~9月1日(水)前夜発2泊3日
【集 合】 8/30由利高原鉄道鳥海山ろく線 矢島駅7時40分。(鳥海エクスプレス号利用の場合)運休中です。又は由利高原鉄道鳥海山ろく線 矢島駅8時30分。(夕陽1号で酒田から乗継の場合)
【コース】8/30 本庄駅前=矢島駅=タクシー=大清水登山口…大倉…タッチラ坂…唐獅子平避難小屋(泊)
8/31 唐獅子平避難小屋…外輪ケルン…新山…七五三掛…伏拝岳分岐…河原宿跡…滝の小屋(泊)
9/1 滝の小屋…横堂…鳳来山…かくれ山分岐…駒止…月の原=八森温泉入浴=酒田駅(解散)
【地 図】 昭文社「鳥海山」
【歩行時間】 8/30:2時間半 8/31:7時間半 9/1:3時半
【持ち物】 避難小屋泊装備。
【費 用】 タクシー利用の為、参加人数で変わります。
【申 込】 定員なり次第締め切ります。(タクシー利用、滝の小屋予約の為)
【備 考】 高速夜行バス運行状況で集合場所、集合時間の変更有ります。現在、鳥海エクスプレス号は運休中。天候、その他でコースの変更有ります。詳細は参加者にお知らせいたします。
古稀山歩(44) 高尾山(★★★一般向き)
5月に登る予定だった一丁平は雨のためやむなくコース変更となりました。そこで今回再挑戦です。
花の少ない季節ではありますが、秋の七草、ヤブミョウガなど見られることを期待して登ります。
[期 日] 9月15日(水)
[集 合] JR高尾駅北口 相模湖駅行きバス停 (③番乗り場)10時17分発に乗車
[コース] 高尾駅=大垂水バス停…4分岐点…一丁平…高尾山…薬王院…かすみ台(一次解散)…1号路・病院コース・ケーブル各自足に合わせて下山
[歩行時間] 約4時間
[地 図] 高尾・陣馬(昭文社)
[費 用] バス代 305円 朱印代
[持ち物] 日帰りハイキング用具
[申し込み] 例会又は9月8日(水) 雨天中止又はコース変更の場合は係りから連絡します。
大室山北尾根〜加入道山〜道志の湯 (★★★★やや健脚向き)
道志側からバリエーションルートで大室山へ登り、道志の湯へ下山します。
[期 日]9月17日(金)
[集 合]高尾駅7時28分発甲府行き電車車内
[コース]高尾駅=大月駅=都留市駅=タクシー=大室神社…北尾根…大室山…加入道山…道志の湯=タクシー=都留市駅
[地 図]大室山(2万5千図)
[歩行時間]約6時間
[費 用]タクシー代(参加人数によって変わります。)道志の湯700円(横浜市民は道志村民と同額500円。)
[持ち物]昼食、雨具等、日帰り登山用品
[申し込み]9月例会又は係まで
[その他]横浜市民の方は住所が証明できるもの(免許証等)要
黒森山、南本内岳〜焼石岳、牛形山 (★★★★★健脚向き)
黒森山は気軽に登ることができる横手盆地の好展望台です。南本内岳は焼石岳縦走路から外れていて、奥深さを感じる山です。秘湯夏油温泉から焼石連峰を望む静かな牛形山を周回します。
[期 日]9月21日(火)―9月24日(金)前夜発3泊4日
[集 合] 9/20バスタ新宿23:35発JAMJAMライナー801=9/21横手駅7:30着
[コース]9/21横手駅=黒森山登山口…黒森山…御岳山…一ノ坂登山口=湯川温泉(泊)
9/22湯川温泉=南本内川林道=登山口…南本内岳…焼石岳…東焼石岳…金明水避難小屋(泊)
9/23避難小屋…経塚山…御坪の松…夏油川渡渉…夏油温泉(泊)
9/24夏油温泉…牛形山…鷲ケ森山…丸子峠…夏油温泉=北上駅=東京駅
[地 図] 昭文社「栗駒・早池峰」
[歩行時間] 9/21:2時間半、9/22:6時間半、9/23:5時間、 9/24:7時間
[持ち物] 避難小屋泊装備、サブザック、熊鈴、
[費 用] 湯川温泉、夏油温泉、タクシー代(参加人数で変わります)。
[申 込] タクシー定員又は9月例会まで。
[備 考] 詳細は参加者に連絡致します。天候等でコースの変更有ります。交通関係予約は各自。
夏油川経塚橋は数年前に流されて、橋設置未定です。渡渉が有ります。要倉山 (★★★★やや健脚向き強)
裏高尾の地図読みによるバリエーションルートを歩きます。本宮山から先はやぶ漕ぎを強いられるところがあります。
[期 日] 9月23日 (木・祝)
[集 合] 高尾駅北口8時10分発「陣馬高原下」バス内
[コース] 高尾駅北口8:10=陣馬高原下9:05…メシモリ岩山…本宮山…要倉山…関場BS
=高尾駅北口
[歩 行] 約6時間
[地 図] 昭文社 「高尾・陣馬」
上越朝日岳 (★★★★★健脚向き)
清水峠の避難小屋に泊まり、日毎に紅葉していく山肌を眺めながらの極上の尾根歩きです。
[期 日]9月26日(日)~27日(月)
[集 合]東京駅6時36分発たにがわ401号車内
[コース]1日目 越後湯沢駅=土合駅…清水街道新道…JR見張小屋…白樺避難小屋…鉄砲平…清水峠白崩避難小屋(泊)
2日目 清水峠…朝日岳…笠ヶ岳…白毛門=土合駅
[地 図]茂倉岳(2万5千図)
[歩行時間]1日目5時間30分、2日目9時間
[費 用]JR12,240円(東京起点)
[持ち物]寝袋、マット、昼食、朝食、朝食、非常食、その他登山用品
[申し込み]9月例会又は係まで。時間があれば下山後、温泉に入ります。
箱根三国山 (★★★一般向き強)
富士山を眺めながら箱根の外輪山を歩きます。
[期 日]10月10日(日)
[集 合]小田原駅3番バス乗り場 箱根町港行き箱根登山バス7時45分発に乗ります。
箱根湯本駅からバスに乗ることもできます。箱根湯本駅8時頃通過。
[コース]小田原駅=箱根町…海ノ平…山伏峠…三国山…湖尻峠…芦ノ湖展望公園…湖尻水門…桃源台=小田原駅
[地 図]裾野、箱根(2万5千図)
[歩行時間]約5時間
[費 用]バス代(2,450円)
[持ち物]昼食、雨具等、日帰り登山用品
[申し込み]10月例会又は係まで
ムギチロ〜大河原山〜峰山 (★★★一般向き強)
奥道志の主稜の東、巌道峠からの山域です。平野峠から大川原山ルートのミニバリエーションルートを歩きます。
[期 日] 10月13日(水)日帰り
[集 合] 上野原駅8時10分。タクシー乗り場
[コース] 上野原駅=厳道峠…ムギチロ…平野峠…大川原山…大河原天神峠…網子天神峠…峰山…やまなみ温泉=藤野駅
[歩 行] 4時間半 [持ち物] 日帰り登山用具。
[地 図] 高尾・陣馬「昭文社」、山梨東部の山「吉備人出版」
[費 用] タクシー利用参加人数による。帰路は神奈中バス240円で藤野駅
[申込み] 10月例会まで。
[備 考] 参考文献:新ハイ誌701-P125 降水確率50%以上は順延又は中止。
天候、登山道等の状況でコースの変更あります。古稀山歩(45)高尾山 (★★★一般向き)
久しぶりに静かな秋の南高尾を歩いて見ませんか。
[期 日] 10月13日(水) 雨天中止
[集 合] JR高尾駅北口 相模湖駅行きバス停(③番乗り場)10時17分発に乗車
[コース] 高尾駅=大垂水バス停…大洞山…コンピラ山…中沢山…西山峠…三沢峠…梅の木平…高尾山口駅
[歩行時間] 約4時間
[地 図] 高尾・陣馬 (昭文社)
[費 用] バス代 305円
[持ち物] 日帰りハイキング用具
[申し込み] 10月例会又は10月6日(水)まで 雨天中止の場合は係りから連絡します。
三浦アルプス・乳頭山~仙元山(★★★一般向き)
秋の訪れで、近場の三浦半島の山を歩きます。二子山山系には、都会の近郊に有りながら、貴重な自然が残されております。
【期 日】10月16日 (土)
【集 合】JR横須賀線・東逗子駅8時40分
【コース】東逗子…乳頭山…森戸川林道終点…仙元山…逗子葉山駅
【歩 行】5時間
【持ち物】日帰りハイキング用品、行動食。飲物等
【費 用】JR+京急電車代 等
【申 込】10月例会・又は 係まで大蔵経寺山(★★★一般向き強)
甲府盆地の北側へり・石和温泉より、山梨百名山の大蔵経寺山から頂陵を辿り、武田神社までつなぐ計画です。
【期 日】10月19日 (火)
【集 合】石和温泉駅 8時40分
【コース】石和温泉…山神社…大蔵経寺山…P813…深草山…P951…大岩園地分岐…東山885…武田神社
【歩 行】6時間30分
【地 図】甲府北部、石和 (2万5千)
【持ち物】日帰りハイキング用品、行動食
【費 用】石和温泉 又は、甲府の往復でジパングで3割引き切符を購入出来ます。
【申 込】10月例会、又は 係迄
【備 考】新ハイ誌 №719 2015年9月号参照 P119
天候、その他でコース変更等 有ります。
大栂~椿丸 (バリエーション) (★★★★やや健脚向き)
菰吊避難小屋に泊まり、西丹沢のバリエーションルートを歩きます。
[期 日] 10月23日~24日(日)
[集 合] 高尾駅発8:45前部車内
[コース]1日目 高尾駅8:45=大月9:27~58=都留10:13=落合橋…菰吊避難小屋(泊)
2日目 菰吊避難小屋…大栂…椿丸…浅瀬橋…浅瀬入口=新松田
[歩 行] 1日目 約1時間半 2日目 6時間
[装 備] 寝袋、自炊道具一式、夕食・朝食
[地 図] 昭文社 「丹沢」
高戸山~万葉の道 (★★★一般向き)
高戸小浜海岸(日本の渚百選)に咲き誇る南限のハマギクを訪ねます。
[期 日]10月24日(日)
[集 合]JR高萩駅9時40分。(①案7:15品川発ときわ51号高萩行9:26着
②案6:31上野発常磐線普通勝田行乗り換え水戸普通高萩行9:36着)
[コース]高萩駅…高戸小浜海岸…高戸山…神社…万葉の道入口…東屋…ささきの浜…高萩駅(解散)
[地 図]高萩(2万5千図)
[歩行時間]約5時間
[持ち物]日帰りハイキング用具
[費用]①案往復10,640円(大人休利用往復7,448円)②案往復6,160円(大人休利用往4,312円)
[申し込み]9月例会または係りまで
[備考]参考文献:新ハイキング社 「花のハイキング12カ月」(関根茂子著)
身延山・篠井山 (★★★一般向き)
日蓮宗総本山の山頂にある奥ノ院へロープウェイは使わずに登ります。山頂からは南アルプスが見えます。篠井山はナメ滝のつづく登山道を登ります。紅葉と富士の展望を期待します。
[期 日] 10月27日(水)~28日(木)1泊2日 車利用
[集 合] J℞南武線登戸駅多摩川口降りたところ 6時00分
[コース] 10/27登戸駅=中央高速=中部縦貫道下部インター=身延山久遠寺駐車場…久遠寺本堂…三光堂…法明坊…奥ノ院…身延山…感井坊…妙石坊…久遠寺駐車場=南部町(泊)
10/28南部町宿=大洞橋駐車場…明源ノ滝…渡り場ノ頭…分岐 …篠井山北峰…南峰…分岐…往路を戻る…大洞橋駐車場=中部縦貫道富沢インター=新東名、東名高速=川崎インター=登戸駅解散
[地 図] 身延、篠井山 2万5千
[歩行時間]身延山:4時間15分 篠井山:3時間40分 (休憩含まず)
[持ち物] 日帰り登山装備、昼食2日分、着替え
[費 用] 約21,000円 交通費、宿泊代、参加人数により変わります。
[申込み] 8月例会又は係まで
[備 考] マイカー、又は レンタカーのため人数制限あり。山ヒル対策必要。大山金毘羅尾根(諸戸尾根)~梅ノ木尾根(新ハイキングクラブ合同) (★★★★やや健脚向き)
休日は登山者も多い大山を静かなルートで登ります。
[期 日]10月31日(日)
[集 合]ヤビツ峠9時15分(秦野駅では受付をしません。秦野駅8時24分発ヤビツ峠行きバスに乗車してヤビツ峠まで行ってください。)
[コース]ヤビツ峠…青山荘…諸戸山林事務所…金毘羅尾根(諸戸尾根)…鳥居…大山…不動尻分岐…893m標高点…二ノ沢ノ頭…浄発願寺分岐…日向薬師…日向薬師バス停=伊勢原駅
[地 図]大山、厚木(2万5千図)
[歩行時間]約5時間
[費 用]参加費300円(保険代等)バス代780円
[持ち物]昼食、雨具等、日帰り登山用品
[申し込み]10月例会又は係まで。定員30名で締め切ります。
荒崎海岸~城山 (★★★一般向き)
先月のハマギク(浜菊)に続き、三浦半島の荒崎海岸に咲くイソギク(磯菊)の群生と出来れば、「かながわの景勝50選」の地で相模湾に沈む夕日を眺めてみませんか。
[期 日]11月6日(土)
[集 合]京急三崎口駅 9時
[コース]三崎口駅…黒崎の鼻…円徳寺…和田長浜海岸…佃嵐崎…荒崎潮騒のみち道標…憩いの広場…城山…夕日の丘…荒崎海岸バス停=三崎口駅
[地 図]秋谷,浦賀(2万5千)
[歩行時間]約5時間
[費 用]三崎口駅までの運賃+バス代
[持ち物]昼食、雨具等、日帰り登山用品
[申し込み]10月例会又は係まで
〔備考〕参考文献:新ハイキング社「花のハイキング12カ月」(関根茂子著)山伏〜八紘嶺 (★★★★やや健脚向き)
安倍山系の最高峰の山伏から大谷嶺をたどり、八紘嶺にいたるコースを歩きます。
【期 日】11月8(月)~9日(火) 避難小屋泊 ※日程変更
【集 合】静岡駅 7時40分 しずてつジャストライン安倍線(梅ヶ島行き)8:05発乗 車
新横浜6:51=静岡7:50 こだま701号 等
【コース】1日目:静岡・バス8:05=9:55赤水・下車…蓬峠…山伏小屋(水場有) 泊
2日目:小屋…山伏…大平沢の頭…大谷嶺…八紘嶺…三差路…登山口…
梅ヶ島温泉=バス・静岡駅
【歩 行】1日目4時間 2日目7時間
【地 図】甲府北部、石和(2万5千) 昭文社(塩見・赤石 聖岳)
【持 物】避難小屋泊1式、食料、行動食、等
【費 用】静岡往復交通費、静岡~梅ヶ島バス往復(1630円×2)
【申 込】10月末 又は、係まで
【備 考】計画詳細は、参加者に連絡します。
古稀山歩(46) 高 尾 山 (★★★一般向き)
この11月は「薬王院杉苗奉納」を始めて6回目となる高尾山になります。高尾山の自然を共有できる気持ちと健康で何時までも元気で登山できることを祈って杉苗奉納をします。
[期 日] 11月10日(水)
[集 合] 京王高尾山口駅 9時30分
[コース] 駅…1号路…かすみ台…薬王院…高尾山…4号路…かすみ台(一次解散)…1号路…駅
[歩行時間] 3時間30分
[地 図] 高尾・陣馬 (昭文社)
[費 用] 朱印代100円 杉苗料Ⅰ口1,000円 (家族や友人の祈祷歓迎)
[持ち物] 日帰りハイキング用具
[係り・申し込み] 例会又は11月3日(水)まで
❀ 奉納当日の10日に参加できないで杉苗奉納を希望される人は、杉苗料と願い事(家内安全、身体健全、病気平癒など)を書いたメモを係りまで事前に預けてください。翌年正月には「川崎市 健康登山 古稀クラブ」の札が薬王院参道に飾られます。高塚山東尾根~石老山 (★★★一般向き強)
相模湖南部のバリエーションルートである高塚山東尾根コースを登り石老山・顕鏡寺コースを下ります。
[期 日] 11月14日(日)
[集 合] 橋本駅北口9時15分「三ヶ木」行 バス車内
[コース] 橋本=三ヶ木…寸沢嵐…高塚山…石老山…石老山入口=相模湖
[歩 行] 約4時間半
[地 図] 吉備出版「高尾山」塩平〜小楢山〜幕岩~差山 (★★★一般向き)
紅葉の時期に好展望の山々を歩きます。
[期日] 11月18日(木)日帰り 雨天中止
[集合] JR塩山駅北口 7:50
八王子駅発6:35 松本行に乗車
[コース] 塩山駅=(タクシー)塩平…小楢山…幕岩…差山…妙見山…鼓川温泉=(タクシー)塩山駅
[歩行時間] 5時間半
[地図] 金峰山・甲武信 (昭文社)
[費用] JR:八王子駅~塩山駅 1,170円x2
タクシー:塩山駅~塩平/鼓川温泉~塩山駅
(往復約10,000円=負担額は参加人数による)
[持ち物] 日帰りハイキング用具
[申し込み] 11月例会まで 雨天中止の場合は係りから連絡します。文台山~尾崎山(★★★一般強)
台山は双耳峰が特徴で、富士急行線から見ることが出来ます。文台山から尾崎山のミニ縦走です。
[期 日] 11月23日(火・祝)日帰り
[集 合] 高尾駅7:24→(河口湖行は前から3両目まで直通)→都留市駅8:35着
タクシー乗り場8時40分
[コース] 都留市駅=文台山登山口…矢花峠…矢花山…分岐…文台山…分岐…尾崎山…東桂駅(解散)
[歩 行] 5時間 [持ち物] 日帰り登山用具。
[地 図] 高尾・陣馬「昭文社」、
[費 用] タクシー利用参加人数による。都留市駅から文台山登山口まで。
[申込み] 11月例会まで。
[備 考] 参考文献:新ハイ誌684―P83―①コース 降水確率50%以上は順延又は中止。
天候、登山道等の状況でコースの変更あります。大野山~日影山 (★★★★★健脚向き)
秋の澄んだ空気の中、富士山を眺めながら歩きましょう。日の短い季節、ヘッドランプ必携です。月は下弦近いので月の出は遅く日が暮れるとまもなく真っ暗になります。
[期 日]11月27日(土)
[集 合]御殿場線谷峨駅8時20分(松田駅8時4分、国府津駅7時47分三島行き電車)
[コース]谷峨駅…大野山…湯本平分岐…秦野峠分岐…日影山…秦野峠…林道秦野峠…林道ゲート…寄バス停=新松田駅
[地 図]中川、山北(2万5千)
[歩行時間]約8時間
[費 用]交通費
[持ち物]昼食、雨具等、日帰り登山用品、ヘッドランプ
[申し込み]11月例会又は係までメール忘年山行 伊豆の山、天城嵯峨沢温泉 (★★★一般向き)
新型コロナウイルスに振り回された去年今年、のんびり温泉に使って忘年会を行いましょう。
[期 日]12月4日(土)~5日(日)
[集 合]伊豆箱根鉄道駿豆線三島駅ホーム 9時40分
熱海行き東海道線電車 東京7:28発 川崎7:45発 横浜7:55発
[コース]1日目 三島=田京…葛城山…発端丈山往復…大仁(一般コース)田京…伊豆の国市役所=ロープウェイ=葛城山(ほんの少し歩くコース)
大仁15:59=修善寺温泉16:03 湯ヶ島行バス16:1嵯峨沢温泉16:37着
2日目 嵯峨沢温泉9:24発=浄蓮の滝9:35着…天城峠…天城トンネル…河津七滝=河津駅
[地 図]山と高原地図「伊豆」
[歩行時間]1日目 4時間(一般) 2日目 3時間(天城峠まで)又は6時間
[費 用]嵯峨沢温泉8800円、そのほか
[持ち物]昼食、雨具等。
[申し込み]11月例会又は係まで顔振峠〜越上山〜滝ノ入(★★★一般向き強)
昨年は毛呂山町の、ゆず祭りに合わせて越生駅から大高取山~桂木峠~ゆずの散歩道を 歩きました。今年は吾野駅から北東方面の山々を歩き、ゆず祭りの滝ノ入直売所方面へ歩きます。
[期 日]12月 12日(日)日帰り[集合]西武池袋線吾野駅8時15分。
[ コース]飯能駅 7:52発→「三峰・長瀞行き」→ 吾野駅8:14着 吾野駅...顔振峠かあぶりとうげ...越上山おがみやま...一本杉峠...カイ立場...入峠...中在家薬師堂...滝ノ入湧水 ...滝ノ入直売所...毛呂駅(解散)
[歩行]4 時間半[ 持ち物] 日帰り登山用具。
[地図]奥武蔵・秩父「昭文社」
[費用] 各自(吾野駅集合~毛呂駅、東毛呂駅、解散)
[ 申込み] 12月例会まで。
[備考]雨天の場合、日程の変更有ります。登山道等の状況でコースの変更あります。 入峠から車道歩きですが、無人販売所で冬野菜、ゆず等々が購入出来ます。袋や大き目の容器 があると便利です。
弘法山(★★★一般向き)
[期日]12月15日(水)係の都合により中止になりました。
大山地獄沢左岸尾根(★★★★やや健脚向き)
大山のバリエーションルート。東電の送電鉄塔巡視路を使って静かな山を楽しみます。
[期 日]12月18日(土)
[集 合]秦野駅北口ヤビツ峠行きバス乗り場(4番)8時24分発のバスに乗ります。[コース]秦野駅=ヤビツ峠...地獄沢橋...新多摩線No1 4送電鉄塔...モノレール...カンスコロバシ沢右岸尾根...北尾根...大山...蓑毛=秦野駅
[地 図]大山(2万5千図)
[歩行時間]約5時間
[費 用]交通費
[持ち物]昼食、雨具等、日帰り登山用品、ヘッドランプ
[申し込み]12月例会又は係までメール古稀山歩(47) 高 尾 山 〔★★★一般向き〕
2021年最終の古稀山歩の高尾山は忘年山行です。1年を振り返り……新型コロナウイルスによる緊急事態宣言やワクチン接種。オリンピック、パラリンピック。政府のドタバタでこの1年が終わりそうです……古稀山歩は登れる山が少なくなってはいますが、思い出の山、もう一度登りたい山など語り合って、来年も元気に登れるよう祈っての忘年山行としましょう。
[期 日] 12月22日 (水)
[集 合] 京王高尾山口駅 10:00
[コース] 駅…病院コース…かすみ台…薬王院…高尾山(一部解散可、ダイヤモンド富士鑑賞可)…ネコ道…かすみ台 (ケーブル・1号路自由解散)…駅
[歩行時間] 3時間30分
[費 用] 交通費 朱印代 (ケーブル片道 490円)[持ち物] 日帰りハイキング用具 忘年会の飲食物は各自
[申込み] 12月例会又は12月15日(水)までに係りへ。雨天中止の場合は係りから連絡します。ゆとり山行 27 河村城址公園 〔★★軽ハイキング〕
洒水の滝を見学後、河村城址公園にて鍋を囲む年末恒例の山行です。
【期 日】 12月30日 (木) 日帰り
【集 合】 JR山北駅9時40分 (松田駅発9時27分の電車が便利)
【コース】 山北駅…洒水の滝…河村城址公園…浅間山…山北駅
【歩 程】 約3時間【持ち物】 鍋又は網焼き食材1人前、コンロ(コッフェル・網は準備します)
山行報告2021年
(1)古稀山歩(35)川崎七福神
[期 日] 1月4日(月) 晴れ
[参加者] 計11名
[記 録] 元住吉駅9:00…①大楽寺(布袋尊)9:15~25…②無量寺(寿老神)10:25~40…日枝神社11:15…③ 大楽院(恵比寿神)11:20~25…旧原家母屋跡地11:50…④西明寺(大黒天)12:00~20…⑤東樹院(毘沙門天)13:00~10…⑥宝 蔵寺(弁財天)13:30~35…⑦安養寺(福禄寿)13:45~55…武蔵新城駅14:05 解散
[費 用] 往元住吉駅 復武蔵新城駅各自 賽銭、御朱印代等
[感 想] 川崎支部の地元中原区の「川崎七福神」を選んだのは、地元を知ろう。歩こう。の気持ちからです。元住吉駅は新しくなっていました。(何時から?2006年9月。知らなかった。)とても綺麗な駅に変身していました。駅からは「川崎市歩け歩け協会の七福神めぐり」120人の団体さんがあり、追いつ追われつ同行百数十人の七福神めぐり。コロナ禍の影響か、一般の参拝者はチラホラのようでした。三菱ふそうの前を通れば、三菱の話に盛り上がり、無量寺からは天気が良いのでコースを少し外れて多摩川土手を、川崎市と東京都には同じ地名があるのは何故か?などおしゃべりをしながら歩き、日枝神社へ。新丸子駅に近づけばここは元の通勤経路だとか、男性軍からは○○食堂に寄りたいとか、丸子温泉に寄るもの良いねとか賑やかなこと。旧原家母屋跡は立派な門が残っており、ここは「鎌倉街道下の道」で通るそうです。長い参道の西明寺から等々力緑地へ、緑地内のグラウンドのベンチで大休止。近道して東樹院へ向かうと歩け歩けグループと合流。彼らは御朱印納経等なく、参拝だけで歩け歩けとサッサといなくなりました。この辺りは宮内地区、Sさんの縄張り。近道も教えて頂いました。武蔵新城駅で解散し、遅い昼。川崎支部がある中原区はまだまだ楽しめる処があります。春は例会前にお花見もできます。(2)雄龍籠山〜雌龍籠山〜峰の薬師
[期 日] 1月5日(火)日帰り [天 候] 晴
[参加者] 計4名
[記 録] 橋本駅8:55=円林寺9:15-25…金刀比羅宮入口9:35…小松城跡10:00-10…評議原10:30-40…金刀比羅宮10:50…雄龍籠山、航空神社11:00-10…雌龍籠山11:40-12:20…本沢ダム12:50…草戸山13:30-40…榎窪山14:05…峰の薬師14:20-25…峯の薬師入口14:50-15:10=橋本駅15:40
[費 用] 588円(橋本駅北口=円林寺242、峯の薬師入口=橋本駅北口346 )
[感 想] 橋本駅北口から円林寺前で下車、円林寺に立寄り参拝して歩き始める。民家を抜けて車道の入口に「小松ハイキングコース」の案内板と金刀比羅宮表参道の石碑がある。静かな遊歩道を進むと左側南斜面の小松城跡に着く。小平地には祠と空堀があった。元の道に戻り進んで行くと開けた評議原に着いた、ここは小松城の武将たちが評議した場所。大きなモミジの木が数本あり紅葉時期には素晴らしい様だ。車道を横切り長い急な石段を上がって行くと金刀比羅宮に着いた。北側~東~南側が開けて展望が素晴らしい、遠くに東京、横浜方面のビル群やスカイツリーが見える。社殿の右手、奥の院に立寄りさらに登ると航空神社の石碑があり、花が飾ってあった。その先が雄龍籠山頂上だが案内板があるのみ。急階段を下り、車道から城山湖広場に出る。周辺にはダムを造った際の関連施設がある。広場隣の変電所前の左に、わずかに踏み後らしい入口があり、樹林でヤブの踏み後をたどって行くと山頂らしい雑草の中に三等三角点を見つけた。わずかな広場で昼食をとる。もと来た道に戻り城山湖道を周回しながら、本沢ダムゲート抜けて、えん提を歩くが大戸方面が開けている。急な階段を上り、ゲートを抜ける。休憩所、境川源流分岐をすぎ急登で草戸山頂上に着く。草戸山から城山湖を3/4周回するように回りこむと榎窪山。電波塔の横を南に下ると奥の院に着く。さらに下ると峰の薬師本院に着くが参拝者もいない静かな境内。表参道の階段を下ると車道に出た。三ヶ木方面に歩くと、橋本駅北口行のバス停があり峯の薬師入口からバスに乗車した。解散逗子の山(中止)
1月12日 緊急事態宣言のため中止。
鎌倉街道下の道3(上大岡〜岸根公園)(中止)
1月16日 緊急事態宣言のため中止。
比良武奈ヶ岳・京都愛宕山(中止)
1月16日〜20日 係の都合により中止
古稀山歩(36)高尾山(中止)
1月20日 中止
高川山(中止)
1月24日 雨のため中止
(3)天王山〜津久井堂所山〜監視所山〜城山
[期 日] 2月5日(金)日帰り
[天 候] 晴
[参加者] 計9名
[記 録] 橋本駅8:28=8:58-9:10串川グランド前…9:37天王山…10:50宮標石…10:25-35平代山…10:50宮標石…10:55-11:30津久井堂所山…11:50監視所山…12:20-30尻久保川二股…12:40-50雲居寺…13:05-15根小屋諏訪神社…14:00-25城山…15:35-16:01城山登山口=16:30橋本駅北口(解散)
[費 用] 755円(橋本駅北口=串川グランド前¥440、城山登山口=橋本駅北口¥315 )
[感 想] 橋本駅北口からバスで串川グランド前下車。グランドの中を歩いて信玄道の裏道に出たら「天王山ハイキングコース」の道標があり進む。長い急な階段を上がると尾根に取り付いた。穏やかな尾根を登って行くと祠に祀られた天王山に着いた。この縦走路は地元の人達が「串川の里山散歩ガイドマップ」を作り整備した道でポイントごとには解説版が設置されている。観音像のある観音山から雑木林を歩くと十字路分岐の宮標石に着いた。平代山を往復する。杉林の急な登りで平代山に着いた展望は無い。分岐に戻り緩く登り詰めると堂所山。昼食時間には早いが展望が素晴らしいので休憩する。西面には大菩薩や藤野方面、生藤山に続く笹尾根が見える。東面は丹沢山塊が見えた。監視所山に向かう途中、鉄塔横からスカイツリーや新宿方面が見えた。くぬぎ坂上分岐から右に進むと監視所山に着いた。戦時中の遺物で監視哨の建物がそのまま残されていた。その先に聖天堂に下る道が有ったが尾根を進むことにした。藪で進めない。小さなピーク291mから南に下る踏み後が有り、急下降の藪を下ると尻久保川の沢に出た。沢横に雲居寺に続く道が有り10分程で雲居寺に着いた。雲居寺前から金丸住宅街を歩き、県65車道に出て、根小屋諏訪神社に立ち寄る。樹齢600年の杉の大木があった。関東ふれあいの道から城山に入る。女坂周りで城山頂上に行く。休憩後、飯綱神社から小倉男坂経由で歩道橋を渡り城山登山口バス停に着いた。橋本駅北口行バスに乗車した。(4)古稀山歩(37)高尾山
[期 日] 2月17日(水) 晴れ
[参加者] 計11名
[記 録] 高尾駅北口相模湖駅行きバス停10:07=大垂水バス停10:30~35…学習の歩道分岐11:10~20…(崩壊地2か所)…東屋12:15~20…高尾山12:40~14:35…薬王院15:00…かすみ台15:30~40…ケーブル頂上駅15:45=高尾山口駅16:00(解散)
[費 用] バス代310円 ケーブル代490円
[感 想] 初めて高尾駅から相模湖駅行きに乗車。全員座れたので高尾山口駅から乗るより良いかも。なんて思いながら大垂水まで。学習の歩道には通行止めのロープが張ってあったが、ネットで道が付いているとの情報があったので歩き始めました。が、1か所はちょっと難儀しました。女性には慎重派、怖がり屋といましたが男性軍に助けられながら無事通過。もう1か所は苦も無く通過して、後は快調、東屋で一休みをして山頂までも快調、山頂で遅めのランチタイムとなりました。初参加のSさんがこの3月に古稀を迎えるとの事を聞き、古稀山歩クラブへの仲間入りだと大いに盛り上がりました。薬王院で健康登山の御朱印をいただき、1月の高尾山山行がコロナで中止になり、確認できなかった「杉苗奉納」のお札の掲示の確認をして、ケーブルで下山。解散しました。(5)高松山
【期 日】2月21日(日) 快晴
【参加者】計6名【記 録】松田9:27=山北9:34~47…三角点10:54~11:07…536m地点11:50~12:00…638m峰12:17…12:34~40…高松山13:11~50…山北駅16:30~18:41
【感 想】バリエーションルートといっても途中まで舗装道路の道が続いていた。途中藪を漕いで387mの三角点を見つけることにした。登る距離は短いがワクワクして冒険心が湧いてくる。きれいな石柱の三等三角点がひっそりと鎮座していた。舗装道路が切れて仕事道をたどるとビリ堂に着き一般コースと合流した。山頂はハイカーがカヤトの広場で昼食をとっており、我々も青空の下眼下に小田原の町を眺めながら昼飯とした。帰りは、新東名の道路工事のため人口の階段を下まで延々と降ろされた。気温が20度以上に上がっており汗をかくことしきり。山北の桜の湯にはいり持ち込んだお酒とつまみで会話が弾んだ。(6)丹沢主稜縦走
[期 日] 3月14日(日)~15日(月)
[天 候] 3/14快晴。 3/15快晴。
[参加者] 計3名
[記 録] 3/14 渋沢駅8:55=大倉9:10-25…駒止茶屋11:00-10…堀山の家11:35…花立山荘12:35-13:10…塔ノ岳13:50-14:00…竜ケ馬場14:55-15:00…丹沢山みやま荘15:35(自炊泊)
3/15 みやま山荘6:00…不動ノ峰6:48-55…蛭ヶ岳7:55-8:15…ミカゲ沢ノ頭8:55…臼ケ岳9:40-10:00…神ノ川乗越10:35…金山谷乗越11:25-35…檜洞丸12:25-13:00…ゴーラ沢出合14:50…西丹沢自然教室15:38-40=新松田駅16:50(解散)
[費 用] 6,920円(渋沢駅北口=大倉¥210、西丹沢自然教室=新松田駅¥1210、みやま山荘5500自炊泊)
[感 想] 3/14大倉着が遅く蛭ヶ岳山荘には遅くなりそうなので、みやま山荘泊に変更する。前日は強風大雨だったが、真っ青の青空が広がる。ぽかぽか陽気で初夏のような暑さ。大勢の登山者とすれ違う。出発時間が遅いので大倉に向かって下山して来る人達が多い。暖かくなったが芽吹きはまだのようだ。大倉尾根花立でランチタイム。台風一過の様な青空で、展望が素晴らしい。塔ノ岳から丹沢主脈コースに入ると、登山者はまばらなってきた。行きかう登山者の足元を見ると、泥んこ登山靴ばかり。登山道に雪は無いが霜柱が溶けてドロドロ田んぼ登山道を歩いて来たようだ。丹沢の主な登山道は年々、木階段の整備が進んでいる。崩壊を止めるためでもあるが、何だか味気ない登山道の感じがする。みやま山荘に着いた。20人前後の宿泊者がいた。小屋の中で夕食自炊する。丹沢山頂上に水場は無いので、500㎖300円の水を購入する。
3/15 みやま山荘から出発する。夜明け日没が伸びたと感じる季節になった。ここから蛭ヶ岳までは霜柱や雪解けで登山道はドロドロ状態だが、早朝なので5㎝以上の霜柱をザクザク踏みしめながら、雲一つない富士山や愛鷹連峰、箱根の山々を見ながら、蛭ヶ岳に着く。ここから檜洞丸までは、やせ尾根、梯子、ロープあり、急下降、急登の連続だが、ブナ林や広葉樹林に癒される。新緑の頃を想像する。長い急登を登ると檜洞丸頂上に着いた。檜洞丸頂上には登山者がちらほらと居た。つつじ新道を下るが階段と足場の悪い箇所などありゴーラ沢出合でバス時間を見ると余裕が無い。急ぎ足で歩き、西丹沢自然教室バス停には2分前に着た。ほっとしてバスに乗り込んだ。(7)古稀山歩(38)高尾山
[期 日] 3月17日(水) 晴れ
[参加者] 計 10名
[記 録] 京王高尾山口10:05…病院コース…かすみ台11:10~20…薬王院11:40~45…高尾山12:20~13;20…ネコ道…かすみ台14:15~25…蛇滝15:05…蛇滝口バス停15:35~46=JR高尾駅北口16:00 (解散)
[費 用] 朱印代100円 バス代200円
[感 想] 下山コースをいろはの森から、日影沢林道の「ハナネコノメ」がほぼ全滅との情報があったので、ネコ道、蛇滝コースに変更しました。緊急事態宣言中とは言え解除が待ちきれないのか高尾山はいつにもましての登山者の数です。今回はお花の勉強会になりました。出だしは「エンレイソウ」。登山者の方の北海道大学の校章の花との説明を聞いて、渋い緑色の花が急に高尚な花に思えました。薬王院で御朱印をいただき、山頂を目指して歩き始めると、スミレが陽だまりに群生。タチツボスミレ、エイザンスミレ、ヒナスミレ、オクタマスミレ。オクタマスミレはエイザンスミレとヒナスミレの交雑種で初めて見ました(ヒナスミレを大きくしたピンク色の花で、葉はヒナスミレの葉にエイザンスミレの切れ込みあり)。蛇滝では目的のハナネコノメのほか、ヤマネコノメ、ヨゴレネコノメもあり、3種類が一緒に見られ違いが良くわかりました。他にユリワサビ、カントウミヤマカタバミ、シュンラン、ニリンソウ等たくさんの花に「春が来た!」なと感じながら蛇滝口バス停へと向かいました。避難小屋シリーズ№4三頭山(中止)
3月20日〜21日 雨のため中止
(8)慈光寺〜都畿山〜堂平山
[期 日] 3月25日(金)日帰り
[天 候] 曇り時々晴れ
[参加者] 計8名
[記 録] 武蔵嵐山駅 8:23=せせらぎBS8:51-9:10=慈光寺入口9:19-25…慈光寺、観音堂10:20-30…都幾山10:40…冠岩・座禅石11:15-20…金岳11:30…檜原峠11:55-12:30…七重峠13:05-15…森の広場13:45-55…松の木峠14:15-25…堂平山14:40-50…篭山のタル15:12…白石車庫16:05-28=小川町駅16:57(解散)
[費 用] 910円:武蔵嵐山駅=慈光寺入口360円、白石車庫=小川町駅550円
[感 想] 武蔵嵐山駅から乗継バスを利用して慈光寺入口で下車。慈光寺までは車道沿いを歩く。車道沿いには沢山の八重桜があり名前札が付いている。残念ながら八重桜は咲いていなかったが花桃や梅などは花盛りだ。青石塔婆群から山道の女人道に入る。慈光寺では染井吉野が満開。観音堂の左手から旧巡礼道を道なり登ると都幾山に着いた。都幾山は慈光山とも言う。展望は無いが南斜面にカタクリが咲いていた。尾根通しに進むと冠岩・座禅石。古道を進むと三等三角点のある金岳に着いた。下って行くと林道「赤木・七重線」と交差する檜原峠に着いてランチタイム。ここからは慈光寺入口から堂平山までの「ときがわトレッキングコース」のダート林道歩きだが、七重峠まで私有林の尾根道を行く。七重峠から堂平山まで西に延びる尾根に取り付いたが、尾根周辺は伐採作業中で踏跡はズタズタ、伐採枝で隠れて全く分からない。作業道が出来て「ここは危険だから通らないで下さい」の注意を受けて、ダート林道のトレッキングコースを歩き、森の広場から登山道に入る。急登を登り松の木峠で一休み。ほどなく天文台と一等三角点のある堂平山に着いた。山頂からは春霞、花曇りで展望は無い。登山者がのんびりと春の日差しを楽しんでいた。バス時間が気になるので篭山のタルから白石車庫まで急ぎ足で歩いた。麓里山は春の花が満開。車中から眺めながら小川町駅に着いた。解散。(9)震生湖と渋沢丘陵
[期 日] 4月7日(水) 快晴
[参加者] 計8名
[記 録] 秦野10:00…弘法の清水10:07-15…今泉湧水地…震生湖11:15-12:00…栃窪分岐12:56-13:10…大山を見ながら13:45-14:00…頭高山分岐…泉蔵寺14:20-30…渋沢駅15:10
[費 用] 電車賃各自
[感 想] 暖かい1日だった。震生湖のベンチで食事、サクラはほぼ終わり、釣りをしている人がいる。目的のオキナグサを探しながら震生湖を半周したけれど栽培していたような様子はなく、オキナグサはなかった。渋沢丘陵の舗装道路を歩くと震生湖のバス停があるが8時頃に1回のみ。栃窪分岐へ、山道に入ると山吹・ツツジ・シャガなどの花があった。
頭高山を目指して進む、頭高山分岐は八重桜が満開、花見の車が何台も駐車していた。さすが八重桜の里、泉蔵寺までも八重桜があった。泉蔵寺は満開のチュウリップ、寺の周囲も赤・白・黄色・色々・のチュウリップ畑、八重桜を見ながら渋沢駅へ。(10)箱根・明神ヶ岳北尾根〜奥ノ院
[期 日] 4月9日(金)日帰り
[天 候] 晴~曇り一時小雨
[参加者] 計6名
[記 録] 新松田駅8:10=矢倉沢8:45-50…T字路9:10-15…32号鉄塔9:45…大野9:55…入道岳10:45-11:00…桧山林道11:40-12:05…東尾根12:10…北尾根取付き12:25…尾根分岐13:13-20…明神ケ岳13:53-14:00…奥ノ院分岐14:11…足柄林道15:15-30…最乗寺16:00…道了尊BS16:10-15=大雄山駅16:30(解散)
[費 用] 1,090円:新松田駅=矢倉沢810円、道了尊=大雄山駅280円
[感 想] 新松田駅からタクシーで矢倉沢まで。関場集落から狩川を渡り車道をショートカットで右に入る。作業道が無くなり20m程登ると再び車道に出た。茶畑を抜けるとカーブミラーがあるT字路の林道に出た。真ん中の斜面に踏み後があり取り付く。雑木林を挟んで両側は杉林。雑木林は境界の役割をようだ。桜の大木が沢山あり花びらが散っていた。数日早いと見頃だったかも。植林を抜けると32号鉄塔前に着く。右斜面から矢倉岳や地蔵堂が見える。進むと566m点名、大野に着いた。この尾根は明瞭な登山道は無い。バリエーションで、あちらこちらに紫やピンクテープが付けてあった。付けすぎで惑わされる個所もあり疑問だ。尾根は緩やかで広くなり登りやすい。程なく二等三角点入道岳に着いた。アメダス観測用が設置されていた。この尾根には「水源の森づくり」白看板が数か所ありテープは水源用かもしれない。858mピーク過ぎると桧山林道に出た。林道脇でランチタイム。昼食後林道上に階段がありピンク、紫テープが付いて明瞭な登山道を進むと東に下りぎみ。慌てて元の場所に引き返す。階段上の右に藪で塞がれぎみのうすい踏み後を進むと尾根に出た。途中から箱根笹で踏み後も薄くなってきた。背丈ほどある笹をかき分け、テープを探しながら登ると、箱根外輪縦走コース「歩道管理177杭」の前出た。明神ケ岳まで往復して、奥ノ院コースを下山する。奥ノ院から長い石段を下り最乗寺に、数分で道了尊バス停に着いた。大雄山駅で解散。(11)古稀山歩(39)高尾山
[期 日] 4月21日(水) 晴れ
[参加者] 計10名
[記 録] JR高尾北口小仏バス停9:12=日影バス停9:30…キャンプ場9:50~55…いろはの森コース…4号路交差地点10:55~11:00…4号路…高尾山11:40~13:00…ネコ道…薬王院…かすみ台13:35~55〈1次解散〉…病院コース…琵琶滝…高尾山口15:40 (解散)
[費 用] 朱印代100円 バス代200円
[感 想] 相変わらず小仏行のバスは混んでいました。この日は増発便が無く、最後の人はギリギリ乗れた状態でした。日影沢林道には春の花が色々咲いていて、鑑賞しながらの歩きはキャンプ場まで続きました。いろはの森コースも古稀山歩らしく歩き、吊り橋コース(4号路)の分岐で大休止。ここからは4号路を山頂まで。山頂ではオリンピックの五輪マークのモニュメントを富士山をバックに大勢の人々の撮影大会。係りもスマホでパチリ。昼食後は思い思いのコースに分かれて下山。石楠花園見学あり、1号路あり、ケーブルありで、係り他数人は久しぶりに病院コースから分岐を琵琶滝に向かって沢沿いを高尾山口まで歩きました。御前山(中止)
4月22日 緊急事態宣言、蔓延防止等重点措置のため中止
(12)避難小屋シリーズ№5天目山
【期 日】4月24日(土)~25日(日) 晴 曇り
【参加者】計3名
【記 録】4/24立川8:12=奥多摩9:17~37=東日原10:00~10…12:00 ~20(昼食) 1220m地点 …一杯水避難小屋13:40~15:02…天目山15;29~37…一杯水水場16:00…一杯水避難小屋
4/25一杯水避難小屋6:25…仙元峠7:29~37…蕎麦粒山8:00~07…8:28桂谷ノ峰…オハヤシの頭9:49~9:10…船井戸11:08~15…大タワ分岐11:45~55…林道12:56~13:05…鳩ノ巣14:00~11=立川15:30
【感 想】一杯水の水場で水が補給できない恐れがあったので2Lのを運び上げる。(実際には、チョロチョロとでていた)。ミツバツツジがいち早くピンクの花を付け枯葉の落ちた雑木林に目立った。避難小屋は、我々のみかと思ったが、無口な単独の高齢の男性と一緒であった。休憩後天目山まで散策。山頂からは石尾根の山々が望めた。夕食の宴会は避難小屋の外で、網焼き・寄せ鍋食べながら春山の夕べを楽しんだ。次の日は、見通しが良い芽吹きのはじまった樹林帯の稜線を歩き気持ちが良い。あとはひたすら鳩ノ巣に向けて下山した。(13)男鹿岳
[期 日] 4月24日(土)~25日(日) 朝発1泊2日(テント泊)
[天 候] 4/24晴れ 4/25曇り(寒気が入り気温低い)
[参加者] 6名
[費 用] 交通費(高速代6,700、ガソリン代6,900、車両費等12,400)テント使用料3000/2張、
通信料1,000、 総額30,000/5人@5000
[記 録] 4/24 川崎駅集合7:00=佐野藤岡・道の駅(林さん合流)=11:05滝沢橋ゲート11:50
沢13:05 (テント設営・泊) (下見13:30…14:20) (行動1:15)
4/25 BC4:40…林道崩壊6:00…オーガ沢出合い6:10…北西尾根取付6:37…男鹿沢橋6:55…白糸橋6:58…7:53大川峠8:00(尾根取付)…9:40栗石山9:50…10:35男鹿岳11:00…北西尾根…12:50尾根取付・林道13:10…14:35テント場(撤収)15:00…16:05滝沢橋ゲー(行動11:25)
[感 想]
4/24 アクセスが参加者の増加で、公共交通から車に変更となり、計画の変更に、多くの方の協力を得ての出発です。東北道・佐野藤岡の道の駅で、林さんと合流、総勢6名のスタートです。
西那須野・塩原から、R400~121で会津田島の町から南に、水無川沿いの林道に入る。栗生沢部落を少し過ぎるとゲート(簡易なチェーンに繋がれた通行止めスタンド)が有った。すでに、今日の入山者の車が6~7台有った。数年前には釜沢橋まで入れたが、林道崩壊でここ滝沢橋止まりです。
久方ぶりの、テント生活一式の重みに喘いで林道を1時間15分の歩荷です。
以前のゲート釜沢橋付近は、広く、駐車場になる広場です。盛土した台地の上にテントを張った。少し明日のコースの下見をして、晴天下の楽しいひと時を過ごしました。15:30頃より、今日の登山者達が下山して来た。今の登山道の状況を聞き、出発時間等の確認をして、工程の長さを改めて肝に銘じた。明日の我々の予定の北西尾根か、長い林道後の大川峠の尾根か判断材料になりました。
その後、17時過ぎ頃まで、ぽつぽつと、戻ってきました。この山の最盛期なのですね。
4/25 コースの長さを考え、早めの出発とした。すっかり明るくなった林道を、ひたすら歩く。昭和3~40年頃に(橋の柱の年)作ったこの道路は、観光目的ですが、道路の修理や保全に費用が嵩み、とうとう、通行止めと聞いた。自然の破壊、無駄な費用を使たのでしょう。それにしても、手が入らない道は、大雨の度、沢からの土砂に堰堤は壊れ、道路を塞ぐ崖くずれ、落石等はすさまじい様子です。堰堤が裂けずれた所には、フックスロープが有り、これで、底まで降り登り上がった。オーガ沢橋は、沢からの流石に覆われ石柱のみが有ったので、現在地確認できた。北西尾根の取付きは多くの赤布で確認できたが、やはり雪は見当たらず、藪漕ぎを避け、林道歩きの大川峠からの尾根に決めた。ここで、若い単独者が追いついて、先行して行った。
尾根は、しっかり踏み跡が有り、藪もたいした事がない。栗石山へ200m位の急斜面の途中辺りから残雪が出てきた。アイゼンを付け、雪を拾いながら登る。栗石山で手作りの山名版で写真を撮る。
ここから、広い雪稜になり歩きやすい。男鹿岳山頂が見えてきました。しらびそ林で展望は無い。
枯れ木に山名版と、なぜか、飯盒がぶら下がっていた。しばらくして単独の女性が登ってきた。
我々は記念写真と、少しの休みで、寒さを感じ、早々に、下山の北西尾根に向かう。山頂より西に県堺尾根を忠実に雪を拾いながらアイゼンを効かせて下る。少しして、北西に向かい2/3位までは雪が途切れながらも有り助けられた。藪も大したことなく途中アイゼンを外す、赤布とGPSに助けられ、林道に降りた。一休みしてたら、大川峠周りで山頂で会った女性が来た、若さは早い~。
再び、林道2時間と撤収した重荷のテントを背負い1時間の道のりを歩き、滝沢橋のゲートまで戻った。天気と参加者の協力で、無事に山行を達成できた事に、感謝です。今熊山〜刈寄山〜市道山〜和田峠(中止)
4月29日 雨のため中止
(14)蝶ヶ岳
【期 日】5月2日(日)~4日(火) 曇り時々霙 曇り後霙 晴れ
【参加者】計2名
【記 録】5/2 新宿バスタ7:05=松本BT11:20~30=新島々12:06~12=上高地BS13:23…明神館14:38~45…徳澤園15:37(幕営)
5/3徳澤園5:50…長壁山10:52…蝶ヶ岳12:24~30…長壁山13:25…徳澤園16:10(幕営)
5/4 徳澤園7:30…明神館8:15~20…上高地BT9:30~10:30=新島々11:45~12:07=松本12:36~13:10=武蔵中原16:05
【費 用】新宿=松本3150円(高速バス) 松本=上高地2710円(電車、バス)
松本=武蔵中原6,310円(電車) テント場代1400*2=2800円 計17,980
【感 想】5/2 コロナ禍の影響か上高地のハイカーが少なく霙が降っているので雨具を付けて、食料・装備の詰まった重いザックで徳澤園に向かった。色とりどりテントが数十張り張られている中で適地を選んでソロのテント2張りを入口を同じ方向にして設営。その晩は、零度以下になったのだろうか寒かった。
5/3 アイゼンを付けてひたすらトレースのある樹林帯の中をのぼること5時間、山名表示のない長壁山の山頂に到着。展望の開ける稜線を目指して頑張った。山頂からの穂高・槍、雲の中で展望なし。記念撮影をしてすぐに下山。帰りも雪がアイゼンについて団子になり歩きづらいことこの上ない。ヨレヨレになってテント場に到着。ビールで乾杯後早々と就寝した。
(15)景信山〜城山
[期 日] 5月7日(金) 曇り後雨
[参加者] 計7名
[記 録] 高尾駅北口小仏行きバス9:12=小仏9:30-40…景信山登り口9:55…小下沢分岐11:05… 景信山11:25-12:10…小仏峠12:45…城山13:20-13:35…千木良バス停14:55-15:15=相模湖駅
[費 用] バス代 高尾駅=小仏 230円 千木良=相模湖駅 180円
[感 想] 空模様を気にしながらバスに乗り込む、連休の後と曇りのせいか我々は全員座れた。立っている人は10人位、小仏では20人位が降りた。雨が降り出したら下山したいと話し、Kさんを先頭に出発した。同コースは1人先行がいた、我々はゆっくりと緑を満喫しながら歩くことが出来た。景信小屋はお休み、城山を望むテーブルで食事、ほかに数人いたが貸し切り状態、城山を望むと言っても城山の山頂のアンテナが目印で他の山々は霧で霞んでいた。食後に山頂の山名標識と三角点を探しに、ここへは何回も来ているのに三角点は初めて見る様な気がした、山頂付近には10人以上が休んでいた。小仏峠へ出発、雨は降っていないので予定通り城山に向かう。城山の小屋もお休み緊急事態宣言なのか天気予報によるものか?雨は千木良への下山途中に降り出した、途中での休憩も考えたけれど傘を差さずに歩けそうなのでゆっくりと下ることにした。千木良の茶店に着いたら雨は本降りになっていた、森の中なので雨を強く感じなかったようだ。ここから相模湖駅まで歩程40分、バスがあるといいなと思っていたら20分後にバスが来ると分かりホットした。千木良からバスで相模湖駅に向かった。
今回の花はフジ、桐、ジュウニヒトエ、ミヤマナルコユリ、キンラン、イカリソウ、ヤマボウシ、ヤマツツジ、シャガ、コゴメウツギ、ホウチャクソウなど(16)石裂山、禅頂行者道〜華供峰〜横根山
[期 日] 5月10日(月)~12日(水)
[天 候] 5/10晴、5/11曇り時々晴れ、5/12晴時々曇り
[参加者] 計6名
[記 録]
5/10 新鹿沼駅8:52-9:25=加蘇山神社下9:54-10:00… 竜ケ滝休憩舎10:30…奥の宮11:20…東峰12:00
西剣の峰12:10-35…石裂山13:10-15…月山13:45…竜ケ滝休憩舎14:50…加蘇山神社下15:10-15=新鹿沼駅=東武日光駅16:55…16:50日光パークロッジ(泊)
5/11 日光パークロッジ6:00=細尾峠6:30-35…薬師岳7:35…三ツ目9:25…夕日岳9:50…地蔵岳10:55…ハガタテ平11:30…唐梨子山12:00-35…行者岳13:55…古峰ヶ原高原ヒュッテ15:10(泊)
5/12 ヒュッテ5:40…古峰ヶ原山6:35…三枚石6:50…方塞山7:20…横根山8:50-9:00…井戸湿原9:30…三枚石13:00…三枚石新道…古峰神社15:20…古峰神社バス停15:35-45=新鹿沼駅16:30(解散)
[費 用] 52,200円=8,700/名(タクシー代30,820日光パークロッジ20,000雑費343通信費1,037)
[感 想]
5/10 新鹿沼駅からタクシーで加蘇山神社下まで。10台ほど駐車していた。神社の石段から入る。竜ケ滝休憩舎からは左回りの周回コースを歩く。鎖と梯子を登ると洞窟内に祠が安置されている奥の宮に着た。ここから山頂には木の根の露出した急な尾根に取り付く。手すりや梯子に捕まりながら尾根に出る。東峰に立寄り、ハシゴで下り登り返すと西剣ノ峰に着いた。ここで昼食。長いハシゴを下ると御沢峠、目の前に岩壁がそそり立っている。慎重に木の根、ハシゴに捕まりながら進むと石裂山頂上に着いた。岩場の間に白イワカガミがあった。北に進むと月山だ。下山は鳥居の前の急な尾根道を下る。祠のある岩の下から鎖、ハシゴに捕まりながら沢沿いの道を進むと休憩舎の前に出た。往路と合流して下ると加蘇山神社下に着いた。タクシーで新鹿沼駅へ。日光線で東武日光駅に着いた。素泊まりの宿は駅前に有った。
5/11 細尾峠にはタクシーで入る。このコースは禅頂行者道と呼ばれていて、各所に痕跡がある。登山道は良く歩かれていて、歩きやすい。途中からツツジが出てくる。薬師岳を過ぎると、ミツバツツジ、シロヤシオが花芽を付けている。夕日岳が見えてくると山肌がピンク色に、三ツ目から夕日岳の登山道はアカヤシオ満開。ハイテンションですごい、素晴らしい、の連発で写真を撮る。地蔵岳からハガタテ平はミツバツツジ。高度差でツツジが変わるので、重いザックや疲れを忘れて足が運ぶ。行者岳を登り、下ると古峰分岐に。登山道から車道に出ると右側に、古峰ヶ原高原ヒュッテ見えた。ヒュッテは湿原の前に有り、小屋前から見える湿原と山のロケーションが素晴らしい。テーブルセットがあり、水が心配で背負ってきたが、水場は小屋脇に引水がどんどん流れていた。小屋の中は広く囲炉裏がある。小屋は1145mの位置にあるので夜になると冷えてきた。
5/12 小屋から緩い登りで古峰ヶ原山に着いた。10分程で大石を三枚重ねた三枚石に着いた。金剛童子が祀ってある。方塞山は建物とアンテナ設備があり、前日光牧場が広がっている。牧場柵脇の登山道を横根山に。ハイランドロッジ駐車場からの登山者を見かける。横根山から井戸湿原に下る途中にアカヤシオの群落があった。湿原は枯れた状態でアカヤシオ、ミツバツツジ等々が咲き誇っている。象の鼻展望台で一休み。展望台から、男体山等の日光連山、日光白根山、赤城山を眺望した。ロッジ前から登山道に入り方塞山を登り返して、三枚石に着いた。ここから三枚石新道を下る。道標は健脚向きとある。平坦道から急下降になってくる途中に、シロヤシオ群落とミツバツツジの饗宴の美しさ。凄い、素晴らしいの、連発。時間の経つのも忘れる。花びらと五葉は丹沢シロヤシオに比べて、小さめである。今までのアカヤシオ、シロヤシオ、ミツバツツジ等々を見てきたが、ツツジ類が同時期に咲くのは初めてだった。シロヤシオを過ぎると山ツツジが新緑の中をパーツと明るく照らしている。足元を注意しながら下ると車道に出た。古峰神社に立寄り、バス停から鹿沼駅行バスに乗車して新鹿沼駅で解散。
(17)稲荷山(高尾)
[期 日] 5月14日(金) 晴れ
[参加者] 計4名
[記 録] 高尾山口駅9:40…お稲荷さん9:55…稲荷山10:35-42…高尾山頂手前の階段11:30-37…高尾山頂11:42-12:30…薬王院…霞台13:20-25…琵琶滝分岐13:40-50…琵琶滝…高尾山口駅14:30
[費 用] 自宅から高尾山口駅 各自
[感 想] 予報では7月頃の暑さになるとのこと、暑さバテするのではと心配しながら高尾山口駅を出発。前日の雨で滑りそうな階段を登りお稲荷さんの所に、途中フタリシズカが咲いていた。予報より涼しく歩きやすい、稲荷山で休憩、ここからは尾根歩き、コゴメウツギ、マルバウツギの白い花、ガマズミ、ヤマムラサキの葉は柔らかくふわふわした手触りこれが紫色の実になる、ヤマナルコユリの花の付き方等をTさんに教えてもらいながら歩く、目的のウワミズ桜は看板があったので見上げてさがしたけれど花はなかった。
大見晴らし台への見上げるような階段手前で休憩、水たまりにオタマジャクシがうじゃうじゃと泳いでいる、水がなくなったらどうなるのかと心配してしまう。
最後の階段を登り山頂へ、今日は富士山が見えないので五輪モニメントの周りに人は少ない。いつもの山頂下で食事、テーブルも椅子も濡れていた。Iさんが家族を連れて来たいと言うので案内をしながら、薬王院、霞台(ケーブル山頂駅のセッコクが咲き出したので見学)、琵琶滝経由で駅に向かった。追、山頂の売店で花の咲いたムサシアブミを教えてもらった、花は可愛くなかった。大菩薩・長峰(中止)
5月15日(土)新型コロナウイルスによる緊急事態宣言、まん延防止等重点措置実施のため中止
(18)古稀山歩(40)高尾山
[期 日] 5月19日(水) 雨
[参加者] 計5名
[記 録] 京王高尾山口駅10:00…1号路…かすみ台11:10~15…薬王院11:40~45…高尾山12:05~13:20…ネコ道…薬王院13:50…かすみ台14:10
・ケーブル(14:15)=高尾山口 解散
[費 用] 朱印代100円 ケーブル片道490円
[感 想]天気予報では午後から雨。参加者からの問い合わせで登りたいとの希望もあり、係りとしては「雨ニモマケズ 風ニモマケズ…ワタシハソウユウモノニナリタイ」の気持ちがあったので、コースを変えて実行(高尾山だからこそできること)しました。濃い霧の中を歩き始めましたが、やがて霧雨となり小雨となって、傘をさしての1号路歩きとなりました。
雨の中でも登山者の姿はチラホラ。その中に15,6人のネパールの人達のグループと前後しながら歩いたのですが、ボリュウムを上げた音楽に歌ったり踊ったりの賑やかなこと。
私たちはいつものコースで薬王院で御朱印をいただき山頂へ、屋根のある東屋でゆっくり昼食を摂った後、帰路につきました。花(ウマノスズクサ)を見に来た男性に1号路で撮った写真を見せて貰いました。1号路を登ったのに残念。ケーブルで下山し、山麓駅のセッコクを見て、高尾山口で解散。高尾山の木々は雨にぬれて緑濃く、コロナ緊急事態宣言中ですが(私たち高齢者は大いに外に出て健康を保つ事が老後の務め❔)癒されました。自然の力はすごいです。 ❀ ウマノスズクサ=和名は果実の形が馬の首に掛ける鈴に似ているからとか。多年草のつる草。4,5月頃から葉のわきから花柄を出し、ラッパ状で長さ3,4cmの花を横向きに受ける。今年は色々な植物が早め早めに見られそうですね。石丸峠~榧ノ尾山~大ダワ(中止)
6月4日(金)雨のため中止
(19)古稀山歩(41)高尾山
[期 日] 6月9日(水) 晴れ
[参加者] 計7名
[記 録] JR高尾駅北口小仏行きバス停9:12発=蛇滝口バス停9:20~25…蛇滝10:00~05…かすみ台10:50~11:00…薬王院11:20~25…高尾山11:50~13:40…かすみ台14:05~25解散 (1号路とケーブルで下山。京王高尾山口へ
[費 用] バス代 200円 ケーブル代 490円 朱印代100円
[感 想] 平日なのに9時12分発の小仏行きバスはギュウギュウ詰め、何故か増便は有ったり無かったりで、今回は増便はなし。この増便の判断は中々難しいようです。蛇滝口で下車したのは私たちグループの他は一人きりでした。今日は朝から夏の厳しい陽射しが予想されましたが、幸いに蛇滝コースは北斜面の日陰道で大した暑さも感じ無くかすみ台へ、にわかに太陽の眩しさに襲われましたが吹き抜ける風が心地よく、何時もより出発が早く時間に余裕があったのでゆっくり休憩を取って薬王院へ向かいました。蛇滝水行道場の「イワタバコ」は花芽も無く、やはり7月上旬を待つようです。薬王院で何時ものように健康登山の御朱印をいただき山頂をめざす。途中の「ウメガサソウ」に超大なレンズを持つカメラマン?やスマホを持つカメラマン?に出会い、高尾山は思いもよらない花に巡り会えるのも楽しいことと思いました。山での売店は、緊急事態宣言でアルコール類の販売は無し、こんな事高尾山の登山を始めて以来初めて。おかげさまで昼食タイムは短縮され、帰路に「ウメガサソウ」をじっくり見て、かすみ台で解散。1号路組とケーブル組に別れて下山しました。(20)白鷹山、船形連峰
[期 日] 6月9日(水)~11日(金) [天 候] 6/9快晴、 6/10快晴、 6/11快晴、
[参加者] 計8名
[記 録]
6/9 山形駅5:40-6:30=嶽原登山口7:10-20…虚空蔵神社8:15-25…白鷹山8:50-9:20…大平登山口11:00-10=柳沢小屋13:00-30…黒伏登山口14:10…水無山15:25-40…柳沢小屋17:10(泊)
6/10 柳沢小屋7:00…林道終点7:35-45…粟畑8:20-30…最上カゴ10:20…姥地蔵10:45-55…毘沙門山11:00-30… 柴倉山直下12:50…姥地蔵13:40-55…粟畑14:40-50…柳沢小屋15:40(泊)
6/11 柳沢小屋5:40…白髪山7:55-8:10…寒風山10:20-50…アオノ背11:10…コブノ背11:35-50…分岐12:20…関山登山口12:50-55=東根温泉こまつの湯13:25-15:00=さくらんぼ東根駅15:10(解散)
[費 用] 6,800/名=54,400(タクシー代金48780+こまつの湯3200+通信・雑費2420)
[感 想]
6/9山形駅からタクシーで嶽原登山口へ、杉林の中を歩くと杉の大木に囲まれた虚空蔵菩薩が祀られている神社と休憩舎のある山頂に着いた。西側に道を進むと白鷹山レーダー基地と雨量計のある山頂に着いた。山頂には一等三角点とパラグライダー発着所があった。朝日連峰、山形市街地、東黒森山等素晴らしい展望だ。神社まで戻り、下山は大平コースとる。急な石段を下り、尾根道を行くと大平登山口に着いた。迎えのタクシーで柳沢小屋まで行く。荷物をおいて、林道から黒伏登山口の仮設橋を確認に行く。パイプを4本組み合わせた仮設橋が設置してあった。黒伏山反対側の黒伏高原スキー場を登りながら山菜を採り、水無山三角点を探すと東リフト上の藪の中あった。GPSのおかげだ。登坂の林道を歩いて柳沢小屋に着いた。小屋では山菜料理をして山の恵み頂き盛り上がる。
6/10 小屋から柴倉山周回予定で出発。林道終点から山道に入ると、真っ直ぐ伸びたブナ林に。ブナの大木のブナ王があった。粟畑に着いた。十字路になっている。粟畑をすぎた登山道にコシアブラが出てきた。夢中で採る。沢山採った頃から、ネマガリダケが出てきた。地元の人に聞くと今年は時期が早いとの事。皆で竹やぶの中に入り探す。何とか今晩の食材が採れた。最上カゴ~姥地蔵~毘沙門山と登り下りの尾根道を行くと、目の前に岩場を露わにした柴倉山が見えてきた。鞍部からトラバースぎみに山腹を横切るが、登山道が無い。周りを見たり、引き返したり確認するが他に道が無い。よく見ると草の中に薄く見える。足場の悪い箇所を慎重に歩く。山頂直下に来たが、岩稜帯に残雪が有り、ロープや草木も無くて歩けそうも無い。引き返すことにする。数日天気が良く、温度もどんどんと上昇して暑い。無風でブヨがたかってくる。暑さの中やっとで柳沢小屋に着いた。小屋前の清水で身体を拭いたり顔を洗ったりする。水場前には不動明王の石像、石灯篭があり、地元の人が水汲みにくるほど美味しい清水が引かれている。ビールも浸けておくと冷える。夕食はネマガリダケ、コシアブラ、ウド、タラの芽、三つ葉等々山の恵みに舌鼓。
6/11 暑さを避けて早立ちにする。粟畑から坂下コースに入る。この登山道は廃道同然になっていたのを、地元有志が開いた縦走路である。刈り払いがされていた。急登を登ると白髪山に着いた。二口山塊などの山並みが一望できる。前白髪山から奥戸立山へ。山名版には戸立山と表示されて、山のイラストと山名が書かれた標識が要所ごとに樹に付けられていた。寒風山を過ぎると、多少の登り下りはあるが、歩きやすい縦走路だ。コブノ背で休憩、猛烈な暑さだが日影を吹き抜ける風が心地よい。御所山や後白髪山コースが見える。県境尾根分岐からジグザクの下り、関山トンネル出口からの車の騒音が聞こえてくる。程なく宮城県側トンネル出口の駐車場に着いた。迎えのタクシーに乗り込み東根温泉へ。途中車窓からサクランボを見るが、今年のサクランボは4月に数回の雪が降り、天候不順で数十年一度の大不作との事。温泉で三日間の汗を流す。玄関脇の源泉専用釜では温泉卵が約二時間で出来るので、近辺の人達がネットに卵を入れて、専用釜に入れていた。タクシーでさくらんぼ東根駅へ解散。(21)最上海道、甑山、禿岳、鳴子温泉
[期 日] 6月28日(月)~7月1日(木) [天 候] 6/28快晴、6/29曇り、6/30晴、7/1雨、
[参加者] 計7名
[記 録]
6/28 古川駅9:03-10=最上海道登山口10:05-10…高畑山11:20-30…長沼分岐13:05-20…名月平13:35…軽井沢番所跡14:05…仙台街道入口15:35…銀山温泉16:35-50=17:20大石田最上屋旅館(泊)
6/29 最上屋旅館7:20=大石田駅7:31=院内駅8:40=甑林道登山口9:20-30…分岐10:00…名勝沼10:10-20…男女のコル10:50…女甑山11:25-40…男女のコル12:10…男甑山12:40-50県境峠13:20…甑林道登山口14:00-15=鬼首宮沢温泉大新館(泊)
6/30 大新館 7:30=花立峠7:50-8:00…7合目9:10-20…禿岳9:50-10:10…新中峰登山口11:55-12:05…鬼首小学校前13:14=かんけつ泉前13:30…地獄谷遊歩道14:00-40…15:10大新館(泊)
7/1 宮沢温泉8:59=鳴子温泉駅9:30…尿前の関10:30-11:00…滝の湯11:30-12:10…早稲田桟敷湯12:40-13:40…鳴子温泉駅13:50=古川駅15:00(解散)
[費 用] 34,200 /名=239,400(タクシー・バス81260+宿泊費 155600+通信・雑費2740)
[感 想]
6/28 古川駅からタクシーで最上海道入口まで。水道施設の横から入ると、自然に山道になりジグザグに登ると緩やかな尾根道になる。ミズナラの雑木林が続く。高畑山大明神には石碑があった。GPSを頼りに三角点を捜したが藪の中で見つからなかった。ブナ林の街道歩きが続く、船形連峰が見えたぐらいで展望は無い。長沼林道分岐で休んでいると、林道から車が入ってきた。地元加美町文化保護員の方で、廃道同然の最上海道を切り開きの関係者であった。歴史的な話を聞きながら軽井沢番所跡まで案内して頂いた。軽井沢番所跡は基礎石や石段も分からい位に草が生い茂っていた。文化保護員の方と別れて、御境から天沼へ。沼では白い大きな饅頭の様なモリアオガエル卵が沢山木に着いていた。この先の仙台街道入口まで草が茂って道が分かりづらかった。仙台街道入口から銀山温泉までは林道歩き。大正ロマンあふれる温泉街を抜けてタクシーで大石田駅前の宿に着いた。
6/29 大石田駅から奥羽本線院内駅まで。院内駅からタクシーで甑林道登山口まで行く。昨年は道路崩壊で通行止めだったとの事。林道途中から悪路で車の底を擦る。登山口から大深沢枝沢の横をトラバースしながら行くと分岐に。鬱蒼とした森の雰囲気から、クマ鈴、笛を吹きながら名勝沼着いた。ここから急登が続き、登りきると男女のコルに出た。尾根から急な斜面を登りきると女甑山(めこしき)に着いた。高曇りだが、鳥海山、加無山、神室山、高松山が眺望出来た。男女のコルに戻り、胸突き八丁の急坂を登ると男甑山(おこしき)に着いた。南東面の谷は雪で削られた峻険なスラブ状の岩壁が見えた。下山は急下降の県境峠へ。分岐から甑山登山口に着いた。タクシーで鬼首宮沢温泉まで、途中から雨が降り出した。大新館に着いた頃には本ぶりの雨が降っていた。
6/30 快晴である。大新館からタクシーで花立峠まで。峠から展望ある尾根道が続く。眼下には鬼首温泉、スキー場、ゴルフ場が見えた。ゴルフ場の一部はソラーパネル設置工事中で機械音が聞こえる。頂上直下はお花畑で、ニッコウキスゲ、バイケイソウ等々初夏の花が咲いていた。九合目南峰には不動明王像があった。禿岳頂上は360度の展望が広がり、月山、鳥海山、神室連峰、栗駒山などが一望出来た。新中峰コースに下山する。急下降で左谷側には雪渓が残っている。急下降終点が中峰登山口。ここからバス時間を考慮して速足の林道歩き。やっとの事で町営バスに乗車した。かんけつ泉前で下車。かんけつ泉は休み。地獄谷歩道を歩くが、地球の息吹を感じる迫力満点で小さな間欠泉あちこちに点在し、歩道脇でボコボコ音を立てている。
7/1 夜中から雨が降り出し昼過ぎまで雨予報なので荒雄岳は中止。町営バスで鳴子温泉駅に出る。駅から歩いて、尿前(しとまえ)の関に行く。伊達藩の尿前境目番所跡で芭蕉の像や句碑が建っている。芭蕉は尿前の関を通過するのに苦労したようだ。駅前に戻り、御神湯の滝の湯に入り、早稲田桟敷湯と湯めぐりをして、鳴子温泉駅から帰途に着いた。解散
(22)古稀山歩(42)高尾山
[期 日] 7月21日(水) 晴れ
[参加者] 計8名
[記 録] 京王高尾山口駅10:00…琵琶滝10:30~40…大山橋11:30~40…沢コース…高尾山12:50~14:25…薬王院14:45~50…かすも台15:15~30 解散 (ケーブルと1号路に別れてそれぞれ下山。高尾山口へ)
[費 用] 朱印代100円 ケーブル代490円
[感 想] 数年前の豪雨で荒れていた6号路。上部の階段部分の改修工事での通行止めが解除になったのを機に計画したコースでした。琵琶滝では「イワタバコ」の花が少し残っていて撮影タイム。大山橋の小さな広場は、土砂崩れや流木で様子が一変していました。ここはセッコクの花や鳥の観察ができる憩いの場所でしたが、ベンチは無くなり、新しく小さな橋ができたり。心配した沢歩きは飛び石も崩れたり流されたりで、以前より歩きやすかった。沢を離れると新しくできた木の階段が300段?以前より勾配が緩く一気に山頂へ。遅めの昼食タイムとなりましたが賑やかな楽しい時を過ごして下山へ。ネコ道から薬王院で朱印を、かすみ台で少しおしゃべりをしてから解散。心配したEさん頑張りました。古稀クラブ!バンザイ\(^o^)/です。(23)立山・奥大日岳
【期 日】7月31日(日)~3日(火) 晴れ時々曇り 晴れのち曇り 晴れ 晴れ
【参加者】計6名
【記 録】7/31 東京7:52=富山=立山=美女平=室堂13:50~14:05…雷鳥沢テント場15:15(幕営)
8/1 雷鳥沢テント場5:35…一の越山荘7:48~54…雄山9:08~10:00…大汝山10:23~43…真砂岳分岐11:23~43…雷鳥沢テント場13:22(幕営)
8/2 雷鳥沢テント場5:41…別山分岐6:20~30…2455m7:25~35…奥大日岳8:25~9:00…室堂乗越10:17~23…雷鳥沢テント場11:14(幕営)
8/3 雷鳥沢テント場6:45…雷鳥荘7:10~20…室堂8:00~40=富山11:40~14:20=
東京16:52
【費 用】武蔵中原=富山13,780円 (往復) 電鉄富山=室堂8,780円(往復)
テント場代 3,000円 (3日分) 入浴 1,400円(2日分) 計26,960円
【感 想】
7/31 室堂に着くと残雪の立山連峰が目に飛び込んでくる。アルペンムード一杯で感激あるのみ。さすがに2400mまで来ると温度15度くらいであろうか。肌寒い感じだ。
雷鳥沢テント場は、色とりどりテントが並んでおり、我々は入口のテーブルのある所にテント3張りを設営する。その晩は、牛肉のしゃぶしゃぶ、鍋料理で立山をバックに大宴会。
8/1 朝4時に起床して雑炊で朝食をとり一の越への直接ルートを登る。一般コースではないだけに静かである。チングルマ。ミツガシワなどのお花畑を見ながら気持ち良い夏山の朝の冷気を破って登る。ここで体調の良くないT氏は一の越の分岐で引き返す。
ここからはハイカーも多くなり一緒に岩稜を登ること1時間余り雄山に着く。雄山では、祝詞を挙げてもらって気分が改まる。山に健康で登れたという感謝の気持ちでお祈りをする。ここからは、C氏と別れて2名で先を急いだ。本来だと別山へ行く予定であったがね天気も思わしくないので大走りルートでテン場に帰る。早めに帰ってきたので休息後歩いて10分位の所にあるロッジ立山連峰の温泉で疲れをとる。源泉かけ流しの硫黄温泉で立山を見ながらゆっくりとする。ビールを片手にもって帰ると2名のI,U女氏が待っておりWELL COMEビールで乾杯。
8/2 絶好の登山日和で、黎明の立山、剣岳を見ながらなだらかな道を踏みしめて奥大日岳へ向かう。山頂では青空の下360度の展望が望め、特に雄々しい剣岳が目の前にあり登頂欲をそそる。30分ほど展望を楽しみ下山。最終日は、富山駅前の大衆食堂で打ち上げをして帰途に着く。
最後に天気に恵まれた3泊のテント生活は、大成功であった。また来年も避暑のため残雪のアルペンムード一杯の立山に来たいと思っている。(24)飯豊連峰縦走
【期 日】7月31日(土)~8月3日(火)【天候】7/31晴れ時々曇り8/1曇り時々雨8/2晴れ8/3晴れ
【参加者】 計4名
【記 録】7/31大日杉小屋5:40~長之助清水6:45~地蔵岳9:45~目洗い清水11:45(合流)
7/31大日杉小屋7:49~長之助清水8:44~地蔵岳11:02~目洗い清水12:39(合流)~御坪13:36~
種蒔山分岐15:31~切合小屋16:23(歩行時間6:19行動時間8:34)
8/1切合小屋5:20~飯豊本山7:58~御西小屋9:35~梅花皮岳13:59~梅花皮小屋14:32
(歩行時間6:49行動時間9:12)
8/2梅花皮小屋5:44~地神山8:41頼母木小屋10:07~鉾立峰12:40~朳差避難小屋13:54
(歩行時間5:25行動時間8:10)
8/3朳差避難小屋5:10~前朳差岳5:55~千本峰7:02~カモス峰8:17~林道終点11:37~東俣彫刻公園
ゲート13:11 (歩行時間5:02行動時間8:01)
【費 用】羽前椿駅~大日杉小屋(2台)22,000 東俣彫刻公園~クワハウスたいない~中条駅
(1台)6,940・2,530(切合小屋8,000梅花皮小屋2,000入浴代520)×4その他2,450計76,000 1人19,000円
【感 想】東京八重洲23:20発東北急行バス「レインボー号」運行予定なしの為、7/30前泊として米沢泊組と大日杉小屋泊組に分かれて山行を開始。合流場所は御坪と決めた。
7/31 大日杉小屋前の登山口より樹林帯をしばらく進むと、ザンゲ坂の急登にとりつくが足場はしっかりしていた。小屋、避難小屋泊まり3日分の荷物は肩に食い込み辛かった。地蔵岳まで我慢の登りが続く、目洗い清水で米沢泊組とLINEでの連絡が付き、ほどなく合流し安堵した。御沢の別れで夏道を進むが雪溪があり高巻する。御坪から切合小屋まで、タカネマツムシソウ、チングルマ、コバイケイソウ、キスゲ等々の花で癒される。小屋は宿泊客が少なく十分なスペース有り、シラフカバーだけでは夜は寒かった。
8/1 雨は降りだしたがおもったほどではなく雨具の上着だけだ。霧も時々消えてこれから向かう山並みや足跡を残した飯豊本山が時々ハッキリ見えた。又周りを見渡せばお花畑、気温も快適でまるで母親の懐の中にいるようだ。足取りも軽く梅花皮小屋に着いた。小屋は水が豊富、食事はレトルトのカレーと中華丼、サトウのごはん(アルファー米でなくラッキー)を購入。夜は寒く毛布をレンタルした人もいた。
8/2 朳差岳避難小屋に向けて足取りも軽やかにスタート。目の前には360度の景色があり我を忘れるほどのお花畑、目を移せば谷間に残る雪溪、母親の背中のような穏やかな山並みとすべてがそろってしまった。このような時、山はなんて素晴らしいのだと人は思うだろう。
頼母木小屋で朳差小屋の水を確認、十分取れることを知った。誰もの顔がほころびビールやお酒を背負う事を即決した。小屋では、日本海に沈む夕日、新潟市の夜景が目に飛び込み感動した。
8/3 朳差岳を経て長者平の広大な地糖を楽しんで権内尾根急坂を下山、この尾根はガレ場と岩場が連続する上に右側が切れ落ちている非常に緊張する長いコースだ。猛烈な暑さの上、水場もなく2リットル以上の水を背負った事は正解でした。
今日の行動時間が長くなったのは、林道手前で時間調節のため1:50の休息(ブナの大木の木陰で昼寝タイム)をしたことによる。
★飯豊連峰縦走は長い間の夢でもあった。リーダーの綿密な計画と参加メンバーの多大なる協力のもとに成功したことを感謝致します。古稀山歩(43)縞枯山(中止)
8月21日(土)中止
鳥海山(中止)
8月30日(月)〜9月1日(水)中止
(25)黒森山、焼石岳~経塚山、牛形山
[期 日] 9月21(火)~24(金)前夜発3泊4日
[天 候] 9/21晴、9/22晴夕方から雨、9/23曇り一時小雨、9/24雨~曇り。
[参加者] 計8名
[記 録]
9/21 横手駅ステーションホテル8:00=黒森峠8:35-50…黒森山9:10-20…御嶽山10:05-40…追分一本杉11:40-12:00…一ノ坂集落ゲート前13:25-40=14:00横手ステーションホテル(泊)
9/22 横手ステーションホテル6:00=東成瀬三合目登山口6:50-7:05…六合目与治兵衛8:45…七合目静瀞9:35…焼石沼10:30…九合目11:15-25…南本内岳11:45…焼石岳12:45-13:00…泉水沼13:25…東焼石岳13:55…六沢山14:25-35…16:05金明水避難小屋(泊)
9/23 金明水避難小屋6:40…サイの河原8:00-15…経塚山8:50-9:05…お坪の松10:15-25…夏油川渡渉12:40-55…林道13:05…14:00夏油温泉元湯(泊)
9/24 元湯7:10…経塚山分岐7:30…水場10:00…鷲ケ森山分岐10:20-30…牛形山10:55-11:15…八合目分岐11:55…牛形山分岐14:15…夏油温泉元湯14:40-16:20=北上駅17:20-18:15(解散)
[費 用] 11,480 /名=合計91,840:内訳(タクシー38,710+宿泊費 50,920+通信・雑費2,210)
[感 想]
9/21 夜行バスで横手駅に着いた。駅前のホテルに荷物を預けてタクシーで黒森峠まで。峠から尾根道を進み西の脇道に入ると、黒森山頂上に着いた。一等三角点があり眺望が良い、横手盆地が一望出来る。再び尾根道に戻る。ここからの登山道はあまり歩かれていないのでヤブっぽい。尾根道には沢山の赤いグミの木があり食べると酸っぱい。登り下りで、塩湯彦神社が祀られている御嶽山に着いた。休憩後長い階段を下り尾根道を行くと、巨木の一本杉がある一ノ坂登山口に着いた。駐車場と案内板がある。以前は車で入れたが林道が崩壊の為、車道を一ノ坂集落ゲート前まで歩いた。タクシーで横手駅近くの宿に着いた。
9/22 早朝タクシーで東成瀬三合目登山口まで行く。横手市のキャンペーンでタクシー代が半額になった。登山口は930mの場所にあり、登山道は平坦に近く僅かな登り下りで、渡渉を三回渡り返して八合目焼石沼に着いた。紅葉の素晴らしさ目に入る。急登を登ると九合目の尾根に出た。ザックを置いて南本内岳まで往復する。南本内岳は三角点も無くGPSで頂上を確認。九合目から急登の岩稜帯を登ると、一等三角点焼石岳に着いた。展望と全山紅葉を堪能。すごい、きれい、ワーの連発で、登山道を左右に進むたびに歓声が上がる。東焼石岳から六沢山に進むと赤い屋根の金明水避難小屋が見えてきた。小屋に着いて30分程すると雨が降り出した。小屋左手に金明水と呼ばれる美味しい湧水があり、小屋は快適で広々としていて、ゆったりと楽しく一夜を過ごすことが出来た。
9/23 前日夕方から降り出した雨は上がっていたが、夏油川渡渉の事もあるので遅めの出発。湿った沢沿いを登ると、起伏が多い尾根に出た。草木の無い場所が賽の河原と呼ばれている。休憩後目の前に岩頭がそびえ立つ経塚山が見えた。急登を登ると経典が埋まる伝説の経塚山に着いた。「駒形大明神」の碑があった。頂上右から片斜面尾根を下り、シャクナゲ、ハイマツ帯の八合目お坪の松に着いた。雨がパラパラと振り出しザックカバーを着ける。途中、登山者とすれ違う。夏油川渡渉の情報を聞く。四合目から細い尾根をロープにつかまり急下降すると夏油川に出た。水深は膝下10センチ位。川幅は7~8m位。浅瀬を選んで対岸の赤テープを目指して、慎重に渡渉する。全員無事渡り終えて、ホーツとする。
急登を登ると砂利の林道に出た。林道から右の脇道を抜けると夏油温泉元湯に着いた。手続きを済まして、夏油七湯めぐりする。七湯は源泉掛け流しで湯船の底や脇からコンコンと源泉が湧き出ている。
9/24 六時出発予定だったが雨が降りだして様子を見る。なかなか止みそうに無い。小雨になったので出発。五合目まで登山道は歩きやすい。雨が降ってきたので傘をさして登る。水場を過ぎると雨も止んで、空に明るさが見える。鷲ケ森山分岐からは急登で長いロープの連続、九合目から尾根に出て歩くと牛形山に着いた。眼下には水沢市、肝沢町、夏油スキー場が見えた。往路は同じ登山道を戻る。長いロープの急下降は雨後で滑りやすくて、ロープにつかまり慎重に下る。五合目を過ぎると緩やかな登山道を、駒ヶ岳とブナ林を眺めながら夏油温泉元湯に着いた。温泉に入り汗を流して、タクシーに乗り込んだ。北上駅で解散。
(26)要倉山
【期 日】9月23日(木・祝日) 晴れ
【参加者】計4名
【記 録】高尾駅北口8:10=8:39~50…陣馬新道分岐手前9:10…538m9:47~51…710m10:47~53…メシモリ岩山11:00…本宮山11:36~12:10…本郷山12:39~45…要倉山13:32~51…鉄塔標識14:30…蛇ノ沢14:45~50…車道15:21…夕焼け小焼けBS15:49~16:32…高尾駅北口17:08
【費用】 武蔵中原=高尾590円 高尾=陣馬高原下570円 夕焼け小焼けBS=高尾520円 計2,270円(往復)
【感想】祝日の晴れで陣馬高原に登るハイカーが多く、臨時バスが出ており直行で早々と陣馬高原下BSに着いた。歩き始めて20分の所からメシモリ岩山に向けて登りだした。いきなりの直登で体が慣れておらず重い。もちろん踏み跡などはない。GPS片手に伐採された杉の木の間で歩きやすいところを探して登った。メシモリ岩山に着く前の710Mに登るところで作業道に入りコースを間違えてしまった。もとに引き返せばよかったが、そこから山頂に向けて直登したため、足場が悪くて登るのに苦労した。背の低い木につかまりながら攀じ登った。メシモリ岩山から本宮山までは、歩きやすい尾根で時々涼風が吹き汗だらけの体に心よい。途中から踏み跡はあるが伐採されておらずやぶ漕ぎであった。
要倉山山頂は、樹林におおわれており景色は望めなかった。下りは、尾根を直接関場に降りる予定であったが等高線が混んでおり急坂が予想されるので巡視路の道を下った。巡視路の道とは言え荒ており車道に出るまで気が抜けなかった。夕焼け小焼BSで
Iさんから差し入れの冷たいビールで乾杯しご機嫌で帰途に着いた。
低山の楽しい地図読み山行でありまた企画したい。上越朝日岳(中止)
9月26日~27日(中止)
(27)箱根・三国山
[期 日]10月10日(日)日帰り
[天 候]曇り後晴れ
[参加者]計5名
[記 録]小田原駅7:45=箱根町港8:40~50…道の駅箱根峠9:20…海ノ平手前9:55~10:00…山伏峠展望台11:10~35…978m地点12:30~35…三国山12:55~13:10…湖尻峠13:58…桃源台14:54~15:15=小田原駅16:40(反省会へ)
[感 想]今年は支部で計画した山行がすべて天候不良で中止になっていたが、初めて実施できた。箱根町の駅伝ミュージアムを歩きだすときは小雨だった。天気予報は回復傾向であったので歩き始める。国道1号に再びぶつかるまでは旧東海道の石畳道を歩く。道の駅から外輪山の稜線へ出るまでが今日一番の登り。10月なのに湿気が多く大汗をかく。稜線へ出ると防火帯で切り開いてある尾根なので気持ちよく歩ける。思ったよりも花が多く楽しめる。山伏峠レストハウスはいつもならば多くの人でにぎわうところだが、今日は思ったよりも少なかった。天気のせいか、コロナのせいか。山伏峠には展望台ができていて、晴れていれば富士山が望めるだろう。あいにくの雲の中、富士山の模型を見るのみだった。三国山の手前で稜線から大きく下る。階段も新しく、稜線が崩れて道を付け替えたのか。湖尻峠から湖尻水門へ下る。下る道は石畳になっている。石は苔むしていて滑りやすい。慎重に下り、芦ノ湖西岸歩道に降り立つ。下山のころになって青空が見えてきた。桃源台からバスで小田原に出る。心配した渋滞もそれほどでなく無事に小田原到着。そのまま反省会へ向かう。緊急事態宣言が解け、下山後の生ビールが飲める幸せをかみしめる。
古稀山歩(45)高尾山(中止)
10月13日(中止)
(28)ムギチロ(麦尻)~大川原山~峰山
[期 日] 10月14日(木)日帰り
[天 候] 曇り~晴
[参加者] 計5名
[記 録] 上野原駅8:10=8:40-55厳道峠…9:30-40ムギチロ…10:25-30平野山…10:55大川原山…11:35-12:35大川原天神峠…13:10-15綱子天神峠…13:20-40鉄塔…14:12-40峰山…15:30-45やまなみ温泉入口=16:00藤野駅(解散)
[費 用] タクシー代(上野原駅~厳道峠まで)5600円/台。
[感 想] 上野原駅から厳道峠までタクシーを利用する。舗装道路だが殆ど利用されていない。前日の雨と濡れた落ち葉で滑りそう恐る恐る峠まで。峠には林道開通記念碑があった。急な尾根道を登るとムギチロに着いた。標識にはムギチロ(麦尻)と記してあった。頂上は樹林の中で縦走路中標高が一番高い。穏やかに下り、松葉など落ち葉を踏みしめながら巻き道手前から尾根道を登ると平野山(ナライ山)に着いた。天神峠から菅井方面(右側)に足を踏み入れる。ヤブ道を想像していたがかなり踏まれている。大川原山に着いた。ここにも手製の山名版あった。ササが茂る尾根を下ると、舗装の綱子大川原林道に出た。大川原天神峠である。昼食休憩で座るとヒルがいた。よく見ると、無数のヒルが靴に付いていた。慌てて取り除く。塩水を作り靴周りに塗る。数人はヒルに刺される。ここから東海自然歩道を歩くが、数分おきにヒルチェック。ヒルが靴に付くので急ぎ足になる。綱子天神峠をすぎて、峰山方面に向かう。乾いた鉄塔下で休憩と蛭チェック。綱子・峰山分岐から急登になる。登り着いた頂上が峰山。歩いて来た厳道峠、ムギチロの道志南西方面が見える。峰山から風神、竜神、水神の三つの石塔をみて、大久和方面に向かう。参道の雰囲気が感じられる。民家が見えると峰山登山口のある舗装道に出た。登山口には塩水スプレーが置いてあり、靴底を入念に蛭チェック。数分先のやまなみ温泉入口からバスで藤野駅に出た(解散)。
(29)三浦アルプス・乳頭山~仙元山
【期 日】10月16日(土) 曇り~雨
【参加者】計10名
【記 録】東逗子駅9:20~馬頭観音10:30~11:30乳頭山12:00~ぬまま44標(南沢入口)12:20~森戸川源流標識12:35~14:10林道終点14:20~林道ゲート15:05~川久保バス停 15:25乗車=逗子駅
【費 用】横須賀線・東逗子往復電車代。
【感 想】遅れた方を待って、日帰り山行にしては、総勢10名のにぎやかな山行となりましたから、直ぐに、登山道に入るが、前夜に大分雨が降った様で、道は、どろんこ状態の所が多く、滑らない様にと慎重に歩く。土曜日の為か若いトレランの人の行き来が結構多いのに驚かされた。また、町のこんなに近場に、樹林が茂り、空が見えない山道が続き、時々、展望が広がると、遠くに横浜のビル群や横須賀港等が見える。半島の山々の広さにも改めて納得する。乳頭山で早めのランチタイム。続いて、南沢下降点はGPSにて確認・ぬまま44標が有る所から入る。トラバス道は泥で滑りながら、沢床に付く。森戸川源流の木札が有る。泥んこの靴を沢水で洗いながら、時々、高巻する道も有り、楽しませてくれる。林道終点迄辿り、霧雨も降って来たので、コース変更する。そのまま、森戸川林道をゲート迄,直ぐに町にでる。近場の川久保バス停で、待ち時間も少しでバスに乗車、逗子の駅にて解散した。ハイキングマップでは、わかりづらい枝分かれする分岐も多く、標識もマップに連動せず、近場の山でも難しい山域と思った。
(30)大蔵経寺山
【期 日】10月21日(木)晴れ 雨天の為19日→21日変更
【参加者】計5名
【記 録】石和温泉8:45~大蔵経寺山・登山口9:05~奥社9:25~10:15大蔵経寺山山頂10:20~深草山11:15~12:25横根分岐12:35~鹿穴980.7P12:42~大黒峠13:15~東山885P13:50~大日影山734P14:58~躑躅ケ崎園地15:00~武田神社15:35
【費 用】甲府又は石和温泉 電車代 往復:大人の休日割引有り
【感 想】新ハイ誌2015年の掲載時より後に、石和温泉駅が新築された様で、駅北口より、スタートです。目の前に立ちはだかる山が大蔵経寺山です。寺の入口横の墓地を抜け、急坂の舗装道路を辿ると、登山者駐車場と鹿策ゲートの登山口が有った。山道は、踏み跡は薄く、おまけにイノシシに畑の様に掘り起こしされて、道を探しながら急斜面を標高300m余りに汗をかく。山頂は木立の中の広場になっている。三角点と立派な山頂標が有った。なだらかな山稜を深草山906Pに進む。さらに951Pに、この辺りは自然林の林で明るい尾根筋です。樹林越に、南アルプスの北岳や甲斐駒が白くなった頭が見えた。ここで早めのランチタイム。この先の鹿穴989.7Pへの分岐が注意点でしたが、方向を合わせていても、踏み跡に誘われて間違えを気づき進路調整する。最新のGPS機能に気づかされました。素晴らしい!ルートは西に方向を変え150m下り、大黒峠に着く。そこから、また、100m位の登りで東山885pです。後は、ほぼ下りです。734P大日影山で、先が見えたのでコーヒータイムです。日没が早くなったので、休みを短くして先を急ぎましたが、予定より早めのタイムで歩けました。防火帯になっている尾根は、急で転げるように下る。ドングリが足元を危なくする様に、笑いが出る。今年は、どんぐりが豊作なのでしょう。一面に転がっています。途中、ゆずの木を見つけ、青い実を少し頂きお土産とする。躑躅ケ崎園地を過ぎて、武田神社に降り立った。お参りしてから、バスで甲府駅に向かいました。お疲れ様でした。
(31)高戸山~万葉の道
[期 日]10月24日(日)日帰り
[天 候]晴れ
[参加者]計3名
[記 録]高萩駅9:40…高戸小浜海岸10:20~50…高戸山11:00~20…神社11:30…万葉の道入口11:40…あずまや11:50~12:20…ささき浜13:00~13:30…高萩駅14:20
[費用]上野駅=高萩駅(往復) 4,312円(ジバング利用)
[感 想]青森県から茨城県までの太平洋側の海岸沿いに咲くキクの仲間ハマギクに会うために自生南限地高萩まで出かけた。駅から直ぐ国道6号線を北へ向う。交差点を右手に入ると、色々なオブジェやベンチがある散歩道に入る。10分足らずで日本の渚百選に選ばれた景勝地高戸小浜海岸に着く。周辺は松林と海食崖、洞窟、磯場や白砂の美しい静かな入江に今が盛りのハマギクやツワブキの群落に圧倒された。駐車場奥の腐った木橋を渡るが、その先倒木や草に覆われかすかな踏み跡をたどりながらほとんど人が入らないのかクモの巣を払いながら、三等三角点標石と山名板とを確認、見晴らしはないが、高戸山に到着。元の駐車場に戻り、万葉の道入口の神社へ向う。参拝して万葉の道に入る。朝から気になっていたあずまやを確認できた。そこにはハマギクに混じってコハマギクも見られた。目の前は太平洋、断崖絶壁に張り付いている白い花ハマギクの絶景に歓声を上げる。波音を聞きながらセンブリの花に出会いながら「万葉の道」案内板が出てきた。高萩地方の海岸を詠んだ和歌が万葉集に詠われたことがこの道の由来らしい。最後にまたハマギクを見ようと、ささき浜に足場の悪い急降下をトラロープを頼りに下った。そびえ立つ海食崖と海食棚の浜で松林の崖にハマギクがへばりつくように咲いているのを見上げ、また別格の風情さを感じた。高萩霊園広場でひと息つき、力強いハマギクを心ゆくまで堪能して万葉坂を下って、今朝の高萩駅に戻った。(32)大栂~椿丸
【期 日】10月23日(土)~24(日) 快晴 快晴
【参加者】計2名
【記 録】10/23武蔵中原7:33=高尾8:37~45=大月=都留10:13~20=三ヶ瀬林道終点11:05~20…1020m水場11:50~12:15…盗伐越場12:43…菰吊避難小屋12:50~13:08…中ノ丸13:58~14:05…菰吊避難小屋14:46(泊り
10/24菰吊避難小屋5:40…菰吊山6:05~18…大栂7:05~15…925m道迷8:10~25…織戸峠9:00…椿丸9:42~56…780m11:49~12:10…浅瀬橋13:12…滝壺橋13:08~55…浅瀬入口14:28~15:00=谷峨16:08=山北16:15~18:06(桜の湯)=松田18:26=武蔵中原19:50
【費用】 武蔵中原=都留1,810円 都留=三ヶ瀬林道終点 (タクシー)8,570円 浅瀬入口=谷峨440円 谷峨=山北190円 山北=松田190円 新松田=武蔵中原810円 桜の湯400円 合計8,125円/人
【感想】都留市からダートの道を三ヶ瀬林道終点までタクシーで入ってもらい歩く距離を短くした。沢の水を補給したことで本日の宴会材料が詰まったザックが重くなったが35分余で避難小屋に到着した。時間があるので中ノ丸往復した後お待ちかねの夕食のステーキと鯖の文化干しの網焼きで宴会をする。単独のカメラの趣味の若者が入ってきて同宿。次の朝は、早々と出発して菰吊の山頂に立った。雪をかぶった雲一つない富士山が目の前に飛び込んできて至福の時を過ごすことができた。ここからは、いよいよ菰吊山―椿丸バリエーションルートに入る。踏み跡ブナの木があちちにあり踏み跡をたどって清々しい気持ちで大栂に着いた。ここから織戸峠の間は、支尾根が続きGPSに従って進む。925mで道迷いしたが元の地点に戻り赤エフを見つけ先に進むことができた。椿丸の山頂付近は、伐採されており今までの暗い樹林帯から解放されて西丹沢の山々が一望できる気持ち良い場所であった。浅瀬橋までは最後の急坂を除けば踏み跡をたどり歩きやすい道であった。20年前に登った時は、GPSがなくて椿丸まではたどり着いたがその先の道が見つからず撤退したことがあり今回計画通りに縦走できたことで達成感一杯で帰途に着いた。
(33)身延山・篠井山
[期 日] 10月27日(水)~28日(木)1泊2日 10/27小雨のち晴 10/28快晴
[参加者] 計7名
[交通機関] レンタカー
[記録] 10/27 登戸駅6:00=中央道=身延山久遠寺駐車場8:25~35…久遠寺本堂8:40~9:00…大光坊10:00~15…奥ノ院11:40~12:05...身延山山頂12:10~15…山頂昼食12:35~13:05...千本杉13:40~55...駐車場15:50~16:00=十枚荘温泉16:30(泊)
10/28 十枚荘温泉8:05=大洞橋駐車場8:40~50…渡場ノ頭上部休憩9:35~40…北峰11:00~05…南峰昼食11:10~12:00…渡場ノ頭上部休憩12:50~55…駐車場13:35~50=中部横断道、新東名=登戸駅17:05 解散
[感 想]〕 平日のため 道路がすいていて2時間30分で身延山駐車場に到着。小雨が降っていたが次第にやみ、晴れてきた。登山道は車が通れる程広い。下の本堂と山頂の奥ノ院にお参りし、ご朱印をもらう。下山道の千本杉は見事でした。翌日の篠井山は抜けるような青空、山頂から雪化粧した富士山や南アルプスの高峰が見えた。両日とも登山客には会わず静かな山でした。心配していたヒルはいませんでした。宿は年季が入っているいろりの食事処でしし鍋を囲みました。ムード満点のうす暗い照明で料理がよく見えませんでした。
[費用] レンタカー代、高速代、ガソリン代 50,200 宿泊費74,350 駐車場代、ドライバー代
通信費7600 合計132,150円 1人当たり18,800円(34)大山金毘羅尾根(諸戸尾根)新ハイキングクラブ合同
[期 日]10月31日(日)日帰り
[天 候]曇り後雨
[参加者]支部9名 新ハイキングクラブ20名 計29名
[記 録]秦野駅8:24=ヤビツ峠9:05~20…諸戸山林事務所10:00~10…送電線下10:37…水源標識1050m11:15~45…大山山頂阿夫利神社奥の院12:30~42…阿夫利神社下社14:17(解散)14:20…蓑毛バス停15:37~16:03=秦野駅
[感 想]天気予報は昼頃から雨。いつ降られてもいいような準備でヤビツ峠から歩き始める。臨時バスがでたが、天気予報が良くないので登山者はいつもの休日よりは少ない。諸戸山林事務所の前から沢沿いに進んで巡視路標識に従って尾根にとりつく。最初は杉の植林の間を登る。植林帯を過ぎて雑木林になる。道もしっかりとついている。1050m付近、水源標識のあるあたりが比較的広く平らなのでここで昼食。結果的にはこれがよかった。昼食後歩くと間もなく雨が降って来た。山頂付近で少し藪があり、これを抜けるとお中道に出た。以前、歩いたときは表参道の鳥居の近くに出たが、今回は山頂の裏側、電波塔へ行くお中道の途中に出たようだ。山頂直下に鹿柵があったが、これによって北側にそれたためのようだ。山頂阿夫利神社奥の院は雨の降っているせいか人は少なかった。始めの計画では梅ノ木尾根を下山ルートに使う予定だったが、雨も降っているので表参道を阿夫利神社下社に変更し、下社で解散とした。静かな山を満喫した。
(35)荒崎海岸~城山
[期 日] 11月6日(土) 晴れ
[参加者] 計7名
[記 録] 三崎口駅9:20…黒崎の鼻9:40~10:30…円徳寺11:00~20…和田・長浜海岸…11:40~12:20…佃嵐崎12:50…荒崎潮騒のみち道標…13:20~40…城山14:00~20...夕日の丘…14:30~50…荒崎バス停15:00=三崎口駅15:30(解散)
[費 用] 三崎口駅まで往復+バス代 330円
[感 想] 三崎口駅より国道134号右に進む。三戸海岸への看板を見ながら左折する。今日は正面に富士山を望むことができないが、大根畑が広がっている1本道から黒崎の鼻への海岸に下ると美しい岩浜に歓声。小高い丘にはイソギク、ソナレマツムシソウ、ワレモコウ、ツワブキ等の花たちに出会うことができた。以前は向かい側に渡る橋が架かっていたが、撤去され30分程の遠回りはきつい。「関東ふれあいの道」道標から右折して円徳寺で珍しい食虫植物タヌキモを鑑賞して、いよいよ荒崎海岸への向う。真っ青な海を見ながら昼食。砂浜歩きはしんどいが、岩にイソギクの群落やイワダレソウなど初めて見る海岸性植物に癒される。午後からは岸壁側にへばりついたり、コンクリート橋を渡ったり神経を使って慎重に進む。佃嵐崎でひと息して、再び「潮騒のみち・高潮・高波・満潮時は危険。無理せず引き返すように」の道標を読み、今日の満潮は3時45分なので、少なくとも難所な海食洞あたりを2時には通り抜けたいと気がはやる。しかし、相変わらずイソギクの群落は途切れることはなく楽しませてくれる。波が次第に荒くなりはじめころ難所を足元が濡れた程度で皆通過。シンボル弁天島が見えた時はほっとした。無事、「憩いの場」到着。ひと休み後、三浦義澄城の荒崎城があった城山に上る。キャベツに似た黄色の花をつけたワダンが咲いていた。さらに、夕日の絶景スポット「夕日の丘」で相模湾や遠く大島と箱根、丹沢山並みと浸食の地形美を堪能。夕日の絶景は次回してバス停に向う。(36)山伏~八紘嶺
[期 日]11月11日(木)~12日(金)
[参加者]計5名
[記 録]11/11 新田バス停10:00…11:20山伏登山口P…11:30登山口…12:40大岩・ワサビ小屋…13:25蓬峠…15:35西日影沢分岐…15:50山伏避難小屋
11/12 小屋6:05…6:25西日影沢分岐…6:40山伏山頂…8:05大平沢ノ頭1944m…8:35新窪乗越…9:45大谷嶺…10:08アザミ次郎ノ頭1901m…10:58五色ノ頭1859m…12:10八紘嶺…12:45八紘沢ノ頭1881m…13:50富士見台…14:20八紘嶺登山口入口…15:17八紘嶺安倍峠入口…15:30梅ヶ島温泉・バス停…15:38発に乗車
[費 用]横浜市内=静岡・ジパング往復割引 約7220円 静岡=梅ヶ島温泉バス往復(1540+1630)
[感 想]11/11 晴れ
静岡駅に集合して、しずてつ梅ヶ島温泉行のバス8:05に乗車。新田には10時頃になった。舗装道路を登山口まで長い歩きとなったが、青空の下、山裾の紅葉がきれいだった。
登山道は西日影沢沿いになり、何度か徒渉を繰り返す。簡単な板橋が有り助かる。檜の植林の中の道は手入れがされていて明るい。岩が苔むして美しい。所々に、静岡市の簡単なプレートが木に取付けて有る。 ワサビ畑跡を過ぎ、大岩から尾根に取付く。歩き易い道が多いが、西日影沢分岐手前より、トラバス道が崩壊して、尾根に直接取り付きが急で、一汗かいた。やっと、分岐に着く頃より冷たい風が吹いてきて天気の変化を感じた。避難小屋は20分位で、広々した草原になり、一段下がった所に小屋が有った。木造の古い小屋と言われたが、一夜の宿には充分でした。水場は直ぐ側に沢が流れていた。夜半には、寒気が入り冷えた。一晩中木枯らしが吹き明日が心配でした。
11/12 晴れ~曇り~雪~曇り
明るくなって出発です。昨日降りて来た尾根を山伏岳まで登り返す。一夜にして10㎝位の霜柱が登山道を覆っている。気温は低い、登っていても、体が温まらない。 山伏山頂は広い草原になっている。夏にはヤナギランが見事と言う。保護柵が遊歩道沿いにある。太陽が林の間からのぞき、富士山が大きな雲の帽子を被り、くっきり見える。尾根は穏やかに広く、道は歩き易い。いつの間にか太陽は北からの黒い雲に厚く覆われて、小雪が舞おりてきた。サラサラの気温の低い雪です。天気次第では、戻るか?新窪乗越から、ザレを下山か考えた。視界も有り、濡れた雪では無いので、先に進む。1944m(蓬沢ノ頭)、1923m(大平沢ノ頭)と進むうちに雪も止み安心した。大谷崩れのすざましい光景が見える。ここの稜線は、ギリギリの崩れの端を林に絡むように通過する。大谷嶺の山頂は小広い山頂になっている。寒さの為、体が冷えるので休憩は短くて良い。五色の頭は、古い板に微かに読めた標識で確認。目前には八紘嶺の大きな山容が見えてくる。東に安倍奥の山並み、北には南ア前衛の山並みだろうか。 八紘嶺に近づくと、道は悪くなり、わずかな足場のトラバスにはロープが有るが、注意が必要なルートが続く。八紘嶺は三方に尾根が開かれ、我々は南東の梅ヶ島に向かう。道はますます悪く、崩壊地の縁を下る。やっと、八紘嶺登山口入口に到着、しかし、車道は3年前の台風で通行止め。うっかり、安倍峠方面の車道に進むが、アプリのGPS機能に助けられた。進路修正して、歩きにくい石が転がる坂道を15:38静岡行のバスの発車寸前に、梅ケ島温泉に到着した。お疲れさまでした。(37)古稀山歩(46)高尾山
[期 日] 11月10日(水)
[参加者] 計7名
[記 録] 京王高尾山口駅9:30…ケーブル、1号路、病院コースに別れて登り、薬王院寺務所に集合10:10~11:35(杉苗奉納)…高尾山12:00~13:30…4号路…かすみ台14:20~45解散 ケーブルと1号路に別れて下山…京王高尾山口駅
[費 用] 朱印代100円 杉苗料Ⅰ口1000円
[感 想] 今回は高尾山への登山者は7名と少なかったが、不参加の方々からの申し込みがあり21人の奉納となりました。高尾山への登山は先発隊やそれぞれ足前にあったコースで薬王院に集結、ワイワイガヤガヤと奉納の手続きを終えて山頂へ、奉納恒例のお供物のお酒で乾杯。帰路は久しぶりの4号路を無事に下山。紅葉はまだまだのようでした。今回も2万円以上の奉納となり、新年には「健康登山 古稀クラブ」の芳名板が奉納2万本の所に飾られます。高尾山報10月号に掲載された「杉苗奉納」抜粋、古来より高尾山の信徒は自分のお願が成就した時に感謝とお礼の意味を込めて、苗木を奉納するという習慣がありました。今日でも杉苗奉納は続いており参道の大杉原にはお杉苗奉納をされた方々の芳名板が並んでいます。(参道や登山道の整備等にも使われています)(38)高塚山東尾根
【期 日】11月14日(日) 快晴
【参加者】計7名
【記 録】橋本9:13=三ヶ木9:46~56…弁天橋10:22…鉄塔標識250m地点10:40…450m地点11:30~40…554m峰12:03~30…高塚山13:00~10…石老山13:36~45…大明神山14:15~20 …箕石橋14:53…相模湖駅16:00
【費用】武蔵中原=橋本530円橋本=三ヶ木(バス)440円 相模湖=武蔵中原990円計1,960円
【感想】ワクワクしながら250mの鉄塔標識からNo50鉄塔を目指して登り始める。踏み跡はないが、赤エフが所々にあり助かる。標高差150mの急坂を木につかまりながら大石を回り込んで450mの尾根に立った。ここからはアップダウンのあるものの快適な尾根歩きであった。554m峰で昼食をとり立派な標識のある高塚山に着いた。これからは道が整備されている一般ルートで不老山に着くとハイカーが休んでいた。大室山の向こう側に雲のかかった富士山が望める。順調に相模湖駅前まで歩き予約してあるの「かどや」で打ち上げを行い解散した。標高が低いながらも迷いもせず高塚山東尾根を登り、 地図読み山行の冒険心の気分を味わった。(39)塩平〜小楢山〜幕岩〜差山
[期日]11月18日(木)
[参加者]計2名
[記録] JR塩山駅8:00=塩平8:45…小楢峠10:45…小楢山11:00/11:15…幕岩11:30/12:00…差山14:30…妙見山15:00…鼓川温泉15:30=塩山駅16:15
[費用] 立川-塩山 \2,040.(往復) Taxi塩山-塩平 ¥5,400 鼓川温泉-塩山\4,600 合計 \7,000/人
[感想]
塩平から小楢山まではバリエーションルートで、尾根の取り付きが分かり難い。
林道のゲート手前を右に入って急斜面に取付いて登り南塩平尾根に出る、そのまま尾根を上に進み、右手下に沢が現れたところで下って小川を渡って次の急斜面に取り付き登りきったところが塩平尾根、ここからは落葉した明るい尾根で迷うことなく上に向かって1.5時間ほど進むと小楢峠に到着、標識に従って左折して15分ほどで小楢山山頂に到着。
頂上の西側の木々は伐採され大きな富士山を望むことが出来た。
頂上から小楢峠経由で20分ほど下って幕岩下に到着、鎖場を15mほど上がって幕岩の上に、ここからは快晴の青空の下、富士山、南アルプスの山々、八ヶ岳、金峰山、瑞牆山等を360度の眺望で眺めながらの至福のランチタイム。
昼食後の登山道は枯葉に覆われた痩せ尾根で、ピンクテープを頼りにアップダウンを繰り返しながら差山、妙見山を経て鼓川温泉まで下り、電話予約したタクシーに乗って塩山駅へ戻りました。
(40)文台山〜尾崎山
[期 日] 11月23日(火・祝)日帰り [天 候] 晴 強風
[参加者] 計8名
[記 録] 都留市駅8:40=8:52-9:00文台山登山口…9:20-25細野峠…9:35-40矢花山…993mピーク10:15…10:55-11:15文台山(西峰)…895mピーク12:05…12:15-40鞍部…13:25-35尾崎山…13:55分岐…14:35古城山…14:40住吉神社登山口…15:00東桂駅(解散)
[費 用] タクシー代(都留市駅~文台山登山口まで)4540円/台。
[感 想] 都留市駅から文台山登山口までタクシー利用する。御嶽神社の鳥居をくぐり社殿の右側から山道に入る。林道をショートカットしながら進む。登山道には文台山までの標識が沢山あった。細野峠から矢花山を往復して、文台山に向かう。993mピークを過ぎてから急登と岩場が続く。左の樹林から急峻な鋸刃、ハガケ山の稜線が見える。急登を登ると文台山東峰に着いた。高いのは東峰である。緩やかになり三角点のある文台山西峰に着いた。富士山は御正体山やハガケ山で見えない。北東方面の都留市郊外、扇山、今倉山が見える。頂上で尾崎山方面からの登山者に合う。尾崎山に向かうと話すと、急下降で滑りやすいとアドバイス。北斜面を急下降と深い落ち葉で滑りやすいので慎重に下る。やっと緩やかになり、鞍部で昼食休憩。文台山から尾崎山の間は急登、急下降の繰り返しの尾根道で標識も少なく難路あった。都留アルプス分岐から平尾根道で尾崎山に着いた。尾根伝いに進みNo19鉄塔分岐についた。下りると広場に着いた。都留アルプスからの合流個所で標識があちらこちらあった。ひと登りで古城山神社前に出た。道なりに下ると住吉神社登山口まえに出た。おなん淵鹿留川沿いに古渡橋、桂橋と東桂駅標識を見ながら、国道沿いの途中で反省会をする。東桂駅にて解散。
(41)大野山〜日影山
[期 日]11月27日(土)日帰り
[天 候]快晴後晴れ
[参加者]計3名+犬1匹
[記 録]谷峨駅8:30…大野山10:24~35…702mピーク11:32~55…日影山13:10~17…866mピーク13:50~57…雨山峠分岐14:42…林道秦野峠15:00…寄バス停17:03~30=新松田駅17:55
[感 想]天気は快晴。大野山に登る途中から富士山が見え、山頂までずっと見えている。大野山は展望が良い。箱根、愛鷹山、富士山、丹沢山塊、さらに南に目を転じれば相模湾も一望の下。しかし今日は先が長いのであまりゆっくり休憩していられない。名残惜しいが、大野山を後に展望のないヤブ山、日影山へ向かう。大野山までは家族連れなど人が多かったが、ここからは極端に少なくなる。それでも丹沢湖へ下りる分岐点までは少ないなりに人に逢った。分岐点を過ぎてからは全く人に逢わなくなった。森林作業中の人に逢ったきり。日影山の周辺でヤブと獣の臭いを強く感じた。しかし獣は見かけなかった。昼食休憩を取った702mピークで動物の白骨を見つけた。おそらく鹿の骨かと。夕方、下山して林道を歩いているときに山の崖の上を鹿の群が通るのを見たが、これだけだった。日影山の登りは伐採した木が転がっているので少し歩きにくかった。日影山の山頂はどこがピークかわからない広く平らなところ。三等三角点のところを山頂として記録する。日影山からの下りは急降下。150mくらい一気に下る。地形と赤テープを目印に下る。鞍部に辿り着き、林道に合流する。そこからまた急登で866mのピーク。日影山が876mなので下りた分をまた登り返したわけだ。林道を過ぎてからは赤テープもなくなる。登る時は稜線を外さずに上を目指して登ればいいが、下りは難しい、少しのズレが違う尾根を歩いていることもある。地図を睨みながら、水源標識や杭も手がかりになる。またも急降下。大きく崩落している尾根を慎重に通り、雨山峠から檜岳を越えてくる登山道に合流する。ここから林道秦野峠までは近い。林道に下りた時間は15時。あと2時間の林道歩きで寄バス停に到着する。日没は16時30分だが、山の影ではもう日が当たらなくなる。日の当たっているところは山の稜線部分。日没までの時間を急いで歩く。バス停着は17時3分。すっかり暗くなったが、ヘッドランプは使わずにすんだ。犬も元気に歩いた。人の多いところでは人の臭いに付いていくようで道を間違えることはない。しかし日影山に入ると人が歩いていないので飼い主の側を離れることはなくなった。飼い主が側にいると吠えることもなくおとなしい。野山を駆けまわることが好きなようだった。今回のコースは軽ハイキングの山からルートファインディングも必要な難しい山をつないで長いコースを歩く面白いコースだった。バスで新松田に出て、駅前で打ち上げ。犬はリュックの中でおとなしく寝ていた。店の中でも気付かれなかったに違いない。歩いた距離20.5km、累計高度+1308m、―1190m、最高点867m、歩数40928歩。
(42)忘年山行(伊豆天城・嵯峨沢温泉)
[期 日]12月4日(土)~5日(日)1泊2日
[天 候]4日快晴、5日曇り後時々晴れ
[参加者]計25名
[記 録]1日目 三島駅8:47=田京駅9:12~25…みかん狩り園10:00~05…葛城山11:20~12:05…城山分岐13:38…城山13:50~55…城山分岐14:05…大仁駅15:00~04=修善寺駅15:12~30=嵯峨沢温泉バス停16:10頃
2日目 嵯峨沢温泉バス停8:09=浄蓮の滝バス停8:23~35…道の駅天城越え9:35~53=ゆうゆうの森10:42~50…水生地下11:13…水生地11:40~12:08…天城隧道北口12:25…天城隧道南口12:36…河津七滝バス停15:08~45=河津駅16:07~25=伊東駅
[感 想]1日目、葛城山はかなり上まで林道が発達していて登山道はわずか。山頂は園地になっていて、さすがに人が多い。天気も良く、狩野川の流れから箱根、伊豆の連山、富士山、駿河湾と展望は素晴らしかった。下山は登りとは別ルートで大仁駅へ向かう。途中、城山を往復。城山は下山して狩野川の土手から眺めると岩壁がそそり立つ異様な雰囲気の山である。大仁駅に着くと間もなく修善寺行きの電車が到着、遮断機を押し上げてホームに辿り着いた人もいたようだ。会員の高齢化により個々の体力、脚力の違いが大きすぎてもはや一緒に歩くことは無理があると痛感した1日目の山行だった。
2日目は踊子歩道を歩く。前日の様子で河津七滝まで行きたい人と天城峠まででいいという人とを最初から分けた。浄蓮の滝から踊子歩道へ入る。踊子歩道は狩野川の源流、河津川の源流の渓谷沿いに続く。伊豆は様々な小説の舞台ともなったことから文学碑が多い。文学歴史散歩ができる。天城峠の旧天城隧道を通り抜け、河津七滝へ。滝を眺め、観光客と一緒になりバス停まで歩いた。2年ぶりの泊りの忘年山行で1日目が快晴だったことはよかった。忘年会も盛況で宿から注意を受けるほど騒いでしまった。少し反省しながらも年に一度はこれもよいのではないかと思う。会員の親睦を深めるためにも忘年山行は意義がある。特に新しいメンバーは参加してほしいと思う。
(43)育代山〜越上山〜滝ノ入
[期 日] 12月12日(日)日帰り [天 候] 晴
[参加者] 計7名
[記 録] 吾野駅8:20-40…育代尾根入口8:50 …育代山9:50-55…諏訪神社10:35-50…越上山11:15-20…一本杉峠12:00…カイ立場(笹郷峠)12:15-45…林道13:10…滝の入直売所14:30-40…毛呂駅15:00(解散)
[費 用] 各自(集合西武線吾野駅=解散八高線毛呂駅)
[感 想] 吾野駅から旧街道吾野宿前を通り、西武線陸橋手前擁壁階段が育代尾根の入口。苔むした階段は尾根入口とは思えないが、階段を上がると踏み後があった。踏み後のある尾根道の両側は植林で展望は無く道標も無い。目の前に育代大岩がどっしりあり右側に回り込みながら尾根に乗る。育代山にはかまぼこ板の道標があった。尾根を登って行くと林道に出た。車道は自転車、トレラン等の人達が通り過ぎていく。車道から再び登山道に入る。程なく諏訪神社に着いた。神社内は紅葉の大木が沢山あった。休憩していると、あちらこちらから登山者が境内に沢山集まってきた。越上山方面に向かう。分岐から越上山往復する。途中に八高線沿線の越生町、ときがわ町、毛呂町が見えた。この日唯一の展望であった。登山道はほとんどが植林地の中で展望は無い。一本杉峠まで来ると登山者は少ない。育代尾根には登山者はいなかった。カイ立場(笹郷峠)上の陽だまりで昼食休憩。滝入峠から左の杉生沢沿いに下ると滝ノ入林道車道に出た。車道沿いの左側斜面に沢山のゆずの木が見えた。滝ノ入湧き水前の民家に声を掛けると、ゆずを頂いた。湧き水は遠くから汲みに来る人もいるとの事。飲んでみると甘い柔らかな感じがした。途中の無人販売ではゆずや野菜等が売られていて、競うように買い求めた。滝ノ入直売所では閉所時間に近くて贈答用が残っていた。皆のザックはゆず等が入りきれない位に膨らんで重い。途中毛呂駅近くで反省会して解散した。
(44)大山地獄沢左岸尾根
[期 日]12月18日(土)日帰り
[天 候]快晴
[参加者]計6名
[記 録]秦野駅8:22=ヤビツ峠8:55~9:10…門戸口9:25…地獄沢橋10:10…新多摩線14番鉄塔直下11:04~13…14番鉄塔11:17…カンスコロバシ沢右岸尾根合流点11:35~45…北尾根合流点12:15~55…大山山頂13:05~15…かごや道分岐14:00~07…蓑毛バス停15:05~15=秦野駅15:38
[感 想]大山の西側は送電線新多摩線が走っているので送電鉄塔が続いている。送電鉄塔があれば東電の送電線巡視路があるはずで、今回は14番の鉄塔を目指し地獄沢左岸尾根、カンスコロバシ沢右岸尾根を辿り北尾根から大山に登る計画を立てた。天気は快晴。しかし冬型の気圧配置になり、昨夜のものすごい北風の影響もあり、気温は低く上がらない。結局、下山までジャケットを脱ぐことができなかった。地獄沢橋の手前で林道のゲートを越えて林道を登る。東電巡視路のおなじみのプラスチック階段が出てきたところから山道に入る。しばらくは急登。ジグザグに道がついて、階段も設置してある。傾斜が緩んでくると14番鉄塔は近い。青空に鉄塔が眩しい。鉄塔を過ぎて登るとカンスコロバシ沢右岸尾根と合流する。下から森林作業用のモノレールが上がってきている。この先、北尾根に合流するまでは急登、しかもヤセ尾根の直登となる。モノレールのレールに掴まりながら登る。北尾根との合流点では三ノ塔の上に富士山が頭を出した。今まで何回もここへ来ているが、こんなに富士山が良く見えたのは初めてだ。雨男の呪いが完全に吹っ飛んだ。ここから山頂は指呼の距離にある。山頂の混雑を考え昼食休憩。その後山頂を越え、蓑毛バス停までの下りは快調に飛ばした。登りでは他の登山者に遭うことなく静かな山であった。素晴らしい尾根道だった。
(45)古稀山歩(47)高尾山
[期 日] 12月22日(水) 晴れ
[参加者] 計5名
[記 録] 京王高尾山口10:00…病院コース 1号路 ケーブル…かすみ台11:10~20…薬王院11:50~12:00…高尾山12:20~14:25…ネコ道…薬王院14:45~50…かすみ台15:05~10…ケーブル駅15:15=麓駅…京王高尾山口駅15:30 解散
[費 用] 朱印代100円 ケーブル片道490円
[感 想] 12月も押し迫ってきたので、人出も少なく爽やかな高尾山でした。登りは計画の病院コ-ス、舗装された1号路、ケーブルの3コースに分かれ、かすみ台で合流。薬王院で健康登山の御朱印をいただいて山頂へ。珍しく山頂の東屋が空いていて、沢山のご馳走や飲み物を前に、色々な思い出などに盛り上がってあっという間に2時間が過ぎてしまいました。下山を始める頃にはダイヤモンド富士を鑑賞する人達が登って来るのに出会いました。この日は1年で昼の時間が一番短い日でダイヤモンド富士鑑賞には絶好の日和でしたが、我々はパス。かすみ台からケーブルで帰ることにしました。高尾山はその日の体調や都合により、色々なコースを選べるのが良いです。
(46)河村城址歴史公園
【期 日】12月30日(月)晴れ
【参加者】計6名
【記 録】山北9:45…洒水の滝10:45…河村城址歴史公園11:35~13:26…浅間山13:40…山北14:40~57
【費 用】武蔵中原=山北997円
【感 想】関東の名瀑、洒水の滝を見学。冬のため水量は少なくて、訪れる観光客もまばらであった。木漏れ日の道を舗装道路沿いに途中から上の方は山道を登る。戦国時代に、小田原北条氏の出城であった河村城跡に作られた城址歴史公園(注)は広々とした草原の中に見晴台があり、ここでさっそく大宴会。小田原市の街並みの向こうには相模湾が拡がりビューポイントの場所であった。小春日のもと酒がすすみ至福の時を過ごすことができた。
山行計画(記録)
古稀山歩(22)八王子七福神(2020年1月4日)(★★★一般向き)
令和最初の七福神は八王子です。八王子七福神は「八」に因んで、吉祥天を加えた八福神めぐりです。途中奥多摩の山並みや高尾山も眺められます。暑さでフーフー言いながら歩いた甲州街道もチョコット歩きます。
[期 日]1月4日(土)
[集 合]JR八王子駅みどりの窓口付近 9時30分
[コース]八王子駅…①成田山伝法院(恵比寿天)…②本立寺(毘沙門天)…③金剛院(福禄寿)…④信松院(布袋尊)…⑤善龍寺(走大黒天)…⑥了法寺(新護弁財天)…⑦宗格院(寿老尊)…⑧吉祥院(吉祥天)…西八王子駅
[地 図]係りがコースマップ用意
[費 用]さい銭、朱印代各自
[歩行時間]3約時間(参拝時間含む)
[持ち物]水、間食少々。歩き安い靴で… 傘はお忘れなく。 ❀お昼は参拝後何処かで❀
[申 込]申し込みは12月25日まで
仏果山〜宮ヶ瀬ダム(2020年1月5日)(★★★一般向き)
仏果山から北へ宮ヶ瀬ダムまで歩きます。町で雨が降った後であれば、丹沢の山々が雪を被って白く輝いて見えることでしょう。
[期 日]1月5日(日)日帰り
[集 合]本厚木駅宮ヶ瀬行きバス乗り場8時20分(8:40発のバスに乗ります。)
[コース]本厚木駅=土山峠…仏果山…高取山…水とエネルギー館…半原=本厚木駅
[地 図]上溝、厚木(2万5千図)
[歩行時間]約4時間
[持ち物]雨具、嗜好品、スパッツ、昼食
[費 用]交通費、その他
[申 込]12月例会または係りまで
足和田山(2020年1月10日)(★★★一般向き)
新春に向けて秀峰富士山を堪能しませんか!!
[期 日]1月10日(金)日帰り
[集 合]河口湖駅 9時 9時8分発(バス) 4番バス停
八王子駅7:05(大月行)乗り換え富士急大月7:54 河口湖駅8:52着
[コース]河口湖駅9時8分発(新富士駅行バス)=一本木バス停…足和田山登山口…
大嵐・足和田分岐…足和田山…三湖台…紅葉台…木曽坂牧場…紅葉台バス停…河口湖駅
[歩 行]約4時間
[地 図]鳴沢(2万5千) 富士山(昭文社)
[費 用]約4,900円(八王子起点)
[装 備]一般登山道具
[申 込]1月例会まで
古稀山歩(23)高尾山(2020年1月15日)(★★★一般向き)
古稀山歩の原点である「健康登山・高尾山」の高尾山薬王院へこれからも無事故で登山が出来るよう祈願の初詣でです。当然新年会です。
[期 日]1月15日(水)
[集 合]京王高尾山口駅 10:00
「コース]高尾山口駅…病院コース…かすみ台…薬王院…奥の院…高尾山…ネコ道…かみ台…1号路(ケーブル利用可)…京王高尾山口駅
[歩行時間]3時間30分
[費 用] 朱印代100円
[持ち物]日帰りハイキング用具 新年会用飲食品は各自
[申 込]申し込み不要。雨天中止の連絡はしませんので、係りまで問い合わせください。悪天候以外は決行です。コース変更があります。
子壇嶺山・湯ノ丸山(2020年1月15日〜16日)(★★★★やや健脚向き)
マッターホルン?のような鋭い山容の信仰の山、子檀嶺岳と展望の雪山湯ノ丸山をスノーシューで
登りましょう。
[期 日]1月15日(水)~16日(木) 1泊2日 レンタカー利用
[集 合]1月15日(水) 南武線登戸駅多摩川口降りた所 6:00
[コース]15日 登戸=関越道=管社登山口P…岳の平…鳥居…子檀嶺岳…往路を戻る…登山口
=休暇村嬬恋鹿沢(泊)
16日 休暇村=鹿沢温泉P…レンゲツツジの道…鐘分岐…湯ノ丸山南峰…北峰…角間峠
…三叉路…鹿沢温泉P=上信越道=関越道=登戸解散
[地 図]二万五千図 別所温泉・信濃西条、嬬恋田代
[歩 行」一日目 4時間 二日目 5時間30分(積雪により変わります)
[持ち物]雨具、防寒具、ロングスパッツ、アイゼン、スノーシュー、サングラス、手袋等雪山装備、昼食2食
[費 用]約22,000円
[申 込]例会または電話、メールにて
[備 考]15日余裕があれば登山口そばの国宝大宝寺三重塔に寄ります。
幕山〜南郷山(2020年1月6日)(★★★一般向き)
新年の初歩きは、のんびりと幕山へ登りましょう。
[期 日]1月6日(月)日帰り
[集 合]湯河原駅改札口10時10分(小田原駅9時44発熱海行で10時湯河原着)
[コース]湯河原駅=タクシー=幕山公園…一の瀬橋分岐…大石ヶ平…幕山…南郷山…鍛冶屋バス停
[歩 行]約4時間 [持ち物]日帰り登山用具 昼飯
[地 図]箱根(昭文社)
[費 用]電車各自、タクシー代(小銭を用意して下さい。)
[係・申込]1月4日まで 降水確率50%以上中止。
四寸道〜関八州見晴台〜高山不動尊(2020年2月4日)(★★★一般向き)
四寸道は高山不動尊に参拝する道として多くの人に歩かれてきた参道です。
[期 日]2月4日(火)日帰り
[集 合]東武越生線、JR川越線 越生駅8時25分 8時36分発黒山行きバス
[コース]越生駅=火の見下…横吹峠…四寸道…隠れ不動…七曲り峠…関八州見晴台…高山不動尊…萩ノ平…間野…西吾野駅(解散)
[歩 行]5時間
[持ち物]日帰り登山用具。
[地 図]昭文社:奥武蔵・秩父
[費 用]越生駅=火の見下¥360. 集合場所から解散地までは各自。
[申 込]1月末まで
[備 考]降水確率50%以上中止。天候、登山道等の状況でコースの変更あります。
参考文献:新ハイ誌739号
曽我丘陵高山〜曽我梅林(2020年2月9日)(★★★一般向き)
早春の1日、梅を愛で、梅林の上に姿を現す富士山を眺めに行きましょう。
[期 日]2月9日(日)日帰り
[集 合]国府津駅改札9時30分
[コース]国府津駅…菅原神社…農道完成記念碑…高山…六本松跡…城前寺…梅林…下曽我駅
[地 図]小田原市北部(2万5千図)
[歩行時間]約3時間
[持ち物]雨具、嗜好品、昼食
[費 用]交通費、その他
[申 込]2月例会(最終締切)または係りまで
シダンゴ山〜タケ山(2020年2月11日)(★★★一般向き)
虫沢古道を守る会の方々が、復元作業を行っていました「タケ山古道」を歩きます。
一部地図読みが必要なところがあります。
[期 日] 2月11日 (火・祝日) 日帰り
[集 合] 小田急新松田駅9時5分発「寄木」行バス内
[コース] 新松田駅7:55=寄8:20…シダンゴ山…タケ山…寄=新松田
[歩 行] 約4時間
[費 用] 約2,700円(交通費)
[地 図] 中川、山北(2万5千)
古稀山歩(24)筑波山(2020年2月12日)(★★★一般向き)
観梅には早いですが、昔からの名峰筑波山へ行きます。何回も行って今さら?今回は古稀山歩らしく登りはケーブル利用です。下山後の時間の都合で「つくば宇宙センター」の見学が出来れば良いなと思っています。
[期 日]2月12日(水)
[集 合]つくばエクスプレス秋葉原駅 7時20分 (7:39発乗車・つくば駅8:34着)
[コース]つくば駅・つくばバスセンター(シャトルバス9:00発)=筑波神社入口バス停・
宮脇駅(筑波山ケーブル)=山頂駅…男体山…御幸ガ原…女体山…弁慶茶屋…
つつじが丘・つつじヶ丘バスセンター=つくば駅解散
[歩行時間]約3時間
[費 用]秋葉原起点 4,650円
[持ち物]日帰りハイキング用具
[申 込]申し込み2月例会まで
❀ つつじヶ丘14:00発に乗車できたら、希望者で「つくば宇宙センター」の見学をします。
つくば駅からタクシーで10分(路線バスも有り)。入場無料。見学時間は17時まで。
当日雨天の場合は宇宙センター見学と周辺の観光とします。
相甲国境尾根・大洞山(2020年1月25日)(★★★★やや健脚向き)
鎌倉のバリエーションルートを変更して、相甲国境尾根の大洞山に雪をまとった富士山を眺めに行きましょう。1366mピークへの登りは地図読みが必要です。
山行の最後に須走浅間神社にお詣りします。
[期 日]1月25日(土)日帰り
[集 合]御殿場駅改札9時(国府津7:47発、松田8:04発、御殿場8:46着)
[コース]御殿場駅=旭日丘…富士急別荘地管理事務所…車道終点…1366mピーク…大洞山往復…畑尾山…立山…展望台往復…立山登山道入口…紅富台入口…道の駅須走…須走浅間神社=御殿場駅
[地 図]駿河小山(2万5千図)
[歩行時間]約4時間
[持ち物]雨具、嗜好品、昼食
[費 用]交通費、その他
[申込み]1月例会または係りまで
地蔵尾根〜蛭ヶ岳(2020年2月29日〜3月1日)(★★★★★健脚向き)
蛭ヶ岳の北側のバリエーションルートを登ります。2019年年末現在、神ノ川ヒュッテへの林道は台風19号の被害により通行止めになっています。2月までに復旧しなければ大倉から登ることに変更します。
[期 日]2月29日(土)~3月1日(日)1泊2日
[集 合]藤野駅改札9時(高尾8:45発小淵沢行き、藤野8:58着)
[コース]29日 藤野駅=タクシー=神ノ川ヒュッテ…地蔵尾根…地蔵平…蛭ヶ岳・蛭ヶ岳山荘(泊・素泊まり)1日 蛭ヶ岳山荘…臼ヶ岳…檜洞丸…大笄…犬越路…用木沢出合…西丹沢=山北駅=松田駅
[地 図]青野原、中川、大山(2万5千図)
[歩行時間]29日 5時間、1日 6時間
[持ち物]雨具、嗜好品、昼食2食、夕食、朝食
[費 用]交通費、宿泊費(蛭ヶ岳山荘6000円)
[申込み]2月例会または係りまで
[その他]蛭ヶ岳山荘は新ハイキング会員割引あり。
八丈島(2020年3月16日〜17日)(★★★一般向き)
ふたつの火山に抱かれた島、八丈島。八丈富士と三原山に登ります。
大海原を見渡せる露天風呂に入り、夜は満天の星空を期待します。
[期 日] 2020年3月16日(月)~17日(火)前夜発1泊2日
[集 合] 3月15日(日)竹芝桟橋21時30分(22時30発八丈島行き大型客船に乗船)
[コース] 竹芝桟橋=船中泊=八丈島・底土港16日8:55着予定=レンタカー利用=八丈登山=
みはらしの湯=民宿
17日:民宿=三原山登山=島内観光=レンタカー返却・八丈島空港
ANA17:25発=羽田空港18:20着
[歩 行] 八丈富士約3時間 三原山約4時間
[費 用] 約3万5千円(交通費・宿泊費・レンタカー代他)参加人数による
[地 図] トレッキングマップを係りが準備します。
[係・申込] 1月例会まで
西〜四方津〜栃穴〜鶴島御前山(2020年3月17日)(★★★★やや健脚向き)
中央線沿いの4つの御前山を登ります。
[期 日] 3月17日(火)日帰り
[集 合] 中央線四方津駅8時45分集合。駅から歩きます。
[コース] 四方津駅…コモアシオツ…西御前…四方津御前山…中学校前…橋…栃穴御前山…鶴島御前山…登山口(墓地横)…桂川橋…上野原駅(解散)
[歩 行] 5時間
[持ち物] 日帰り登山用具。
[地 図] 昭文社:高尾・陣馬
[費 用] 駅から駅まで各自。
[申込み] 3月例会まで。
[備 考] ロープ、鎖場が有ります。参考文献:新ハイ724、614、683、web山レコ等。
天候、登山道等の状況でコースの変更あります。
古稀山歩(25)藤野鷹取山(2020年3月25日)(★★★一般向き)
数ある鷹取山の一つです。昨年中止になった「藤野鷹取山」に再挑戦です。
[期 日] 3月25日(水)
[集 合] 藤野駅 9:40(立川8:54~高尾9:11*18~藤野9:30)
[コース] 藤野駅…藤野神社…岩戸山…小渕山…上沢井分岐…鷹取山…沢井入口(14:38発)=上野原駅
[地 図] 昭文社 高尾・陣馬
[歩行時間] 3時間30分
[持ち物] 日帰りハイキング用具
[費 用] バス代 280円
[申込み] 3月18日(水)まで (雨天中止の場合は係りから連絡します。)
慈光寺の八重桜〜堂平山(2020年4月10日)(★★★一般向き強)
慈光寺入り口から慈光寺までの参道の両側に五十五種類の八重桜の並木が続きます。
[期 日] 4月10日(金)日帰り
[集 合] 東武東上線武蔵嵐山駅西口8時19分。
[コース] 武蔵嵐山駅西口8:23=8:50せせらぎバスセンター9:08=慈光寺入口9:17…慈光寺…都幾山…七重…森の広場…堂平山…白石峠…白石車庫=小川町駅(解散)
[歩 行] 5時間
[持ち物] 日帰り登山用具。
[地 図] 昭文社:奥武蔵・秩父
[費 用] ¥1,260:バス3回乗車料金(武蔵嵐山駅~小川町駅)
[申込み] 4月例会まで。
[備 考] 天候、登山道等の状況でコースの変更あります。
大山街道(9)四ッ谷〜江ノ島(2020年3月20日)(★★★一般向き)
大山道もいよいよ最終回。天気がよければ、江ノ島から富士山、大山が見えることでしょう。
[期 日]3月20日(金・祝)日帰り
[集 合]辻堂駅改札10時(横浜よりの改札です。)
[コース]辻堂駅…四ツ谷…白幡神社…藤沢宿…遊行寺…藤沢駅…上山本橋…専蔵寺…諏訪神社…
蜜蔵寺…江ノ島駅…江ノ島弁天橋…江ノ島神社辺津宮…中津宮…奥津宮…江ノ島弁天橋…片瀬江ノ島駅
[地 図]藤沢市街図(1万図は係が準備します。)
[歩行時間]約4時間
[持ち物]雨具、嗜好品
[費 用]交通費、その他
[申し込み]3月例会(最終締切)または係りまで
[その他]昼食は藤沢周辺でファミレス等に入ります。
ユーシン〜鍋割山(2020年3月29日)(★★★★やや健脚向き)
ユーシンへ入る林道が通行止めのため、雨山峠越えでユーシンに入ります。そのため、同角山稜を鍋割山に変更します。ユーシンからはバリエーションルートです。
[期 日]3月29日(日)日帰り
[集 合]新松田駅バス乗り場2番「寄」行き7:40(7:55発の寄行きバスに乗ります。)
[コース]新松田駅=寄…雨山峠…ユーシン…熊木沢出合…尊仏ノ土平…鍋割北尾根…鍋割山…後沢乗越…二俣…大倉=渋沢駅
[地 図]中川、大山、秦野(2万5千図)
[歩行時間]9時間
[持ち物]雨具、嗜好品、昼食、食糧予備
[費 用]交通費、その他
[申し込み]3月例会(最終締切)または係りまでメール
古稀山歩(26)百蔵山(2020年4月8日) (★★★一般向き)
「大月市秀麗富嶽12景」にも選ばれているので、山頂からの富士山の眺めは素晴らしいでしょう。又、桜の名所なので欲張って富士山と桜を一緒に楽しみたいと思います。下山後余裕があれば「日本三奇矯(猿橋・岩国の錦帯橋・木曽の桟)」の一つの猿橋に行きます。
[期 日] 4月8日(水)
[集 合] 猿橋駅 9:30(高尾駅8時46分発 小淵沢行き)
[コース] 猿橋駅…高架下…市営グランド上…分岐(下和田東コース)…百蔵山…下和田西コース…
分岐…猿橋…猿橋駅
[地 図] 昭文社 高尾・陣馬
[歩行時間] 4時間30分(古稀タイム)
[持ち物] 日帰りハイキング用具
[費 用] 猿橋までの乗車券各自(武蔵小杉~猿橋1,340円)
[申し込み] 3月例会又は3月25日(水)まで (雨天中止の場合は係りから連絡します。)
新ハイキング集中山行・青梅市梅の公園(2020年4月12日) (★★★一般向き)
第64回新ハイキングクラブ集中山行。今年はウィルスから復活した梅の公園で開催です。
[期 日]4月12日(日)日帰り
[集 合]青梅駅改札8:30(立川発7:50青梅行きで8:22着)
[コース]青梅駅…天祖神社…旧二ツ塚峠…馬引沢峠…赤ぼっこ…和田橋…稲荷神社…梅の公園
[地 図]奥多摩(昭文社「山と高原地図」)
[歩行時間]3時間40分
[持ち物]雨具、嗜好品、昼食
[費 用]交通費(JR)
[その他]梅の公園の受付は12時からです。
五頭山縦走(2020年4月14日〜16日) (★★★★★健脚向き)
五頭連峰は1000mに満たない山ですが、残雪期でもこの時期、積雪は多く避難小屋が埋まるほどあり楽しめます。今回も天幕泊山行で実施し、三ノ峰コースから本峰に登り菱ヶ岳、宝珠温泉コースをたどります。
〔期 日〕令和2年4月14日(火)~16日(木) 前夜発1泊2日 天幕泊
〔集 合〕4月14日(火)新宿バスタ22:40発のバス乗車(池袋東口23:10からでも可)
(西武バス・長岡新潟線29便・予約センター☎03-5910-2525)
〔コース〕・15日(水) 4:37新潟駅前(終点一つ手前)―新津―水原(羽越本線)―タクシー-どんぐりの森
…一ノ峰…本峰…中ノ岳手前(天幕泊)
・16日(木) 天幕地…菱ヶ岳…大蛇山…宝珠山…宝珠温泉(入浴) (タクシー)-水原駅解散
〔地 図〕1/25000 出湯 馬下 村松
「五頭連峰 山岳観光マップ」(五頭山自然休養林保護管理協会編)がわかりやすい。阿賀野市商工観光課発行☎0250-62-2510)
〔費 用〕約10,000円(高速バス代含)
〔装 備〕・共同装備:天幕、スコップ、コッヘル、GH、GS ・個人装備:冬山天幕泊装備一式(ピッケル、アイゼン(8本以上)、手袋(予備含む・オーバー手袋必携)、目出帽、サングラス、ゴーグル)
〔食 糧〕各自
〔申込み〕3月例会まで
〔備 考〕冬山天幕泊の経験者及び共同装備を担げる人に限ります。天幕泊となりますので人員に制限があります。天候により中止あり。夜行バスチケットは各自手配。
蝶ヶ岳(徳沢テント)(2020年5月2日〜4日) (★★★★やや健脚向き)
残雪の穂高を眺めに蝶ヶ岳に登りましょう。徳沢園でテントを張り、蝶ヶ岳をピストンします。
[期 日]5月2日(土)~4日(月・祝)2泊3日
[集 合]新宿バスタ7時(7:15発上高地行きのバスに乗ります。)
[コース]新宿バスタ=上高地…徳沢(泊)…長塀尾根…蝶ヶ岳…長塀尾根…徳沢(泊)…上高地…新宿バスタ
[地 図]穂高岳(2万5千図)
[歩行時間]1日目2時間、2日目8時間、3日目2時間
[持ち物]テント、シュラフ、夕食、朝食各2日分、昼食3日分、雨具、ピッケル、アイゼン等
[費 用]交通費、宿泊費(1人1泊700円)
[申し込み]2月例会または係りまでメール(高速バス予約のため)
夕日岳(2020年5月7日) (★★★★やや健脚向き)
昨年中止となった山行。ヤシオツツジの尾根と、かって禅頂行者みちとして修験者の歩かれた古道を辿り、夕日岳から古峰原神社に降りる、ロングコースを歩きます。
〔期 日〕5月7日(木) 〔集 合〕東武日光駅 8:30
〔コース〕東武日光駅=タクシー 明智平=ロープウェイ 明智平展望台…細尾峠…薬師岳…夕日岳…地蔵岳…
古峰原神社=新鹿沼駅 又はJR鹿沼駅 解散
[地 図]日光(昭文社)
[歩行時間]約7時間30分
[持ち物]日帰り登山用具
[費 用]交通費(電車+バス+タクシー)約6,500円 タクシー代1台5,500円/参加人数
[備 考]東武日光駅8:30集合のため、東武特急リバティけごん号を利用します。自由席はありませんので、各自にて事前に特急指定席を購入して下さい。浅草6:30発=東武日光8:22着 特急けごん1号 運賃+特急=2,860円
[申 込]4月例会 4/1まで
伯耆大山・矢筈ヶ山〜船上山縦走(2020年5月12日〜14日) (★★★★★健脚向き)
[期 日]5月12日(火)-14日(木)両夜行2泊3日
[集 合]5/12米子駅(米子文化ホール前)7時10分。東京出発は3便有ります。
- WILLER EXPRESS(L9119)、②京浜急行バス(キャメル号)、③オリオンバス(出雲バス1651)
[コース]5/12米子駅=大山寺夏山登山口(避難小屋装備を置いて往復)…六合目…弥山…六合目…
登山口=タクシー利用=川床…大休峠避難小屋(泊)。5/13避難小屋…矢筈ケ山…甲ケ山…船上山神社…船上山…船上山少年自然の家(泊)。5/14自然の家=赤碕駅=米子駅(解散)自由行動
[地 図] 昭文社「大山・蒜山高原」
[歩行時間]5/12(5時間10分+1時間40分)。5/13(5時間半)。
[持ち物]避難小屋泊装備、サブザック、
[費 用]米子駅から米子駅解散のタクシー代(参加人数で変わります)。船上山自然の家¥2600
[申 込]4月例会まで。
[備 考]詳細は参加者に連絡致します。天候等でコースの変更有ります。
往復高速バス予約は各自。復路①WILLER EXPRESS(L9219)、②中国JR(1B002スサノオ)、③オリオンバス(出雲バス1652)
新ハイキングクラブ合同 奥久慈男体山(2020年5月17日) (★★★一般向き)
奥久慈の名峰、信仰の山を登ります。
[期 日]5月17日(日)日帰り
[集 合]上野駅公園口改札7時10分
[コース]上野駅=長福…男体山神社…男体山…湯沢温泉=上野駅
[地 図]大中宿(2万5千図)係が用意します。
[歩行時間]約4時間
[持ち物]昼食、雨具、嗜好品、入浴セット
[費 用]7,000円
[申込み]5月例会(最終締切)または係まで
[その他]時間があれば入浴します。貸切バスのため定員(係含め25名)あり。
美しき教会に心魅かれる五島列島53ヶ所巡礼24日間(2020年5月19日〜6月11日)(★★★★★健脚向き)
長崎でも とりわけ五島に数多く存在する教会。現在、五島市の3つの教会(江上天主堂・堂崎教会・旧五輪教会堂)を含む「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」が、世界遺産にあげられました。今回は、五島列島の津々浦々にひっそりと五島キリシタンの歴史を秘めてきたカトリック教会や名所と、列島のほぼ全域が国立公園に指定された美しい海と豊かな自然をめぐります。
〔期 日〕5月19日 (火) ~6月11日 (木)
〔集 合〕5/19 長崎港大波止ターミナル11:00
〔コース〕福江島・嵯峨島・久賀島・奈留島・中通島・キリシタン洞窟そして、野崎島の野首教会堂へ・・・
総歩程*** km (1日の歩行距離は25km±5 km)
〔装 備 〕 飲料水、雨具込みで体重の10%まで(7kg)推奨 SIMfreeスマホ必携
〔費 用〕 約250,000円(23宿泊費/木賃宿 民宿 苫屋、往復航空券、ジェットフォイル代、島内交通費、入場料/Donation、五島巡礼手帳/クレデンシャル)
〔地 図〕 Google Map
〔その他〕 島内の徒歩巡礼に関する情報はない。これを調べるのが、この徒歩旅の主目的である。友人に五島巡礼に行くと話したら、「全体で何kmあるの?」と質問されたが、まだその答えは分からない。500km以上ありそうな感じだが、さて何日がかりなるやら。
※スペイン帰国6日後に出発、五島列島から帰京4日後に小辺路出発。
※台風、Coronaviridae infectionに関わらず決行。
古稀山歩(27)丸岳(2020年5月20日)(★★★一般向き)
富士山や箱根山地一望を楽しみながら歩きましょう。
[期 日] 5月20日(水)
[集 合] 小田原駅東口 箱根登山バス乗り場(3)9時25分発 桃源台行きに乗車
[コース] 小田原駅=仙石バス停…乙女峠…丸岳…富士見台…長尾峠…長尾峠分岐…見晴亭…
耕牧舎跡…仙石原湖尻自然探勝歩道…展望台…別荘地…箱根湿生花園…仙石バス停=箱根湯本駅
[歩行時間] 約4時間30分
[地 図] 箱根(昭文社)
[費 用] 小田原駅起点 バス代往復 2,000円強
[持ち物] 日帰りハイキング用具
[申込み] 申し込みは5月例会まで。雨天中止の場合は係りから連絡します。
黒森山、焼石岳縦走、牛形山(2020年6月26日〜29日)(★★★★★健脚向き)
[期 日]6月26(金)-6月29日(月)3泊4日(大人の休日パス利用日で日程の変更有ります)
[集 合] 東京駅7時10分:7:36発(こまち3号)=大宮8:02=大曲=飯詰駅11時21分着。
[コース]6/26=黒森山登山口…黒森山…御岳山…一ノ坂登山口=湯本温泉(泊)
6/27旅館=南本内川林道=登山口…南本内岳…九合目…焼石岳…東焼石岳…金明水避難小屋(泊)
6/28避難小屋…経塚山…御坪の松…林道終点…夏油温泉(泊)
6/29夏油温泉…牛形山往復…夏油温泉=北上駅=東京駅
[地 図] 昭文社「栗駒・早池峰」
[歩行時間]6/26:2時間20分、6/27:6時間、 6/28:5時間、 6/29:5時間
[持ち物]避難小屋泊装備、サブザック、
[費 用]大人の休日パス、湯本温泉、夏油温泉、タクシー代(参加人数で変わります)。
[申 込]5月例会まで。
[備 考]詳細は参加者に連絡致します。天候等でコースの変更有ります。
6/29北上駅からの新幹線は参加者と打ち合わせ致します。
鎌倉街道下の道1(鎌倉〜金沢文庫)(2020年5月27日)(★★★一般向き)
古の道を探る旅、新シリーズは鎌倉街道です。鎌倉と馬の供給地だった下総国を結ぶ下の道を歩きます。
[期 日]5月27日(水)
[集 合]鎌倉駅東口改札前9時30分
[コース]鎌倉駅…鶴岡八幡宮…流鏑馬道…大蔵幕府跡…白旗神社…頼朝墓…杉本寺…鎌倉宮…十二所神社…朝夷奈切通…上行寺・やぐら群…金沢八景駅前…瀬戸神社・琵琶島神社…須崎神社…竜華寺…八幡神社…金沢文庫・称名寺…金沢文庫駅
[地 図]鎌倉、逗子(1万図)係が用意します。
[歩行時間]約4時間(9.5km)
[持ち物]嗜好品、飲料
[申し込み]5月例会または係りまで
[その他]昼はファミレス等に入るか、コンビニで弁当を買うかどちらかになります。
蓬峠〜朝日岳(2020年6月6日〜7日)(★★★★★健脚向き)
上越国境の山を歩きます。稜線上の池塘と高山植物群を見ながら歩きます。
[期 日]6月6日(土)~7日(日)1泊2日
[集 合]上野東京ライン前橋行き電車車内(横浜5:52発、川崎6:01発)
[コース]高崎(8:16~24)=水上(9:30~45)=土樽(10:02)…蓬新道…蓬ヒュッテ(泊)
蓬ヒュッテ…七ツ小屋山…清水峠…朝日岳…笠ヶ岳…白毛門…土合駅=上野駅
[地 図]茂倉岳(2万5千図)
[歩行時間]1日目5時間、2日目9時間
[持ち物]昼食2日分、雨具、嗜好品、入浴セット
[費 用]宿泊料7500円(食事付き)5000円(素泊まり)
[申し込み]6月例会(最終締切)または係りまで
熊野古道・小辺路(2020年6月16日〜19日)(★★★★★健脚向き)
小辺路ルートは、熊野古道の中でも、紀伊山地の中心部を高野山から熊野本宮大社へ最短距離(約70km)で結ぶルートであり、1000m級の峠を3つも超える最も厳しいルートである。
峠の頂上付近では、紀伊山地の山々が一望出来き、特に果無峠越えでは、十津川温泉や熊野川の大きな川を一望することが出来る。
このルートは、熊野本宮大社への参拝のルートであると共に、十津川村をはじめ、紀伊山地の村々の生活道路であり、大阪への幹線街道でもあった。
このため、途中には多くの宿場跡があり、当時のにぎわいを忍ばせている。
また、古道ブームなのか多くのPilgrimage to Santiago外国人登山者と会えるだろう。
【期 日】6月16日 (火) ~6月19日 (金)
【集 合】6/16高野山 千手院バス停11:00
【コース】6/16:→大股バス停 約16.8km コースタイム:約5時間 野迫川温泉泊
6/17:大股バス停→三浦口 約15.9km コースタイム:約5時間 五百瀬・神納川地域泊
6/18:三浦口→十津川温泉 約19.2km コースタイム:約6時間 十津川温泉泊
6/19:十津川温泉→熊野本宮大社 約15km コースタイム:約5時間半
※各コースタイムには休憩を含みません。
【装 備 】 飲料水、雨具込みで体重の10%まで(7kg)推奨 SIMfreeスマホ必携
【費 用】 約50,000円(宿泊費/木賃宿 民宿、往復乗車券、交通費、入場料)
【地 図】 Google Map
【その他】 2019は「熊野古道 伊勢路」ルートを歩いた今回はその2回目である。
※フランスPilgrimage to Santiago帰国6日後五島列島出発、同帰京4日後に小辺路出発。
※台風、Coronaviridae infectionに関わらず決行。
古稀山歩(28)南沢あじさい山(2020年6月24日)(★★★一般向き)
梅雨の季節、色とりどりのアジサイが咲く山へ出かけてみましょう。武蔵五日市駅の裏手、日の出山へと続く金毘羅尾根の金毘羅山(468m)を経て、約1万本と言われるアジサイを鑑賞します。あじさい山は、個人(南澤さんが50年かけて育てた)の山なので入山料がかかります。
[期 日] 6月24日(水)
[集 合] 武蔵五日市駅10時 (立川駅9:24発=武蔵五日市駅9:56着)
[コース] 武蔵五日市駅…あきる野市役所五日市出張所…登山道入口…琴平神社…金毘羅公園・金毘羅山…南沢あじさい山…穴沢天神社…武蔵五日市駅
[歩行時間] 約3時間30分
[地 図] 奥多摩(昭文社)
[費 用] 立川駅起点 片道310円 入山料500円
[持ち物] 日帰りハイキング用具
[申込み]申し込みは6月17日まで。雨天中止の場合は係りから連絡し
ます(小雨程度では金毘羅山を割愛して、あじさい山のみ歩きます)。
風吹大池〜千国揚尾根〜栂池浮島湿原(2020年7月14日〜16日)(★★★一般向き強)
北アルプスにあって草原や池塘が散在しています。日本でも有数の高層湿原です。標高1900mの湿原からは白馬山山を中心とする山々を望むことが出来ます。7月~8月は多種多様な高山植物が咲きます。
[期 日]7月14日(火)-16日(木)2泊3日
[集 合]7/14糸魚川駅10時15分集合。北陸新幹線はくたか553号乗車。
[コース]7/14糸魚川駅アスフロバス10:20=風吹大池入口…風吹山荘(泊)
7/15風吹山荘…風吹岳…池巡り…フスブリ山…天狗原…栂池山荘(泊)
7/16山荘…楠川…浮島湿原入口…浮島展望台…ビジターセンター=栂池高原(解散)=長野駅
[地 図] 昭文社「白馬岳、北アルプス」
[歩行時間] 7/14:3時間半。7/15:5時間半。7/16:4時間。
[持ち物] 日帰り縦走装備
[費 用]約25,000(バス、2泊、入園料、ロープウェイ)。各自(糸魚川駅集合―栂池高原駅解散)
[申 込]6月例会まで。電話又はメールアドレスで申込。詳細は参加者に連絡します。
古稀山歩(29)丸岳(2020年7月29日)(★★★一般向き)
コロナウイルスの影響で、残念ですが7月計画の「尾瀬ヶ原」山行を中止(3密回避、夜行バスや高齢者の参加等)。5月に計画していた「丸岳」を復活させます。富士山や箱根山地一望を楽しみながら歩きましょう。
[期 日] 7月29日(水)
[集 合] 小田原駅東口 箱根登山バス乗り場(4)9時20分発 桃源台行きに乗車
[コース] 小田原駅=仙石バス停…乙女峠…丸岳…富士見台…長尾峠…長尾峠分岐…見晴亭…耕牧舎跡…仙石原湖尻自然探勝路…展望台…別荘地…箱根湿生花園…仙石バス停=小田原駅
[歩行時間] 約4時間30分
[地 図] 箱根(昭文社)
[費 用] 小田原駅起点 バス代往復 1,020円×2
[持ち物] 日帰りハイキング用具
[申込み] 申し込みは7月22日まで 雨天中止の場合は係りから連絡します。
白馬岳(2020年7月27日〜29日)(★★★★やや健脚向き)
高山植物を愛でに行きます。新型コロナウイルスの蔓延状況によっては変更があります。
[期 日]7月27日(月)~29日(水)2泊3日 日程変更
[集 合]特急あずさ5号車内(新宿8:00発、立川8:24発、八王子8:33発)
[コース]27日 白馬駅(11:41~12:45)=栂池高原(13:12)…栂池ヒュッテ(泊)
28日 栂池ヒュッテ…天狗原…乗鞍岳…白馬大池…小蓮華山…白馬岳…頂上小屋(泊)
29日 頂上小屋…杓子岳…鑓ヶ岳…鑓温泉…猿倉=白馬駅
[地 図]白馬岳、白馬町(2万5千図)
[歩行時間]2日目、3日目とも約6時間
[持ち物]昼食2日分、雨具、嗜好品、入浴セット
[費 用]宿泊料11,000円前後(2食付き)弁当1,300円、交通費(JR白馬往復9,680円、栂池高原バス560円、猿倉バス1,000円)
[申し込み]係りまで
[その他]JR指定券は各自購入。1日目は栂池自然園を散策します。
雲ノ平〜高天原〜水晶岳〜槍ヶ岳縦走(2020年8月1日〜5日)(★★★★★健脚向き)
360度を見渡す雲ノ平、秘境温泉の高天原、裏銀座の水晶岳・鷲羽岳、そして名峰槍ヶ岳、この北アルプスを満喫するコースを歩き回ります。
[期 日]8月1日(土)-5日(水) 4泊5日
[集 合]8月1日電鉄富山駅 6時00分
[コース]1日目:電鉄富山駅=有峰口=折立…太郎小屋-薬師沢小屋(泊)
2日目:薬師沢小屋-雲ノ平-高天原山荘(泊)
3日目:高天原山荘-温泉沢ノ頭-水晶岳-鷲羽岳-三俣山荘(泊)
4日目:三俣山荘-双六岳-槍ヶ岳山荘(泊)
5日目:槍ヶ岳山荘-槍沢-横尾-上高地(解散)
[歩 行]1日目/5時間半 2日目/6時間 3日目/7時間 4日目/7時間半 5日目/6時間半
[持ち物]山小屋泊りの登山装備。5日間の行動食、非常食
[地 図]有峰湖、薬師岳、三俣蓮華岳、槍ヶ岳、穂高岳(国土地理院25000)
[費 用]電鉄富山駅=有峰口=折立の交通費、宿泊費
[申 込]係まで
[備 考]天候、山小屋環境、あるいは地震の影響等の状況でコースの変更あります。詳細は参加者に連絡。集合場所までと解散後の交通は各自予約。
鳥海山 笙ヶ岳〜七高山(2020年8月18日〜19日)(★★★★やや健脚向き)
歩く機会の少ない長坂道から笙ケ岳へ登り、秋田県側へ縦走します。
〔期 日〕令和2年8月18日(火)~19日(水) 両夜行1泊2日
〔集 合〕8月18日(火)酒田庄内交通バスターミナル 6時20分集合 8月17日(月)夜行高速バス夕陽号(新宿線)に各自乗車
バスタ新宿21:55、東京駅丸ノ内北口22:25、秋葉原駅22:40、上野駅22:50 ⇒ 酒田庄交バスターミナル翌6:20
〔コース〕8月18日夕陽号(新宿線)=6:20酒田駅6:34=6:46遊佐駅=山の神登山口…長坂道…笙ケ岳…御浜小屋(素泊り)
8月19日御浜小屋…文殊岳…七高山…氷の薬師…祓川ヒュッテ駐車場=矢島駅=
羽後本荘駅=酒田駅(解散)
〔地 図〕昭文社「鳥海山」
〔歩行時間〕8/18 4.5時間 8/19 4.5時間
〔持ち物〕営業小屋(素泊り)装備
〔費 用〕約12,000円(別途往復夜行高速バス代)
〔申込み〕申し込みは係の携帯メールへ
〔その他〕鳥海山(新山)へは行きません。
御浜小屋には水が無いので、各自水を担ぎ上げてください。
夕陽号は3便(新宿線、渋谷線、東京デイズニーランド線)がありますが、新宿線を予約してください。国際興業バス☏0570-048985 庄内交通☏0234-24-7600
発車オーライネット
いずれも2ケ月前から予約開始します。
塔ノ岳(2020年8月23日)(★★★★やや健脚向き)
サガミジョウロウホトトギスを見に登ります。
[期 日]8月23日(日)
[集 合]渋沢駅北口、大倉行バス乗り場8時45分(8時55分発のバスに乗ります。)
[コース]渋沢駅北口(8:55)…大倉(9:10)…西山林道…大倉二股…小丸尾根…大丸…金冷シ…塔ノ岳…金冷シ…大倉尾根…大倉=渋沢駅
[地 図]山と高原地図(昭文社)・丹沢
[歩行時間]約7時間
[持ち物]昼食、嗜好品、飲料(まだ暑いので十分に)、虫除け、蛭除け
[申し込み]8月例会または係りまで
[その他]緊急事態宣言・外出自粛で鈍った身体を元に戻しましょう。
古稀山歩(30)飯盛山(2020年8月26日)(★★★一般向き)
夏の終わりに清里から飯盛山を計画しました。山頂からは八ケ岳連峰、南アルプス、富士山、奥秩父等が一望できます。
[期 日] 8月26日(水) 雨天中止
[集 合] JR高尾 7時07分発甲府行きに乗車 (甲府8:38発松本行き~小淵沢発10:07発小諸行き~清里10:33着)
[コース] 清里駅…千ケ滝…飯盛山…平沢山…宮司滝分岐…宮司滝…清里駅
[歩行時間] 約4時間30分
[地 図] 八ケ岳(昭文社)
[費 用] 高尾起点片道 2,310円
[持ち物] 日帰りハイキング用具
[申込み] 申し込みは8月例会(天候等によりコース変更があります。)
蔵王連峰縦走(2020年9月16日〜17日)(★★★★やや健脚向き)
宮城・山形県境の山域で、お釜と樹氷とスキーのイメージの蔵王連峰ですが、北の雁戸山から南の不忘山迄の縦走を楽しみましょう。
時間は長いですが、荷を軽く(ペンション泊)して、展望を楽しみましょう。
[期 日]9月16(水)~17日(木) 前夜発(9/15) 1泊2日
[集 合]山形駅6:30集合 (パスタ新宿23:10=山形06:15 等)
[コース]16日日 山形駅=(タクシー)笹谷峠…雁戸山…八方平…名号峰…刈田岳
17日 刈田峠…杉ケ峰…屏風岳…不忘岳…硯石…南蔵王YH=(タクシー)白石蔵王駅
[地 図]蔵王(昭文社)
[歩行時間]1日目7:30 2日目6:00
[持ち物]2日分の行動食、嗜好品、日帰り装備
[費 用]宿泊料8000~8500円 交通費:往復バス+新幹線、タクシー代
[申 込]8月例会迄 タクシー、宿泊等の予約が有るので出来れば早く。
[その他]コロナ等の影響にては、変更も有ります。詳細は参加者に連絡します。
鎌倉古道下の道1(鎌倉〜金沢文庫)(★★★一般向き)
古の道を探る旅、新シリーズは鎌倉街道です。鎌倉と馬の供給地だった下総国を結ぶ下の道を歩きます。5月に計画して非常事態宣言下のため中止した計画を実施します。
[期 日]9月23日(水)
[集 合]鎌倉駅東口改札前9時30分
[コース]鎌倉駅…鶴岡八幡宮…流鏑馬道…大蔵幕府跡…白旗神社…頼朝墓…杉本寺…鎌倉宮…十二所神社…朝夷奈切通…上行寺・やぐら群…金沢八景駅前…瀬戸神社・琵琶島神社…須崎神社…竜華寺…八幡神社…金沢文庫・称名寺…金沢文庫駅
[地 図]鎌倉、逗子(1万図)係が用意します。
[歩行時間]約4時間(9.5km)
[持ち物]嗜好品、飲料(まだ暑いので十分に。途中で調達もできます。)
[申し込み]8月例会または係りまで
[その他]昼はコンビニ等で弁当を買って持っていきましょう。
古稀山歩(31)道志二十六夜山(★★★一般向き)
二十六夜山の山名は、旧暦の正月と7月26日に月が出るのを待って拝む、「二十六夜待ち」行事に由来します。秋山二十六夜山971.8mや道志二十六夜山1,297.3mが有名ですが、南伊豆歩道妻良地区にも310.7mの二十六夜山があります。古稀山歩では交通の便の良い道志二十六夜山を計画しました。山頂からの富士山や御正体山の眺めが楽しみです。
[期 日] 9月30日(水) 雨天中止
[集 合] JR高尾8時23分発甲府行きに乗車(豊田始発8時10分に乗車可)
[コース] 高尾駅8:23=大月駅9:08~9:13(富士急河口湖行き)=赤坂駅=タクシー=上戸沢登山口…仙人水…二十六夜山…往路を戻る…上戸沢登山口=タクシー=赤坂駅
[歩行時間] 約4時間
[地 図] 高尾・陣馬(昭文社)
[費 用] 高尾~赤坂片道 981円 タクシー片道約500円~1,000円(参加人員による)
[持ち物] 日帰りハイキング用具
[申込み] 申し込みは9月16日まで (雨天中止の場合は係りから連絡します)
- 新型コロナウイルスの影響で富士急の乗車時間等に変更があった場合は参加者に連絡します。
避難小屋シリーズ(1) 御前山〜大岳山(★★★一般向き強)
避難小屋シリーズを始めます。初めての方大歓迎です。
[期 日] 8月22日(土) ~23日(日) 1泊2日
[集 合] 立川駅8時47分発ホリディ快速奥多摩5号前部車内
[コース] 8/22 立川8:47= 奥多摩9:54~10:10=境橋10:16…御前山避難小屋(泊り)
8/23 御前山避難小屋…大岳山…白倉=武蔵五日市
[歩 行] 1日目:約3時間10分 2日目:約4時間
[装 備] 寝袋、自炊道具一式、共同用水2L(途中で給水します)
[地 図] 昭文社 「奥多摩」
石棚山〜同角ノ頭(★★★★やや健脚向き)
ユーシンへ入る林道が通行止めの今、同角ノ頭は訪れる人もなく静かな山になっています。静かな山を楽しみましょう。石棚山稜はアップダウンが急できついルートです。
[期 日]9月13日(日)
[集 合]新松田駅、西丹沢行バス乗り場7時20分(7時30分発のバスに乗ります。)
[コース]新松田駅(7:30)=西丹沢(8:41)…ゴーラ沢出合…ツツジ新道…石棚山稜分岐…同角山稜分岐…同角ノ頭往復…テシロ沢ノ頭…石棚山…板小屋沢ノ頭…箒沢公園橋=新松田駅
[地 図]山と高原地図(昭文社)・丹沢
[歩行時間]約7時間20分
[持ち物]昼食、嗜好品、虫除け
[申し込み]9月例会または係りまで
鹿倉山北東尾根 (★★★一般向き強)
キノコを期待しましょう。ゆっくりと探しながら歩きます。
帰路のバス時間を考慮して、途中下山有ります。
[期 日] 9月25日(金)日帰り
[集 合] 奥多摩駅8時30分、西東京バス②乗場集合。(奥09)鴨沢西行(8時42分発)
[コース] 諸畑橋9:17…坂本橋…登山口…1109m尾根…1250m分岐…鹿倉山往復…タナグチ山1178…大寺山…深山橋バス停=奥多摩駅
[歩 行] 4時間30分
[持ち物]日帰り登山用具。新聞紙、キノコをいれる通気性のある容器。キノコの本ある方は持参。
[地 図] 山と高原地図「昭文社」奥多摩。 吉備人出版「奥多摩(西編)」
[費 用] ¥1420(奥多摩駅←→諸畑橋)
[申込み] 定員なり次第締め切ります。又は9月15日まで。
[備 考] キノコの指導はむさしの支部、岡田久枝さんにお願い致します。
参考文献:松浦著「バリエーションハイキングP69」、新ハイ誌695-P47 登山道状況でコースの変更あります。鹿倉山は省略、佛舎利遊歩道ルートに下山する事も有ります。
ラウンド高島(朽木栃生〜白髭神社) (★★★★やや健脚向き)
[期 日] 9月29日(火)~10月1日(木)前夜発2泊3日
[集 合] 湖西線 安曇川駅6時46分(京都5:53発、湖西線永原行乗車)
[コース]9/29(火)朽木栃生…ホトラ山…イクワタ峠北峰…釣瓶岳…広谷…ガリバー旅行村(テント泊) 9/30(水)ガリバー旅行村…比良明神…釈迦ケ岳…寒風峠…鵜川越(テント泊)
10/1(木)岩阿紗利山…鳥越峰…見張山…長法寺跡…白髭神社=白浜荘入浴=近江高島駅(解散)
[歩 行] 1日目:5時間20分 2日目:6時間45分 3日目:4時間30分
[地 図] 比良山系「昭文社」
[持ち物] 日帰り装備で歩きます。テント泊装備(テント、水、食料、)は預けます。
[費 用] 約30,000 (集合―解散までの交通費は各自)
[申込み] 定員になり次第締め切ります。
[備 考] 詳細は参加者に連絡します。天候、登山道等の状況でコースの変更有ります。
往復交通予約は各自でお願い致します。京都駅まで夜行高速バスが数本有ります
伯耆大山、矢筈ヶ山、船上山、三佛寺、蒜山 (★★★★★健脚向き)
[期 日] 10月12日(月)~15日(木)両夜行3泊4日 10月11日(日)高速夜行バス出発。
[集 合]10/12米子駅(米子文化ホール前)7時10分。往復交通予約は各自。
東京出発は3便有ります。WILLER EXPRESS、オリオンバス、京浜急行バス。
[コース]10/12米子駅=大山寺夏山登山口(往復)…六合目…弥山…六合目…登山口=
タクシー=川床…大休峠避難小屋(泊)。
10/13避難小屋…矢筈ケ山…川床=タクシー=西坂登山口…船上山…少年自然の家=バス、電車=三朝温泉(泊)。
10/14三朝温泉=三徳山三佛寺投入堂=三朝温泉(泊)
10/15三朝温泉=タクシー=犬挟峠…下蒜山…上蒜山…槍ケ峯…蒜山高原=関金温泉=倉吉駅
[地 図] 昭文社「大山・蒜山高原」
[歩行時間]10/12(7時間)。10/13(5時間半)。10/14(2時間)。10/15(6時間半)。
[持ち物]避難小屋泊装備、サブザック、
[費 用]¥20,000、米子駅からタクシー利用(参加人数で変わります)。
[申 込] 定員になり次第締切ります。
[備 考]天候その他でコースの変更有ります。復路の高速バス3便。倉吉駅発、米子駅発が有ります。予約は各自。
浅間尾根 松生山 (★★★一般向き強)
風張峠から笹平まで延びている、長大な尾根上の連絡道の浅間尾根の東半分を歩きます。
[期 日] 10月20日(火)日帰り
[集 合] 武蔵五日市駅 西東京バス①乗場8時34分。 9時00分発→数馬行
[コース] 武蔵五日市駅 9:00=9:50人里(へんぼり)…人里峠…浅間嶺…松生山…払沢ノ峰…701ピーク…登山口…笹平バス停=武蔵五日市駅
[歩 行] 4時間00分 [持ち物] 日帰り登山用具。
[地 図] 山と高原地図「昭文社」奥多摩。 吉備人出版「奥多摩東部」
[費 用] ¥1360 (武蔵五日市駅―人里、笹平―武蔵五日市駅)
[申込み] 10月例会まで。
[備 考] 武蔵五日市駅の、①番乗場バス停に集合。参考文献:新ハイ誌721-P106
降水確率50%以上は順延又は中止。天候、登山道等の状況でコースの変更あります。
古稀山歩(32)ヤビツ峠〜大山 (★★★一般向き)
昨年、台風のため中止になった「大山山行」のリベンジです。ヤビツ峠からは緩やかな登りです。そろそろ紅葉を楽しめそうです。秦野駅からのバスは8時25分発1本です。早目に並ぶことをお薦めします。
[期 日] 10月28日(水) 雨天中止
[集 合] 小田急秦野駅北口4番バス乗り場 ヤビツ峠行き8時25分発に乗車
[コース] 秦野駅=ヤビツ峠…イタツミ尾根コース…大山…不動尻分岐…雷の峰尾根コース…見晴台…阿夫利神社下社…しもしゃケーブル駅=おいわけケーブル駅…大山ケーブルバス停=小田急伊勢原駅
[歩行時間] 約3時間30分
[地 図] 丹沢(昭文社)
[費 用] バス代 往470円 復320円 ケーブル640円
[持ち物] 日帰りハイキング用具 ヤマビル除け薬(塩水)
[申込み] 申し込みは例会又は10月21日まで 雨天中止の場合は係りから連絡します。
新ハイキングクラブ合同・父不見山 (★★★一般向き)
昨年、台風19号のため中止になった山行です。
[期 日]10月25日(水)
[集 合]新宿駅南口改札前7時10分
[コース]新宿駅…杉ノ峠北登山口…父不見山…坂丸峠…坂丸峠登山口=新宿駅
[地 図]係が用意します。
[歩行時間]約5時間
[費 用]7,000円(参加人数により変化します。)
[持ち物]昼食、嗜好品、雨具、入浴セット
[申し込み]10月例会または係まで
源次郎岳〜恩若ノ峰 (★★★★やや健脚向き)
静かな秋山の踏み跡を確認しながら歩きます。
〔期日〕 10月29日(木) 雨天中止
〔集合〕 JR高尾駅 7時07分発甲府行に乗車(甲斐大和駅8時02分着)
〔コース〕 甲斐大和駅=嵯峨塩館…源次郎岳…恩若ノ峰…塩山駅
〔歩行時間〕6時間
〔地図〕 大菩薩嶺 (昭文社)
〔費用〕 高尾~甲斐大和 片道990円 甲斐大和~嵯峨塩館 610円
〔持ち物〕 日帰りハイキング用具
〔申し込み〕10月20日まで (雨天の場合は係から連絡します)
日連山〜金剛山〜名倉金剛山 (★★★一般向き強)
藤野駅から日連(ひづれ)アルプス、高倉山コース、芸術の道コースを藤野駅まで歩きます。
[期 日] 11月26日(木)日帰り
[集 合] 中央線 藤野駅 8時30分
[コース] 藤野駅8:30…日連大橋…日連神社…宝山…日連山(ひづれやま)…峰山往復…金剛神社…赤沢…秋山川橋…高倉山…名倉金剛山…葛原(とづらはら)神社…一本松山…弁天橋…藤野駅(解散)
[歩 行] 5時間半 [持ち物] 日帰り登山用具。
[地 図] 高尾・陣馬「昭文社」。 吉備人出版「山梨東部の山(東編)」「新版 高尾山」。
[費 用] なし。藤野駅集合~藤野駅解散
[申込み] 11月15日まで。
[備 考] 参考文献:新ハイ誌699-P79。 降水確率50%以上は順延又は中止。
天候、登山道等の状況でコースの変更あります。
笠山 (★★★一般向き)
奥武蔵の堂平、笠山、大霧山は比企の三山といわれています。今回は80歳を迎えるEさんの傘寿のお祝い山行です。古い参道を辿って傘(笠)に因んだ笠山に登ります。
[期 日] 11月3日(火・祝)
[集 合] 東武東上線小川町改札口 9時40分
[コース] 小川町駅=栗山登山口(タクシー)…笠山東峰・笠山神社…笠山西峰…七重峠…白石車庫
(バス)=小川町駅
[歩行時間] 約3時間
[地 図] 2万5千図「安戸」 奥武蔵・秩父(昭文社)
[費 用] タクシー・バス代 2000円前後(タクシー代参加人員による)
[持ち物] 日帰りハイキング用具
[申込み] 申し込みはタクシー予約のため10月27日まで
雨天中止の場合は係りから連絡します。
古稀山歩(33)高尾山 (★★★一般向き)
11月は恒例になった「高尾山薬王院杉苗奉納」第5回をします。高尾山の豊かな自然を共有できる感謝の気持ちを杉苗奉納に込めて、今年も奉納します。
[期 日] 11月11日(水)
[集 合] 京王高尾山口駅10時
[コース] 駅…1号路…かすみ台…薬王院…高尾山…4号路…かすみ台…1号路…高尾山口駅
[歩行時間] 約3時間
[費 用] 朱印代 杉苗料Ⅰ口1000円 何口でも
[持ち物] 日帰りハイキング用具
[申込み] 申し込み不要。雨天中止の連絡はしませんので、係りまで問い合わせください。悪天候以外は決行です。コース変更があります。
❀杉苗奉納のお知らせ❀
杉苗料 [Ⅰ口 1000円 何口でも可] 杉苗奉納に賛同で11日に参加できない方は、11月例会までに、杉苗料と護摩木に書く名前と家内安全、身体健全等の願い事を書いたメモを係りまで。
来年正月には新しい「川崎市 健康登山 古稀クラブ」の札が薬王院参道に飾られます。(昨年は手違いで個人名の奉納になりました。今年は失敗しないよう気を付けます。)
小金沢連嶺(湯ノ沢峠〜ハマイバ丸〜滝子山) (★★★★やや健脚向き)
新雪を頂いた秀麗富士を眺めながらの縦走です。
[期 日] 2020年11月20日(金) 日帰り 雨天中止
[集 合] 中央線 高尾6:43発松本行の電車に乗車(甲斐大和着7:38)
[コース] 甲斐大和駅=タクシー=湯ノ沢峠
湯ノ沢峠より登山開始―大蔵高丸―ハマイバ丸―滝子山―初狩駅
[歩行時間] 約6時間
[地 図 ] 大菩薩嶺(昭文社)
[費 用 ] 高尾~甲斐大和990円 タクシー1台6~7000円 初狩~高尾770円
[持ち物 ] 日帰りハイキング用具
[申し込み] 11月例会か11月13日まで(雨天中止の場合は係から連絡します。)
避難小屋シリーズ(2)鷹ノ巣山 (★★★一般向き強)
鷹巣山からの富士の展望を楽しんだ後、石尾根を奥多摩駅まで縦走します。
[期 日] 9月20日(日) ~21日(月・祝) 1泊2日
[集 合] 立川駅7時15分発ホリディ快速奥多摩1号前部車内
[コース] 9/20立川7:15= 奥多摩8:21~8:35=峰谷橋…鷹ノ巣山避難小屋(泊り)
9/21鷹ノ巣山避難小屋…鷹ノ巣山…六石山=奥多摩=立川
[歩 行] 1日目:約3時間40分 2日目:約4時間
[装 備] 寝袋、自炊道具一式、共同用水2L(途中で給水します)
[地 図] 昭文社 「奥多摩」
鍋足山・生瀬富士 (★★★一般向き強)
落ち葉を踏みしめて常陸の展望のピークに登ります。生瀬富士では、ロープ岩稜帯あり。
袋田の滝を上から見下ろします。
[期 日]12月15日(火)~16日(水)1泊2日 車利用
[集 合]12月15日(火)JR登戸駅多摩川口6時
[コース]15日 登戸駅=常磐道=里美ふれあい館P…大中神社…鍋足山…小中宿分岐…小中宿…ふれあい館P=大子温泉(泊)
16日 大子温泉=町営P…生瀬富士…岩峰…生瀬富士…立神山…かずま…滝川徒渉点…展望台…三六亭…町営P=常磐道=登戸駅 解散
[地 図]大中宿、袋田(2万5千図)
[歩行時間]1日目5時間、2日目4時間30分
[持ち物]日帰り登山装備、昼食2日分
[費 用]約22,000円 人数による
[申し込み]係りのメール又は電話。人数制限あり。11月例会まで
忘年山行 いせはら塔の山緑地公園 (★★★一般向き)
今年の忘年山行は日帰りで行います。直接、緑地公園へ行く方も参加できます。
[期 日]12月5日(土)
[集 合]伊勢原駅北口、栗原行バス乗り場(1番)8時20分(8時30分発のバスに乗ります。)
[コース]伊勢原駅(8:30)=栗原(8:51)…高取山…聖峰…公園東エントランス(13:30頃)…展望広場…塔の山…公園西エントランス…坪ノ山バス停=伊勢原駅
[地 図]山と高原地図(昭文社)・丹沢
[歩行時間]約4時間30分
[費 用]510円(バス代)
[持ち物]昼食、嗜好品等
[申し込み]12月例会または係りまで
大高取山〜椎木山〜ゆずの散歩道 (★★★一般向き)
越生駅から毛呂駅まで歩きます。ゆずの散歩道途中の滝ノ入直売所の(ゆず祭り)に立寄ります。
毛呂山町では奈良時代からゆずを栽培していたと言い伝えがあり、日本最古の生産地と言われています。ゆず祭りでは、香りが高く皮が厚い桂木ゆずやその他のゆず製品が販売されています。
[期 日] 12月12日(土)日帰り
[集 合] 東武越生線の越生駅。又はJR八高線の越生駅 西口9時。
[コース] 越生駅西口…大観山…大高取山…桂木観音…天望峠…椎木山往復…桂木峠…ゆずの散歩道… 滝ノ入特産の里直売所…JR八高線毛呂駅(解散)
[歩 行] 4時間20分
[持ち物] 日帰り登山用具。
[地 図] 昭文社:奥武蔵・秩父
[費 用] 集合場所から解散地までは各自。
[申込み] 12月例会まで。
[備 考] 降水確率50%以上中止。又は13日(日)に変更します。
天候、登山道等の状況でコースの変更あります。
古稀山歩(34)頭高山 (★★一般向き)
渋沢丘陵の西はじにある頭高山は冬の季節に訪れる人も少なく、貸し切り状態で2020年の忘年山行ができるでしょう。この1年の山行を振り返り、再度登りたい山、これから登りたい山など、山談義で盛り上がりましょう。
[期 日] 12月16日(水)
[集 合] 小田急線渋沢駅改札 10時
[コース] 駅…渋沢上…渋沢丘陵…頭高山入口…頭高山…白山神社…名水若竹の泉…浄水場…渋沢駅
[歩行時間] 約3時間
[地 図] 昭文社 丹沢
[費 用] 渋沢までの電車賃往復 1,500円前後
[持ち物] 日帰りハイキング用具 忘年会用飲食物
[申込み] 申し込み12月例会又は12月9日まで
雨天中止の場合は係りから連絡はします。
大山石尊沢左岸尾根(変更) (★★★★やや健脚向き)
日の短い季節、御正体山のバリエーションルートは時間的に厳しいので山を変更します。
[期 日]12月20日(日)
[集 合]厚木バスセンター広沢寺温泉行きバス乗り場7時50分(8時00分発のバスに乗車)
[コース]厚木バスセンター(8:00)=広沢寺温泉(8:40)…唐沢峠…石尊沢出合…石尊沢左岸尾根…大山北尾根…大山…見晴台…日向薬師バス停=伊勢原駅
[地 図]大山、(2万5千図)
[歩行時間]約6時間
[費 用]680円(バス代)
[持ち物]昼食、嗜好品等
[申込み]12月例会または係まで
一丁平〜城山 (★★軽ハイキング)
あづまやのある高尾山の一丁平にて鍋を囲む年末恒例の山行です。
〔期 日〕 12月30日 (月) 日帰り
〔集 合〕 京王線高尾山口10時
〔コース〕 高尾山口…高尾山…一丁平…城山…小仏峠…小仏=高尾
〔歩 程〕 約3時間半 〔持ち物〕 鍋又は網焼き食材1人前、コンロ(コッフェル・網は準備します)
鎌倉道下の道2(金沢文庫〜上大岡) (★★★一般向き)
追加山行です。金沢文庫称名寺から上大岡まで歩きます。約13km。アップダウンがあります。
[期 日]12月26日(土)
[集 合]金沢シーサイドライン海の公園芝口駅9時30分。(京急金沢八景駅乗換、海の公園南口駅が手前にありますのでお間違えの無いように)
[コース]海の公園芝口駅…金沢文庫称名寺…金沢文庫駅…能見堂跡…不動池…能見台住宅地…氷取沢高校…笹下川…杉田・坪呑公園…新川橋…関の下…上大岡駅
[地 図]金沢文庫、港南台、上大岡(1万図)係が用意します。
[歩行時間]約5時間
[持ち物]昼食、嗜好品等
[申し込み]12月例会または係りまでメール
[その他]昼は不動池又は坪呑公園になります。弁当を用意して参加してください。
山行記録
古稀山歩(22)八王子七福神(2020年1月4日)
[期 日] 1月4日(土) 晴れ
[参加者] 計10名
[記 録] JR八王子駅9:35…②伝法院(恵比寿天)9:08~15…①本立寺(毘沙門天)9:50~10:00…③金剛院(福禄寿)10:25~35…八王子市郷土資料館10:40~55④信松院(布袋尊)11:05~25…⑤善龍寺(走大黒天)11:38~45…⑥了法寺(新護弁財天)12:00~10…⑦宗格院(寿老尊)12:30~35…⑧吉祥院(吉祥天)12:50~13:05…JR西八王子駅13:30
[費 用] 電車賃 賽銭 昼食代各自
[感 想] 穏やかなお天気で七福神めぐり日和の一日になりました。早目の出発で最初の頃は参拝者もチラホラでしたが段々と参拝者も多くなり七福神めぐりらしくなって来ました。昨年の柴又には及びもつきませんが。4番目の信松院は武田信玄の息女松姫(信松尼)の開祖の寺院で肖像画やお墓があり、大きな布袋尊のお腹をさすったりと大変賑わっていて記憶に残るお寺でした。最後の吉祥院は小高いところにあり八王子市内が一望できて、8番目で一つ多いのですが、八王子に因んで八つめぐりにしたそうです。西八王子駅のファミレスでの昼食後解散しました。
❀ 信松院由来 信玄の息女の松姫は信長の長男信忠と婚約したが、三方ケ原の戦いで両家が争い解消され、武田家の滅亡後八王子に落ちのび、仏門に入り信松尼となり創立。
仏果山〜宮ヶ瀬ダム(2020年1月5日)
[期 日]1月5日(日)日帰り
[天 候]快晴
[参加者]計10名
[記 録]本厚木駅8:40=土山峠9:20~25…507m付近10:05~15…半原越分岐10:29…仏果山11:30~12:10…高取山13:00~09…水とエネルギー館14:23~15:08…半原バス停15:50~16:11=本厚木駅17:00
[感 想]丹沢の前衛、仏果山を含む稜線は古くから八菅を根拠とする山伏の修行の場であり、やせ尾根のアップダウンが続く尾根道である。今回は仏果山から北へ縦走し、宮ヶ瀬ダムのダムサイトに下山した。まだ、正月休みの間ということもあり、空気が澄んでいてスカイツリーも見えた。水とエネルギー館では館長のダムについてのレクチャーを聴くことができてとても良かった。新年始めの山行は天気にも恵まれよかった。この天運が今年続くことを期待する
陣馬山(2020年1月6日)
[期 日] 1月6日(月)日帰り 晴れ
[参加者] 藤田(係) 小野村(係) 高木 計3名
[記 録] 藤野駅8:30=陣馬登山口9:00…一ノ尾根…陣馬山11:00~12:00…明王峠12:55~13:05…与瀬神社14:35~45=相模湖駅15:00
[感 想] 陣馬登山口までの車道歩き30分、1人の時は長く感じるが、3人だとあっという間だった。一ノ尾根のサクサク落ち葉の道を登る。山頂直下でシモバシラを発見。小さな蝶のようなシモバシラが多数、かわいかった 山頂は穏やかに晴れ渡り、富士山、赤石岳、悪沢岳まで見える、絶景だった。 Oさんが作ってくれた焼きもち入りお汁粉が、冷えた身体を温めてくれた。重いのに感謝です。下山は相模湖駅へ、長い長い急坂を下った。幕山の予定であったが、参加者少ないため陣馬山に変更した。
足和田山(2020年1月10日)
【期 日】1月10日(金)日帰り
【天候】晴れ
【参加者】計4名
【記 録】河口湖駅9:00=紅葉台入口9:30~9:40…紅葉台10:30~10:40…1237,5m11:30~12:00(ランチ)…足和田山12:48~13:00…展望台14:00~14:20…天神社14:40…蓮華寺14:55~15:00…大嵐入口15:15(タクシー)=河口湖駅 15:25~15:37
【費 用】河口湖駅地点=河口湖駅~紅葉台バス代600円、大嵐入口~河口湖駅 タクシー代1640円(ひとり410円)
【感 想】紅葉台入口バス停で下車。車道を歩いて牧場の先で東海自然歩道に入る。
杉林越しに富士山を見ながら少し急な階段状の登山道を上がっていくと広場に出る。遮るものも無く間近にそびえる紅葉台で望む富士山は迫力がある。この絶景を満喫したあと、眼下に西湖、御坂山塊の山々がすばらしい三湖台到着。名のごとく本栖湖、精進湖(ここからは見れない)、西湖を眺めながら、新緑、紅葉の頃すばらしいだろうと稜線歩きが続くと丸太作りの展望台がある。足和田山(別名五湖台)へ到着。南に富士山、西に青木ケ原樹海、北に河口湖、展望台に上がると西湖、遠く本栖湖が見える。遥か遠く南アルプスも見える。一日中富士山を眺め、眼下に湖を望みながらの贅沢な新年山行は終わり、バス停に向う。
古稀山歩(23)高尾山(2020年1月15日)
[期 日] 1月15日(水) 雨のち曇りのち晴れ
[参加者] 計9名
[記 録] 京王高尾山口駅10:00…1号路…かすみ台11:00…薬王院11:25~30…奥の院コース…高尾山12:00~14:25…ネコ道…かすみ台15:05~25・ケーブル山上駅15:30=清滝駅15:37…京王高尾山口駅15:45(解散)
[費 用] 朱印100円 ケーブル片道490円 はんぺん鍋200円
[感 想] 天気予報が外れ、小雨の中1号路を登る。場所取り荷揚げで2名はケーブルで先行。参道を新しくなった杉苗奉納の札を探しながら歩き、薬王院、奥の院を参拝し初詣終了。山頂は雨は上がっていたが何時もの人出はなくのんびりした雰囲気です。東屋の二つのテーブル一ぱいにご馳走が並び新年会の始まり、この頃には太陽も顔を出してきましたが寒い。暖かい「はんぺん鍋」は完食。かすみ台では「キツネノ嫁入り」に遭遇。ケーブルで下山しました。
【報告と係りからのお詫び】係りの不手際で杉苗奉納の札の表示が恒例の「健康登山古稀クラブ」が「係の名前」になりました。書き換えをお願いしたのですが断られました。個々の願い事は撫木で、ご祈祷・お焚き上げをいただいています。この1年間の札は「係の名前」です。奉納された皆様お詫びします。
子壇嶺岳・湯ノ丸山スノーシュー(2020年1月15日〜16日)
〔期 日〕1月15日(水)~1月16日(木)1泊2日
〔天 候〕15日雨のち曇り 16日晴のち曇り
〔参加者〕合計5名
〔費 用〕宿: 嬬恋鹿沢休暇村 ¥53,420 車関係¥15,000 大法寺拝観料¥1,500
ドライバー手当通信費ほか¥7,500 合計¥77,420
〔記 録〕1/15(水) 6:00JR登戸駅集合=関越道=管社登山口10:00出発…子檀嶺岳への分岐
11:05…子檀嶺岳山頂12:00 昼食50分往路を下山…登山者休憩所14:00=国宝大法寺三重塔見学=嬬恋鹿沢休暇村16:20チェックイン宿泊
1/16(木)朝食7:15=車で出発8:25 宿から10分位の所、道路脇の駐車場に止めてスノーシューをつけて出発8:50…あずま屋9:30…レンゲツツジの道…鐘分岐11:05…湯ノ丸山南峰12:10…北峰…角間峠13:50…駐車場14:50=上信越道、関越自動車道=登戸
〔感 想〕スノーシュー山行と言うのに、暖冬のため雪はないとの情報。しかも登戸集合の時は雨まで降っていた。車を走らせても雪は見当たらないが碓氷峠の辺りだけ少し白くなっている。目的地周辺も雪はなく雨は上っていた。管社上からスノーシューを置いてアイゼンだけ持って出発。落ち葉を踏んで林道を進む事1時間程、子檀嶺岳への登山口に着く。少し急な登りになり所どころ凍っているがアイゼン無しで昼には山頂に着いた。祠が三つ並び、下には上田の街が、遠くには北アルプスや上信越国境の展望が広がる。風はなく穏やかな日和。下山の時は一部アイゼンを装着した。大法寺三重塔は国宝だけあって風格があり立派なものだった。こじんまりとしたお庭も良く手入れされていた。鹿沢休暇村に近づくと周りは白銀の世界。これならスノーシューOと確信した。翌日はお天気もまあまあ、宿から直ぐの駐車スペースに車を止めてスノーシューを付けて出発した。初めはツボ足でもいいかなと思うくらい締まった雪だったが、次第に深く潜る程になった。鐘分岐からはまた歩き易くなるが湯ノ丸山南峰から北峰は風が強く、北斜面を角間に下る時はかなりの積雪で踏み後もなくジーピーエスを確認しながら慎重に下山した。
前日とは全く違うサラサラの雪でこれぞスノーシュー山行!と言える楽しいものだった。
相甲国境尾根・大洞山(2020年1月25日)
中止しました。
四寸道〜関八州見晴台〜高山不動尊(2020年2月7日)
〔期 日〕 2月7日(金)日帰り
〔天 候〕 晴
〔参加者〕計3名
〔記 録〕越生駅 8:30-38=猿岩林道8:55…横吹峠9:20…越生駒ヶ岳9:50…御嶽山10:10…猿岩山10:35…沢入口11:20…七曲峠11:45…関八州見晴台12:00-40…高山不動尊13:10-20…萩ノ平13:55…登山口14:25…西吾野駅14:45-15:05(解散)
〔費 用〕 ¥3,200越生駅=タクシー=猿岩林道
〔感 想〕 越生駅で2月からの臨時バスを待っていると来ない。臨時バスは、土、日、運行との事。慌てて、タクシーを利用する。猿岩林道まで行くが引き返して四寸道入口の道に入る民家の前を通り、横吹峠に着く。左に折れて尾根に入る。昔の参道らしく道は良く歩かれている。越生駒ヶ岳には基本三角点があったが展望なし。途中右に入り御嶽山神社に立ち寄る。神社前は展望が広がるが真下は崖。元の登山道に戻り四寸道を行く。猿岩山に立ち寄る。杉の木に猿のぬいぐるみと標識が付けてあった。林道に出て、登山道に入る。再び林道に出る。七曲り峠への入口が分かりづらい。
沢の微かな踏み後たどりながら登ると隠れ不動尊があった。途中から踏み後もしっかり付いていた。峠から明るい尾根を進むと関八州見晴台に着いた。昼食を取りながら、関八州の展望をした。男体山、日光白根山の日光方面、筑波山や武甲山秩父方面、丹沢山系、奥多摩方面が見渡せた。見晴台から30分程で高山不動尊に着いた。ひっそりとしていた。正月には参拝者で賑わったようだ。不動尊から萩ノ平コースを歩き間野登山口から車道に出て西吾野駅に着いた。
曽我丘陵高山〜曽我梅林(2020年2月9日)
〔期 日〕2月9日(日)日帰り 〔天 候〕快晴
〔参加者〕計11名
〔記 録〕国府津駅9:30…菅原神社9:40~45…高山
11:05~48…六本松跡12:05~10…よるべ園前13:05~20…一本松へ登りかけ、藪に阻まれ撤退…六本松跡13:40~45…別所梅林14:10~15:35…下曽我駅16:00
〔感 想〕快晴の絶好の天気の中、国府津から曽我丘陵を北へ歩き、今が梅祭りの最中の曽我梅林へ下山するという計画。ようやく雪も多く被った富士山、箱根の連山と相模湾、伊豆半島、三浦から房総半島を眺めながらのゆったりした歩き。山道はほとんどなく、舗装された農道を歩く。高山の三角点下の農道脇で昼食。六本松跡で道を間違えて、明沢(二宮側)に下るというハプニングも。舗装道路を登り返す羽目になった。よるべ園から地図上では一本松へ直接道がついていたが、実際には藪で最近人がとった形跡はなく撤退。おとなしく農道を歩き、別所梅林へ下山。梅見となった。1日中山、海を見て、梅の香りをかぎ、うまい酒を飲む。1年に1回くらいはこんなのんびりした山行もあっていい。
タケ山(2020年2月11日)
〔期 日〕2月11日(火・祝) 快晴
〔参加者〕計7名
〔記 録〕新松田9:05…田代向9:22…展望台11:00~10…タケ山11:20…31号鉄塔11:26~51…ダルマ沢の頭12:40~50…シダンゴ山13:50~14:00…寄15:00~30…新松田15:54
〔費 用〕武蔵中原=新松田807円 新松田=田代向470円 寄=新松田520円
〔感 想〕陽だまりの元、虫沢古道を守る会の人たちによって開かれたタケ山古道を歩いた。 標識はあちこちにあり 道もしっかりとしており迷うところがなかった。この時期ならではの、木々の間から展望が開けて気持ち良い。展望台からは、雪を抱いた富士山、相模湾やはるか遠くには大島まで見えて素晴らしい。 タケ山山頂は、展望がなく暗いので少し降りた31鉄塔の陽だまりで昼食。
ダルマ沢の頭までは、地図上は急登であるがつづら折りの道で歩きやすい。シダンゴ山に近づくにつれてハイカーが増えてきた。シダンゴ山で展望を楽しんだ後帰途につく。
古稀山歩(24)筑波山(2020年2月26日)
[期 日] 2月26日(水) 曇り
[参加者] 計7名
[記 録] つくばエクスプレス秋葉原駅7:39=つくば駅8:34・つくばバスセンター9:00=筑波山神社入口9:40…ケーブル宮脇駅10:00~10…筑波山梅林無料送迎車乗り場10:40=梅林展望駐車場10:50…展望東屋…扇橋(昼食)11:15~45…梅林入口無料送迎車乗り場12:35=筑波山神社入口12:40~13:10=つくばバスセンター13:50・14:15(荒川沖駅行きバス乗車)=物資材料研究機構14:08…筑波宇宙センター14:15~16:40…物資材料研究機構16:46=つくばバスセンター17:05・つくば駅17:11=秋葉原駅18:10(解散)
[費 用] 筑波山あるキップ(電車と筑波山シャトルバス往復)3,360円 宇宙センター往復400円 宇宙センター見学500円 計4,260円
[感 想] 前日の雨は止みましたが、曇り空。筑波山頂は厚い雲に覆われていました。筑波は高い建物も山も無く、土地にゆとりがある為か道路も周りも広くゆったりして、久しぶりに美味しい空気をいただいた気分です。ケーブルの駅員さんに山頂は雨で展望も無しと言われ、登山は中止にし、観梅コースに変更。無料の送迎車でドライバーのオジサン?の親切で一番上の駐車場まで送ってくれて、難なく展望東屋に到着。東屋からの眺望は、梅林の先にこれぞ関東平野という広がりを見せて素晴らしかった。少し早めの昼食を大きな展望ベンチで摂り、日本庭園の様につくられたコースをのんびり下ると休憩所の「おもてなし館」があり(途中で「ガマの油売りの口上」があったがオバサンがやっていたので雰囲気なしでパス)トイレも綺麗でした。宇宙センターではガイド付きツアー(予約制)に参加でき①宇宙センター紹介ビデオ②宇宙飛行士養成エリア③「きぼう」運用管制室等を、バスで移動しながら見学の後、無料展示館「スペースドーム」へここも十分楽しく、もっと時間があればと思いました。
塔ノ岳(蛭ヶ岳を変更)(2020年2月29日)
[期 日]2月29日(土)日帰り
[天 候]晴れ後曇り
[参加者]計3名
[記 録]秦野駅8:46…大倉9:00~13…雑事場の平10:00~04…堀山の家11:00~07…花立山荘
11:52~59…塔ノ岳12:30~55…木ノ又小屋13:18~25…行者岳13:57~14:02…烏尾山14:25~30…三ノ塔14:56~15:00…ヤビツ峠16:12~16=秦野駅16:58
[感 想]蛭ヶ岳山荘に泊まる計画だったが、3人が行けなくなったため、日帰りに変更し、塔ノ岳で止めにした。大倉から大倉尾根を登る。昔に比べて植林が育ったので見通しが悪くなった。尾根のルートは階段で整備され、昔のイメージとは全く違う。しかし、花立の登りのきついことは今も変わらない。登り始めは晴れていたが登るにつれて雲に覆われ、富士山は見えなくなった。塔ノ岳は風が冷たく長居はできなかった。下山ルートは表尾根へ。この尾根はアップダウンがきつい。烏尾山から三ノ塔へは大きなキレットになっていて、かなり下った後、登り返す。これもまたきつい。
ヤビツ峠発のバス、発車5分前に到着。間に合った。日帰りでもいいトレーニングになった。
八丈島(2020年3月16日〜17日)
中止しました。
西御前山〜四方津御前山〜栃穴御前山〜鶴島御前山(2020年3月17日)
【期 日】3月17日(火)日帰り
【天 候】晴
【参加者】計8名
【費 用】交通費 立川―四方津¥682 上野原―立川¥594
【記 録】3/17(火)四方津駅8:50…西御前山9:40…四方津御前山9:54…上野原西中への分岐10:52…勝善大権現の上(昼食)11:50~12:30…栃穴御前山13:03…カニのハサミ岩13:50…鶴島御前山13:55…墓地に下山14:45…上野原駅発 電車15:44
【感 想】新型コロナウィルス流行で様々な事に影響が出ているが、天気が良いので決行した。電車の中はほとんどの人がマスクだったが、私達は四方津駅から歩き始める時に外した。駅から上の道に出るのはエレベーターで(下りはエスカレーター)移動する。コモアしおつの分譲住宅の舗装道路を1キロ弱歩くと四方津御前山の山名標識があるので左に入って登って行く。石道標を目印にして西御前山に着く。直ぐに引き返して四方津御前山に登る。三角点有り。電波塔の左から急な下りになり馬の背、岩峰が続く。下山の分岐は見落とし易いので注意。舗装道路を暫く歩いて交番付近から左折、杖突橋を渡って勝善大権現までは分かりやすい。昼食をここで済ませて栃穴御前山を目指す。地図に上級者向きと書いてある通り急なアップダウンが続く。ロープはあるが余り頼りにならない。難しい尾根を何とか栃穴御前山に着いた。ハサミ岩まで行くと見晴らしが良い。最後の鶴島御前山はそこからすぐだった。また急な斜面を下り墓地に着いた時はホッとした。低山侮るべからず。充実した御前山縦走だった。
大山街道(9)四ッ谷〜江ノ島(2020年3月20日)
[期 日]3月20日(金・祝)日帰り
[天 候]晴れ
[参加者]計13名
[記 録]辻堂駅10:10…白旗神社11:40~56…新林公園13:30~14:05…江ノ島15:12…弁天の岩屋16:45…江ノ島弁天橋17:00(解散)
[感 想]2017年12月に江戸・赤坂御門を旅立った「大山詣り」も無事に江ノ島にお詣りをして満願の日となった。風は強かったが晴天の暖かな春というより初夏の陽気の中最後まで歩いた。
今回、前半は旧東海道、後半は江ノ島道を歩いた。旧東海道の藤沢宿は往時の様子をしのぶものはほとんどない。説明版があるのみ。遊行寺門前から江ノ島道に入るが、江ノ島道の道標が残されていて、かなり頻繁に出てくる。人の往来が盛んだったことの証だ。江ノ島は鎌倉幕府の御家人たちの信仰も集めていたので、その名残がある。新型コロナウィルスで外国人観光客は減少したが、それでも春休みの連休とあって大勢の人が出ていた。
古稀山歩(25)(2020年3月25日)
[期 日] 3月25日(水) 快晴
[参加者] 計6名
[記 録] 藤野駅9:45…藤野神社10:00~05…パノラマコース…展望台10:35~40…岩戸山10:50…小渕山11:25~30…上沢井分岐12:05…鷹取山12:30~13:20…沢井入口バス停13:55~14:38=上野原駅14:55
[費 用)武蔵小杉⇔藤野・上野原往復2,160円 沢井入口⇒上野原280円
[感 想] コロナウイルスを心配して2名の不参加があり、6名の参加となりました。藤野駅では数組の登山者がいましたが、鷹取山に入るのは私達だけでした。 藤野神社は鳥居をくぐると約150段の石段が。途中からは1mに満たない巾となる中汗を掻き掻き登り、お参りをしました。
鷹取山へ向かう道はパノラマコースと名付けられていました。係りUがウン10年前に登った時は、巡視路で道標もなく、木が鬱蒼と茂り、展望もありませんでした。が、今は登山道は整備され、道標や立派なベンチ、テーブルもありで時の流れを感じました。鷹取山には甲州武田氏の烽火台跡(鐘撞堂跡)があり、「こころに残る鐘」を鳴らすことが出来ました。富士山の頭や陣馬山から笹尾根の山並みが見られ、低山(472m)ながらアップダウンがあり、下りは膝に来ました。係りのKは2年前に来ておりバス停の近くにコンビニ?があるというので、バスを待つ間に遠征。店のベンチでアイスをいただき少し疲れを癒しました。この度の山行は二組のパーティに会ったのみ、静かな風通しの良い尾根道、コロナウイルスのことを忘れた楽しい山行でした。
ユーシン〜鍋割山(2020年3月29日)
中止しました。
第5回聖地サンティアゴ巡礼 仏ル・ピュイの道42日間(2020年4月1日〜5月12日)
中止しました。
古稀山歩(26)百蔵山(2020年4月8日)
中止しました。
慈光寺の八重桜〜堂平山(2020年4月10日)
中止しました。
新ハイキング集中山行・青梅市梅の公園(2020年4月12日)
中止しました。
五頭山縦走(2020年4月14日〜15日)
中止しました。
蝶ヶ岳(徳沢テント)(2020年5月2日〜4日)
中止しました。
夕日岳(2020年5月7日)
中止しました。
伯耆大山、矢筈ヶ岳〜船上山、蒜山(2020年5月13日〜16日)
中止しました。
新ハイキングクラブ合同・奥久慈男体山(2020年5月17日)
中止しました。
美しき教会に心魅かれる五島列島53ヶ所巡礼24日間(2020年5月19日〜6月11日)
中止しました。
古稀山歩(27)箱根丸岳(2020年5月20日)
中止しました。
鎌倉街道下の道(鎌倉〜金沢文庫)(2020年5月27日)
中止しました。
台湾玉山と台北近郊ハイキング、観光(2020年5月27日〜6月1日)
中止しました。
蓬峠〜朝日岳(2020年6月6日〜6月7日)
中止しました。
熊野古道・小辺路(2020年6月16日〜6月19日)
中止しました。
古稀山歩(28)南沢あじさい山(2020年6月24日)
[期 日] 6月24日(水) 小雨のち曇り
[参加者] 計6名
[記 録] 武蔵五日市駅10:00~10…金毘羅山登山口10:45…金毘羅山公園東屋(昼食)11:30~12:10…金毘羅神社・屋根付き休憩所・WC12:15~30…あじさい山奥入口12:50(あじさい山通り抜け)…あじさい山入口受付14:10…武蔵五日市駅14:50・拝島行き15:09発=拝島駅解散
[費 用)立川~武蔵五日市 往復620円 あじさい山入山料 500円
[感 想] 小雨決行だったので参加予定者全員駅に集合。雨支度をして出発する。登山口に着くころには雨も上がり、曇り空の一日になりました。雨後の滑りやすい急坂を登り切り東屋で昼食。金毘羅神社のちょっとした広場には、コンクリート造りの休憩所とトイレがあり、他のハイキンググループが陣取って、賑やかに宴を開いていました。神社の裏からあじさい山への道は、ぬかるんだ急坂を注意して下る。あじさい山は緩やかな下りを小さな谷の両側に咲くアジサイを楽しみながら歩きました。2ヶ月ぶりの支部山行。やっぱり自然はいいなぁ。気持ちが晴れやかになりました。
黒森山・南本内岳〜焼石岳・牛形山(2020年6月26日〜29日)
中止しました。
風吹大池~千国揚尾根~栂池浮島湿原 (2020年7月28日〜30日)
中止しました。
白馬岳 (2020年7月27日〜29日)
中止しました。
古稀山歩(29)箱根湿性花園(箱根丸岳を変更) (2020年7月29日)
[期 日] 7月29日(水) 曇り時々小雨
[参加者] 計7名
[記 録] 小田原駅東口9:20=仙石バス停10:05…箱根湿生花園10:25~12:50=観光施設めぐりバス13:00=強羅駅13:30~38=箱根湯本(箱根登山鉄道)14:25~34=小田原駅14:50(一次解散)…(守屋のあんパン)…小田原城15:20~16:20…小田原駅16:35
[費 用] 交通費(小田原起点)2,210円 湿生花園700円 小田原城入場料510円 計3,429円
[感 想] 仙石でバスを降りると金時山も丸岳も周りの山並みはすっかり霧の中、迷わず登山は中止して観光に決めて湿生花園へ。湿生花園では花の少ない季節でしたが、湿原に咲くコウホネ、スイレン、クサレダマ、サギソウ、ミソハギ、オモダカ、キキョウ等々名前が覚えきれない程たくさんの花を見る事ができました。外国の山草コーナーもあり(ウツボ、カズラ類)珍しい花も見られました。「仙石原湿原植生復元区」は広々として、丸岳方面の山並みが少し見られて気分の良いコースでした。湿生花園前からの「観光施設めぐりバス」で色々寄り道をしながら強羅へ、強羅からは昨年の台風の影響で運休等のあった「箱根登山鉄道」が7月23日に全線運転再開したばかりのホヤホヤの登山電車に乗って、遅ればせのアジサイとまだまだ続いている護壁工事現場を見て、やっぱり箱根は天下の嶮だと感じました。小田原駅で一次解散し小田原城へ。正規登城ルート馬出門から天守閣へ。平成の大改修でとても見学しやすく楽しめました。守屋のあんパン 以前より小さくなっていましたが、あんこタップリのあんの美味しさは変わりませんでした。
雲ノ平〜高天原〜水晶岳〜槍ヶ岳縦走 (2020年8月1日〜5日)
[期 日]8月1日(土)~5日(水)4泊5日
[天 候]8/1(曇りのち晴れ) 8/2(快晴) 8/3(曇り一時小雨) 8/4(晴れ時々曇り) 8/5(晴れ)
[参加者]2名
[費 用]交通費 バスタ新宿‐富山駅¥7,900 富山駅‐有峰口駅¥1,040 有峰口駅‐折立¥2,500
上高地‐松本駅¥2,500 松本駅‐なぎさライフサイト¥150 なぎさライフサイト‐松本駅(タクシー)¥570/人 松本駅‐バスタ新宿¥3,800 宿泊費 山小屋4泊計¥38,600 総合計 57,060円
[記 録]
8/1(土) バスタ新宿22:25 = 5:05富山駅6:12 = 7:06有峰口駅7:17 = 8:08折立8:28…太郎兵衛平12:34…薬師沢小屋15:49(泊) 歩行時間 5時間51分
8/2(日) 薬師沢小屋5:39…アラスカ庭園 7:53…アルプス庭園(祖母岳) 9:06…雲ノ平山荘 9:41…高天原峠 12:09…高天原山荘 13:12(泊) 歩行時間 6時間17分
8/3(月) 高天原山荘 5:28…高天原温泉 5:49…沢の終わり 7:40…温泉沢の頭 9:50…水晶岳 11:32…水晶小屋 12:27…ワリモ岳 13:59…鷲羽岳 14:40…三俣山荘 15:59(泊) 歩行時間 8時間41分
8/4(火) 三俣山荘 4:28…三俣蓮華岳 5:36…双六岳 7:09…双六小屋 8:30…樅沢岳9:31…硫黄乗越 10:22…左俣乗越 11:27…千丈沢乗越 13:01…槍ヶ岳山荘 14:41…槍ヶ岳15:26…槍ヶ岳山荘 16:11(泊) 歩行時間 9時間08分
8/5(水) 槍ヶ岳山荘 4:42…グリーンバンド 5:35…水俣乗越分岐 6:55…槍沢ロッジ 7:48…横尾山荘 9:11…徳沢園 10:40…明神館 11:31…12:25上高地バスターミナル12:40 = 13:45新島々駅14:06 = 14:36
松本駅17:20 = 20:38バスタ新宿 解散 歩行時間 6時間19分
[感 想]梅雨明けを聞けぬまま夜行バスに乗り込むが、山行中にはその宣言が出るだろうと思っていた。ほぼその通りとなり、天気に恵まれたと言っていい山行だった。
何につけても新コロナウィルスの影響が多く、確実に実施出来ると判断できたのは7月下旬。山小屋は事前予約(槍ヶ岳山荘は7月からの予約)が必須で、小屋によっては素泊まりのみもある。富山駅から折立までのバスの運行は6月上旬まで待たなければ分からず、それも有峰口駅からの運行。そして大雨の被害による上高地から帰りの心配。新型コロナウィルス対策の備品(マスク・消毒液・ティッシュ・シュラフorインナーシュラフ・使用済みのティッシュやマスク用のジプロックなど)の用意。それらをひとつづつクリアーして、8/1の8時過ぎに折立に立つ。
8/1 太郎兵衛平までは順調、ここから薬師沢の小屋へは長く、安易に考えていたが何とか辿り着く。山小屋は客が少なく、何処でも2畳分以上のスペースを与えられ快適な泊り。
8/2 この山行の目的のひとつである雲ノ平の歩きはこの山行で一番の快晴の日。高天原山荘に着きでかい樽のビールを買い込んで、二つ目の目的の高天原温泉へ。ビールを味わいながら湯船に浸かる。最高である。
8/3 高天原温泉を越えて温泉沢を進む。遅い梅雨明けによる長雨で水量が多い。渡渉を10数回は行い、3度ほどは危険を感じる。温泉沢の頭を過ぎて雨具を。今回の山行で唯一の雨。水晶岳ではガスの中、水晶小屋に着く頃には陽が出る。そして疲れ切った足で鷲羽岳を登り切り三俣山荘へ。
8/4 三俣蓮華岳のモルゲンロートの輝きを見ながらその山頂を越え、双六岳では晴れてはいないものの360度の眺望に満足。双六小屋で朝食を取り、今回の山行の最後の登りに備える。ここからは連日の疲労が重なっていて辛いに登り、しかし素晴らしい山々に囲まれ至福の時でもある。千丈沢乗越を越えての登りは本当にしんどい。槍ヶ岳山荘で荷物を置きすぐに槍ヶ岳へ。ここでも新コロナウィルスの影響は大きく、登っている者は少なく、山頂にはもう1時間近く快晴になるのを粘ってる単独の若い女性、他は男性の若者の2名のみ。こんなことは有り得ないと20分近く槍ヶ岳山頂を満喫する。
8/5 今日は下るだけ。ひたすら下る。横尾山荘で、残っていたもので自炊しての昼食。またひたすら歩く。上高地で都合よく新島々駅行きのバスに乗れ、良い乗り継ぎで松本駅に14時半には到着する。コミュニティバスで日帰り温泉の瑞祥へ行き、5日間の疲れと汗を落とす。松本駅からは高速バスでバスタ新宿に、20時半過ぎには到着し解散となる。
鳥海山縦走(矢島口~七高山~行者岳~鳥海湖~笙ヶ岳~山ノ神) (2020年8月18日〜19日)
[期 日]8月18日(火)~19日(水) 前夜行1泊2日
[参加者]4名
[コースタイム]8/18:矢島駅8:00―(タクシー)―祓川矢島口登山口8:45…散策路…祓川神社…御田…11:40七ツ釜避難小屋(泊) 8/19:避難小屋4:40…氷の薬師…7:55七高山8:15…行者岳…8:54伏拝岳…9:47文殊岳…10:18七五三掛…10:51御田ヶ原分岐…鳥海湖…11:30鳥海湖分岐11:50…12:40笙ヶ岳12:55…14:55ガラ場15:15…堅餅岩…渡渉地点…吊り橋…17:25山ノ神―(タクシー・入浴)―酒田駅
[費 用]JR\610×4=\2440タクシー代往路\7,520円 タクシー代復路5,000+3,920=\8,920 計\16,440円 ガス代520×2=\1,040円 入浴460×4=\1,840 通信費他\680円 合計\22,440/4=\5,610/人
[記 録]コロナで御浜小屋が休業となり計画変更。秋田側矢島口から登り、初日は七ツ釜の避難小屋に泊まり翌日長い縦走を走破することにした。初日は登山口の祓川ヒュッテまでタクシーで入り、3ピッチほどゆっくり歩いて避難小屋へ。小屋の様子が分からないので僕は外にツエルトで寝るつもりでいたが、意外小屋はきれいで快適。翌朝は4時40分の早出、先ず頂上の七高山を目指す。大雪渓の通過は早朝であることもあるが、7月と違って雪渓はすでに硬くなっており歩けない。左岸をあまり高い高巻にならないよう慎重にへつり通過。一方このコース雪田が育むお花畑は名前知らずの僕にとっても魅力だった。鳥海山は江戸後期に新山ができたが、明治中頃から始まった測量では新山より7m低い七高山に三角点(一等)が設置されているが、ここにはぜひ登りたいピークだった。ここで幸運にもブロッケンが現れ修験の山だったことを実感、41年ぶりに登る鳥海山に花を添えた感じだ。快晴の炎天下を修験時代の碑が残る縦走路を通過し、神秘的な鳥ノ海を経由して美しい笙ケ岳の尾根にやっと乗る。歩き始めて8時間、ようやく笙ケ岳に着いた。ここからまだ3時間余の長い尾根の下りが残っているが、丁度午後暑い時間帯に当たってしまった。それは苛酷な歩きとなり、無風で日影も全くなく暑さにだんだん耐えられなくなり、ワンピッチ30分歩くのがやっとだった。ようやく樹林帯に入ったが、当初からリーダーが懸念していた徒渉箇所に着いた。手前の二ヶ所の徒渉で分かったが、やはり今年は水量が多い。残り一つの徒渉は危険度が高いと判断。ここで地図には無いが高瀬峡に行く吊り橋のある道を利用することにする。幸いその道へのエスケープルートが分かり、無事タクシーの待つ長坂道口に着いた。今回はこの苛酷な炎天下12時間30分の強行軍となってしまった。反省点もあるかもしれないが僕は驚いる、それなりの年齢と荷物でこれだけの山を歩き通すことができる頼もしいメンバーがまだいることである。他にも強い人をまだ何人か知っているが、川崎支部はまだまだ活躍できる人材がたくさんいることはうれしい、川崎支部はまだまだ安泰である。(HY)
久しぶりの避難小屋山行で疲れましたが、早夏の花、真夏の花、早秋の花々に癒されました。沢山の花が見られて、満足です。長坂道はその名の通り、長い長い尾根でした。タクシーから見た快晴の長坂道尾根、湯ノ台尾根が素晴らしかったです。その上にどっしりとそびえ立つ新山を含めた鳥海山。快晴、暑さにはまいりましたが、快晴だからこそ得られない展望を堪能しました。(HM)
避難小屋シリーズ(1)御前山 (2020年8月22日〜23日)
[期 日] 8月22日(土)~23日(日) 晴 曇り
[参加者] 計3名
[記 録] 8/22立川8:36=奥多摩9:54~10:10=境橋10:15…栃寄の大滝12:10~40…御前山避難小屋14:45(泊)
8/23避難小屋6:30…御前山6:45…湯久保山7:57~8:57…小沢バス停10:30~11:20=武蔵五日市11:52
[費 用] 武蔵中原=奥多摩1100円 奥多摩=境橋250円 小沢=武蔵五日市610円 武蔵五日市=武蔵中原726円 計2686円
[感 想] 栃寄りの大滝で水2リットルを補給しザックに入れる。ザックの重量は、15.5kgとずっしり重くなった。風のない蒸し暑い中、汗をたらたら流して御前山の避難小屋に到着。さすがに暑い中誰も投宿者なしで広い板敷きの部屋を独占できた。夕立が来たので御前山は登らずさっそく宴会。メニューは、牛肉の網焼き、チャプチェ、エビの冷凍食品と次々にパクパクとおなかに入れる。室内温度は25度で天然クーラをつけたようで気持ち良い。夜中の11時ごろライトをつけた4人くらいのハイカーが避難小屋に見えびっくりする。どうもナイトハイクで大岳山の方に向かうらしい。次の日は、午後から雨の天気予報だったので御前山に登った後、湯久保尾根を下山することにした。ガスの中、小鳥のさえずりを聞きながらふかふかとした登山道を下りる。久しぶり避難小屋生活を楽しんだ2日間であった。
古稀山歩(31)飯盛山 (2020年8月26日)
[期 日] 8月26日(水) 晴れ
[参加者] 計4名
[記 録] 立川駅あずさ5号8:24=小淵沢9:53~10:07=清里10:33~40…千ケ滝…11:30~45…登山口12:05…ロッジ前(昼食)12:20~50…東屋13:35~40…飯盛山14:15~30…東屋15:00~05…登山口15:50…清里16:45~17:08=小淵17:30~39=甲府18:24~39=高尾20:08
[費 用) 交通費 約5,500円 (大人の休日利用)
[感 想] 行きは「あずさ」で出発。車窓から富士山や南アルプスを望むが雲が多く、午後の夕立を心配しました。(清里は快晴)小淵沢で可愛らしい小海線に乗り換え清里へ。清里は新しくなりとても綺麗になっていました。観光案内所やコンビニも出来ていました。駅を離れると無人の店や宿が目立ちました。(コロナの影響?)日差しは強いのですが風が心地よいです。千ケ滝は黒い岩肌に水しぶきを上げて落ちる様は迫力いっぱい。ツリフネソウが涼しさをプラスしていました。登山口まで車道歩き、森に入って間もなくの涼しげなロッジの前で昼食を済ませ飯盛山へ。鬱蒼とした森の中をひたすら登りひらけた場所の東屋で休憩。ここから山頂まで40分。飯を盛った形の飯盛山を目指す。マツムシソウの群落,アサマフウロ、ナデシコ等の花に癒されながら誰もいない山頂に到着。爽やかな風、360度の展望に満喫し、帰りの電車の時間を考慮して平沢山への回遊コースを断念して、往路を下山。それでも大満足の山行でした。帰路は各駅停車にしてコンビニで飲食物を調達してのんびり楽しい時間を過ごしました。惜しむらくは一泊して天女山や美しの森等と組んで歩きたかったな~と。でも素晴らしい一日でした。
❀ ツリフネソウ キツリフネ アサマフウロ マツムシソウ タカネナデシコ フジグロセンノウ ワレモコウ ミズヒキ キンミズヒキ ネジバナ アザミ等が咲いていました。
塔ノ岳 (2020年8月30日)
中止しました。
穂高岳 (2020年9月8日〜10日)
中止しました。
同角ノ頭(撤退) (2020年9月13日)
[期 日]9月13日(日)日帰り
[天 候]曇り一時雨
[参加者]計3名
[記 録]新松田駅7:30=谷峨駅7:56=西丹沢8:38~53…ゴーラ沢出合9:46~53…展望台10:45~54…1380m付近11:38~52…展望台12:30~43…ゴーラ沢出合13:25~31…西丹沢14:20~43=新松田
[感 想]天気は予報よりも悪くなった。歩き始めは蒸し暑く感じたが、1000mを超えるころから
「涼しい」を通り越して寒くなった。ゴーラ沢出合に着く頃にはすでに汗びっしょりになっていたので、この寒さに身体が冷え始めた。状況が芳しくないので、同角山稜の分岐手前でシャツを替え、雨具の上着を羽織る。それで身体が暖かくなった。折から雨が降ってきたので、ここで撤退を決め、往路を引き返した。「遠い同角の頭」になってしまった。
蔵王連峰縦走 (2020年9月15日〜17日)
[期 日] 9月15(火)~17日(木) 前夜発(9/14) 2泊3日(避難小屋+ペンション泊)
[天 候] 9/15晴れ、曇り 9/16曇り、晴れ 9/17晴れ、時々曇り
[参加者] 7名
[費 用] 交通費:往路バス(5000~3800)+復路:新幹線、遠刈田温泉=白石蔵王駅バス各自共同費用:山形駅=笹谷峠(宮城県側)15,000+通行料420、宿泊8500⇒5,525(Goto)38,675 宿の送迎お礼5,000、有料代550、ガス+ヘット2組2,000、温泉入浴3,500、雑費1,355 総額¥66,500/¥9,500人
[記 録]前夜発:新宿24:05=山形駅6:30 他 9/15集合6:30
9/15(火)山形駅7:00=笹谷峠(宮城側)7:50…8:15山形工業高校山荘8:40…9:45ハマグリ山…10:38トンガリ山…11:15山形神室…11:30分岐…12:35仙台神室13:00…14:15山形神室…14:45トンガリ山…15:05ハマグリ山…16:15山工避難小屋 泊 (行動時間7:35)
9/16(水)小屋5:10…7:18カケス峰…7:50前山分岐…8:30雁戸山8:45…9:48南雁戸山10:00…10:55八方平11:20…13:40名号峰14:05…14:30追分…16:10熊野岳・往復16:40…17:20…刈田岳17:30=18:00坊平・ペンション 泊 (行動時間12:20)
9/17(木)P7:00=7:30刈田峠7:40…8:30杉の峰…8:50芝草平9:00…9:40屏風岳…10:30
南屏風岳…11:20不忘山11:45…13:50硯石手前林道=14:30遠刈田温泉:入浴
15:50バス=16:37白石蔵王駅 解散 (行動時間6:10)
[感想] 9/15 山形駅から予約のタクシーで、山形県からの峠までの国道286は、まだ改修工事が進まず通行止め。急遽、高速道を使い、宮城県まで行き笹谷峠に向かう。インターを降りて直ぐのゲートが閉まっている。ドッキとする。前日の大雨情報で閉めたらしい。幸いに、ゲート前に工事の為に鍵を持った業者の方が居て,ゲートを開けて頂く。ラッキーでした。山行が中止になる所でした。笹谷峠ゲートから今夜の宿、山形工業高校の山小屋に荷をデポする。心配した天気も良く、予定通り、仙台神室に向かう。急登のハマグリ山から笹原で展望のトンガリ山、リンドウの沢山の花に迎えられて山形神室に進む。途中より地元の3名に会うが、ここまでとか。さらに我々は、目的地仙台神室に向かうが、ここからは藪と急降下と急登に加え、沢筋道で滑る細道、岩登り等に苦しみながら山頂に到着。山頂は展望を楽しめた。今来た道を苦しみながら戻る。今夜の山小屋は、こじんまり(10名くらい)して、まきストーブも有り、ゆったりと温かい夜と、満腹を楽しめました。
9/16 長いコースを考えて、5:10に出発する。笹の茂った樹林の道、笛や鈴を鳴らしながら、前山分岐までは順調に進む。雁戸山~南雁戸山は、蟻の戸渡のごとく、岩や細尾根の急登に、以前(10年程前)より道が悪くなったとか、言いながら内心体力の低下を思い知った所です。藪の刈り払いがされないので、笹を払いながらの行動は倍に疲れます。八方平にて昼食、まだ、今日の行程の半分も来てません。樹林の藪の道は続きます。やっと、自然園を過ぎた所から、刈り払いが有り、蔵王山稜も遠目が出来て本縦走路にでます。熊野岳~刈田岳と登頂して、ペンションの迎えの車は、上の近くの駐車場(有料道)まで来てもらいました。時間も掛かり、宿の食事の準備に影響、ほかのお客様にまで、迷惑を掛けましたが、最後の目的、7月オープンの坊平温泉に直行。当初、10時間位で辿り着く予定でしたが、我々は12時間20分、記録的な山行になってしまいました。
9/17 おいしい朝食を済ませ、刈田峠まで送って頂く。今日は、手入れの良い登山道を展望を楽しみながら歩けます。芝草平の湿原を楽しみ、屏風岳も快適な山道です。不忘山は、山姿が奇麗な山稜です。カール状の斜面はお花畑がたくさん在るようです。不忘山の下りは火山のザレに慎重に下ります。後は長い樹林の道をひたすら硯石に向かいます。途中、キノコの種類が多く、知識が有れば豊作だったろうなと残念でした。硯石の手前の林道で、ペンションの迎えの車が来て頂いたのに合流、遠刈田温泉まで送って頂いた。コロナの関係で、楽しみにしていた銭湯は休業。近くのホテルで汗を流して、白石温泉駅行きのバスに乗車しました。
長い行程の山行、参加者の皆さんお疲れ様でした。また、地元のタクシー会社、坊平のご主人様等に支えられたことに感謝です。有難うございました。
避難小屋シリーズ(2)鷹ノ巣山 (2020年9月20日〜21日)
[期 日] 9月20日(日)~21日(月) 曇り時々雨 曇り
[参加者] 計4名
[記 録] 9/20 立川7:15=奥多摩8:21~35=峰谷橋9:10~20…峰谷BS9:57~10:05…奥10:57~11:07…浅間神社11:38~56…鷹ノ巣避難小屋14:07
9/21 鷹ノ巣避難小屋6:45…鷹ノ巣山7:14~25…石尾根城山8:15~28…六ツ石山9:28~45…三の木戸山10:52…林道12:28~35…奥多摩13:30~36
[費 用] 武蔵中原=奥多摩1100円 奥多摩=峰谷橋 530円 計2730円
[感 想] 標高差約1000mを食料、アルコールがぎっしり詰まったザックを鷹巣避難小屋まで持ちげる。さすがに重いが補給用の水がない分助かる。途中一時雨があったが大したことはない。心配した水場につくととうとうとパイプから水が流れており安心しここで水を補給。小屋は我々のみで独占しさっそくいつもの宴会を行う。疲労のため早めに就寝。5時ころ起床し朝食のラーメンを腹に入れて出発。鷹ノ巣山からは、層雲の上に頭を出した黒々とした富士山を望め疲れも吹き飛ぶくらい素晴らしい。朝の冷気を浴びながらブナの木ある道をすすむ。特に将門馬場は、草原で、ここでテントを張りたいようなところである。途中奥多摩から曇取山まで往復するというトレールランナーに会い元気の良さに驚かされた。さすがに奥多摩駅に着くころには、膝が笑い出し限界を感じた。
ラウンド高島トレイル(朽木栃生〜乙女ヶ池) (2020年9月29日〜10月1日)
[期 日]9月29日(火)-10月1日(木)前夜発2泊3日 [天 候]9/29曇り晴。9/30曇り。10/1晴。
[参加者]計7名
[記 録]
9/29(火)安曇川駅7:27-35=8:20朽木栃生…コメカイ道出合…10:35-45イクワタ峠…11:25-12:00釣瓶岳…13:00広谷…14:30-45八淵の滝…15:25ガリバー旅行村(天幕泊)
9/30(水)旅行村6:00…8:10-25イブルキのコバ…8:45-9:00八雲ケ原、比良スキー場跡…9:45カラ岳…10:05-30釈迦岳…13:15-25寒風峠…14:40鵜川越(天幕泊)
10/1(木)鵜川越6:00…6:20-30岩阿沙利山…7:25-30鳥越峰…8:55-9:10見張山…9:45-50打下城跡…10:05-20鉄塔分岐…10:50-11:00長法寺跡…11:55-12:10乙女ケ池=12:15-25白髭神社=12:40-13:40宝温泉(入浴)=13:50安曇川駅(解散)
[費 用]¥231,910/33,130名:ガイド・サポート208,810、テント7,000、GH,GB:2,700、入浴4,900、ガリバー旅行村入村料+天幕代6,800、通信費1,700。
[感 想] 昨年、日本海側と太平洋側を区切る中央分水嶺。マキノの愛発越から朽木の三国岳、桑原橋までの80Kmを結ぶ「高島トレイル」を2回に分けて歩きました。今回はその続き朽木栃生から、リトル比良を結ぶ稜線「ラウンド高島」と読んでいます、30Kmを歩きました。
9/29 夜行高速バスで京都から湖西線で安曇川駅に着いた。夜行バスが事故渋滞で予定の湖西線に乗り遅れて、一本遅い安曇川駅着になりました。駅前でサポート・ガイドの方と待合せ、車でラウンド高島の出発点、朽木栃生に着く。宿泊用の食料・テント類の荷物を預けてスタートする。いきなりの急登になる。登山道は尾根の西側の畑集落まで米を買う生活道でもあった。地蔵峠で蛇谷ケ峰から道と合流する。急登を歩くと釣瓶岳に着く。武奈ヶ岳や遠くに琵琶湖が見える。細川越から広谷に下る。谷に沿って鴨川が流れていて、清んだ流れにイワナが見えた。鴨川を数回渡渉する。広谷には3軒の山小屋があるが、一般利用不可である。広谷から登り返す。登山道近くには大きな木が二股、三股に分かれて生えている。八淵の滝の大摺鉢、小摺鉢に着く。八淵の滝とは八つの滝の総称。滝側の登山道から林道に出るとガリバー旅行村のテントサイトに着く。旅行村は他に利用者がいなくて貸切の状態。トイレ、シャワー棟があり、温水シャワーが使えた。4分の温水であったが汗を流せて、気持ちが良い。
9/30 夜明けと共に歩き始める。八淵の滝をすぎ、昨日の大きな木を見ながら広谷まで登り返し。広谷からイブルキのコバに向かう。ひと登りすると草原の八雲ケ原に出た。八雲観音でお参り。周辺は比良スキー場跡で面影が残っている。比良明神峠から琵琶湖が見える。電波塔のあるカラ岳前を通り釈迦岳に着く。ヤケオ山~ヤケ山を下った場所が寒風峠。ここからは北側の低い稜線はリトル比良と呼ばれている。滝山から下ると林道鵜川村井線に出た。鵜川越の下った草地に天幕を張った。夜10時過ぎから雨が降り出す。テントに打ち付ける雨音を聞きながら眠る。朝3時過ぎには止んでいたようだ。
10/1 雨で濡れたテント類をたたんで出発。登ると岩阿沙利山に着く。一時間程で鳥越峰に着く。鳥越峰から見張山の登山道は荒れていて踏跡は微か。倒木だらけで倒木を跨いだり潜ったり、クモの巣の藪道である。鳥越峰から殆ど歩かれていない。数人の登山者に出会ったが岳山尾根か鵜川越経由の登山者である。見張山は展望無し。2本の送電線下を通り打下城跡に行く。打下城は織田信長が浅井・朝倉軍と戦う陣所として作った城であった。石積み、横堀、堀切がわずかに残っている。鉄塔の場所まで戻る。鉄塔は琵琶湖に面した場所にあり、眼下には大きな琵琶湖が見える。対岸の伊吹山や湖西の山々が素晴らしい。伐採された斜面を下ると長法寺跡らしき場所出た。寺は平安期に慈覚大師によって創建された。永禄三年に織田信長によって焼き討ちされたと伝わる。お墓、井戸、蓮池、三千坊など案内板のみで、荒れて藪と沼地となっていた。南に下る登山道は崩れて歩けないので、西方向の乙女ケ池に向かって進むが登山道は荒れていた。鹿柵を通り、湖西線のトンネルを抜けると、乙女ケ池に着いた。迎えの車に乗り白髭神社でお参り、琵琶湖そばの宝温泉で汗を流して安曇川駅で解散。
古稀山歩(31)道志二十六夜山 (2020年9月30日)
[期 日] 9月30月(水) 晴れ
[参加者] 計5名
[記 録] 高尾駅8:01=大月駅8:44~49=赤坂駅9:02・タクシー9:30=上戸沢登山口9:45~50…かっちゃ石手前10:50~55…仙人水…稜線分岐(昼食)11:40~12:20…二十六夜山13:30~14:00…稜線分岐14:35~45…仙人水15:10…登山口16:00…タクシー16:10=大月駅16:30~33=高尾駅17:14 解散
[費 用) 交通費 高尾~赤坂 981円 大月~高尾 590円 タクシー 往2,500円 復5,000円 計7,500円 1人1,500円
[感 想] 爽やかな天気に恵まれましたが、2名が電車の乗車時間の変更を知らなかった??の理由で遅れ、大月からタクシー(赤坂まで3,000円)で追いつき、赤坂からまたまたタクシーで登山口まで。登り始めると元気印しの係りKにアクシデント。だましだましでやっと稜線までたどり着きました。昼食後はTさんをリーダーに3名が頂上を目指し出発。その後KとUはゆっくり登れるところまでと出発。頂上では先発組が待っていてくれて合流することが出来て、感謝、感謝!!山頂には立派な二十六夜待ちの時代を感じさせる石碑がありました。御正体山を前座にして堂々と黒いシルエットの富士山を望むことが出来ました。本当に良い日に登れました。下山は稜線分岐から係りKを先頭に体制を整えて下りました。富士急の各駅停車はコロナの影響で間引き運転のため1時間程無いので、タクシーで大月駅まで直行。色々アクシデントはありましたが、記憶に残る山行でした。
鎌倉道下の道1(鎌倉〜金沢文庫) (2020年10月13日)
[期 日]10月13日(火)日帰り
[天 候]晴れのち曇り
[参加者]計10名
[記 録]鎌倉駅9:40…鶴岡八幡宮9:52~10:02…頼朝墓10:10~21…杉本寺10:39~47…浄妙寺10:50~11:09…十二所神社11:30~38…朝比奈峠バス停12:05~15…朝比奈市民の森12:50~13:30…上行寺、上行寺東遺跡14:08~36…瀬戸神社、枇杷島神社14:59~15:08…洲崎神社15:23…金沢八幡神社15:32…金沢文庫駅15:51
[感 想]台風の影響で日程を変更した。10月とは思えない暑さだった。朝比奈切通が昨年の台風17号と今年の梅雨の長雨で落石の危険があるということで通行止め。仕方なく新道で朝比奈峠を越える。自動車の通行量が多く、山越えの道なのでカーブが多く、気を遣う嫌な道だった。昼食場所は朝比奈市民の森。ここの尾根道は朝比奈切通が開かれる前の鎌倉と六浦を結ぶ古道である。少しだけ古道の雰囲気を味わって広場で昼食。金沢街道に戻って、上行寺、上行寺東遺跡を見る。ここは鎌倉、金沢に多いやぐらが見られる。金沢八景駅前を通過、頼朝夫妻の創建になる瀬戸神社、枇杷島神社を見て、金沢文庫称名寺の赤門通を北上、八幡神社で赤門通と別れる。金沢文庫駅で解散。今日の距離は14km。最高標高点は朝比奈峠で100m。次回は金沢文庫称名寺から歩くこととする。
浅間尾根 松生山 (2020年10月20日)
[期 日] 10月20日(火)日帰り
[天 候] 晴
[参加者] 計6名
[記 録] 武蔵五日市駅9:00=人里9:55…一軒家10:50-55…人里峠11:15-30…小岩浅間11:55…休憩所12:00-30…浅間嶺12:38…入沢山13:00…松生山13:20-40…払沢ノ峰14:05…笹平15:40-16:36=武蔵五日市駅17:10(解散)
[費 用] 各自:武蔵五日市駅=人里840円、笹平=武蔵五日市駅550円
[感 想] 松生山は風張峠から笹平に没する長大な尾根の一部である。人里バス停下車して道路反対側から登れば大幸農道から登山道に入れたのに。玉傳寺の脇で準備等して、川側の登山道らしき道に入るが行止り。寺の広場前に戻りと標識が有り民家前の大幸農道を登る。生活道路だがかなり急な坂道だ。山道に入ると今は誰も住んでいない「ポツンと一軒家」の前にでる。杉林を登ると人里峠に出た。自然林を進み右尾根に進むと903m小岩浅間西峰に着いた。祠がある。下ると浅間嶺休憩所に出た。昼食休憩。再び尾根に取り付くと東峰の浅間嶺展望台に着いた。北側は雲取山、三頭山、御前山、南側は富士山、三ツ峠、丹沢方面が展望出来た。雨が続いた、久しぶりの晴れ間の眺望だった。紅葉は未だのようだ。笹平方面尾根に向かう。ここから地図上では破線路だが、踏み後はしっかり付いている。入沢山からは大岳山など北側の展望。藪を分けた先に松生山、三角点があるが展望は無い。ソーラーの付いたアンテナ施設があった。山行中に山のおすそわけを頂いた。払沢ノ峰や幾つかのピーク超えて杉林を抜けると車道に出た。笹平からバスに乗車。昨年台風で中止した松生山を実施する事が出来た。
新ハイキングクラブ合同・父不見山 (2020年10月25日)
[期 日]10月25日(日)日帰り
[天 候]晴れ
[参加者]支部10名、新ハイキング会員17名 計27名
[記 録]新宿駅7:20=杉ノ峠登山口9:50~10:00…杉ノ峠11:37~45…父不見山12:17…鞍部12:30~13:00…長久保沢ノ頭13:11…坂丸峠14:10~16…神流川橋・坂丸峠登山口15:30=新宿駅20:10
[感 想]昨年計画して台風のために中止した山行。群馬県側、神流町から登る。始めは林道、そのうちに杉の植林の間を登る。林道では昨年の台風で崩れた跡がまだ残っていた。山頂は樹林に覆われ、展望はない。風が冷たく吹いてきたので鞍部まで下り、昼食にする。尾根道から枝越しに両神山のギザギザの稜線が見えたのが儲けもの。杉ノ峠で3名の登山者に遭っただけで後は誰にも遭わない静かな山だった。
古稀山歩(32)ヤビツ峠〜大山 (2020年10月25日)
[期 日] 10月28日(水) 薄曇りのち晴れ
[参加者] 計6名
[記 録] 秦野駅ヤビツ峠行きバス停8:25=ヤビツ峠9:00~25…下社分岐11:00…大山山頂11:15~12:10…見晴台13:40~14:00…阿夫利神社下社14:30…ケーブル駅14:40=おいわけケーブル駅14:45…大山ケーブルバス停15:10=伊勢原駅15:30 解散
[費 用] 小田急線各自 秦野~ヤビツ峠490円 ケーブル640円 大山ケーブル駅~伊勢原320円
[感 想] 平日のヤビツ峠行のバスは8時25分発1本のみ。増発便も無かったので、ギュウギュウ詰めの状態でしたが、大山に向かったのは数組のみで、後は表尾根目指して出発して行きました。家族連れやグループ、単独の人達に追い越されながら、気にせずゆっくりペースで下社からの分岐に到着。ここからは表参道からの登山者も加わって少し賑やかになって岩の露出した急坂を登って山頂に到着。阿夫利神社大山山頂奥の院を参拝し、昼食タイム。曇り空なので寒かったが、遠く江の島まで見えて眼下の優しい色合いの紅葉が美しい。山頂にあるトイレを借りて(水洗で水のでも良し、掃除も行き届いてペーパーもあり)下山は雷尾根。急な斜面は木の階段が続き滑らないよう慎重に、途中からはジグザグの道になり緊張を緩めて下る。見晴台に着きホットひと息。ここからは二重滝を見たりしてゆったりとした歩きで下社に到着。ケーブルで下山。人通りの少ない参道からバス停に向かいました。
みちのく潮風トレイル/宮古・田老 (2020年10月27日〜29日)
中止しました。
源次郎岳〜恩若ノ峰 (2020年10月29日)
[期 日] 10月29日(木)
[天 候] 快晴
[参加者] 計8名
[記 録] 高尾7:07=甲斐大和8:02/30=嵯峨塩館8:50/9:00 … 源次郎岳10:15~30 … 小Peak12:00~30 … 恩若ノ峰13:00~15 … 塩山駅14:20
[感 想] 嵯峨塩館バス停脇の階段を上がって登山道に入る、源次郎岳までは広葉樹林に囲まれた明るい道。 赤や黄色に色づいた木の葉が朝の日差しを浴びて輝くのを眺めながら登っていく。源次郎岳頂上は木々を伐採した広場で見晴らしが良い、雪を頂いた富士山や南アルプスの山々を望みながら休憩しました。恩若ノ峰までは急下りの連続で登山道は枯葉が厚く積もり分かりにくい、皆で道導べのピンク色のテープを探しながら進むが2度ほど見失い 少し戻ってテープを探して道を確認して進みました。恩若ノ峰は木々に囲まれ展望もないピーク、ここから少し下ると分岐に出て 直進すると勝沼ぶどう郷駅方面、我々は右折して塩山駅方面に向かい山裾に沿って下っていく、しばらくすると塩山の街を見下ろすブドウやサクランボ畑の斜面にでる、果樹園を過ぎると平地に成り国道を越えて駅へ向かいました。
笠山 (2020年11月3日)
[期 日] 11月3日(火・祝) 晴れ
[参加者] 計12名
[記 録] 東武東上線小川町駅9:40~10:10=栗山部落(タクシー3台)10:20…登山口10:25…下社…笠山東峰・笠山神社11:40~50…西峰12:05~55…七重峠13:30…白石車庫バス停14:50~15:10=小川町駅15:50 解散
[費 用)東武東上線小川町往復各自 タクシー代860円 バス代650円
[感 想] 今回はEさんの80歳の誕生日「傘寿」のお祝い山行です。早朝は少し雨が残っていましたが、小川町に着いた頃にはすっかり雨も上がってハイキング日和になりました。笠山への登山道では、あまり歩かれていない栗山部落から笠山権現の古い参道を辿りました。栗山には新しい公衆トイレもあり、登山口には広い駐車場もありでそこそこ登山者もあるのかなと思いましたが、祝日のお休みなのに笠山東峰まで人に会う事はありませんでした。道は良く手入れのされた下社を過ぎると急登になり笠山の尖った部分の登りになりました。東峰山頂(神社)への石段は半分崩れているようなので避けてまき道を登り、神社に手を合わせて今回一番の急坂を経て西峰へ。西峰でランチタイム。差し入れのワインで一回目のハッピバスディー!!西峰からの下りは滑りやすく緊張を強いられ、七重峠でやっと一息つきました。ここからの白石車庫までは車道コースをとりましたが、昨年の台風被害で所々に車両通行止めのところがあり、徒歩では歩けるところでも一か所陥没部分の道なき道を恐る恐る渉って、もう一度山道を歩いた気分にさせられました。白石車庫バス停の東屋で、無事の下山を祝ってワインで二回目の乾杯!!白石車庫からのバスは貸し切り状態で小川町駅へと向かいました。
古稀山歩(33)高尾山 (2020年11月11日)
[期 日] 11月11日(水) 晴れ
[参加者] 計9名
[記 録] 京王高尾山口駅10:00~05…1号路…かすみ台…薬王院11:30~12:00…高尾山12:30~13:55…4号路と薬王院コースに分かれる…かすみ台で合流14:45~15:00(解散)=ケーブル組と1号路組に別れて下山
[費 用] 杉苗料1,000円 朱印代100円 ケーブル片道490円
[感 想] 5回目の「高尾山薬王院杉苗奉納」山行です。係りとゲストKが奉納の手続きをスムーズにするためケーブルで先発し、後の7名は1号路を登って薬王院へ。先発組が用意万端整えていた撫木に書き込みをしている間に、今回は11時からの「大護摩修行」に参加するよう勧められゲストKが参加。立派なお札(42cm余)をいただいて来ました。早速みんなの撫木、お札、お供物等を並べてスマホでパチリ。21人分の撫木を本堂に納め、高尾山に向かう。山頂は相変わらず人人人。いつもの場所でお供物の「高尾山」で乾杯。後のお供物も分け合って、これからの山の話で盛り上がってお開きに。下山は4号路5名、ネコ道4名がかすみ台で合流の上解散。清々しい一日でした。
杉苗奉納者 計21名
21,000円の奉納 少しは高尾山の森林保護に役立ったかな?
来年令和3年はちゃんと「川崎市健康登山古稀クラブ」のお札が2千本奉納の場所に飾られることでしょう。
小金沢連嶺(湯ノ沢峠~ハマイバ丸~滝子山) (2020年11月20日)
中止しました。
畦ヶ丸 (2020年11月21日〜22日)
[期 日] 11月21日(土)~22日(日) 快晴 晴れ
[参加者] 計4名
[記 録] 11/21 新松田9:35=大滝橋11:22~30…一軒小屋避難小屋12:48~13:18…大滝峠上13:15~13;45…畦ヶ丸避難小屋15:15
11/22 畦ヶ丸避難小屋8:03…畦ヶ丸8:08…善六のタワ8:54~9:00…西丹沢ビジターセンター10:40~11:32=山北「桜の湯」12:44~14:38=新松田14:56
[費 用]武蔵中原=新松田810円 新松田=大滝橋1130円 西丹沢=山北990 円
[感 想] 10月16日にリニューアルオープンした畦ヶ丸避難小屋に泊まりたくて出かけた。紅葉の沢沿いの道をたどるが台風の影響で沢が荒れており、梯子が使えなくなったりしていて歩きづらい。一軒小屋避難小屋で水2リットルを補給し避難小屋を目指した。途中から雲を被った富士山が望める。避難小屋に到着し重いザックから解放された。先客が4名おり我々を入れて8名十分に泊まれるスペースだ。小屋は、サッシガラス張りになっており明るい。バイオトイレもついており素晴らしい。夕暮れのスカイラインの富士山を見ながら早速持ち寄った、ステーキ肉、シマホッケなど食べながら宴会。あっという間に楽しい秋の夕べが過ぎていった。翌日は、所々荒れた沢にかかった木の橋を慎重にわたり西丹沢に到着。山北で途中下車して「桜の湯」で疲れをとり帰途についた。
日連山〜金剛山〜名倉金剛山(2020年11月24日)
[期 日] 11月24日(火)日帰り
[天 候] 晴
[参加者] 計6名
[記 録] 藤野駅8:30…登山道入口9:15…宝山9:45-10:00…日連山10:05…杉峠10:25…峰10:50-11:00…金剛山神社11:10…赤沢バス停11:35…秋山川11:55…高倉山12:30-13:20…名倉金剛山14:05…一本松山14:55…古峯山15:20…藤野駅16:00(解散)
[費 用] 各自:藤野駅集合~藤野駅解散。
[感 想] 藤野町15名山の金剛山と名倉金剛山の日連山アルプスと高倉山コースを縦走しました。藤野駅から日連大橋を渡り郵便局前を左折して町道を進み日連神社から細い道に入ると、小川の入口に消えかけた道標が立っていた。宝山の山裾を巻くように岩場を登ると三角点の宝山山頂に着く。登り返すと日連山に着くが展望はない。尾根道を西に向かい杉峠分岐で左に進む。峰頂上で休憩する。北側と西側の展望が開け、陣馬山や生藤山、藤野の街並み、相模湖展望出来た。分岐から少しで金剛山に着く。広い頂上には山名版と社殿があった。南の赤坂バス停方面に向かう、落ち葉の急坂を下るが周辺はもみじの紅葉が素晴らしい。低山でありながらモミジがたくさんあった。車道に出て藤野方面に200m程行くと遊歩道入口があり急坂を秋山川の橋まで下る。橋を渡り左の急坂を登り250段余の木段を登り回り込むとベンチのある見晴台に着た。高倉山で昼食を済ませ急坂の尾根道を下ると舗装道路に出た。天神峠である。道標「金剛山入口」から急坂のジグザグ尾根登ると名倉金剛山に着いた。丹沢山塊や秋山川が見える。尾根道を西に進み標識で右折して葛原集落に下る。畑から芸術の道を歩くと両側に野外彫刻があった。沼近くから一本松山に向かう。頂上から、東の坊主山・京塚山方面に向かうが、日没の関係で古峯山方面に下り車道に出た。弁天橋を渡り藤野駅に着いた。駅で解散。
忘年山行 聖峰〜いせはら塔の山緑地公園 (2020年12月5日)
[期 日]12月5日(土)日帰り
[天 候]雨
[参加者]計18名
[記 録]伊勢原駅8:30=聖峰・高取山登山口8:50~58…聖峰・不動尊9:53~10:08…公園パークセンター11:05~25…坪ノ内バス停11:54=鶴巻温泉駅
[感 想]天気予報が悪い方へ変わった。聖峰へはほとんど林道歩きなので傘をさして歩く。晴れていれば横浜方面まで見渡せるが、雨で何も見えない。這う這うの体でパークセンター目指して下山する。パークセンターでも雨の中、弁当を広げる場所もない。撤退を決め、バス停まで歩く。雨のためか、バスは30分近く遅れて到着。鶴巻温泉駅で解散。来年は盛大にやりたい。
大高取山〜ゆずの散歩道 (2020年12月12日)
[期 日] 12月12日(土)日帰り
[天 候] 晴
[参加者] 計6名
[記 録] 越生駅9:00…登山道入口9:15-20…大観山、無名戦士の墓9:35-40…西山高取山10:00-10…大高取山11:00-05…桂木観音11:30-12:15-…桂木峠12:50…ゆずの散歩道13:05…滝ノ入直売所14:10-20…毛呂駅14:40(解散)
[費 用] 各自:越生駅集合~毛呂駅解散。
[感 想] 毛呂山町のゆず祭りに合わせて企画しました。越生駅から歩き始めると、駅前では月例ハイキングで大勢の人が集まっていた。呼び止められて町長さんから今年のゆずは豊作と聞いてワクワク期待が高まる。駅前から県道30号線を越生小学校方面に向かう。学校横の道に入る。学校は運動会が行われていて歓声が聞こえてきた。しばらく歩くと左側の尾根入口にテープが付いていた。地図を確認しながら登っていくと、視界が開けて世界無名戦士の墓の大観山頂上に着いた。頂上からは毛呂山町や南東方面が見えるが遠くは暖かいので霞んでいる。大高取山に向かう。登山道には登山者やゴミボランティア活動の人たちなど歩いていた。登山道両脇には沢山の冬イチゴが赤い実をつけていた。大高取山は三角点があり展望が良い。お昼には早いので桂木観音まで歩く。お参りして暖かい冬の日差しを背に受けながら昼食。椎木山まで歩く予定を省略。桂木峠からゆずの散歩道に下ることにする。ゆず畑に道を間違えて入り、作業中の方に「籠の中のゆずお持ち下さい」との言葉に感謝感激。桂木峠から沢沿いを下るとゆずの散歩道の遊歩道に出た。車道と小川に沿って遊歩道が続き、両側にはゆずの木が沢山あり、黄色の実をたわわに付けていた。途中には無人販売が数か所あり楽しい散歩道でした。ゆず祭りの直売所に閉店近い時間に着いた。例年祭りには数十台の車で沢山の人たちが買い求めに来るとの事。店を覗いて購入すると帰りのザックの方が重くなり肩に食い込む。やっと毛呂駅に着いた。解散。
鍋足山・生瀬富士 (2020年12月15日〜16日)
[期 日] 12月15日(火)~16(水)1泊2日 レンタカー利用
[天 候] 15日 晴のち曇、にわか雪 16日 晴のち曇、にわか雪
[参加者] 15日 合計9名
[費 用] 交通費 58,500円(レンタカー代、高速代)宿泊費 57,700円 (7人、GO-to-トラベル)合計116,200円 1人当たり16,600円
[記 録] 12月15日(火)登戸駅 6:00レンタカー=鍋足山笹原コース駐車場 9:30~9:40山頂10:35~10:50…二峰11:01~11:05 … 四峰11:28~11:40…三角点昼食12:14~12:50…猪鼻峠分岐13:15…駐車場14:02~14:10=宿14:40
12月16日(水)宿8:05=町営駐車場8:07~8:20…生瀬富士山頂9:20~10:10…立神山10:27…袋田の滝ビューポイント昼食11:20~11:45…滝川徒渉点12:00…月居山分岐12:10…袋田の滝吊橋12:33…駐車場13:05=道の駅大子13:30~13:50
=登戸駅18:10 解散
[感 想] 自粛ムードの中、意を決して?山行を実施しました。 鍋足山は岩場、ロープ、アップダウンの連続でしたが参加者はベテランぞろいで予定どおりの時間で歩け通せました。途中でマイカーで参加のHさん、Kさんと会いました。翌日の生瀬富士もロープ、くさり、岩稜帯があり、400mの山とは思えないキレットや岩峰があり、全員でそろりと岩峰に立ちました。2日間寒かったですが天気には恵まれました。雪曇から風花が舞い、冬の到来を感じました。
古稀山歩(34)頭高山 (2020年12月16日)
[期 日] 12月16日(水) 晴れ
[参加者] 計11名
[記 録] 小田急渋沢駅10:00~10…トンネル前分岐10:35…渋沢丘陵分岐10:45
…頭高山入口11:05…頭高山11:45~13:05…白山神社14:00~05…若竹の泉14:15…浄水場14:40…渋沢駅15:05 解散
[費 用] 各自駅から渋沢駅往復
[感 想] 風は冷たかったが天気に恵まれ、丹沢の山々も富士山もくっきりと見られました。頭高山へ続く道は緩やかで周りの景色を楽しみながらのコースです。頭高山周辺は八重桜植えられ、花の季節はとても賑わうそうです。山頂入口にはこじんまりした東屋と綺麗なトイレがあり、トイレ休憩の後、ちょっとしたアップダウンで頂上に到達。遅めの紅葉を愛でるのも惜しんで、一つしかない東屋を独占してTさんの誕生祝いの乾杯!を、続いて忘年会の乾杯!を。Tさんは64歳。「若いね~」の声、古稀クラブには程遠い年齢は羨ましい。宴はみんなで持ち寄った飲み物やご馳走で盛り上がり、楽しい時間はあっという間。山頂を一回りして下山する。白山神社にお参りし、若竹の泉へ寄り道して一路渋沢駅へ。青い空と白い雲の中、頭上だけ黒い雲。白い雪がチラホラ、珍しい現象に驚きました。今年はコロナ禍の中、「古稀山歩」は11回の山行、2回の中止。頑張りました。
大山石尊沢左岸尾根 (2020年12月20日)
[期 日]12月20日(日)日帰り
[天 候]晴れ
[参加者]計6名
[記 録]厚木バスセンター8:30=広沢寺温泉8:41~50…谷太郎林道分岐9:46~50…不動尻10:03…唐沢峠11:08…石尊沢出合11:18~35…北尾根合流点12:31~13:00…大山山頂12:25~30…見晴台14:30~45…日向薬師バス停16:10~35=伊勢原駅
[感 想]冬らしい晴天。しかし空気は冷たかった。唐沢峠を目指して歩く。唐沢峠までは数人の登山者と逢ったのみ。唐沢峠からいったん石尊沢の出会いに下りる。ここで軽い昼食。石尊沢沿いの踏み跡を辿り、鹿柵のところで尾根に乗る。尾根筋ははっきりしており、藪もなく、傾斜が急になると道がジグザクにある。この尾根では人に逢わないだろうと思っていたら、下ってくる人がいてびっくり。北尾根に合流。合流点で本格的に昼食。山頂は人が多いと予想してここで時間をとる。山頂はやはり人が多かったが、昼食時を少し外れていたためか座る場所もないほどではなかった。山頂から見晴台までは家族連れや老若男女問わずグループが多かった。見晴台から日向薬師へ下りる。日向薬師に下りる人は少なく、1組を追い抜いたのみ。大山のような人気のある山でもコースの取りようによって静かな山が楽しめた。
鎌倉道下の道2(金沢八景・称名寺〜上大岡) (2020年12月26日)
[期 日]12月26日(土)日帰り
[天 候]晴れ
[参加者]計13名
[記 録]海の公園芝口駅9:35…称名寺9:52~10:21…不動池11:28~12:20…大岡川13:15…坪呑13:59…笹下釜利谷道路合流14:39…横浜刑務所15:15~22…上大岡駅15:45
[感 想]今回は古道らしいところは能見堂跡と杉田坪呑付近。能見台の住宅地は古道は破壊されて跡形もない。妄想をたくましくするしかない。称名寺の池にはカワセミが飛んできてきれいな姿を見せてくれた。
一丁平 (2020年12月30日)
〔期 日〕12月30日(月) 曇り後晴れ
〔参加者〕計6名
〔記 録〕高尾山口10:27…稲荷山11:15~20…一丁平12:30~14:20…三角点15:45~50… 日影バス停16:30~43=17:20高尾
〔費 用〕武蔵中原=高尾山口591円 高尾=武蔵中原591円 日影=高尾200円
〔感 想〕ゆとり山行は今回で26回を迎え、昨年より1名少ない6名の参加者となり嬉しい年の瀬の忘年山行となった。
6号路は交通止めのため昨年と同じ稲荷山コースをとる。時間短縮のため高尾山はパスしてまき道を利用して直接一丁平に向かった。一丁平では既に昼食をベンチでとるハイカーが数組いたがその中で空いたベンチを利用して忘年会の開始。昨年と同じ寄せ鍋・おでん・くさやの干物等を料理して大宴会となった。下りは、城山から派生する誰にも会わない静かな南尾根を下った。夕暮れ前に高尾に着き解散。お疲れさまでした。
新ハイキングクラブ川崎支部の紹介
新ハイキングクラブ川崎支部は新ハイキングクラブの会員で構成され、武蔵小杉を中心に活動している山の会です。会員数は60名程度、ほぼ男女半々です。創立60周年を超える伝統のある会です。若い人の参加が少なく、メンバーは高齢化しておりますが経験豊富な山好きのメンバーが揃っております。山を始めたい方、しばらくご無沙汰しているが山登りを再開したい方、一人で登ってきたが仲間が欲しい方、一度、山行にゲスト参加してみませんか。山の楽しさを感じたならぜひご入会ください。
川崎支部の昨年の山行数は49。参加延べ人数は314名。一人平均4.6回参加しています。うち日帰りの山行が33。グレードも一般向きが半数を占めます。テント山行、避難小屋山行をやりたいメンバーがいるのですが、なかなか実施できない状況です。山というと日本百名山を登りたいという人が必ずいますが、川崎支部では登った人がゴロゴロいて、もう食傷気味のようで百名山は人気がありません。あまり人の行かないマイナーな山に人気が集まったりします。
支部山行実施に貢献しているのが山行リーダーですが、川崎支部では「係」といっています。現在、係は6〜7名。本来は「行きたい人、この指止まれ」方式で実施している山行なので、誰もが手を挙げて行きたい山を出して、係を担当することになっているが、固定化しているようです。
支部山行の山を決めるには、年に二回、山行計画を持ち寄ります。いきなり係をやれと言われてもできるものではありませんので、行きたい山を出してもらうことにします。行きたい山として挙がった山を候補に入れて、係を担当しているメンバーが山行計画を立案します。新しく入会された方は山行計画が出ているものを自分の体力、力量に合わせて選んで参加することになりますが、慣れたら自分の行きたい山を例会で言ってみることがいいでしょう。その山なら自分も行きたいと計画を立ててくれるメンバーもいるでしょうし、もしいなければ自分で計画を立ててみるのもいいと思います。初めて係を担当する人の場合は支部長やベテランの係がサブとして応援することにしています。
連絡先
例会は毎月第1水曜日18時30分から川崎市中原市民館で
(例外もあります。ご連絡ください。)
新ハイキング川崎支部は武蔵小杉で活動する山の会です。
日本アルプスから地元の里山まで幅広く活動しています。
例会
中原市民館で原則毎月第1水曜日18時30分〜
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